リクルートエージェントは、数多ある人材紹介会社の中でもダントツの規模を誇る、国内最大手の人材紹介会社です。
豊富な求人数を抱えていて、地域・職種・年齢層とすべての分野をカバーしています。
案件件数も内定決定数も国内NO.1のリクナビエージェントは、日本で最も有名な転職エージェントとして登録者が増え続けています。
今回はそんなリクルートエージェントを利用する際の、メリット・デメリットから口コミ・評判、利用の流れなどを徹底解析していきます。
目次
- 一目で分かるリクルートエージェントの評判
- リクルートエージェントの口コミ・評判一覧
- リクルートエージェントはどんな人に向いている?
- リクルートエージェントが人気の理由
- リクルートエージェントの7つのメリット
- リクルートエージェントの5つのデメリット
- リクルートエージェントのコンサルタントサービス
- リクルートエージェントの電話連絡はしつこい?
- リクルートエージェントの求人数と質のレベルは?
- リクルートエージェントで転職するまでの流れ
- リクルートエージェントの面談の内容・準備・注意点
- リクルートエージェントで求人の紹介を断られることはある?
- リクルートエージェントとリクナビNEXTの違いとは?
- リクルートエージェントで転職を成功させるコツ
- リクルートエージェントの運営会社はどんな会社?
一目で分かるリクルートエージェントの評判
サポートは手厚い? | ◎ |
---|---|
相談はしやすい? | ◎ |
嘘はつかない? | 〇 |
第二新卒でも使いやすい? | ◎ |
対応は丁寧? | 〇 |
色んな職種に転職できる? | ◎ |
求人量は多い? | ◎ |
たくさんの求人は紹介してもらえる? | 〇 |
サイトは利用しやすい? | 〇 |
在籍中でも利用しやすい? | ◎ |
電話連絡はしつこくない? | 〇 |
リクルートエージェントの口コミ・評判一覧
年齢 | 32歳 |
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性別 | 女性 |
前職 | SE |
転職前の年収 | 430万円 |
転職後の年収 | 530万円 |
転職理由 | 旦那の転勤 |
年齢 | 35歳 |
---|---|
性別 | 男性 |
前職 | コンサルティング |
転職前の年収 | 600万円 |
転職後の年収 | 700万円 |
転職理由 | キャリアアップ |
年齢 | 28歳 |
---|---|
性別 | 男性 |
前職 | 法人営業 |
転職前の年収 | 450万円 |
転職後の年収 | 500万円 |
転職理由 | キャリアチェンジ |
リクルートエージェントを実際に利用した22人に聞いた口コミまとめ【良い点・悪かった点・満足度】
リクルートエージェントはどんな人に向いている?
リクルートエージェントは手厚いサポートが受けられる転職エージェントなので、転職初心者の方や第二新卒から、在職中のベテランの方にまで幅広い層に向いています。
そしてWeb業界から医療業界・金融業界など、ほぼすべての業界をカバーしています。
さらに全国展開しているサービスなので、首都圏から地方まで日本全国どの地域の人も利用できるサービスです。
リクルートエージェントが人気の理由
リクルートエージェントが人気の理由は4つあります。
- キャリアアドバイザーの能力が高い
- 豊富な実績に裏打ちされた確かなサポート
- 求人数が圧倒的に多い
- 転職業界において最大手の知名度を持つ
リクルートエージェントは業界トップクラスの規模を誇る転職エージェントです。
そのため、求人数やキャリアアドバイザーの質においても、他社を圧倒しています。
転職をするならリクルートエージェントと思い浮かぶほどにポピュラーなサービスですが、この人気には理由があります。
ここからは、リクルートエージェントが人気の理由を解説していきます。
キャリアアドバイザーの能力が高い
キャリアアドバイザーの能力が高いことは、リクルートエージェントが人気たる理由の一つです。
リクルートエージェントは業界でも大手の転職エージェントのため、企業からの信頼も厚いのが特徴です。
