任天堂に転職するなら?年収・難易度・評判を徹底リサーチ

任天堂

任天堂はオリジナルの家庭用ゲームを手がけている老舗の企業です。

大手企業としての安定経営を行うためには優秀な人材を常に確保することが重要であり、給与や福利厚生にも力を入れていますが、現場での実態はどのようになっているのでしょうか。

任天堂に転職するにはどうしたら良いのかということも確認しておきましょう。

一目で分かる任天堂の評判

年収は高い?
残業は少ない?
福利厚生は充実している?
仕事のやりがいはある?
スキルアップにつながる?
職場の雰囲気はいい?
中途入社しやすい?

任天堂はどんな会社?

会社名 任天堂株式会社
設立 1947年9月
資本金 100億6500万円
従業員数 5,458人(連結)
2,189人(単独)
本社所在地 京都市南区上鳥羽鉾立町11-1
代表者 君島達己
事業内容
  • ホームエンターテインメント事業
  • 家庭用レジャー機器の開発・製造・販売

事業方針・経営理念

  • 健全な企業経営の維持
  • 新しい娯楽の創造
  • かつて経験したことのない楽しさ、面白さを持った娯楽を提供すること

任天堂が掲げている事業の方針は以上の通りです。

任天堂ではホームエンターテインメントに特化した安定経営を行えるようにするため、常に新規性の追求をしつつ、ユーザー視点での新製品の開発を目指してきています。

ホームエンターテインメントは新しい楽しさを常に要求される分野だからこそ、オリジナルのコンセプトに基づいた開発を行い、継続性がある企業価値を生み出していく方針を立てているのが特徴です。

任天堂で働けば伝統に基づいたオリジナルの事業に関わりつつ、新しい事業を打ち出すプロジェクトにも参加できる可能性があります。

事業内容

家庭用ゲーム機器の開発・製造・販売

任天堂はホームエンターテインメント事業の中でも家庭用ゲーム機器の開発・製造・販売に力を注いでいます。

ファミコンの発売をスタートとして、数々のハードの開発を行ってきました。

現在でも各家庭で利用されているゲーム機器として主流なものをいくつも持っていて、他のゲームソフト開発会社も積極的に任天堂のハードを活用しています。

対応ソフトウェアの開発・製造・販売

自社で開発した家庭用ゲーム機器に対応するゲームのソフトウェアを任天堂は独自に開発を行っています。

ハードを手がけた会社だからこそわかる細かな仕様を最大限に駆使し、他の会社には実現できないようなオリジナリティーと完成度の高さのあるソフトウェアを手がけてきているのが特徴です。

オリジナルキャラクターの創出及び関連ソフトウェアなどの開発・製造・販売

持続的な利益を上げられるようにするための事業として、任天堂ではオリジナルキャラクターの創出を行っています。

マリオ、星のカービィなどのオリジナルキャラクターをブランド化し、関連ソフトウェアの開発・製造・販売をシリーズとして行うことで、定常的な利益を得るのに成功しているの特色です。

そのための人材確保にも力を注いでキャリア採用を行っています。

また、ブランドを活用して他社にキャラクター関連製品の製造・販売の許可を与えることで、自社開発したソフトウェア以外からも利益を得るのに成功しているのも特徴です。

売上

任天堂の年間売上は50億円前後を推移してきました。

2017年3月では4890億950万円の売上があり、営業利益が293億6200万円、経常利益が503億6400万円となっていて、安定して成長するのに必要な資金を獲得するのに成功しています。

営業利益率も6.0%という高い数字を出しているため、今後の成長に関しても特に不安のない企業です。

さらに、新製品であるSwitchの売上が伸びている影響で2018年3月における予想売上は1兆円を超える見通しを立てています。

任天堂の試算では15.7%もの営業利益率になると考えられているため、これから当面は大きな社内投資ができる状況が続くと想定することが可能です。

従業員数

任天堂に勤めている従業員は2017年9月の時点で連結子会社を含めたグループ全体では5,458人、任天堂株式会社単独では2,189人です。

家庭用ゲーム機器に特化したホームエンターテインメント事業に特化していることを考慮すると膨大な人数の従業員を抱えています。

これは開発・製造・販売のプロセスに多岐にわたる職種の人材が必要だからであり、デザイナーやエンジニアのように個々にセンスやスキルが異なっていて少数精鋭でプロジェクトを進めるよりも多様な人材を投入した方が新しい価値を生み出せる可能性が高いからです。

