トヨタ自動車に転職するなら?年収・難易度・評判徹底解説!おすすめ転職サイト・エージェント

トヨタ自動車に転職するなら?年収・難易度・評判徹底解説!おすすめ転職サイト・エージェント

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国内の自動車メーカーで最大手であるトヨタ自動車。

自動車の製作基盤を作ったりデザインをしたりとトヨタの自動車の主軸となっている企業ですが、やはり最大手ということもあり給与・待遇が良く、自動車関連企業への転職を考えている人からはとても人気が高いです。

そんなトヨタ自動車への転職を考えている場合、どのようにして転職活動をすれば良いのでしょうか。

トヨタ自動車への転職におすすめの転職サイトやトヨタの転職難易度などといった転職に関連する情報を紹介します!

一目で分かるトヨタ自動車の評判

年収は高い?
残業は少ない?
福利厚生は充実している?
仕事のやりがいはある?
スキルアップにつながる?
職場の雰囲気はいい?
中途入社しやすい?

トヨタ自動車はどんな会社?

会社名 トヨタ自動車株式会社
設立 1937年8月28日
資本金 6354億円
従業員数 364,445人
本社所在地 愛知県豊田市トヨタ町1番地
代表者 豊田章男
事業内容 自動車の生産・販売、金融事業、エネルギー技術開発、マリン事業、ユニット販売事業

事業方針・経営理念

  • 上下一致、至誠業務に服し、産業報国の実を挙ぐべし。
  • 研究と創造に心を致し、常に時流に先んずべし。
  • 華美を戒め、質実剛健たるべし。
  • 温情友愛の精神を発揮し、家庭的美風を作興すべし。
  • 神仏を尊崇し、報恩感謝の生活を為すべし。

トヨタの基本理念には、トヨタグループの創業者である豊田佐吉の経営理念である「豊田綱領」の精神が受け継がれています。

健全な企業運営をするために欠かせない上下の連絡を怠らず、人に感謝・尊敬の念をもって接し、最先端を行くトヨタならではの常に研究・創造の精神を怠らないという考えを豊田綱領が示しており、この理念はトヨタグループ内でも統一されています。

また、トヨタは自動車以外にも教育や金融など様々なジャンルの事業を展開しており、特にトヨタの自動車は世界における日本車人気の先駆けであることから、グローバル社会に対応するために環境に良い自動車づくりなどに力を入れています。

事業内容

  • 自動車の製造・販売
  • 金融事業
  • エネルギー開発事業
  • マリン事業
  • ユニット販売事業

自動車の製造・販売

トヨタ自動車は日本国内でもトップの販売数を誇る自動車メーカーであり、色々な世界初の技術を取り入れて自動車の製造をしています。

また、世界でも人気の高い高級車ブランド「レクサス」をはじめ、国内向け・海外向けの自動車販売を行っています。

金融事業

自動車販売のノウハウを活かして、お客様が安心して自動車を購入できるように自動車ローンをはじめとする金融サービスの提案をしています。

エネルギー開発事業

安全で地球にやさしい自動車を製造するために、太陽光や水素を利用したエネルギー開発を行っています。

また、ここで開発した技術を自動車開発にも応用しています。

マリン事業

トヨタの事業は「陸」がメインですが、「海」にもトヨタのエンジンをはじめとする自動車技術を応用しています。

自動車メーカーならではの「走り心地」にこだわったボート開発を企画・開発・販売まで一貫して取り組んでいます。

ユニット販売事業

高品質・高性能であるトヨタのエンジンを世界の自動車・マリンメーカーに出荷しています。

売上

トヨタ自動車の2016年度の年間売上は、6兆9876億4800万円と国内企業の中で1位となっています。

純利益も6463億9400万円と国内企業トップクラスの数字を誇っており、安定して経営されていることが覗えます。

毎年ボーナスも支給されており、昇給に関しても5年で50万円から100万円程度の昇給がしっかり行われています。

また、トヨタ自動車は国内人気はもちろん、海外からの人気も高く、国内外の工場を増やしており、企業規模もさらに大きくなることが期待できます。

従業員数

トヨタ自動車の従業員数は364,445人となっています。

この人数はグループ企業も合わせての数字であり、トヨタ自動車単体での従業員数は公開されていません。

トヨタ自動車だけでなく、グループ企業でも中途採用は積極的に行われており、自分が今まで経験してきた仕事を活かした転職はしやすいと言えるでしょう。

トヨタ自動車の転職難易度

トヨタ自動車は大手と言うこともあり、人気が高く、しかも自分が希望する職種が常に募集されているというわけではないので、難易度が高いだけでなく希望する職種に空きがあるかという運やタイミングも重要です。