リクルートエージェントというネームバリューに加え、交渉のうまいキャリアアドバイザーに当たれば、一度落ちた面接でも再度チャンスをもらえる可能性があるのです。
優秀なキャリアアドバイザーに巡り合うことは、それだけで転職活動を有利に進められます。
そのため、優秀なキャリアアドバイザーについてもらうためにリクルートエージェントに登録する転職希望者は少なくないのです。
豊富な実績に裏打ちされた確かなサポート
リクルートエージェントは業界でも有数の大手エージェントであるということもあり、これまでにたくさんの転職希望者のサポートをおこなってきました。
そのため、リクルートエージェントには、その実績に裏打ちされたノウハウやデータが多く揃っているのです。
リクルートエージェントには膨大な量のデータもあるため、安心して転職活動を進めることができます。
さまざまな業界の情報を所有しているので、どんな転職者にも対応できるようなノウハウを保有しています。
求人数が圧倒的に多い
リクルートエージェントには、幅広い分野の求人が数多く用意されています。
- ハイキャリア向け
- 第二新卒
などの分野の求人を見ても、求人数は他社を遥かにしのぎます。
非公開求人を合わせると、求人数は26万件を優に超えます。
求人数が多いということは、それだけ転職のチャンスが増えるということです。
求人数が圧倒的に多いことは、リクルートエージェントが人気の理由の一つです。
転職業界において最大手の知名度を持つ
転職業界において、最大手の知名度を持っていることも、リクルートエージェントを人気たらしめる理由の一つです。
転職エージェントとしての知名度は、そのまま企業に対しても転職希望者に対しても、ブランドになります。
つまり、リクルートエージェントは、転職業界において最強のブランドを持っているのです。
「転職をするならとりあえずリクルートエージェント」という考えが浮かぶほどに知名度は高く、これが人気の秘訣であることは疑いようがありません。
知名度が高い=過去の実績から支持を集めていることにつながりますので、個人情報の扱いもしっかり対策されています。
リクルートエージェントの7つのメリット
- 総求人数と非公開求人数が業界トップ
- 全国展開しているので地方転職でも利用可能
- 転職対策が非常に充実している
- 面接苦手者必見!無料面接セミナーも受講可能
- 交渉力が高いので内定率が業界1位
- 担当者の対応が丁寧で安心できる
- 転職サポートにスピード感がある
総求人数と非公開求人数が業界トップ
リクルートエージェントの案件数はなんと総求人数12万件以上と、他のサービスよりもずば抜けた案件数を保有しているんです。
そして一般には出回らない非公開求人数だけでも、10万件を超えています。
非公開求人とは企業側の都合で一般公開していない求人のことを指します。
企業側の都合で要職のポストが空いてしまったり、労働条件は良いものの大人数の募集は行いたくないなど募集する理由は様々です。
しかし非公開求人は一般的に、労働条件や優良企業の求人であることが多いので、転職活動では最もねらい目の求人であると言えます。
非公開求人はリクルートエージェントに登録していなければ閲覧できませんので、競争率が減り採用される可能性も高くなります。
また中には他の転職エージェントでは取り扱っていないような、大手企業の独占求人を紹介してもらえることもあります。
全国展開しているので地方転職でも利用可能
リクルートエージェントはサービスを全国に展開していますので、都内の転職だけでなく地方での転職を希望している方も利用可能です。
全国の要所に拠点を置いているので、直接コンサルタントと面会して相談することも可能です。
もし近くに拠点がなくとも、電話やメールでの転職相談や対策も行ってもらえるので安心してください。
都内から地方への転職を検討している方でも利用できるので、U・Iターン転職を検討している方も問題なく利用できますよ。
地方にある拠点は各地方の主要都市ですので、交通の便がいいのもメリットです。
全国にあるリクルートエージェントの拠点は以下の通りです。
北海道・東北地方 | 札幌・仙台 |
