自分に合った仕事の見つけ方!僕の人生を救ってくれた恩人たちの言葉

ジャンプする男

今やっている仕事は、果たして自分に合っているのだろうか。

ずっと同じ仕事をしていて、最初は刺激があったから楽しかったけど、慣れてしまって面白くない。

あるいは、入社当初配属を希望した部署に配属されなかった。

いっそのこと辞めてしまいたいと考えている。

悩めば悩むほど、不安になってくる。

でも、大丈夫です。

私は新卒当初、海外営業の配属志望でした。

海外に短期留学していたので、憧れていました。

しかし、配属されたのは管理本部人事部という部署でした。

最初は仕事がつまらないと毎日泣いていたものです。

希望と違う部署に配属されたら、それは辛くて当然です。

しかし私の場合、恩人たちとの出会いから、今の仕事が天職だと思えるようになりました。

今回は、自分に合った仕事の見つけ方を具体的に解説させて頂きます。

少し長くなりますが、最後までお付き合いくださいね。

仕事の基本は、他者尊重にあり!

「仕事の基本は、他者尊重です。これを体感するために、まずは現場の社員の顔と名前を全員覚えてください。後ろから見ても、全員が分かるように。わが社の従業員、5000名の顔と名前を全てです。」

これは私が最初に就職した上場企業で、人事部に配属されて、最初に上司から教わった言葉です。

人事部長兼任、常務取締役をされていた上司でした。私のサラリーマン人生で初めて出会った情に厚い昔ながらの人事部長でした。

「他者尊重の精神がなければ、この人事という仕事をする資格はない。地味でキツイし誰からも感謝されないし、社内では敵だらけになる。守秘義務が多いから、同期とも腹を割って話せなくなる。自分を信じてやっていって欲しい。辛いときはいつでも相談に来い。お前には苦労をしてもらう。」と言ってもらいました。

そして人事の仕事の大変さを身をもって知ることになりました。

人事というとエリート部門という誤解を受けることもありますが、徹底して泥臭い仕事でした。

営業所や工場、海外に配属された同期は楽しそうにしていますが、私は全然違いました。

東京本社に新卒で配属されたのは私だけ。

本社には管理職以外を置かないという暗黙のルールがありました。

なぜか私は配属されてしまいました。(決して優秀だったというわけではありません)

平社員は本社400名の中で、私一人だけです。

私以外は全員、40代以上の課長代理以上の役職者で、気軽に話なんて出来ません。

誰とも楽しく仕事は出来ませんでした。一番下っ端なので、本当に扱いも悪いし、辛かったのをいまでも思い出します。

見たくもない大企業の内情を毎日見ては、ああ、辛いなと思いながら仕事をしていました。

とある役員候補生の言葉で、天職を見つけることができた。

社員のフォロー面談をしているときに、色々な社員からの悩みを聞いていました。

99%の社員がこう言います。

「仕事が辛い。なんとかならないものかなぁ」

しかし、わずか1%ですが、仕事をイキイキとしている方たちがいました。

あまり私が仕事を楽しそうにしていなかったのがバレてしまったのか、ある役員候補生と面談しているときに、このようなアドバイスを逆に受けてしまいました。

「自分が喜ぶよりも他人が喜ぶ方が、楽しいからね。自分が自分がっていう風に仕事をしてしまうと、身体も心も辛くなる。あなたもそういう風になれば人事という仕事にやりがいが見いだせるのではないかな。楽しみは自分で見つけるものやからね。辛そうな顔で面談されたらこちらも辛いよ。僕は人事にいきなり配属されるなんて羨ましいけどな。僕はずっと販売会社で冷や飯食らいやったから。」

