エンジニアで転職を考えている方は、エンジニアに特化した転職サイトがおすすめです。
エンジニア特化型の転職サイトであれば、エンジニアの転職に精通したエージェントが担当してくれるので、あなたの市場価値を正しく理解して、円滑に転職を進めることができます。
今回はエンジニアにおすすめする、エンジニア特化型の転職サイトをランキング形式でご紹介します。
目次
1位マイナビIT AGENT
「マイナビIT AGENT」はマイナビが運営する、IT転職に特化した転職エージェントです。
マイナビは非常に営業力が強く、多くの大手・有名企業の独占求人を紹介しています。
また全国に拠点を持っているので、地元の中小・ベンチャー企業の求人も多数紹介できるのが強みです。
IT・WEB・エンジニア職に精通したコンサルタントも揃っているので、まずは登録を絶対におすすめしたい転職サービスです。
マイナビIT AGENTを実際に利用した人たちの口コミ・評判
30代 男性 SIer
2位レバテックキャリア
エンジニアの転職といえば、内定率の非常に高いIT/WEB業界に特化した転職サイトです。
技術理解の深い転職エージェントが揃っており、他のエージェントでは一次面接で落ちていた方も、レバテックキャリアであれば内定獲得できた、という事例はたくさんあります。
職務履歴書の添削や、模擬面接による面接対策、また実際に企業を訪問して情報を収集するなど、転職サポートが充実しているのが特徴です。
もちろんDeNAやKDDIなど、大手企業も数多く提携しているので、転職によって年収大幅UPも目指すことができます。
転職を考えているエンジニアであれば、とりあえず登録しておくことをおすすめしたい転職サイトです。
レバテックキャリアを実際に利用した人たちの口コミ・評判
30代 男性 SE
20代 男性 ソフトウェア開発
3位リクらくエンジニア
自分のキャリアに自信がない…そんなあなたには、リクらくエンジニアが断然おすすめです!
第二新卒や異業種歓迎の求人を多く紹介しているので、未経験からでもエンジニアとして転職することができます。
コンサルタントの転職サポートも徹底しているので、はじめての転職で不安…という方もぜひ利用してみてください!
リクらくエンジニアを実際に利用した人たちの口コミ・評判
20代 男性
20代 男性 エンジニア
4位 GEEKLY
GEEKLYはIT・WEB・ゲーム業界の求人に特化した転職サイトです。
掲載している企業とのコネクションが強く、会社の文化や開発環境など、求人を見ただけでは分からない会社の実情も事前に教えてもらえます。
また他の転職サイトにはない非公開求人・独占求人の数も多く、GEEKLYで理想の求人を見つけることができた!という声も多いです。
GEEKLYを実際に利用した人たちの口コミ・評判
年齢 | 40代 |
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職業 | システムコンサルタント |
転職前の年収 | 550万円 |
転職後の年収 | 620万円 |
年齢 | 20代 |
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職業 | SE |
転職前の年収 | 310万円 |
転職後の年収 | 330万円 |
5位 Forkwell agent
エンジニア目線の転職エージェントといえば、Forkwell agentです。
実際に現場での実務経験のあるエージェントや、エンジニア業界に精通したスタッフが揃っているので、あなたの要望や理想を正しくヒアリングしてくれます。
またWEB系スタートアップ企業の求人も多く、新しいことにチャレンジしたいエンジニアにもおすすめの転職エージェントです。
Forkwell agentを実際に利用した人たちの口コミ・評判
年齢 | 20代 |
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職業 | アプリ開発 |
転職前の年収 | 300万円 |
転職後の年収 | 300万円 |
年齢 | 20代 |
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職業 | WEBデザイン |
転職前の年収 | 350万円 |
転職後の年収 | 380万円 |
6位 Forkwell Scout
ぼんやりと転職を考えているけど、エージェントサービスを使うのはちょっと…、という方には、Forkwell Scoutがおすすめです。
Forkwell Scoutはプロフィールを登録して、企業からのスカウトを待つだけでOK。
大手のスカウトサービスでは、一斉送信でスカウトされることもありますが、このサイトでは一斉送信を一切排除しているのが特徴です。
本当にあなたを欲しいと思った企業からしかスカウトされないので、「どんな企業に転職されるかな?」と興味のある方はぜひ登録してみてください。
Forkwell Scoutを実際に利用した人たちの口コミ・評判
