引きこもりから就職するための全知識!引きこもりにおすすめの業種&職種

引きこもりから就職するための全知識!引きこもりにおすすめの業種&職種

引きこもりとしての生活に一区切りを付けようと決意したとしても、働き先を見つけることができなくては本当の意味で自立したとは言えないのではないでしょうか?

そしてもしかすると「引きこもりからの就職なんて不可能」なんて思っている方もいらっしゃるかも知れませんが、実際はそんなことは無いのです。

仕事を辞めてからブランクの長い方も、就職経験の無い方も仕事に就ける可能性はあります。

この記事でご紹介している引きこもりから就職する為の秘訣や、おすすめの業種&職種の情報を読んで新しい生活への一歩を踏み出してください!

「引きこもり」の定義と人数

仕事や学校に行かず、かつ家族以外の人との交流をほとんどせずに、6ヶ月以上続けて自宅に引きこもっている状態

これが、厚生労働省による「引きこもり」の定義です。

対象者の人数は年々増加しており、既に100万人以上の方が引きこもり状態になっています。

40歳から64歳で引きこもりになっている方は61万人以上もおり、15歳から39歳の約54万人を大きく上回っています。

また中高年の引きこもりの約半数が7年以上と長期間の引きこもり状態となっているのも、大きな社会問題になりつつあるのです。

引きこもりからの就職は決して無理ではない

引きこもりからの就職が、「新卒の就職」や「経験者の転職」と比べれば不利であることは否定できません。

ですがそれを、「就職できない」ということとイコールに考えてしまうのは大きな間違いです。

長く引きこもりだったという方を歓迎してくれる企業はたくさんありますし、数年働いていなかったとしても過去の経歴や資格を活かして働き先を見つけることは十分にできるのですから。

間違っても決して何も行動せずに諦めることだけはしないでくださいね。

ここ数年企業は人手不足に悩んでいるので最大のチャンス

ある意味で現在は、「引きこもりも就職しやすい時代」と言えます。

その大きな理由となるのが「企業の人手不足」です。

大小の規模に関わらず、多くの企業は長く人手不足で人材確保に悩んでいます。

ですから経験問わず働ける場所も少なくはありませんし、30代や40代であっても就職できるチャンスは少なくは無いのです。

ただ、やはり年齢面では若い方が有利なのは確かですので、行動を起こすのは遅いよりも早い方が良いのは間違いありません。

経験と職歴を積むために最初は妥協も大切

もし少しでも良い条件で働きたいと思っているのなら、逆に最初は「妥協」が必要となるかも知れません。

なぜなら妥協してでも働くことで、チャンスは大きくなる可能性が高いからです。

働き先を見つけることができれば、みなさんは引きこもりでは無くなります。

そして何かのスキルを身につけることができれば、次の転職の際には条件の良い案件を見つけやすくなります。

つまり「経験」と「職歴」を積むことでより良い環境や待遇の仕事を見つけやすくなるということです。

だからこそ最初は妥協も必要となるのです。

いきなり好条件を期待した結果、いつまでも就職先が見つからないというのは、あまり良い状況ではありませんよね。

就職経験の有無で難易度は大違い

例えば引きこもりとして同じ年数を過ごし、年齢も同じ方がいたとします。

その2人が未経験の仕事に応募した場合、どちらが採用されるかの大きな分かれ目となるのは「就職経験の有無」です。

もちろん特別な才能があったり、人間的に何か問題を感じさせる点があれば話は変わりますが、就職経験があるかどうかは引きこもりだった方が就職する際には大きなポイントになります。