任天堂の転職難易度

任天堂に転職するのはそれほど容易ではありません。

事務職などの一般職はあまりキャリア採用を行っていないので、求人を手に入れられないという点でも、たとえ募集があっても人気が高くて競争になるという点でも難関です。

一方、デザイナーやエンジニア、クリエイターなどの場合には能力次第なので採用してもらえる可能性はあります。

かなり頻繁にオフィシャルサイトや転職サイトなどでキャリア採用の求人が行われているので、自分のスキルや経験を生かせる職種にめぐりあえる確率も低くはありません。

優秀な人材が集まっている大手企業なので十分なスキルアップをした上で挑むことは必須です。

その点でやはり難易度が高いことに変わりはありません。

任天堂の待遇

  • 高い年収水準
  • 幅広い福利厚生

任天堂の待遇は突出している部分はありませんが、年収の水準が業界でもトップクラスで、福利厚生も幅広いのが特徴です。

誰もが納得してくれる水準の待遇を受けられる点で定評があります。

現在募集している職種

3DCGデザイナー(キャラクター)

勤務時間 8:45~17:30
職務内容 ゲームに登場するキャラクターの制作
応募資格 3DCGソフトウェアによるキャラクター制作の経験
コンシューマーゲーム、スマートデバイスゲームなどの開発経験や、映像制作におけるキャラクター制作の経験
歓迎事項 キャラクターの提案力がある
キャラクター制作フローに必要な技術を持っている
デザインが得意
MELやPythonを扱える
スタッフの指導経験を持っている
進捗や外注などの管理業務を行える

ゲームプログラマー

勤務時間 8:45~17:30
職務内容 ゲームソフトのプログラム制作
ゲーム開発に用いるツールやライブラリの設計・開発
応募資格 ゲームプログラマーとしての実務経験

プランナー

勤務時間 8:45~17:30
職務内容 ビデオゲームソフトのプランニングやその補佐業務
ゲームコースの作成
応募資格 ゲーム制作に関する実務経験
共同作業における対人折衝能力がある
サービス精神が旺盛

サウンドクリエイター

勤務時間 8:45~17:30
職務内容 ゲームサウンドに使用するサウンドの制作
応募資格 サウンドプログラムの開発、効果音・音響の制作、作編曲における実務経験と制作能力
任天堂のモノづくりに対して共感や動機がある
高いコミュニケーション能力
歓迎事項 サウンドディレクションの経験
広いジャンルの楽曲制作経験
楽器演奏収録の経験
音声・フォーリー収録の経験
MA・サラウンドミックスの経験
スタジオ機材・サウンド制作環境に関する知識
音声信号処理・立体音響などに関する知識

任天堂の年収は平均どれくらい?

任天堂で働いている従業員の平均年収は2017年では928万円で、2015年から徐々に増えてきています。

ゲーム業界での大手企業と比べても平均年収の水準は高めになっていて、ソフトウェア開発のみを行っている企業や、ホームエンターテインメント以外の事業に手を広げている企業も凌駕しているケースがほとんどです。

得意分野に特化して着実に営業利益を上げる戦略が功を奏し、そのフィードバックとして従業員にも高い待遇を与えられるようになっていると言えます。

転職後の昇給はしやすい?

任天堂では転職してから大幅な昇給を狙うのは簡単ではありません。

毎年一回、4月に昇給があるので年収は増えていくのは確かです。

しかし、大手で部署の数は多いにもかかわらず昇進の機会はあまり多くありません。

大半の採用がスキルを必要とする技術的な専門職なので、任天堂側としてはずっと開発や製作の最前線で働いてもらいたいというのが基本だからです。

その中でも突出してマネジメントスキルがある人だけが昇進の機会を手に入れられます。

ただし、職種による違いは大きく、一般職であれば勤勉に働いていると比較的昇進の機会があって大きな昇給を受けられる可能性があるのも確かです。

ボーナス・賞与は貰える?

任天堂ではボーナスの支給実績が高いことが知られています。

営業利益が大きい状況が続いているからであり、年に二回、6月と12月に毎回支給される状況が続いているのが魅力です。

金額については企業として得られた利益によって左右されるので一概には言えませんが、年間で月給の3ヶ月から4ヶ月分程度が支給されている年度が多くなっています。

任天堂の福利厚生・待遇は充実している?

