看護師に多い悩みランキング!辛い職場は転職も検討しよう

悩む二人の看護師

どの年代でもどの仕事でも悩みはありますよね。

もちろん看護師も例外ではなく、多くの悩みを感じながら仕事をしています。

命を預かる仕事のため、その悩みは深刻なものもあり、解決がなされないと看護師を辞めたいと思うようになります。

悩みはストレスになるため、激務以外の悩みやストレスを持っているのは辛いですよね。

ここでは看護師に多い悩み10個をランキング形式でご紹介していきます。

対処方法も合わせて書いてありますので、ぜひ悩み解決にご活用ください。

第1位 先輩看護師との人間関係

人間関係の中でも先輩との関係性は近い分、誰でも持ちやすい悩みですね。

女性が多い職場ですから、気をつけないとトラブルに発展しやすくなります。

人間関係が悪化すると、業務に支障が出てくる可能性もありますので、早めの対処が必要になります。

具体的な悩みとしては、挨拶をしても無視される、自分にだけ指示の伝達が来ない、患者さんの前で大きな声で叱られるなどがあります。

対処方法

  • 無理に仲良くなろうと思わない
  • 仕事に支障がある場合は、先輩よりも上の立場の人に相談をする

一緒に働くのですから、嫌われるよりも好かれたいと思うものですが、仕事にはあまり感情を持ち込まないほうが良い場合もあります。

友達を作るための職場でなないので、最低限の挨拶や報告連絡は必須ですが、それ以外は求めないと割り切りも大切です。

また、相談する相手は、その先輩よりも立場が上の人にしましょう。

同僚や同期にだけ相談をしても解決にならないことが多いですよ。

第2位 上司(経営者)との人間関係

人間関係の中でも直属の上司、個人病院などの場合は経営者との関係性は悩ましい問題ですね。

仕事上で悩みがあっても、相談先となる上司や経営者との関係性が良くなければ、解決できるものもできなくなります。

こうなるとどこに悩みを相談したら良いのかわからなくなり、ひとりで抱え込んでしまうケースもあります。

具体的な悩みとしては、自分にだけ風当たりが強い、シフト希望がいつも却下される、無視されるなどがあります。

対処方法

  • さらに上の上司に相談をする
  • 転属や転職も視野に入れる

悩みの対象の上司よりも、さらに上の管理職に相談をしてみましょう。

それでも解決できなかったり、経営者との関係性で悩んでいる場合は、転属や転職を考えてみても良いかもしれませんね。

働くところはたくさんありますので、その職場にどうしても留まらなければならない理由がない限り、思い切って他の職場を探しましょう。

第3位 医療事故やミスへの不安

看護師の仕事は命に直結していますので、やはり事故やミスに対する不安は強くなりますね。

インシデントや医療事故は経験年数に関係なく起こります。

特に投薬ミス、移乗時の転倒などは今後の治療にも影響を与えるため、絶対にあってはならないことです。

不安が強くなると、仕事することが苦痛になり大きなストレスになります。

対処方法

  • 事故やミスは誰にでも起こることを理解する
  • 不安の気持ちを同僚や先輩に聞いてもらう

不安な気持ちを払拭するのは容易なことではありませんよね。

その不安を誰かと共有することで自分だけじゃないと感じることができ、気持ちが落ち着くことがあります。

誰にでも起こることだと理解すると、必要以上にプレッシャーを感じることもなくなります。

第4位 残業が多い

看護師は残業が多い職業です。

時間内に終わらせなければならない検査や処置などは終わっても、後片付けや記録、書類の整理が残っていたりして、時間通りに帰れないこともあります。

次の勤務まで時間が十分空いていないこともあるため、早く帰りたいのに帰れないというのは、身体的な負担にもなります。

対処方法

  • 優先順位を考える
  • 業務内容の見直しをする

残業に関しては個人でできる部分はあまり多くありません。

当たり前のことですが、優先順位を考えて仕事をする、無駄がないか振り返るということくらいでしょうか。

あまりにも部署全体で残業が多い場合は、師長などに業務の見直しを相談してみると良いですね。

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第5位 夜勤が辛い

夜勤中は看護師の人数が減り、ひとりにかかる負担が増します。

休憩や仮眠も十分取れないことの方が多いですし、朝方は眠くて集中力が低下します。

事故やミスに発展する可能性も高いですから、その緊張感とプレッシャーは想像以上です。

苦手な看護師と一緒だと辛さが倍増しますよね。

対処方法

  • 夜勤中の動きを整理する
  • 時間の使い方を見直す

夜勤中はひとりで行う処置が多くありますよね。

なるべく無駄のない動きができるように、メモを取りながら仕事の流れを整理しましょう。

時間に余裕が出てくると疲れ方も違ってきますよ。

そして、休憩時間や仮眠時間は眠れなくても目を閉じるようにしましょう。

それだけでも気持ちがリフレッシュします。

第6位 給料が少ない

労働量に対してお給料が少ないと感じている看護師は多いですね。

一般的なイメージでは高給取りですが、実際は夜勤をしていなかったらそれほど高くありません。