また、応募する職種は基本的に一定のスキルが必要であり、その条件を満たしていないと応募することが出来ないのでしっかり事前に応募要項を確認しておきましょう。

応募要項

  • 高専もしくは大学の理系学部を卒業している
  • 応募する職種の業務経験が5年以上ある
  • 面接最終日から半年以内に入職することが可能である

トヨタ自動車の共通する応募要項は上記の通りです。

この3つの条件を満たしていないと応募することは出来ません。

勤務時間は8:00~17:00もしくは8:30~17:30の8時間労働(1時間休憩)で、部署によってはフレックスタイム制を導入しています。

給与はスキル・経験を考慮して決定しており、昇給は年1回、ボーナスは年2回となっています。

手当に関しては残業手当が45時間では17万円で固定されており、それ以上の残業にはこれとは別に残業代が支給されます。また、家族補助・通勤補助もあります。

募集中の職種

調達・事務員

トヨタ自動車の調達・事務員枠では、「電子系部品のグローバル調達」「ものづくり改革」「車両部品・資材・設備のグローバル調達」といった職種が募集されています。

これらの仕事は、仕入れ先とコスト削減の交渉をしたり、海外の原価の安い企業を探して取引を行うのが主な業務となっています。

色々な部署と連携して企画を進めていくため、コミュニケーション能力が要求されるお仕事です。

また、調達する部品に関する専門的な知識・業務経験があることが応募条件となっています。

制御技術領域

制御技術領域では、「自動運転技術の開発」「自動運転・先進安全システムの先行・製品開発」「自動運転・先行安全システムソフトウェアの開発」を行うエンジニアを募集しています。

トヨタの自動車における自動運転システムに特化した職種であり、コンピュータサイエンスに関する専門的な知識が要求されます。

職種によっては面接の他にソフトウェア試験が必要なものもあるので、事前に確認しておきましょう。

C、C++に関する知識の他、UNIXなどといったシステム開発系言語を使うことが出来ることが応募条件となっています。

電子技術領域

電子技術領域では「車載コネクティッドシステム向けソフトウェアプラットフォームの開発」「自動車の情報セキュリティシステムの開発」などといった業務を行うエンジニアを募集しています。

システム開発系の言語を使うことが出来ることに加えて、グラフィックデザインなどその職種に特化した開発経験があることが応募条件となっており、トヨタの自動車の情報系の業務を担う業務を行います。

完成車両品質領域

完成車両品質領域では「自動運転・先進安全システム搭載車の品質生産技術」を担当するエンジニアを募集しています。

ソフトウェア・ハードウェア関係なく電子制御技術・車載通信技術などの開発経験があり、トヨタ自動車のシステム品質維持・向上に加えて、どのような生産プロセスがベストなのかを考える重要な役割を果たす仕事です。

その他研究・開発

その他研究・開発部門では、「組み込み系制御ソフト開発者」「HV用インバーターの開発、設計」などを募集しています。

応募する職種に関する経験があることが基本的な応募条件となっており、その職種に特化した専門的な技術が要求される職種です。

その他なのでジャンルはとても幅広く、トヨタの自動車のあまり目立つ部分ではありませんが、重要な部分を担う仕事となっています。

トヨタ自動車の年収は平均800万円超え!

トヨタの平均年収は850万円となっています。やはり国内自動車メーカー最大手ということもあり、年収もトップクラスです。

中途採用の場合でも年収が最低600万円と決まっており、それに経験・スキルに応じて給与が上乗せされます。

残業手当も45時間までは固定で17万円が支給されるシステムとなっており、基本的にトヨタは国内企業でも大手であることから色々な企業における労働のサンプルとなることも多く、企業の労働時間に関する規約もしっかり定められています。

転職後の昇給はしやすい?

どの企業でも役職が付けば一気に給与が上がりますが、トヨタの場合TOEIC600点以上が主任への昇格基準となっており、大半の人が30代前半で主任以上の役職を貰うことが出来ます。

そのため、35歳までで800万円程度は難なく稼ぐことが出来るでしょう。

しかし、ある程度の役職まで行くと、実力の差が出てきます。

大体30代後半から40代のうちの基幹職から課長職に昇進することが出来るかどうかで年収が1,000万円を越えるかどうか決まります。

ボーナス・賞与は貰える?