年齢 | 30代 |
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職業 | SE |
転職前の年収 | 410万円 |
転職後の年収 | 460万円 |
7位 エンジニアファクトリー
フリーランスで活躍するエンジニアにおすすめなのが、エンジニアファクトリーです。
フリーランス求人を多数紹介しており、93%の再受注率を誇っています。
また1つの案件の平均月額も76万円と、安定した収入が見込める転職サイトです。
プログラミング言語や職種ごとに求人を探せるので、今後独立を考えている人にはぜひおすすめです。
エンジニアファクトリーを実際に利用した人たちの口コミ・評判
年齢 | 30代 |
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職業 | SE |
転職前の年収 | – |
転職後の年収 | – |
8位 マイナビクリエイター
マイナビクリエイターは、マイナビの中でもIT・ゲーム関連の求人に特化した転職サービスです。
会員登録後、専門知識をもったキャリアアドバイザーとの面談を行い、あなたの要望に合った求人が紹介されます。
マイナビが築いてきたコネクションによって、大手企業の求人も多く取り扱っているので、クリエイター職を目指す人は登録しておいた方がいいでしょう。
9位 DODA エンジニア IT
DODAは転職業界で急成長を続ける、転職サイト・エージェントサービスです。
非公開求人の数が非常に多く、DODAだけに求人を出している企業もたくさんあります。
またDODAの場合、企業との交渉と転職者のサポートをするエージェントが分かれているのが最大の特徴で、担当コンサルタントは100%あなたの味方になってくれるので、初めての転職にもおすすめです。
10位 転職ドラフト
自分のリアルな市場価値を知りたい方には、転職ドラフトへがおすすめです。
職種やスキルなどプロフィールを登録すると、企業から具体的な年収や業務内容が提示され、自分のリアルな評価を知ることができます。
また提示された年収の90%は確実に保証されているので、年収を基準に転職先を選びたい方にもおすすめです。
社外からの評価を知ることは、今後のキャリアプランを設定するための第一歩となるので、エンジニアの方はぜひ登録してみてください。
ITエンジニアは他人から評価される環境に身を置くべき!「転職ドラフト」を一度使ってみて欲しい
11位 ワークポート
内定率の高さで選ぶなら、ワークポートがおすすめです。
各業界専属のコンサルタントも用意されており、他者のエージェントでは転職が決まらなかった方でも、ワークポートから転職を決める方は多いです。
もちろん面接対策や書類作成のアドバイスもしてくれるので、初めての転職で不安…というエンジニアにもおすすめしています。
エンジニア転職サイト・エージェントの選び方
近年の転職では、転職サイトや転職エージェントに登録するのが一般的になってきていますが、どこに登録してもいいわけではありません。
それぞれサービス内容、求人の量と質、また得意なジャンルなど異なるので、あなたのキャリアに適した転職サービスを利用することが大切です。
ここからはエンジニアが転職サイト・エージェントを選ぶ際に、重要となる3つのポイントをご紹介します。
- IT・WEB業界の求人を多く取り扱っていること
- エンジニア職に精通したコンサルタントが揃っていること
- 一度面談をしてみて担当者が信頼できること
IT・WEB業界の求人を多く取り扱っていること
IT・WEB業界の求人自体が少ない転職サービスでは、そもそもエンジニア職の求人が少ない可能性が高いです。
またIT・WEB業界以外のエンジニア職を紹介してもらえるにしても、エンジニア業界に精通したコンサルタントがいない可能性が高いので、あなたの要望を正確にヒアリングしてもらえる可能性は低いと考えていいでしょう。
そのためエンジニアの方が転職する際には、IT・WEB業界に特化しているか、エンジニアの転職に特化しているか、もしくは大手の総合転職エージェントをおすすめしています。
エンジニア職に精通したコンサルタントが揃っていること
エンジニア特化型の転職サービスであれば、エンジニア職の経験のあるコンサルタントなど揃っているので、あなたの要望に沿った求人を紹介してもらえます。
また今後のキャリアプランに関する相談にも応じてもらえるので、転職すべきかどうか悩んでいる人にもおすすめしています。
一度面談をしてみて担当者が信頼できること
転職サイト・エージェントの看板だけでなく、実際に担当者と会ってみて、信頼できるか確かめてみることも大切です。
もし信頼できなさそうな担当者であれば、運営元に連絡をして担当者を変えてもらうか、別の転職サービスを利用したほうがいいでしょう。
転職活動中は担当者と何度も相談することになるので、あなたが意見を言いやすく、信頼できると感じる担当者を探すことが大切です。
エンジニアの転職を成功させる秘訣とは?