その面談をしていた社員の方の当時の役職は、課長代理でした。

彼は根性のあり人物で、販売会社出身の社員でした。

車産業は、メーカー本体側採用と販売会社採用というある種、身分差別のような賃金差のある制度が用いられているのが一般的です。

メーカー本体側で採用されれば、基本的には将来安泰です。何があっても定年までに課長職以上になり、退職金は3000万円を切ることはありません。

反対に販売会社というものは別物です。給料も安く、退職金も1000万円を切ります。いつ親会社の意向で連結を切られてリストラの嵐に巻き込まれるか分かりません。

リストラされなくても、途中で腐って、辞めていく人が非常に多いのです。

彼は販売会社から本社の課長代理に逆出向をし、最後は取締役にまで出世しました。

自分の為だけに仕事をしていては辛いばかりか気分も後ろ向きになり、いつしか周囲にも伝染してしまいます。

その結果、出世も遠のきます。

彼こそ他者尊重を実現している数少ない社員でした。

ここに私は天職のヒントがあると考えるようになりました。

あなたに合った仕事の探し方とは?体験から自己分析をしよう

人には感情があります。

マシンではないので、当然ですよね。

この感情があなたを天職に導きます。辛さや絶望こそが、あなたを天職に導きます。

車のサービスマンの実例から見る天職の見つけ方

具体例を挙げます。

車のサービスマンの給料は安く、朝から晩まで機械油に塗れて仕事をしなければなりません。

そのため辞めていく人もとても多く、残業残業の毎日で、うつ病になってしまう人も多いです。

そんな仕事を経て天職を見つけた彼は、25歳のサービスマンでした。

高専卒で、20歳のときから販売会社に採用され、高校を出てから5年間もサービスマンとして会社に貢献をしてくれていた社員の方でした。

3か月と持たずに辞めていくサービスマンが多い中、彼は頑張っていました。

私も自分の愛車の調子が悪いときは、お願いして直してもらっていました。

 

トップクラスの腕前を持つ彼が大切にしていたのは、現場感覚です。

お客様の声に敏感な社員でした。

休みの日でも、電話が鳴ればお客様のところに駆けつけてくれていました。

そんな彼が退職することになり、私は退職面談で話を聞くことになりました。

なんと彼は今の仕事を辞めて、大手自動車メーカーの開発部に転職するこになったのでした。

「実はやりたいことがないから、ずっとがむしゃらにサービスマンをやってきた。車なんて就職するまで正直、興味はなかったし。専門学校で整備士の資格まで取ってこれはやりたいことじゃなかったと絶望したよ。無我夢中でも、楽しいということはなかった。しかし、やっと天職を見つけることができた。」

 

「天職って車が嫌だから転職するのじゃないのですか?」

 

「また車に関わるよ。最初はもう給料も安いし、嫌で嫌で仕方なかった。毎日辞めようと思っていたら、5年間も続いた。ラッキーだよ。上司に怒られないために腕を磨いたんだ。そしたらお客さんが喜んでくれるし、まあ給料は安いけど、楽しくなってきた。そのうち、車の部品がもっとこういう形だったらいいなと思うようになって、転職活動をしたら採用してくれるところがあったから頑張ってみるよ」