---|---|
関東地方 | 東京(丸の内・立川)・さいたま・千葉・横浜・宇都宮 |
中部・東海地方 | 静岡・名古屋 |
関西地方 | 京都・大阪・神戸 |
中国・四国地方 | 岡山・広島 |
九州 | 福岡 |
転職対策が非常に充実している
運営会社の株式会社リクルートは特にリクルートエージェントに力を入れていると言われていて、その中でも転職希望者へのサポートサービスは実に充実しています。
リクルートエージェントの担当となるエージェントは優秀で、情報の質やサポートの品質が高いと評判です。
転職希望者の希望する業界やマーケットを総合的に見て、最適な求人とアプローチを教えてくれます。
そして選考過程においては、職務経歴書などの添削も行っています。特にエージェントサービスの中でも、面接対策のクオリティの高さは有名です。
希望する企業の過去の面接質問例を教えてくれたり、面接の傾向までヒアリングができ、面接対策も本番さながらの雰囲気で行ってくれます。
また転職活動では、複数の企業に応募して選考に参加しながら仕事を続けていかなければならないため、スケジュール管理が重要になります。
コンサルタントは転職のスケジュールも一緒に立ててくれるので、活動を計画を立てるのが苦手な方には非常に有効なサービスであるといえるでしょう。
面接苦手者必見!無料面接セミナーも受講可能
リクルートエージェントでは、業界では珍しく面接セミナーというものを開催しています。
登録者は無料で参加できるセミナーで、面接官の立場をシミュレーション体験することによって、企業が求める人物像が把握できます。
そして面接官がどのようなポイントを重視し、そしてチェックしているのかが学べます。
さらに注意点として、よくある不採用理由をもとにポイントを整理して伝えています。
面接は採用活動で一番重要視されるポイントでありながら、一番みなさんが苦手意識を持つところでしょう。
面接の相手である面接官側の気持ちを知ることで、より応募先に適した応答の対策がしやすくなります。
交渉力が高いので内定率が業界1位
リクルートエージェントの登録者は、他のエージェントと比較して最も高い内定率という実績があります。
書類選考対策や面接セミナーに本番さながらの面接対策など、充実したサポートのみならず、企業との関係が盤石なことも、内定率の高さの背景にあります。
業界最大手で老舗ということで多くの企業と太いパイプがあるので、例えば選考過程で一度落ちた場合でも、エージェントが交渉して再挑戦することができる場合もあります。
また、内定後の企業との年収交渉の場においても力を発揮します。
具体的には、リクルートエージェントを利用して転職した人の年収の増減データをみると、約63%の転職者が転職活動を経て年収アップしています。
担当者の対応が丁寧で安心できる
リクルートエージェントはこれまで多くの転職者のサポートを行ってきたため、転職に関するノウハウを他の転職エージェントよりも多く保有しています。
そのためリクルートエージェント内でも、コンサルタントの教育体制がしっかり整っています。
そのおかげもあり、担当者の対応が丁寧で安心できるという声もあがっています。
転職エージェントでは、担当のコンサルタントと二人三脚で採用活動に挑んでいきますから、コンサルタントの対応によって相手を信頼できるかが変わってきます。
丁寧な対応であれば心象もよく、信頼しやすくなりますので転職活動においてはプラスになるでしょう。
転職サポートにスピード感がある
これから転職活動をしようと検討している人の多くは、「すぐにでも次の職場を決めて今の職場から離れたい」と考えている人もいるでしょう。
リクルートエージェントでは登録後にすぐに面談の日程調整連絡が来たり、求人の応募状況を適宜確認してくれるなど、サポートにスピード感を持って対応してくれるんです。
転職活動をできるだけ効率的に行えるように、先へ先へと回ってくれるのは転職業界大手ならではのメリットではないでしょうか。
またいち早く希望している求人の枠を獲得するためにも、スピード感のある転職活動は他の転職者に差をつけられます。
リクルートエージェントの5つのデメリット
- 熱心だが強引に応募させようとする担当者もいる