歳を重ねるごとにその影響は大きくなり、ある程度の年齢までに就職経験が無いとなると働ける可能性はかなり低くなってしまうのです。

就業経験なしで35歳を超えるとかなり厳しくなる

就業経験なしの方が採用されるボーダーラインとなるのが「35歳」です。

この年齢を超えてしまうと就職は不可能ということは無いとしても、かなり厳しくなると考えるべきです。

仕事をするのにあたって「社会常識」は必須です。

年齢が高くなった方に対して、社会常識をイチから教えてくれる企業は多くはなく、雇用するのにも否定的になりやすくなります。

ですから「35歳」が近づいてきているのであれば、少しでも早くに引きこもりの生活を終わらせる努力をしましょう。

アルバイトでもいいから働くところから始めよう

35歳が近づいてきてしまったり、35歳を超えてしまったとすればアルバイトから働き始めるのも1つの方法です。

後になるほどに就職が難しくなるとすれば、少しでも早く正社員としての働き先を見つけなければと焦ってしまうかも知れません。

ですが35歳近くで未就職の方が正社員になるのは簡単とは言えません。

それに対してアルバイトは、就職する際の難易度が正社員と比べればかなり低くなります。

まずはアルバイトとして社会常識を学び経験を積み、未就職という状況を脱却することから始めるのも正しい選択肢になるはずです。

就職支援サービスを活用しよう

引きこもりを脱却するために就職しようと心に決めたとしても、色々な不安を感じてしまうのは仕方のないことです。

もし少しでも不安を感じているのであれば、求人紹介などのサポートが受けられる「就職支援サービス」を活用することをおすすめします。

このサービスでは自分に向いている仕事が何かなどの相談に乗ってもらえたり、希望条件に合う求人を紹介してもらうことができます。

さらには提出書類の書き方や面接対策、他にも様々な交渉の代行も行ってくれるので、就職支援サービスを活用することで就職活動の負担を大幅に減らすことが可能なのです。

JAIC

JAIC

JAIC(ジェイック)は未経験の業界への就職やフリーターの転職に非常に強く、社会人経験が無い方へのサポートに定評がある、引きこもりの方にとって強い味方になってくれる就職支援サービスです。

フリーター・未経験・既卒・大学中退から正社員を目指す方が多く利用しているサイトであり、就職成功率は80%を超えます。

また就職後の企業に対する定着率も94%以上と高く、これは「自分に合った仕事で、条件的にも納得できる」という求人が紹介されやすいという証拠にもなります。

JAICでは独自の研修を行っており、ビジネスマナーや仕事で役立つスキルを身につけることもできます。

20代向けの転職支援サービスですので、正社員を目指す若手には特におすすめです。

JAIC詳細ページ

ハタラクティブ

ハタラクティブ

未経験でもOKという求人が常時2,300件以上もキープされているハタラクティブなら、職歴がない方やフリーターの方も正社員になれる可能性が十分にあります!

20代を中心にした転職支援サービスを行っていますが、利用者実績は15万人以上と豊富です。

職場の雰囲気や仕事内容までわかる詳細な求人情報によって、働き始めてから想像とのギャップを感じにくいのもハタラクティブを利用する大きなメリットです。

利用者の3分の2は正社員未経験者であり、「やりたい仕事がない」という方に対しても綿密なヒアリングによって最適な求人紹介を行ってくれます。

ハタラクティブ詳細ページ

ハローワーク

転職サイトなどとは違い求人募集にかかる費用が0円ですから、登録されている求人数は膨大です。

特に中小企業の求人が多く、地元で働きたいと考えている方には利用する価値があります。

さらにハローワークを通して職業訓練講座を受講することもできますので、仕事に役立つスキルを身につけることが可能です。

他にも求人に関する相談など、ある程度のサポートを受けることもできますが土日の対応を行っていなかったり、求人を募集している企業の中にはあまり質の高いとは言えない企業も存在し、求人の質が高いとは言いにくいというデメリットもあります。