トヨタ自動車のボーナスは毎年夏と冬の2回支給されます。

ボーナスの金額の目安は、夏と冬合わせて給与4か月分となっており、勤務年数や役職によって異なりますが、100万円から250万円が相場となっています。

ボーナスを貰って転職するのってあり?完璧な転職スケジュールを教えます

トヨタ自動車の福利厚生・待遇は充実している?

やはりトヨタ自動車は大手企業ということもあり、福利厚生が充実している点が魅力的です。

残業手当や家族手当はもちろん、福利厚生施設も多数あり、一般的な大手企業とは福利厚生がそれほど変わらず、働きやすさの面でも優れていると言えるでしょう。

残業時間

残業時間はまだ役職が付く前であれば定時で帰ることが出来ますが、ある程度上のクラスまでいくと残業が当たり前となり、平均30時間程度となっています。

トヨタ自動車の残業手当は、45時間以内の残業に対して申請を出せば17万円が一定で支給されるシステムとなっており、それ以上の場合でも上乗せして残業手当が支給されます。

また、残業は最大80時間までという制限も定められています。

休日・休暇

トヨタ自動車では完全週休2日制を採用しています。

それに加えて、月に1日は有休を消化することを指示されるため、仕事と私生活の両立もしやすいと言えます。

また、年休をその年のうちにすべて使いきることを推奨しており、貯まってしまっている状態であれば、年末にすべて消化することを指示されることも多々あるようです。

福利厚生

  • 社員寮
  • 保養所
  • スポーツ施設
  • 選択型福利厚生制度「ウェルチョイス」

トヨタ自動車では、社員寮を日本全国に設けており、自宅が職場から近い人以外のすべての社員が利用することが出来ます。

家賃も安く設定されており、若いうちに社員寮に住んでマイホーム資金を貯めている社員も多いです。

また、選択型福利厚生制度「ウェルチョイス」では、毎年社員に85ポイント(85,000円相当)が支給され、トヨタグループと提携している企業のサービスを利用することが出来ます。

保養所やスポーツ施設はもちろん、マイホーム貯金など色々な用途に使うことが出来るため、社員からは好評です。

トヨタ自動車へ転職するまでの流れ

  1. 応募
  2. 書類選考
  3. 一次面接+筆記試験+適性テスト
  4. 最終面接
  5. 内定

トヨタ自動車の転職の流れは上記のようになっています。

応募に関してはトヨタ自動車の公式サイトはもちろん、転職サイト・人材紹介会社の求人からの応募でも選考に影響することはありません。

筆記試験と適性テストはWeb上で受けるものであり、一次面接の前日までに受けておきましょう。

また、開発職・研究職の場合、プログラミング試験があることもあり、その場合は一次面接にパソコンを忘れずに持参しましょう。

最終面接に関しては、基本的には一次面接の3週間後程度に行われますが、場合によって一次面接と同じ日に行われることもあります。

そして内定ですが、基本的には内定後3か月以内(応募後半年以内)の入職が可能であることが条件となっています。

トヨタ自動車へ転職した人たちの口コミ・評判

年齢 37歳
性別 女性
前職 制御系SE
転職理由 前の企業の待遇がブラックに近かったため

トヨタ自動車は女性の社会進出に力を入れており、しっかり育休・産休もとることが出来ると言う点が魅力的に感じたので転職を決めました。他のSE関連の職場と比べても女性が多い職場で、しっかりと理解がある人ばかりだったので働きやすいと思います。
有給もしっかりとることが出来るので子育てと両立しながらお仕事も続けられています。しかし、育休・産休を取得することは出来ますが、やはり戻ってきてからは自分がいなかった間周りと差がついてしまっていて、その差を埋めるのが大変でした。
年齢 46歳
性別 男性
前職 人工知能関連SE
転職理由 もっと自分を高く評価してくれる会社で働きたかった

元々人工知能の開発に特化している企業で働いていたのですが、小規模なため大学院を卒業したのにそれほど稼げない点が気になっており、大手に転職してもっと競争出来てお金ももらえる職場で働きたいと思いトヨタを選びました。自動運転システムなどといった色々なトヨタ製品に自分が開発したシステムが使われていることに誇りを持っていますし、やはり大手というだけあってかなり待遇も良く満足しています。納期が近づくと残業時間が増えてしまう点は難点かと思いますが、それに見合ったお金はしっかりもらえているので不満はありません。