任天堂は大手企業として福利厚生をより良くすることにより社員が安心して継続的に仕事に従事できるように配慮しています。

どのような待遇が実現されているのでしょうか。

残業時間

任天堂で働いている従業員の残業時間は職種によって大きく異なります。

平均的にみると月あたり20時間から30時間程度になっているようです。一日に1時間程度と考えるとそれほど厳しい職場環境があるわけではありません。

開発に携わっている場合にはプロジェクトが佳境に入ると残業が増え、営業の場合には決算が近づくと仕事に追われるというのは任天堂も他の企業と同じです。

残業手当は正しく支給されるシステムになっているので、必要があったら働いて、それに見合った対価をもらえる点で仕事にモチベーションを持ちやすくなっています。

休日・休暇

任天堂は完全週休二日制を導入していて、毎週土曜日と日曜日に加え、祝日も休みになっています。

2017年度における年間休日数は125日であり、十分に休みを取ってプライベートを楽しみたい人も任天堂で働けば問題はありません。

年次有給休暇も与えられていて、申請すれば取得できる環境が整っているのが魅力です。

消化できなかった分については翌年に繰り越すことができます。また、夏期休暇や年末年始休暇、産前産後休暇や育児休暇のような基本的な休暇制度は整備されているので安心です。

福利厚生

  • 各種社会保険
  • 住宅支援
  • 選択型福利厚生制度
  • 財形貯蓄
  • 厚生貸付金
  • 社内住宅資金融資
  • 慶弔見舞金
  • 保養所(福井県美浜町)
  • クラブ活動補助

任天堂では福利厚生による金銭面のサポートとワークライフバランスの充実を図っています。

住宅支援や財形貯蓄などによって今も将来もあまり生活に困らないように支援を行い、選択型福利厚生制度やクラブ活動補助によって余暇を十分に楽しめるように施策を立てているのが特徴です。

大手として優良企業なら用意している福利厚生は大半をカバーしています。

任天堂へ転職するまでの流れ

任天堂へ転職するときには二通りの採用プロセスのどちらかを選ぶ必要があります。

オフィシャルサイトから申し込む場合と、転職サイトを使う場合とでプロセスが異なるので気をつけなければなりません。

オフィシャルサイトからのキャリア採用

  1. キャリア採用Web応募からエントリー
  2. 作品選考(職種による)
  3. 面接(複数回)

転職サイトからの採用

  1. 転職サイトの応募フォームからエントリー
  2. 筆記試験・実技試験・作品選考(職種による)
  3. 面接(2回)

大まかな流れには違いがありませんが、転職サイトから応募するとWebテストによる筆記や実技の試験を必要とされることが多くなります。

エントリーしてから一ヶ月程度の選考期間が面接前に必要とされているため、採用までには一ヶ月半から二ヶ月程度はかかると想定するのが無難です。

任天堂へ転職した人たちの口コミ・評判

年齢 33歳
性別 男性
前職 グラフィックデザイナー
転職理由 キャリアを生かして大手で働きたい
コメント私は極めて小さな企業でグラフィックデザイナーとして働いていましたが、会社の将来性に不安を感じていました。大手で働きたいと考えて任天堂に応募したところ、作品を高く評価してくれて即採用になり、やりがいのある現場で働けるようになっています。
年齢 36歳
性別 男性
前職 システムエンジニア
転職理由 安定して働ける現場を希望した
コメント大手のIT企業でシステム開発に従事してきましたが、体力的に厳しくなってきたので安定している職場を求め、任天堂への転職を決めました。ちょうどネットワークエンジニアのキャリア採用があったので応募したところ、適任として認めてもらえて良かったと思っています。

任天堂への転職におすすめ転職サイト

任天堂に転職するときにはオフィシャルサイトから応募するよりも転職サイトを活用するのが良い方法です。

コンサルタントによるエントリー書類の作成サポートや面接対策を行ってもらえるため、競合する人材との競争を勝ち抜きやすくなります。

人気の高い優良企業だからこそ、自分の能力を正しくアピールして他の人よりも魅力のある人材だということを伝えられなければなりません。

転職サイトを使うとプロの視点から指導をしてもらえるだけでなく、面接にも同行してもらえることすらあるので安心して転職に挑めます。

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