転職エージェントやサイトにはそれぞれ特徴があり、得意とする業界や分野が変わってきます。
どこを利用するかで転職の満足度が大きく変わるため、何も考えずに利用するエージェントを決めてしまうのはもったいないです。
そこで今回は、WEBデザイナーの転職におすすめのエージェント・サイトをランキングでご紹介します。
専門性の高い業界になるので、業界に精通したエージェントやサイトを利用するといいでしょう。
目次
- 1位 転職を考えたらまずはDODAの利用がおすすめ!
- 2位 レバテックキャリアならIT業界に精通したエージェントがいる!
- 3位 クリエイターの転職を支えるマイナビクリエイター
- 4位 知名度と転職実績で選ぶならリクルートエージェント
- 5位 サポートの質で選ぶならパソナキャリア
- 6位 未経験からIT・WEB業界を狙うならワークポート
- ワークポートを実際に利用した人たちの口コミ・評判
- 7位 WEB業界に強くスピーディーな対応をしてくれるのはギークリー
- 8位 IT・WEB業界の隠れた名サイト!type転職エージェント
- 9位 転職者の8割が利用しているのはリクナビNEXT
- 10位 正社員の求人に力を入れているWEB STAFFキャリア
- WEBデザイナーが転職すべきタイミングとは?
- WEBデザイナーが考える転職理由5つ
- WEBデザイナーが転職する前にやっておくべきことは?
- WEBデザイナーは未経験でも転職できる?
1位 転職を考えたらまずはDODAの利用がおすすめ!
求人数 | 60,000件以上(非公開求人を除く) |
---|---|
対象エリア | 全国 |
フリーター | 〇 |
未経験 | 〇 |
おすすめ職種 | 営業・SE・エンジニア |
DODAは業界トップクラスの求人数を誇る転職エージェントです。
公開求人だけでおも6万件以上の求人があり、非公開求人はさらに多い8万件以上にもなります。非常に幅広い業界・業種の求人を扱っているので、登録しておいて損はないエージェントです。
また転職者満足度№1と謳っているように、DODAのサポートは非常に評判が高いのでおすすめです。
DODAのメリット
- エージェントの質が高いから、サポートもばっちり
- とにかく求人が豊富
- 未経験歓迎の求人も多い
DODAを実際に利用した人たちの口コミ・評判
性別 | 男性 |
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年齢 | 20代後半 |
職種 | SE |
地域 | 東京都 |
転職前の年収 | 460万円 |
転職後の年収 | 500万円 |
性別 | 女性 |
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年齢 | 20代前半 |
職種 | 事務職 |
地域 | 神奈川県 |
転職前の年収 | 360万円 |
転職後の年収 | 400万円 |
2位 レバテックキャリアならIT業界に精通したエージェントがいる!
求人数 | 2,000件以上(非公開求人を除く) |
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対象エリア | 全国 |
フリーター | 〇 |
未経験 | 〇 |
おすすめ職種 | IT・通信系 |
また業界に特化したエージェントなので、業界ならではの悩みや習慣についても理解してくれるでしょう。IT業界を知り尽くしたアドバイザーからのサポートを受けたい人におすすめのエージェントです。
レバテックキャリアのメリット
- IT業界トップクラスの求人件数を保有
- 情報量が多く、企業ごとに細かい対策を練ることができる
- IT業界に精通したアドバイザーのサポートが受けられる
レバテックキャリアを実際に利用した人たちの口コミ・評判
性別 | 男性 |
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年齢 | 20代後半 |
職種 | SE |
地域 | 神奈川県 |
転職前の年収 | 480万円 |
転職後の年収 | 520万円 |