30代や40代を対象とする求人は数多く見つけられますので、比較的年齢が高めの方が就職先を探す際には一度は利用してみても良いかも知れません。

引きこもり経験者の履歴書の書き方

就職する際には、アルバイトの募集であっても履歴書が必要になることがほとんどです。

引きこもりの経験者の方は職歴に空白期間があることなどから、履歴書をどの様に書けばいいか悩んでしまう方も少なくはないようです。

そのせいで、履歴書に嘘を記載してしまう方もいらっしゃる様ですが、嘘を記載するのは決しておすすめできません。

どうしても言葉の端々や行動から嘘はバレてしまうものですし、上手く誤魔化して入社することができても後々バレた時にはトラブルになりかねません。

逆に正直に、そしてしっかりと履歴書を書くことができれば、採用される可能性を高めることができますよ。

引きこもっていた原因は正直に説明する

なぜ引きこもりになっていたのかは、採用する側としても気になる情報です。

皆さんが採用担当だったとすれば、履歴書にブランクがある理由はやっぱり気になりますよね。

そしてブランクの理由を説明するということは、引きこもっていた原因を説明することに繋がっていきます。

体調面が原因だったのか心の問題だったのかなどを、詳細である必要はありませんが簡潔に記載しておきましょう。

もちろん現在はその問題が解決しているということも忘れずに伝えてくださいね。

マイナスの情報だけを記載していては印象は悪くなってしまいますが、そのマイナスの時期を脱却していることも書くことで、前向きな印象を与えることが可能となります。

短期間の引きこもりなら大きな問題にはならない

「6ヶ月以上」自宅からほとんど出ない状態を引きこもりと呼びますが、半年から1年以内であれば問題にならないことがほとんどです。

退職してから再就職までに数カ月の期間を空けるのも珍しいことではありませんし、今後のキャリアを考えて様々な勉強をしていたと答えても不自然さは無いはずです。

「嘘を書くのはおすすめしない」とお伝えしましたが、嘘にならない範囲で上手く書くというのは決して悪いことではありませんよ。

自分の強みと弱みをしっかりアピールする

「引きこもりだった」という事実は、就職ではプラスになりにくい情報です。

理由を説明し納得してもらうことが出来たとしても、応募先の不安を軽減することにしかならないというのが実際です。

ですから、内定を受けられる確率を高めるためには「自己PR」に何を書くかが非常に重要になります。

自己PRに書くことなんて無いと思っている方も少なくはありませんが、大切なのは「書き方」です。

過去の経験や資格について書くのはもちろん効果的ですが、自分の趣味がどんなことに活かせるかを考えてみたりするだけでも、書ける項目は増えていくはずです。

また自己PRには自分の強みをアピールするだけでなく弱みも書いてOKですが、弱みを書くだけでなく解決策も書いておくことが重要です。

それでもどうしても自己PRが書けないという方は、就職支援サービスを利用してみることをおすすめします。

プロの目で見てもらうことで、自分では気づかなかったアピールポイントを発見してくれますよ。

引きこもり経験者の面接対策

長く家族以外とのコミュニケーションを取っていなかった方の多くは、面接に対しての苦手意識が大きいはずです。

これは仕方のないことですが、面接に向けてしっかりと準備をしていけば苦手意識も少なくなり堂々とした受け答えができるようになれるのです。

よほど資格や経験が問われる仕事で無ければ、面接時の印象が内定を左右する最大のポイントとなります。

引きこもりを脱して就職するためにも、できるだけの準備をして面接本番に臨みましょう。

就職活動前に人と話す練習をしておく

まずは人と話すことに「慣れる」ことから始めましょう。

最初は家族との会話の中で正しい受け答えができるようになることを目標にし、それからは家族以外の人との会話にチャレンジしていくのがおすすめです。

例えば、お店の店員さんとの簡単な会話でもコミュニケーション能力を高めてくれる効果があります。

百均に行って「○○はどこに置いてありますか?」と聞くのも良いですし、家電量販店で商品の説明を聞いてみるのも良い経験になります。

もちろん必要でない質問などをするのは良いことではありませんので、迷惑にならない様には気をつけてくださいね。

おどおどせず自信をもって質問に答える

面接本番では挨拶の仕方1つでも大きく印象が変わります。

また小さな声でオドオドと受け答えをするのと、しっかりとした声で堂々と答えるのでは、同じことを言っていても受ける印象は全く違います。

「自信を持つ」というのは簡単にできることではありませんが、「自信を持って受け答えをしている」様に見せることならそれほど難しくは無いかも知れません。

気負い過ぎてうるさくならない程度に大きめの声量をキープし、姿勢良く相手を見ながら答える。

それらを意識するだけでも面接担当者が皆さんに対して抱くイメージは変わってくるはずです。

身なりは必ず家族以外に確認してもらう

しっかりとした受け答えをできるとしても、面接を受けるのに適した身なりをしていなければ内定を勝ち取れる可能性は低くなってしまいます。

なぜなら、身なりは「社会常識の有無」の判断基準にもなるからです。

自分だけで判断するのではなく、他人の意見を取り入れて服装などをチェックするようにしましょう。

ですが、その意見を聞く相手として家族は適任とは言えません。

家族間での感性は似通っている場合も多く、家族内では全く問題はなくても外から見ると少し不思議に見えるというのはよくあることです。

信頼できる第三者に身なりのチェックをしてもらえば、面接に悪影響を及ぼす可能性はほとんどありません。

面接対策にも就職支援サービスが役立つ!

