島根県の薬剤師転職事情!最新求人事情やおすすめ薬剤師転職サイト

残業が多くて仕事と家庭の両立ができない、給与が少ないといった悩みを抱えている薬剤師は結構いるのではないでしょうか?

もっと条件の良い薬局で働きたいけど、転職活動をする時間がないという人は、転職サイトを利用して、サポートを受けるのがおすすめです。

今回は、島根県で薬剤師転職を希望する人のために、おすすめの転職サイトをご紹介します。

島根県の薬剤師転職事情

島根県は、鳥取県に次いで人口が少ない県で、過疎化、高齢化が進んでいます。

薬剤師の求人に関しては、松江市や出雲市といった、県の東部に集中し、他の地域は少ない状態です。

人手不足を確保するには、経験がある人材が求められますが、薬局側は長期で働ける人を希望しています。

そのため、第二新卒や若手薬剤師は、歓迎されます。未経験可という求人も多いので、異業種へのキャリアチェンジもしやすくなっています。

島根県は、中国地方でもかなりの「薬剤師売り手市場」といえます。

平均年収はどれくらい?

島根県 647万円
全国 543万円

島根県の薬剤師は売り手市場になっていますが、平均年収も全国平均を大きく上回っています。

島根県の薬剤師の年収が高い理由は、人手不足が関係していて、給与を高くすることで、人材を確保したいという経営者側の狙いがあります。

島根県の薬剤師を含む医療関係者の年収は、40代がピークで、高齢になると下がっていきます。

現状維持もしくは、年収アップを希望する場合、より条件の良い職場に転職をしたいというのも本音でしょう。

ただ、年収だけで転職先を決めてしまうと、思ったより、福利厚生が悪かったり、人間関係で問題がある職場に転職してしまうということもあります。

このような事態を避けるためにも、年収だけでなく、条件面でも希望に合うか確認してから、求人に応募するようにしましょう。

求人はどの地域が多い?