あんなにイキイキと仕事をしている彼でも内心は苦しかったと知ってショックを受けましたが、天職を見つける人は辛い素振りも見せません。

前向きにやっているから、ある日、チャンスが飛び込んでくるのです。

天職の基礎は、今、目の前であなたがしている仕事の中に潜んでいます。

天職を見つけた車のサービスマンに学ぶ自己分析の具体的な方法

まず、どれだけ嫌な仕事でも、目の前の仕事に全力で取り掛かることが大切です。

これが中々、出来ないことです。

車の部品製造会社の中でも最大手に転職した車のサービスマンの彼は、まさにこの方法で、天職を手にした人物です。

無我夢中で機械油に塗れて仕事をしていくうちに、本当にやりたい仕事を見つけました。

仕事は慣れていくうちに上達していくし、感覚もつかめてきます。

そのうちにやりがいも見出せます。

しかし、天職に出会うまでは、そこからもう少し上の段階まで行く必要があります。

仕事を通して、お客様に喜んで貰うということです。

その道のプロになって、ようやくこの段階に来ます。

やりたいことではないが、お客様の喜んでいる顔を見ているうちに、少しづつ仕事に打ち込めるようになっていったというのが正に典型的な例です。

そこで初めて自分のやりたい仕事が具体化してきます。

誰かに自分の仕事を評価される喜びと、自分の技術とやりたいことが合致すると、何がやりたいのかがハッキリわかります。

目の前のやりたくない仕事や、慣れてしまってやりがいのない仕事が天職を見つけるための宝の山なのです。

苦痛や退屈なことに塗れて生活していると、その中に自分が楽しいと思える瞬間がいくつかあるはずです。

それを見逃さずに、メモするようにして下さい。

あなたがやりたい仕事を見つけるための簡単な質問

転職面接で、事務職や営業職、現業職すべてにする質問があります。

「あなたがその仕事で、これは嬉しい!と思える瞬間、やりがいは何ですか?」

ほぼ全ての人がお客様や上司に褒められたとき、感謝されたときにやりがいを感じたと答えます。

製造職では「昔は出来なかった旋盤加工などが、いまは一人で出来るようになった」

営業職では「商談が成立したとき、大きな金額ではなかったが、上司がよくやったとほめてくれた」

事務職では「ミスをするところを防いでくれてありがとうと上司に言われて嬉しかった」

といったことです。

仕事の99%までは雑用的な要素が占めます。

更に仕事のその先を見てみて下さい。

本当に自分のしたい仕事とは、自分がその道のプロとして他者に貢献できる力があり、お客様や上司を喜ばせられるレベルに来た時に見えるものです。

現在の仕事が辛くても、何とか毎日の業務の中で自分が「これをやっているときは楽しい!」と思える部分を探してみて下さい。

褒められた仕事を思い出してみて下さい。

その仕事が、あなたが本当にやりたい仕事です。

転職で天職に就くための最短コースとは?

いましている業務を文章化して、見える化して下さい。

そして業務の中で、喜ばしかった出来事や、自分がやっていて楽しい!と思える感情を文章化していってください。

お客様からの評価も文章化します。

業務内容と自分の感情、そしてお客様や上司からの評価の良かった仕事を繋げて見ます。

具体例を挙げます。

26歳、営業4年目の方でした。

「人が苦手だな。あまり人に会いたい気分ではないけど、お客さんのところに顔を出さなくてはいけない。

 

でも上手く話がつけば上司も喜んでくれるだろう。

 

今日は直行直帰もできるしなんとか乗り切ろう。

 

営業先に朝から向かって話をして、あとはその近くの会社にパンフレットを撒いてみよう。お客さんに嫌な顔をされたらいやだけど、営業所で缶詰にされているよりも、外に出ている方が気分もいいし、もしも商談が上手くいったら帰りは家族にお土産でも買って帰ろう。内勤だったら、こんなにしんどくはないのかな。でも、事務職の同期の顔はいつも暗いしな。何が私の天職なんだろう。」

営業職の4年目というとそろそろ会社からは期待がかかる年齢です。

一通り仕事をこなすことが出来るようになってきています。慣れが生じますね。

同時に、営業職よりも内勤の方が体は楽だけれど、精神的にはしんどいということも彼は分かっています。

彼は最終的に自動車の部品を供給するメーカーの調達(購買)に転職しました。

感情としては、人に合うのが苦手です。

ただし、会社の机にずっと座っているのは苦痛だし、そこそこは人に出会える仕事が良い。完全な内勤は嫌だと考えていました。

調達部門は現場に実際に原材料や商品を確認しに行ったり、事務仕事も多いですが、出張なども多い職種です。

転職をした結果、以前よりもイキイキと仕事をしています。

このように自分自身の感情と、やってみたいことを当てはめると、転職活動は上手くいきます。

転職サイトを積極的に活用して天職に就こう!

転職サイトは求人が数多く掲載されていることから、天職に巡り合える確率が高まります。

大切なことは、少しでも自分の考え方に合致した仕事を見つけたら、応募することです。

そのためには、普段からスマホで転職サイトを閲覧し、求人を精査するようにしましょう。

自己分析ツールのある転職サイトなどもありますので、それを活用するも一つの手です。

転職で大切なのは、自分の適性に合っている仕事に就くことです。

それがやりたいことを仕事にすることに繋がっていきます。

新天地でのご活躍をお祈りしております!

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