効果的な面接対策を行うにも就職支援サービスは役立ちます。

社会人としての常識を踏まえた受け答えの練習ができるだけでなく、応募先の企業情報を考慮した面接対策を受けることも可能となるからです。

特に転職エージェントなどど呼ばれる転職支援サービスでは面接対策を手厚く行っている場所も多いので、自分で面接対策を行うことに不安を感じている方は、それらのサービスを利用してみることをおすすめします。

引きこもりにおすすめの業界・職種

ここからは引きこもりの方におすすめの業界・職種をご紹介します。

どんな仕事に就くのも皆さんの自由です。

ですが、これから紹介する仕事なら他の業界・職種よりも就職に成功する可能性が高くなります。

就職して新たな生活を始めたいと思いつつも、どんな仕事にチャレンジしたら良いかわからないという方は、この中から選んでみてはいかがでしょうか?

ITエンジニア

引きこもりとしての生活中にパソコンスキルを磨いていたのであれば、ITエンジニアとしての道が拓けるかも知れません。

もちろんEXCELやWordが普通に使えるというレベルでは難しい話ですが、プログラミングなどを趣味として行っているのならば就職に役立つ可能性は充分にあります。

また現在はプログラミング経験は無いという方も、オンラインスクールなどでスキルを身につけることが可能です。

ITエンジニアとして働く方の中には独学で学んだという方も少なくはありませんから、引きこもり生活をしている間の時間を活用してITエンジニアになれるだけの知識と技術を身につけることも不可能では無いはずです。

飲食業界

飲食業界は慢性的な人手不足であり求人数も非常に多く、業界未経験の方や未就職の方も就職できる可能性が高い業界です。

引きこもり=コミュニケーションを取るのが苦手というイメージはありますが、実際に全ての方がそうでは無いはずです。

人と話したり接客をすることが苦手でないのならホール担当として就職するのもアリです。

また飲食業界には調理担当という仕事もあります。

ファーストフード店などマニュアル通りの手順で調理を進めればOKというお店も多いので、全ての店で高い調理技術が求められるわけではありません。

もちろん全くコミュニケーションを取らずに働くのは難しいのですが、働きながらコミュニケーション能力を鍛えていくのにも向いている仕事です。

未経験からエンジニアに転職できる?転職を成功させる秘訣と注意点

介護業界

介護業界はこれからも発展していくことが予想されますが、それに対して人材は全く足りていなく未経験の方も対象としている求人を数多く見つけることができます。

もし介護関係の資格を持っていれば、就職経験の無い方も歓迎してもらえる可能性が高いでしょう。

肉体的・精神的な負担も小さくはない仕事ですが、容易では無いものの働きながら資格を取得することも可能です。

どうしてもコミュニケーション能力は求められますが、やる気さえあれば乗り越えることができるはずです。

未経験から介護職への転職を成功させるコツ

運送業界

運転免許証を持っており体力的にもそれなりに自信があるのであれば、運送業界にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

荷物の預かりや引き渡し時には会話も必要となりますが、メインの仕事である運送中は1人でいられる時間を多く取れます。

特に長時間の運転は想像以上に体力的にも精神的にも疲れますが、車の運転が好きな方には非常に向いています。

給料面でも悪くはない会社が多いので、引きこもりから自立を目指している方にもおすすめできる仕事です。

心身の病気を抱えている人は治療を最優先に!

引きこもりという現状を何とかしようと考えて、就職先を探そうと頑張るのはとても素晴らしいことです。

ですが決して無理をしてはいけません。

心や身体に病気を抱えている状況で無理をしても、余計に身体を壊したり精神的な負担を増やすことになってしまうかも知れないからです。

焦ってしまう気持ちもわかりますが、まず目指すべきは心身ともに健康になることです。

「引きこもりを脱して就職する」という目的を達成するためにも、まずは治療を最優先にしてください。

そして心も身体も元気になることが、目標としている就職への一番の近道になるはずです。

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