- 紹介される求人の中にブラック企業が紛れていることも
- 転職活動で利用できるのは最大3か月間
- 希望条件と異なる求人を紹介されることも
- 担当者が転職を急かしてくる場合もある
熱心だが強引に応募させようとする担当者もいる
リクルートエージェントはリクルートのグループ会社なので、体育会系のガツガツしたカルチャーがあります。
エージェントは積極的で熱心ですが、悪く言うと強引な印象もあります。
これは人によってどう映るかの問題なので、気になる人と気にならない人がいます。
エージェントは総じて優秀な人が多く、膨大な求人数も充実したサポート内容も、高い内定率も魅力です。
しかし、流されるタイプの人は、強引に誘導されてしまうこともあるかもしれません。
自分で言いたいことはハッキリと主張して、エージェントをうまく活用していくのがおすすめです。
エージェントをうまく活用できれば、強力なサポーターになります。
あくまで対等な関係なので、パワーバランスが傾いていると感じたら適宜是正していきましょう。
紹介される求人の中にブラック企業が紛れていることも
業界NO.1の求人量を誇っていますが、案件が多い分、その中にはブラック企業と呼ばれている求人も含まれています。
ブラック企業という定義自体が人によって変わってきますが、エージェントから紹介される案件で違和感を感じたり、興味のない企業があればハッキリと断りましょう。
12万件を超える求人数なので、どうしても玉石混交になるのは否めません。
紹介された案件の中から、自分でもしっかりと精査する必要があります。
転職活動で利用できるのは最大3か月間
リクルートエージェントは、スピーディーな転職活動を信条にしています。
これは短期決戦で本気で動いたほうが、内定率が上がるというデータに裏打ちされた考えのようです。
この考えをもとにしているので、登録して長期的に構えていい案件があれば動くという人向けの転職エージェントではありません。
本気で転職活動をする場合はダラダラ活動せずに、最大3ヶ月に絞るのが理想的だと考えられています。
忙しくて転職活動に専念できない方は、仕事が落ち着くまで待ってから求人の紹介を受ける、利用を開始するなどの対策が必要になります。
希望条件とは異なる求人を紹介されることも
リクルートエージェントでは、利用者の転職理由や希望条件を丁寧にヒアリングして、自社の抱えている求人の中から提案してもらえます。
しかし中にはヒアリング内容とは全く異なる求人を紹介してくる担当者もいます。
中には希望条件とは異なっても、新しい道を提案するつもりで送ってくれる人もいるのですが、転職活動の期間が限られている以上、できるだけ要望に沿った求人を紹介してほしいですよね。
もし求人に不満を感じた場合には、コンサルタントに正直に伝えるようにしましょう。
リクルートエージェントのコンサルタントサービス
- 転職先への要望やキャリアプランのヒアリング
- 非公開・独占求人の紹介
- 履歴書添削
- 模擬面接
- 企業側との交渉
- 転職後のアフターフォロー
リクルートエージェントでは、上記のサービスをすべて無料で利用することができます。
転職実績ナンバーワンのエージェントなので、初めて転職する方でも安心して利用できます。
また企業側からも転職者側からも、あまり悪い評判は聞きません。
担当エージェントは、転職希望者との面談を通して、膨大な求人情報から最適な求人紹介をしています。
その際に求人紹介だけでなく、企業ごとの説明・仕事内容の説明など丁寧に教えてくれます。
転職者側の希望に沿った案件がない場合は、何度も求人情報を検索して紹介してくれます。
このやり取りによって、転職希望者のニーズに沿った精度の高い求人が見つかります。
さらに、希望者は書類添削や面接対策のサポートが受けられますし、面接セミナーもあります。
リクルートエージェントは、転職成功実績も転職エージェントの中で1位の実績があり、これまでに30万人以上の転職者をサポートしてきています。
エージェントの品質と豊富なデータ、そしてリクルートの組織力が融合された、優れたエージェントサービスです。
リクルートエージェントの電話連絡はしつこい?