近年あらゆる業界でエンジニアの需要は高まっており、転職して年収を大幅にアップさせる人も珍しくありません。
エンジニアという仕事の特性上、新しい経験・スキルを身に付けなければ市場価値を高めることはできず、そのためには転職は不可欠です。
しかし面接や事故PRが苦手で、買い叩かれてしまうエンジニアも少なくありません。
自分の市場価値を正しく理解する
エンジニアに限らなず、転職を成功させるためには自分の市場価値を正しく理解することが大切です。
しかしエンジニアの場合、社外の情報を知らずに、自分の市場価値を正しく理解できていない人も多いです。
そのためエンジニアの仕事を正しく理解したエージェントなどに、あなたの市場価値を正しく評価してもらうことが大切なのです。
募集要項は細かくチェックすること
エンジニアの場合、募集要項を細かくチェックすることで、その企業がエンジニアという仕事を理解しているかどうかある程度わかります。
たとえば開発言語のスペルを間違えているなど、現場の人間なら絶対間違えないようなミスが目立つ場合、現場の責任者が採用に関わっていない可能性が高いです。
そうなると転職後のミスマッチが起きやすく、「こんなはずじゃなかったのに…」と後悔する結果に繋がりかねません。
また業務内容や今後の経営方針など内容が薄い場合、エンジニアを正しく理解しておらず、酷使されるケースも多いです。
転職する際には募集要項を細かくチェックし、信頼できる企業か判断することが大切です。
ITエンジニアが転職する前にやっておくべき20のチェックリスト
自己PRは素人にも分かりやすいように具体的な数字を提示すること
残念なことにエンジニアの採用といっても、実際に面接を行うのは人事部の人たちです。
現場の管理職が採用に携わるケースもありますが、最終的に採用を決めるのは人事だということを意識しましょう。
そのため自分の経歴を自己PRする際には、第三者にも伝わりやすいように具体的な数字を用いるようにしましょう。
「○○%のアクセス改善を行った」「○○円の売上改善に貢献した」など、必ず数字を用いて自己PRすることを心がけてください。
30代を過ぎるとリーダー経験か突き抜けたスキルが必要
エンジニアは35歳を過ぎると転職できなくなる、という「35歳限界説」などありますが、実際には30歳を過ぎても転職をするエンジニアはたくさんいます。
しかし30歳を超えると、エンジニアといってもリーダー職としての経験など求められるようになります。
PMやクライアントとの交渉など、チームの先頭に立って引っ張るリーダーシップが求められるようになるので、今の会社で経験を積んでおくことが大切です。
またスペシャリスト職の道を目指すのであれば、オラクルマスターなど難関資格を取得しておき、客観的にスキルをアピールできるようにしておきましょう。
30代 男性 SE