性別 | 男性 |
---|---|
年齢 | 20代後半 |
職種 | WEBデザイナー |
地域 | 埼玉県 |
転職前の年収 | 300万円 |
転職後の年収 | 360万円 |
3位 クリエイターの転職を支えるマイナビクリエイター
求人数 | 2000件以上 |
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対象エリア | 全国 |
フリーター | ◯ |
未経験 | △ |
おすすめ職種 | IT・通信系 |
マイナビクリエイターは、株式会社マイナビが運営するWEB職・ゲーム関連職専門の転職エージェントです。
「常にクリエイターの皆様の立場にたち、人生で最良のキャリアパスを提案します。」というミッションを掲げており、一人ひとりに合った最適な転職支援を目指しています。
サポートは、求人紹介から履歴書や職務経歴書の添削、ポートフォリオへのアドバイス、面接指導と、初心者も安心のサービスです。
マイナビクリエイターのメリット
- WEB、ゲーム業界出身のキャリアアドバイザーからサポートが受けられる
- 厳選した質の高い求人が豊富
- ポートフォリオの作成に力を入れている
マイナビクリエイターを実際に利用した人たちの口コミ・評判
性別 | 男性 |
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年齢 | 20代後半 |
職種 | WEBデザイナー |
地域 | 東京都 |
転職前の年収 | 400万円 |
転職後の年収 | 420万円 |
性別 | 男性 |
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年齢 | 30代前半 |
職種 | プログラマー |
地域 | 千葉県 |
転職前の年収 | 450万円 |
転職後の年収 | 470万円 |
4位 知名度と転職実績で選ぶならリクルートエージェント
求人数 | 36,000件以上(非公開求人を除く) |
---|---|
対象エリア | 全国 |
フリーター | 〇 |
未経験 | ◎ |
おすすめ職種 | 営業・IT・エンジニア |
リクルートエージェントは、国内最多の求人数を保有している転職エージェント。
全国の求人を網羅しているので、転職活動を始めるなら登録しておいて損はないエージェントです。
また求人数はもちろん、キャリアアドバイザーの質も高いと評判で20代~40代を中心に幅広い年代に利用されています。
リクルートエージェントのメリット
- 転職業界最大級の求人数を保有
- 転職支援実績№1
- キャリアアドバイザーは各業界に精通したプロフェッショナル!
リクルートエージェントを実際に利用した人たちの口コミ・評判
性別 | 男性 |
---|---|
年齢 | 30代後半 |
職種 | SE |
地域 | 大阪府 |
転職前の年収 | 480万円 |
転職後の年収 | 520万円 |
性別 | 男性 |
---|---|
年齢 | 30代前半 |
職種 | WEBマーケティング |
地域 | 東京都 |
転職前の年収 | 460万円 |
転職後の年収 | 500万円 |
5位 サポートの質で選ぶならパソナキャリア
求人数 | 40,000件以上(非公開求人を除く) |
---|---|
対象エリア | 全国 |
フリーター | 〇 |
未経験 | ◎ |
おすすめ職種 | 営業・WEBエンジニア・技術職 |
パソナキャリアは総合人材サービスを手掛けるパソナグループが運営する転職支援サービスです。他社にはない独自の優良案件を多く保有しており、キャリアアドバイザーと企業人事との関係がしっかりしているのが特徴です。25万人の転職者を支援してきた確かな実績もあります。
また、キャリアアドバイザーのサポートが丁寧なことや、対応がスピーディーなことから女性に人気の転職エージェントです。
パソナキャリアのメリット
- 16,000社以上との取引実績がある
- 25万人の転職者を支援してきたノウハウがある
- 転職後の年収アップ率67.1%越え
パソナキャリアを実際に利用した人たちの口コミ・評判