リクルートエージェントの電話営業は、担当者によって変わりますが一般的にはしつこくありません。
リクルートエージェントからかかってくる電話は、大きく3パターンに絞られます。
面談日もしくは面接日前のスケジュールの確認、企業面接などで企業側に急な用事が入り時間を変更する場合、そして書類通過や面接合格に内定決定など合格の通知です。
必要以上の電話営業はありませんので、登録すると電話がしつこいだろうなという心配は必要ありません。
これらの重要な要件以外は、インターネットメールを活用しますので、大事な要件以外で電話がかかってくることはないでしょう。
しかしエージェントの中にはノルマに追われてかけてしまったり、新卒でまだ未熟であったりするエージェントもいますので、100%しつこくないとは言い切れないでしょう。
仮に登録して担当エージェントがしつこすぎると感じた場合は、担当の変更を申し出ることも可能です。
リクルートエージェントの求人数と質のレベルは?
人材紹介業界で圧倒的な求人数を抱えているリクルートエージェントは、12万件を超える求人情報と、その約80%に上る10万件以上の非公開求人を抱えています。
求人の質・量ともに圧倒的なボリュームなので、年齢・性別・業界問わず、あらゆる転職希望者に使える転職エージェントです。
第二新卒からベテラン社員まで幅広いクラスの求人情報があり、都会で働きたい方から地方で働きたい方まで、日本全国のどの地域も網羅している全国規模のサービスです。
求人企業は、日本を代表する東証一部上場企業から、ハイクラスの外資系企業、そして勢いのあるベンチャー企業まで、企業規模を問わずあらゆる求人情報を保有しています。
リクルートグループ自体が老舗の大手企業という関係で、長年築き上げてきた信頼により大手企業との太いパイプがあり、大手企業の求人情報を多数抱えています。
また、同業界でのキャリアップだけでなく、業界を変えるキャリアチェンジにも対応しています。
あまりにも多くの求人情報を抱えているので、他の転職エージェントではない求人が、リクルートエージェントにはあるといわれています。
登録は無料で、サービスの初めから終わりまで一貫して無料で受けられるサービスです。
登録すると違いが分かるほどの圧倒的な求人情報があります。
リクルートエージェントで転職するまでの流れ
リクルートエージェントを利用する際は、Webサイト上にある転職エージェントの申し込みフォームへの登録から始まります。
そのフォームに、転職希望時期や転職希望地・職種や年収などを記入し、申し込みを完了します。
希望者はスカウトサービスにも登録します。スカウトサービスに登録すると、企業や転職エージェントからオファーが来ます。
申し込み完了後2日から7日の間に転職エージェントから連絡が入るので、面談日を決めます。
面談では担当キャリアアドバイザーと共に、これまでのキャリアやスキル・強みと弱みなど、キャリアの棚卸しをします。
この行動によって、自分だけでは気づかない強みや可能性を見出すことができます。次に、希望する条件を共有します。
その内容をもとに、求人情報が紹介されます。紹介された案件から応募したい企業が見つかれば、応募がスタートします。
応募に際しては、書類の添削から模擬面接に面接対策セミナーまで、転職成功に向けて徹底的に手厚いフォローを受けることができます。
書類選考を通過すると、面接過程がスタートします。面接の日程も、キャリアアドバイザーが転職者の希望を考慮して調整します。
最終面接も通過となると、無事内定となります。
内定後も入社日の調整や条件交渉などを、キャリアアドバイザーに任せられます。
キャリアアドバイザーは、登録者の転職を成功に導くプロフェッショナルとして、最初から最後まで力になってくれる強力なサポーターです。
リクルートエージェントへログインする方法とログインできないときの対処法
リクルートエージェントの面談の内容・準備・注意点
面談の内容
リクルートエージェントの面談では、主に以下の内容が話し合われます。
- 転職先への希望
- 転職を決意した理由
- 自己PRポイント
- 希望する転職時期
面談後はその場で求人を紹介してもらうことができ、また当日に決まらなくても継続的に求人の紹介を受けることができます。
しかし面談で自分の意図を正確に伝えることができなければ、紹介してもらう求人とミスマッチが発生してしまいます。
そのため面談の前から、上記4点についてはあらかじめ考えており、自分の意志を固めておいた方がいいでしょう。
面談前に準備しておくべきこと
リクルートエージェントでは、基本的に面談の前に下記2点の書類を送付しておきます。
- 履歴書
- 職務経歴書
あらかじめ送付しておくことで、ある程度求人を絞って紹介してくれるので、時間を短縮することができます。
ただし急いで面談をしたい方は、当日の持ち込みでも大丈夫です。
また面談時に履歴書や職務経歴書の添削をしてもらうこともできるので、本番でも使えるように真剣に書くようにしましょう。
その他、転職エージェントから写真など持参するように求められることもあります。
面談時にラフな服装で行っても大丈夫?