自分ではどうにもできない悩みのひとつになりますが、心の中では「給料アップを望む!」と声を上げたい看護師は多いことでしょう。

対処方法

  • 手当を増やす
  • 給料の高いところへ転職する

お給料は個人では対処しにくい部分ですので、給料の高いところに転職をするというのが一番かもしれませんね。

それ以外では、手当を増やしてお給料を上げるという方法もあります。

夜勤の回数を増やす、資格を取って資格手当をもらうということですね。

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第7位 やりがいが感じられない

夢を持って看護師になった人も、数年後には仕事が辛い、辞めたいと思うようになる人がいます。

仕事内容が本当にハードで、心も体も疲れ果てて行くのです。

大変なことばかりではないのですが、喜びが大変さを上回ることができずに、ただ毎日業務をこなすようになってしまいます。

対処方法

  • ゆっくりする時間を作る
  • やってみたいことを具体的に考える

疲れていると良いことにも目が向けられなくなります。

休める時はゆっくり休んで気分転換を図りましょう。

そして寝る前にその日あった良いことをひとつでも良いので思い出してみてください。

ひょっとしたら今の仕事自体がやりたいことと違うかもしれませんので、できることではなくやりたいことを書き出してみましょう。

それができるようになると、やる気ややりがいを感じられるようになりますよ。

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第8位 休みが少ない

看護師の休みは夜勤とセットになっている場合も多く、シフト条は休みでも休んだ気がしないと感じてしまいます。

夜勤が絡んでいなくても、休みの日に研修があったり、仕事を持ち帰っていたりすると休めませんよね。

シフト制のため連休も取りにくいですし、とにかくゆっくり休みたいと願っている看護師は多いです。

対処方法

  • 仕事や勉強をしない休日を作る
  • 有給休暇を上手に使う

休みは決まった日数しか取れませんので、意識して休む日を作りましょう。

仕事もしない、勉強もしない日を月に1日でも2日でも良いので取るようにしましょう。

そして有給休暇を活用しましょう。

休みを取ると迷惑がかかると遠慮してしまうかもしれませんが、体を壊すよりも良いですよね。

有給を取った時は周りに感謝を伝えることで、理解してもらいやすくなりますよ。

第9位 看護業務以外の仕事が多い

この悩みは経験年数が少し上がった時に出てきます。

学生指導やプリセプターなどの役割が与えられると、自分の仕事以外に指導についての計画を立てたり、評価をしたりしなくてはいけません。

それ以外に研究発表や論文の作成などに力を入れている病院では、定期的にその役目が回ってきます。

業務時間外で行うことも多いため、自分の時間が減りストレスとなるようですね。

◎対処方法

  • 自分のスキルアップと考える
  • 自分ひとりで抱え込まない

指導する立場を経験すると自分の勉強にもなります。

研究発表なども改めて感じることや理解できることもあり、自分のスキルアップになると思うとストレスもやや軽減します。

自分が与えられたことだからとひとりでがんばってしまうと、どんどん辛くなりますので、周りの人を頼りながら進めて行くのも良いですね。

先輩たちも通った道ですから、良いアドバイスをもらえるかもしれませんよ。

第10位 仕事とプライベートの両立

この悩みは特に家庭を持っている看護師や子育て中の看護師に多いですね。

家事をする時間が少ない、子供と一緒にいる時間が少ない、子供の行事に出られないことがあるなど、家庭と仕事の両立は働く女性にとっては大きな悩みになります。

看護師の世界は女性が圧倒的に多いですから、それを口にしても「みんなそうだから」と取り合ってもらえないこともあります。

対処方法

  • 譲れないポイントを師長に伝える
  • 両立するために必要なことを整理する

特に子供の行事や用事は優先したいと思っている人は多いと思います。

その中でもどうしてもこれだけは行きたい、譲れないといことをいくつかピックアップして師長に相談をしておくのも良いですよ。

そして両立するために必要なことは何かを整理してみましょう。

その中で自分でできること、職場の協力が必要なこと、家族の協力が必要なことなどが明確になり、両立のための行動が具体的になります。

どうしても解決できない場合は我慢しない!

看護師の悩みは本当に尽きることがありません。

その悩みは自分で解決できるものもあれば、個人ではどうにもならないこともあります。

個人では解決できないと感じたら、我慢せずに働く場所を変えることを考えましょう。

部署移動でも良いですが、それでも解決が難しい場合は転職しかありません。

看護師はより良い条件を求めて転職する人も多いですから、自分の悩みが解決できる職場探しが可能なのです。

悩みを抱えたまま仕事を続けているとストレスが増します。その結果体を壊してしまう人もいます。

健康に働き続けるためにも、無理はしないようにしてくださいね。

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