性別 | 女性 |
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年齢 | 40代前半 |
職種 | WEBデザイナー |
地域 | 東京都 |
転職前の年収 | 450万円 |
転職後の年収 | 480万円 |
性別 | 男性 |
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年齢 | 30代後半 |
職種 | 秘書 |
地域 | 東京都 |
転職前の年収 | 440万円 |
転職後の年収 | – |
6位 未経験からIT・WEB業界を狙うならワークポート
ワークポートの特徴は、コンサルタントのことを「転職コンシェルジュ」と呼び、ホテルのコンシェルジュのように、転職者ひとりひとりの細かなところまでサポートしてくれるところ。未経験からでもWEBデザイナーを目指したいと考えている人には特におすすめです。
ワークポートのメリット
- IT、WEB業界に強い
- 35万人の転職支援実績がある
- 転職コンシェルジュが細やかなサポートをしてくれる
ワークポートを実際に利用した人たちの口コミ・評判
7位 WEB業界に強くスピーディーな対応をしてくれるのはギークリー
ギークリーは「転職のプロよりIT転職のプロ」と広告を打ち出しているとおり、IT・WEB・ゲーム業界専門の転職エージェントです。
転職後のミスマッチを防ぐため、マッチングの質を高めることを追求しているので、求人の数や採用数といった、数字に囚われない質の高いサポートが期待できます。
ギークリーのメリット
- ギークリーでしか見られない非公開求人は9,000件以上
- IT、WEB、ゲーム業界に強い
- 独自のマッチングで、ミスマッチを最小限に抑えてくれる
ギークリーを実際に利用した人たちの口コミ・評判
8位 IT・WEB業界の隠れた名サイト!type転職エージェント
Type転職は、首都圏を中心に全国の求人情報を掲載している転職サイトです。
求人数は大手には劣るものの、WEB系職種の求人が多いのが特徴です。
また、大手に比べて利用者は少ないのですが、その分選考通過率が高い傾向にあるようです。
他にも企業からアプローチがと届くスカウトサービスやオファーメールなど、転職を効率的に勧められるサービスも揃っています。
type転職のメリット
- 転職事情やノウハウなどの情報が見られる
- 独占求人が多く、かつWEB系職種の求人が多い
- スカウト、オファーメールで企業からのアプローチが受けられる
type転職を実際に利用した人たちの口コミ・評判
9位 転職者の8割が利用しているのはリクナビNEXT
リクナビNEXTは、皆さんお馴染みのリクルートが手掛ける転職サイトです。
会員数は700万人以上にも上り、転職者の約8割が利用しているといわれているほど、多くの人から絶大なる信頼を得ています。
とにかく求人が豊富で様々な求人特集が組まれているので、自分に合った求人を見つけやすいです。
リクナビNEXTのメリット
- 求人情報の更新頻度が高い!
- スカウトサービスが利用できる
- 登録情報に合わせておすすめ求人を表示してくれる
リクナビNEXTを実際に利用した人たちの口コミ・評判
10位 正社員の求人に力を入れているWEB STAFFキャリア
WEB STAFFキャリアは、正社員で働きたいIT・WEBクリエイター、エンジニアの人向けの転職エージェントです。
「求人紹介だけではない、本当に必要なサポートを」と謳っているとおり、転職者に対するサポートに力を入れています。
履歴書や職務経歴書はもちろん、職種ごとポートフォリオ作成のアドバイスも受けられます。
会員登録数は20,000人以上、定着率90%と、確かな実績のあるエージェントです。
WEB STAFFキャリアのメリット
- 日々変化の激しいIT・WEB業界の最新情報を提供してくれる
- IT・WEB技術のセミナーやデザイン講座が受けられる
- 経験豊富なスタッフからキャリアアドバイスやサポートが受けられる
WEB STAFFキャリアを実際に利用した人たちの口コミ・評判
WEBデザイナーが転職すべきタイミングとは?