大手企業におすすめの転職サイト・エージェント

やはりトヨタ自動車は大手ということもあり、キャリア採用では即戦力となる人材が要求され、転職の難易度はとても高く、応募者も多いです。

そのため、しっかりトヨタ自動車に特化した転職対策をして挑まないとなかなか転職は難しいと言えるでしょう。

トヨタ自動車をはじめとする大手企業への転職をする際には、転職のプロが在籍している転職サイトを活用するのがおすすめです。

そこで、トヨタ自動車への転職におすすめの転職サイト・エージェントをピックアップして紹介します。

注意点としては、保有している求人は時期によっても異なりますので、非公開求人を含めてトヨタ自動車の案件があるかは、エージェントから最新の情報をもらうようにしましょう。

doda

doda

DODAは大手企業から中小企業まで多数の企業の求人を掲載している転職サイトです。

国内の転職サイトの中でも掲載数が多く、トヨタ自動車をはじめとする色々な自動車メーカーなどの求人をチェックするのに便利と言えるでしょう

また、DODAでは無料で利用できる転職エージェントサービスも行っています。

DODAの転職エージェントサービスでは、トヨタ自動車をはじめとする希望するジャンルの大手企業の求人を多数紹介してもらうことが出来るため、自分に合う職場が探しやすいです。

また、全国各地のDODAの拠点にてエージェントと面接練習などをすることが出来るので、トヨタ自動車の転職対策もしっかりすることが出来ます。

キャリトレ

キャリトレ

キャリトレ(キャリアトレック)は、CMでも有名な「ビズリーチ」が提供している転職サイトです。

求人のメインターゲットは20代で、若年層で転職を考えている方におすすめです。

若手向けでありながら大手の求人も多く掲載されているため、トヨタ自動車などの質の高い求人に出会いたい20代の方にピッタリですね。

キャリアアップを目指したい第二新卒や若手世代の方は、ぜひ検討してみてください。

キャリトレの詳細ページはこちら

indeed(インディード)

indeed

indeedの他の転職サイトとの大きな違いは、検索機能と言えます。

一般的な転職サイトは希望する条件ににチェックを入れて求人を探しますが、indeedはキーワード検索のみとなっているため、検索機能がとても使いやすいです。

検索エンジンに近い転職サイトのため、indeedでは色々な求人サイトに掲載されている求人を検索するだけで、応募に関してはその求人サイトにまた登録する必要があります。

そのため、転職のサポートに関しては、その時に利用する求人サイト次第と言えるでしょう。

また、indeedはエンジニア案件が多い傾向があり、エンジニア職の求人を探している方におすすめと言えます。

indeedの詳細ページはこちら

ハイキャリアにおすすめの転職サイト・エージェント

ハイキャリアの転職をする際におすすめの転職サイト・エージェントも見ていきましょう。

紹介するのは、大手求人や好待遇の求人を多く扱うハイキャリア転職を得意とする転職エージェントです。

トヨタ自動車のような質の高い求人の紹介を特に期待できる転職サポートサービスですから、非公開求人の内容を確認するためにも登録してみることをおすすめしますよ。

ビズリーチ

ビズリーチ 画像

ビズリーチはハイクラスに特化した転職エージェントです。

フリーランスのキャリアコンサルタントが、登録されている利用者のプロフィールを見てコンタクトを取り、求人を紹介するシステムです。

基本的に元々との年収がある程度高くないと良い求人を紹介されにくいデメリットはありますが、利用条件が厳しい分トヨタ自動車のような大企業の求人を紹介してもらえる可能性も高いです。

したがって、スキルが十分に身についていて既に目安として年収600万円以上を稼いでいるような方なら、ビズリーチがおすすめと言えるでしょう。

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パソナキャリアハイクラス

パソナキャリア ハイクラス

パソナキャリアハイクラスは、パソナグループが運営するエグゼクティブ向けの転職サービスです。

管理職や役員クラスのポジションを狙いたい人におすすめのエージェントで、年収700万円以上の好待遇案件を豊富に扱っていますよ。

それだけ質の高い求人をそろえているということでもあり、大手企業への転職に特化しています。

また保有求人の約80%が、一般には掲載されない非公開求人という特徴もあります。

質の高い非公開求人が豊富なため、トヨタ自動車の求人に出会える可能性も高いでしょう。

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