島根県の薬剤師求人は、東部の松江市と出雲市、西部の浜田市に集中しています。

これらの地域で薬剤師の求人が多いのは、県内でも人口が多く、大きな医療機関があるということも関係しているでしょう。

ここでは、松江市、出雲市、浜田市の3つの地域の薬剤師求人の特徴をご紹介します。

1位 松江市

島根県の県庁所在地である松江市は、国の中核市に指定されており、松江赤十字病院など、県の医療の中核を担う病院が多い地域です。

松江市は県内でも、医療機関、薬局も最も多く、転職サイトに掲載されている島根県の薬剤師求人のおよそ4割は、松江市の調剤薬局、ドラッグストア、病院になります。

高年収の他に、住居用意や研修充実という薬局もあり、IターンやUターンで移住を希望する人にも働きやすい環境といえます。

求人は、正社員の他に、パート、アルバイトの募集があります。

2位 出雲市

出雲大社で知られる出雲市は、松江市に続いて人口が2番目に多い地域です。

島根大学医学部付属病院といった大きな病院もあります。薬剤師数も県内で2位となっており、調剤薬局やドラッグストアの進出も増えています。

結婚や出産、ライフイベントに合わせて働ける薬局やシフト制で曜日や時間の相談に乗ってもらえる所もあり、女性が働きやすい職場が多いのが特徴です。

出雲市は、移動に車を利用する人が多いため、マイカー通勤可という求人も目立ちます。

3位 浜田市

島根県内では、松江市、出雲市に続いて3番目に薬剤師が多い地域なのが、浜田市です。

転職サイトに掲載されている求人数も3番目に多く、調剤薬局の求人が目立ちます。

島根県西部の三次救急医療を担い、地域医療支援病院の指定を受ける「国立病院機構浜田医療センター」があるため、地域医療に力を入れている薬局が多いのが特徴です。

病院門前に店舗を構える薬局や診療科数が多い所もあり、薬剤師としてスキルアップを目指したいという人には、働きやすい環境といえます。

島根県の薬剤師求人の特徴

島根県の薬剤師求人は、転職サイトが約300件、ハローワークで約80件掲載されています。

転職サイトの場合は、サイト掲載求人の他に、非公開求人もあります。

求人数は、調剤薬局、ドラッグストア、病院、企業の順になっています。

雇用形態は、正社員が多く、調剤薬局やドラッグストアでは、パートやアルバイトでの募集もあります。

正社員の年収は400万円~900万円まであるので、年収アップを目指すこともできます。

パートやアルバイトは時給1,800円~3,000円で、経験に応じて決まります。

転職サイトに掲載されている募集で多いのが、新卒、未経験者歓迎という求人です。

島根県の場合、薬剤師不足ということもあり、若手を育成したいと考えている薬局も少なくありません。

また、女性が働きやすいように「産休・育休取得実績あり」という求人もあります。

島根県のおすすめ求人

島根県の薬局は、大手チェーン店もありますが、地元のかかりつけ薬局や地域医療に力を入れている病院が中心です。

ここでは、給与や手当、福利厚生といった待遇面とスキルアップをするのに大事な研修制度が充実している薬局をご紹介します。

1位 日星調剤株式会社

業種 調剤薬局
雇用形態 正社員
年収 580万円~780万円以上
手当 通勤手当
地域手当
住宅手当
調整手当
役職手当
資格手当
出張手当
職員駐車場(月5,000円)
福利厚生 出産・育児休暇
勤務時間 店舗によって異なる
休日 日曜日、休日

東証一部上場企業のSHIPヘルスケアのグループ企業である「日星調剤株式会社」は、島根県内で調剤薬局を5店舗展開しています。

近くのクリニックや広域病院の処方箋の受付をしているため、診療科数が多いのが特徴です。

地域に根差した薬局として、地元の人に頼ってもらえるようにアットホームな雰囲気を心がけています。

日生調剤株式会社は、少人数制でチームワークを重視している薬局です。

社内部会や月1回の「戦略会議」と「店舗間連絡会議」で、業務内容を見直し、従業員が働きやすい環境を整えています。

スキルアップのための研修も開催しているので、業務に必要なスキルが身に付けられます。

また、慰労会や決起大会、部活動を通して、他店舗の従業員とも交流の機会を多く取っています。

2位 医療法人慈誠会山根病院

業種 病院
雇用形態 正社員
年収 500万円~800万円
(新卒モデル500万円程度)
(50歳モデル800万円程度)
手当 住宅手当(遠方から赴任の場合)
その他手当
福利厚生 出産・育児休暇
勤務時間 平日:8時30分~17時30分(休憩60分)
土曜:8時30分~12時00分
日曜:9時00分~18時00分
休日 日曜
祝日(シフトによるローテーション制)

浜田市にある「山根病院」は、糖尿病治療の専門病院です。中国地方でも少ない、糖尿病専門医が常勤しているため、治療と同時に食事や生活面の指導も受けられます。

山根病院の院長は、痔が専門で、手術や治療のために多くの人が来院しています。

山根病院は、熱田町の本院の他に、三隅町に分院があります。

本院、分院ともに病棟は療養型で長期入院の人が中心です。

糖尿病治療のための計画入院の人もいるため、医師、看護師、糖尿病療育指導士、管理栄養士とともに薬剤師も治療スタッフに加わってサポートします。

調剤だけでなく服薬指導もするので、糖尿病に関する専門的なスキルが身に付きます。

また、院内ではスキルアップのための勉強会も常時開催しています。

3位 ひかわ医療生活協同組合斐川生協病院

業種 薬剤師
雇用形態 正社員
年収 21.3万円~25.3万円
(賞与年2回、3.0ヶ月分)
手当 通勤手当(上限16,800円)
ファミリーサポート利用の半額助成
福利厚生 退職金
出産・育児休暇
リフレッシュ休暇
勤務時間 平日:8時30分~17時00分(休憩60分)
土曜:8時30分~12時15分(休憩0分)
残業:平均16時間/月
休日 土曜(隔週)
日曜
祝日

出雲市にある「斐川生協病院」は、生活協同組合が運営する病院として、医療と介護の両方から地域の人をサポートしています。

生活協同組合系の病院ということもあり、福利厚生が充実しており、産休、育休の他に、子供が体調を崩した時には、介護休暇の取得もできます。

リフレッシュ休暇や共済会による国内旅行も開催もあり、ONとOFFが切り替えやすい環境で働けます。

斐川生協病院は、薬剤師もチーム医療の一員として、医薬品に関する情報発信を行っています。

他部署との連携もしっかりしており、チームワークがよい病院といえます。

比較的大きな病院ですが、地域の人を第一に考え、調剤や服薬指導も患者の負担にならないように心がけています。

島根県へ転職した薬剤師の体験談

他県から島根県へ転職をする場合、元々島根県出身なら、地元なので不安はありませんが、島根の自然に惹かれてというようにIターン転職だと、全くわからないので心配です。

ここでは、様々な事情で他県から島根県へ転職をした薬剤師の体験談をご紹介します。

高齢の両親と暮らすために地元の松江市の薬局にUターン転職

年齢 40歳
転職前の年収 500万円
転職後の年収 600万円

神戸の大学の薬学部に進学し、卒業後も兵庫県内病院で薬剤師をしていました。父が病気になったり、高齢の両親のことが気になり、松江に戻ることを決意しました。地元とはいっても、島根県の薬剤師事情がわからなかったので、転職サイトに登録し、サポートをしてもらいました。家族と過ごす時間を取りたかったので、残業は少なめで、土日休みを条件に探してもらったところ、松江市内の調剤薬局への転職が実現しました。病院でも調剤の経験はしていましたが、勝手が違うので、入職直後は心配でした。研修を受けたり、同僚や上司のサポートのおかげで、不安も吹き飛びました。地域のかかりつけ薬局になっている所なので、職場で知り合いと会うことも多く、地元に帰って来たんだなと実感しながら仕事をしています。