リクルートエージェントの面談では、服装は特に指定されていません。
しかしあまりにもラフな格好だと、エージェントからの信頼を失ってしまい、優良な求人を紹介してもらえなくなるかもしれません。
転職エージェントでは、求人を紹介するだけでなく採用されなければ、企業から報酬を受け取ることができません。
そのため採用の見込みの薄い人材には、優良な求人を紹介していないのです。
絶対にスーツでなければならない!ということはないですが、無駄なリスクを避けたいのであれば、スーツを着た方が無難です。
「堅苦しく見られたくない…」という場合には、オフィスカジュアルで行くことも検討してみてください。
エージェントの面談は時間厳守
リクルートエージェントからすると、あなたは大事な顧客の1人ですが、だからといって遅刻は絶対しないようにしましょう。
日本企業では面接や打ち合わせでは、遅刻は絶対にやってはいけないタブーです。
そのため、最初の打ち合わせで遅刻するような人は、転職できる見込みが薄いと判断され、求人が紹介されにくくなります。
万が一遅刻しそうなときには、必ず事前にお詫びの連絡をするようにしましょう。
リクルートエージェントで求人の紹介を断られることはある?
リクルートエージェントを利用するときに不安になりがちなのが、「求人の紹介を断られたらどうしよう…」という不安ですよね。
残念ながら、リクルートエージェントを利用した際に、求人の紹介を断られることはあります。
職歴が全くない、転職を短期間で何回も繰り返しているなど、採用する企業の印象が悪くなる転職者の場合紹介できる求人がないといわれることもあります。
また希望している条件が厳しすぎる場合も、ヒットする求人が少ないため紹介を受けられないこともあります。
時期にもよりますが、転職の求人数が少ないタイミングで依頼すると、多く起こりやすい現象といえます。
時期を見て求人紹介を依頼するか、職歴が充実するまで現在の仕事を続けるなどの対策が必要です。
職歴・経験がないなら未経験専門の転職エージェントを利用しよう
職歴や経験がないことを理由に求人紹介を受けられなかった場合は、未経験専門の転職エージェントを利用しましょう。
未経験でも募集をかけている案件を紹介してくれたり、経験値を積める研修を無料で開放してくれることもあります。
リクルートエージェントとリクナビNEXTの違いとは?
リクルートが運営する転職サービスは、リクルートエージェント以外にも、リクナビNEXTと呼ばれる転職サイトもあります。
リクナビNEXTは業界内でも最大級の求人数を誇る大型メディアですが、基本的に自力で求人を検索して、自分で転職活動を進めていくことになります。
そのため自分のペースで転職をしたい方や、ある程度転職に慣れている方にはおすすめのサービスです。
しかし初めて転職をする方や、働きながら転職活動を進める予定の方は、転職サポートが充実しているリクルートエージェントがおすすめです。
リクルートが運営する主な転職サービス
リクルートでは先ほど紹介したリクナビNEXT以外にも、業界に特化した転職サービスなど、様々なメディアを運営しています。
業界特化型の転職サービスでは、エージェントが業界知識に精通しており、求人が探しやすいといったメリットもあります。
総合系の転職サイトだけでなく、あなたの希望する業界に特化した転職サービスにも登録しておくことをおすすめします。
リクルートエージェントで転職を成功させるコツ
リクルートエージェントをこれから利用しようとしている方の中には、どうやれば効率的に転職先を決められるか気になる人もいますよね。
そこで以下ではリクルートエージェントで転職を成功させるコツを紹介していきます。
面談前までにどんな転職をしたいかを洗い出す
リクルートエージェントを利用して転職活動を成功させるには、コンサルタントとの初回面談までに、どんな転職をしたいかを洗い出しておきましょう。
希望している業界は勿論のこと、転職活動を通してどんな条件を実現させたいか、どの程度のキャリアまで昇進したいかなどを細かく自分の中で決めておきましょう。