営業職や事務職と違い、WEBデザイナーの転職はタイミングに注意が必要です。
営業や事務といった職種であれば、転職が狙いやすい時期はあるものの基本的には通年可能です。
しかし、WEBデザイナーのように専門性が高い職種となると、転職先は同業他社になる確率が高くなります。
WEB業界では1年の中でプロジェクトが終わるのが2~3月に集中しており、4月から新たなプロジェクトをスタートする、という形が多いです。
その次に、半年期間のプロジェクトであれば9~10月がプロジェクトの切れ目になります。
このように、プロジェクトによってどの時期に切れ目ができるかは変わってきます。
そのため、転職を考えるならプロジェクトの切れ目を狙って2、3か月前には退職し、プロジェクトの準備期間を含めたスタート段階から参加するのが望ましい形といえるでしょう。
WEBデザイナーが考える転職理由5つ
WEBデザイナーが転職を考える理由は、主に以下のことが挙げられます。
① 年収UPしたい
WEBデザイナーに限らず、多くの人が考える転職理由でしょう。
仕事量やスキルに見合ったお給料をもらいたいと思うのは当然のことです。
特に同業他社に友人がいると、他の会社が魅力的に見えることも多いでしょう。
② 労働環境・ワークライフバランスを整えたい
WEB業界は比較的残業が多い傾向にあり、生活のリズムが乱れがちな人も多いようです。
そのため、労働時間を短縮してプライベートと仕事のバランスを整えたい、福利厚生が整った企業で働きたいという理由から転職を考える人もいます。
③ スキルアップしたい
仕事をこなしていく上で、スキルアップしたいという向上心が芽生えることは当たり前です。
今以上に仕事・スキルともに充実させたい、クオリティの高いデザインをしたい、といった気持ちが出てきたとき、今の職場でそれを叶えられるかどうか、考えてみましょう。
④ マネジメントポジションや上流工程に関わりたい
現場の経験を活かして、プロジェクトメンバーの指揮をとるポジションに就きたいという理由から転職する人も多いです。
WEBデザイナーからディレクターといった職へ転身するというケースもあります。
⑤ 人間関係を変えたい
これも、WEBデザイナーに限ったことではなく、むしろほとんどの人が一度は考えたことのある転職理由といえるのではないでしょうか。
仕事をするうえで人と関わることは、避けて通れません。あまりにも人間関係で悩むのであれば職場を変えることも必要です。
WEBデザイナーが転職する前にやっておくべきことは?
まずは転職の準備として、「転職する目的」を明確にしておく必要があります。
なんのために転職して、どんなことを実現したいのか?
これは何よりもまず先にやっておきましょう。
キャリア、労働環境、デザイナーの3つの面から目的を考えてみてください。
将来どんなポジションに就きたいか、どんな立場で仕事をしたいのか、またどんなライフスタイルが理想なのか、そしてデザイナーとしてどんな仕事をしていきたいのか。
このように考えていくことで、より具体的にイメージすることができます。
そして次に、転職のスケジュールを決めます。
焦る必要はありませんが、いつまでに転職する、という目星を付けておくと、そこに向かってどんな準備をいつまでにすればいいのか?が見えてきます。
例えば、翌年の4月には転職したいのであれば、3月には今の会社を退職する必要がります。
そうなると、退職する1・2か月前には上司に退職する旨を伝える必要があるから…というように、どんどんスケジュールが明確になっていくので転職活動のイメージがしやすいです。
どんな風に転職を進めていけばいいか迷ってしまう人は、転職エージェントを利用して一緒にスケジュールを立ててもらったり、進め方について相談にのってもらうのもおすすめです。
WEBデザイナーは未経験でも転職できる?
WEBデザイナーの求人には、意外にも「未経験OK」という文言を見かけることが多くなっています。
未経験からでも応募できる求人は数多くあるので、未経験だから全く求人がない、という心配は不要です。
ただし、未経験の人を採用するとなると企業側としてはリスクもあります。
すぐに辞めてしまわないか、本当に活躍してくれるのか、戦力となってくれるか、といった点が気になる点になってきます。
これらの点をカバーするためには、WEBデザイナーとして働く意欲やそのためにしている努力などをアピールすることが必要です。
未経験だから可能性がゼロということはありませんので、自分の持てるアピールポイントを使って挑戦していきましょう。
また、アルバイトや派遣社員からスタートして経験を積みながら正社員を目指すという方法もあります。
スキルや経験があるにことしたことはありませんから、雇用形態を気にしないのであればまずは現場を体験してみるのもいいでしょう。