都会での生活に疲れて自然が多い島根県の病院にIターン転職

年齢 30歳
転職前の年収 400万円
転職後の年収 450万円

生まれも育ちも東京で、自然の多い場所で暮らせたらいいなと思っていました。島根県の病院に転職をしたのは、学生時代に出雲大社や隠岐の島を旅行し、また行きたいと思っていたからです。東京でも病院に勤務していましたが、急性期専門の病院だったため、忙しく、プライベートの時間も取ることができない状態でした。忙しさに疲れ果てて、憧れていた島根県でのIターン転職を決意しました。転職先も病院ですが、療養型なので予約入院の患者さんが多く、長期入院をする人もいるので、一人ひとりと向き合って調剤や服薬指導ができます。島根は東京に比べると物価が安いのですが、職場から住宅補助が出ているので、一人暮らしですが、貯金がしやすくなりました。

結婚をきっかけに地元の浜田市の調剤薬局に転職

年齢 31歳
転職前の年収 420万円
転職後の年収 460万円

同じ中国地方の広島県の大学に進学し、卒業後も広島市内の調剤薬局に勤務していました。高校の同級生と結婚が決まり、夫が地元の浜田市に住んでいたので、転職をすることになりました。広島も薬剤師として働くのは良い所と思っていましたが、島根県の調剤薬局は、給与、待遇ともに広島を上回っていたので驚きました。転職先の薬局は、産休、育休取得実績もあり、子育て中のママもいるので、子供ができても仕事が続けやすい環境です。ライフステージに合わせて柔軟に対応してくれるので、仕事とプライベートが両立しやすいと感じています。広島に住んでいた頃は、電車で通っていましたが、浜田に戻ってからは、自転車で通える距離に職場があるので、通勤もラクになりました。

島根県でおすすめの薬剤師転職サイト

島根県の薬剤師求人は、転職サイト、ハローワークや薬剤師会の職業紹介所「薬剤師バンク」で紹介しています。

働きながらだと、キャリアアドバイザーにサポートしてもらえる転職サイトが一番利用しやすいかもしれません。

島根県の薬剤師転職におすすめの転職サイトを3つご紹介します。

1位 リクナビ薬剤師

リクナビ薬剤師

リクナビ薬剤師は、就職や転職で知られる「リクナビ」の薬剤師専門の転職サイトです。

優秀なキャリアアドバイザーが多く、レスポンスや対応がスピーディなことが薬剤師から評価されています。

リクナビ薬剤師は、リクナビならではのノウハウがあり、薬剤師の転職事情にも詳しく、求人への提案力も高いので、好条件の求人を紹介してもらえます。

リクナビ薬剤師は、大手の求人が多く、ドラッグストアや企業への転職を希望する薬剤師は登録必須です。

リクナビ薬剤師詳細ページ

2位 ヤクジョブ

ヤクジョブ

ヤクジョブは、医療分野に特化して、転職、就職、人材派遣を行っている「クラシス」が運営する薬剤師専門の転職サイトです。

ヤクジョブは、ヒアリングを重視し、コーディネーターは、利用者が納得いく転職先が見つかるまで、何度でも相談に乗ってくれます。

些細なことから、転職の希望や条件を引き出してくれます。

ヤクジョブは全国展開している転職サイトなので、他県から島根県への転職を考えている人でも安心して利用ができます。

ヤクジョブの口コミ・評判からみるメリット・デメリットを徹底解説!

3位 ジョブメドレー

ジョブメドレー

ジョブメドレーは、薬剤師をはじめ、医療介護福祉業界を専門にした転職サイトです。

パート勤務希望や残業少なめといった条件に合わせて求人を紹介します。

条件が厳しくても、希望に合った求人を提案し転職活動をサポートします。

ジョブメドレーは、ブランク有りや50代以上の人の転職にも力を入れているので、シニア層でも転職先が見つけられます。

育休取得実績や託児所完備という求人もあるので、子育て世代の転職希望者におすすめの転職サイトです。

ジョブメドレーの口コミ・評判からみるメリット・デメリットを徹底解説!