自分の中で方向性が曖昧な状態で転職活動をすすめても、コンサルタントはすべてをくみ取ってくれるわけではありません。
面談前までに細かいところを自分の中で詰めておかないと、面談で受け答えがしっかりできない可能性もあります。
コンサルタント側も何を主軸に提案すればいいか判別がつかないため、求人案件の紹介で手間取ってしまう可能性もあるのです。
担当のコンサルタントには細かく連絡をする
リクルートエージェントで求人紹介を受ける時には、担当のコンサルタントには細かく連絡することをおすすめします。
実は求人紹介を担当しているコンサルタントは、一人で複数人の転職者を対応しているため、連絡の頻度が下がると段々と皆さんの連絡自体がメールボックスの下に移動してしまうのです。
担当のコンサルタントには細かく連絡しておくことで、連絡も確認してもらいやすくなります。
多少面倒くさくても、頻繁に連絡することは忘れないようにしましょう。
求人紹介で妥協をしない
求人紹介で妥協をしないことも、転職活動では有効です。
担当のコンサルタントから求人を紹介された際に、「せっかく紹介してもらったんだし…」と妥協してしまったこと、ありませんか?
確かにせっかく自分のために探してもらった求人であれば、一件は応募しないとという気持ちになるのもわかります。
しかし紹介された求人が、自分の求めている条件とは大きくかけ離れていた場合、妥協してしまうことでまた転職先で不満を抱いてしまうこともあります。
複数回転職活動を繰り返すようになると、段々と紹介してもらえる求人も少なくなってきます。
妥協をせずに、納得できる求人で転職できるように務めましょう。
複数の転職エージェントを利用する
リクルートエージェントを利用するときには、複数の転職エージェントを利用するのもおすすめです。
リクルートエージェントは国内でも最大級の転職エージェントではありますが、すべての会社の求人を取り扱っているわけではありません。
中には他の企業でしか取り扱っていない求人もありますから、複数の転職サービスを併用することで、理想の求人に近づける可能性が高くなるのです。
一般的に転職活動を始めた人の多くは、2~3社の転職エージェントを利用しています。
本格的に転職先を探したい方は、複数の転職エージェントを利用する選択肢もとってみてはいかがでしょうか。
リクルートエージェントの運営会社はどんな会社?
リクルートエージェントは、リクルートグループの転職エージェントであり、人材紹介サイトです。
以前は株式会社リクルートエージェントが運営していましたが、2012年12月以降は株式会社リクルートが運営しています。
株式会社リクルートは、1977年に設立された株式会社日本リクルートセンター、今で言うところの株式会社リクルートのグループ企業です。
株式会社リクルートとしては、株式会社リクルートの人材採用事業のHRカンパニーと、日本最大級の転職サイトの株式会社リクルートエージェントが統合して、2012年に商号変更して誕生しました。
東京駅から徒歩3分圏内の一等地、東京都千代田区丸の内にある高層ビル、グラントウキョウサウスタワーに本社を構えています。
株式会社リクルートのビジョンは、ひとりでも多くの人が働く喜びを膨らませ、その輪が新たな活力を生み出す社会を創造することです。
人材紹介ビジネスを通して、一人でも多くの人に働く場を提供できるように企業と個人のマッチングに専念して、社会貢献に繋げていくという理想を掲げています。
その中核事業は、個人向けの人材紹介サービスと、企業向けの人材戦略サービスの2本柱です。
事業領域は幅広く、メディア事業ではリクナビなどの新卒採用メディアとリクナビNEXTなどの中途採用メディアを展開しています。
人材紹介事業ではリクルートエージェントを主軸とし、他にも企業が行う適性検査や面接指導などの選考支援事業まで行っています。
このように、人材ビジネスに関するほぼ全ての領域をカバーしているのが、リクルートエージェントの運営会社、株式会社リクルートです。