本田技研工業(ホンダ)に転職するなら?年収・難易度・評判を徹底リサーチ

ホンダ

国内自動車メーカーで自動車だけでなくバイクの人気も高い本田技研工業(ホンダ)。

また、自動車・バイクの製造以外にもロボット開発など幅広い事業を行っています。

国内自動車メーカーではトヨタに次ぐ2番手のポジションにあり、世界的に見てもトップレベルの売り上げを誇る企業でもあります。

そんな本田技研工業への転職をするならどれくらいのスキル・経歴が必要なのでしょうか。

本田技研工業の年収・難易度・評判をまとめました。

一目で分かる本田技研工業(ホンダ)の評判

年収は高い?
残業は少ない?
福利厚生は充実している?
仕事のやりがいはある?
スキルアップにつながる?
職場の雰囲気はいい?
中途入社しやすい?

本田技研工業(ホンダ)はどんな会社?

会社名 本田技研工業株式会社
設立 1948年9月24日
資本金 860億円
従業員数 208,399人(連結)
22,399人(単独)
本社所在地 東京都港区南青山2-1-1
代表者 八郷隆弘
事業内容 二輪車、四輪車、パワープロダクツの開発・製造・販売

事業方針・経営理念

  • 人間尊重
  • 三つの喜び
  • 地球的視野に立ち、世界中の顧客の満足のために、質の高い商品を適正な価格で供給することに全力を尽くす

本田技研工業はこの経営理念と基本理念のもとに運営されています。

まず、基本理念である「人間尊重」と「三つの喜び」とは、周囲の人の個性を認めて尊重しあい、一人ひとりが自分の役割に責任をもって自主的に行動すること、買う・売る・創る喜びを意識して仕事に取り組むことを意味します。

また、HONDAグループ全体では、日本だけでなく世界からの需要を考え、常に満足される商品を作るために常に夢と若さを持ち、不断の研究・努力を惜しまないことをモットーに世界中から愛される商品の製造に尽力することを理念としています。

事業内容

  • 四輪自動車の開発・製造・販売
  • 二輪自動車の開発・製造・販売
  • パワープロダクツの開発・製造・販売

四輪自動車の開発・製造・販売

HONDAの自動車は前輪駆動、日本全国どこでも仕様・価格が同じであることから寒冷地などどんな環境でも問題なく走ることが出来ると言う特徴があります。

また、ワゴン車などファミリー向け製品が多く、HONDA車は安定した操縦性を誇っており、この技術を活かして福祉車両製品の製造も行っています。

2008年以降は環境への配慮をした自動車として、水素燃料電池自動車の開発に力を入れており、本格普及を目指しています。

二輪自動車の開発・製造・販売

HONDAのバイクは世界トップシェアを誇っており、日本だけでなく海外からの人気も高いです。

特にHONDAのスーパーカブは世界で最も多く製造されたオートバイとしてギネス記録を持っているほどで、かなり優秀なモデルが多いことも人気の理由として挙げられます。

また、HONDAは過去にF1のレーシングチームを持っていたこともあり、モータースポーツの振興にも力を入れています。

そのため、HONDAのバイクはスポーツモデルも多く、バイクのデザイン・性能の幅も広いです。

パワープロダクツの開発・製造・販売

HONDAではバイク・自動車の製造以外に、自動車製造の際のエンジン開発などのノウハウを活かして農業機械などの開発も行っています。

新しいことに挑戦する傾向が強い企業であり、色々な新規事業を行っているので自動車開発経験がない人でも狙いやすい部門と言えるでしょう。

売上

本田技研工業の売り上げは2015年度の段階で3兆3,036億600万円、グループ企業の売り上げも含めると14兆6,011億5,100万円となっています。

国内企業ではトヨタ自動車に次ぐ二番目の売り上げを誇る企業であり、かなり経営は安定していると言えるでしょう。

景気の上昇によって給与が上がることはそれほどありませんが、その代わりに不景気になってもそれほど給与が下がらないのも本田技研工業の特徴であり、資本金も860億円あるので安定して経営されている企業です。

従業員数

本田技研工業の従業員数は、本田技研工業単独で22,399名、グループ企業の従業員も含めると208,399名となっています。

この規模はかなりのものであり、中途採用も積極的に行われているため、中途入社の人も安心して働ける職場と言えるでしょう。

本田技研工業(ホンダ)の転職難易度

本田技研工業は国内で売上が2番手の企業のため、応募者数もかなり多く難易度は高いと言えるでしょう。

そのため、一定のスキルが要求される職種が多く、応募する段階でしっかり応募条件を確認しておく必要があります。

また、常にすべての職種が募集されているわけではなく、空きが出たポジションの募集がされているために自分が希望する職種の募集が行われているかどうかも確認しましょう。

応募要項

勤務時間 8時間(※一部フレックスタイム制あり)
応募資格 大卒
応募職種に関連した業務経験・スキル
給与 年齢や経験、スキルなどに合わせて本田技研工業の規定により支給
各種手当
  • 時間外手当
  • 残業手当
  • 通勤手当
  • 住宅手当(8000円~25,000円程度)
  • 家族手当
昇給 年1回
賞与 年2回(6月・12月)

募集中の職種

研究開発(F1)

提携しているF1チーム向けのエンジン開発を行います。

エンジン開発に関連した知識だけでなく、モータースポーツに関連した知識があるとさらに良いでしょう。

また、海外チームと提携しているため、英語でメールなどのやり取りをする仕事であり、ある程度の英語力も必要です。

場合によっては海外へ帯同することもあるため、海外勤務を経験してみたい方にもおすすめの職種と言えるでしょう。

研究開発(四輪)

  • 電動車開発(モータ/インバーター/バッテリー/制御システム/駆動システム等)
  • 車室内表示・操作システム(メーター,HUD等)・HMIの研究開発

HONDAの自動車関連の開発を行います。

HONDAは自動運転システムや安全に自動車を運転するための制御システムの開発に力を入れており、これらに関連した業務が中心となっています。

そのため、画像解析や、制御システム開発に必要はC・C++などとったプログラム言語を使いこなせる必要があります。

研究開発(二輪)

  • コネクティッド技術[通信・アプリケーションシステム]開発
  • 知能化(AI)技術を活用した製品・サービス開発

世界トップシェアを誇るHONDAのバイクに関しても安全性を高めるための業務が中心となっており、制御システム開発や渋滞情報などを、ライダーに提供するためのコネクティッド技術を専門としているエンジニアを募集しています。

そのため、通信技術などといったこれらの業務を行うために必要な技術に加えて、ロボット開発などの経験があるとさらに良いでしょう。

研究開発(汎用製品)

HONDAの農業機械や太陽電池パネルなど幅広い四輪・二輪自動車以外の開発を行います。

担当する業務によって必要なスキルは異なりますが、業務に関連する勤務経験があることが条件であり、現場などの声を聞いてコミュニケーションをとりつつプロジェクトを進める必要があります。

研究開発(その他)

  • 新型ロボットの知能化技術(機械学習/動作生成/人・環境認識)研究・開発
  • 新型ロボット開発のためのクラウドシステム研究・開発

ASHIMOなどといったHONDAのロボット開発が主な業務となっています。

人工知能やクラウドデータシステム開発を行うため、これらの業務経験があることが条件であり、CやLumixなどといった幅広いジャンルのプログラミングを使いこなせる必要があります。

また、新しいものを作り上げる仕事のため、常に探求心を持ち、チームでコミュニケーションをとって仕事を進めていくことが出来る力も要求されます。

生産技術開発

  • パワープロダクツ電動化における生産技術開発

HONDAのパワープロダクツの電動化に関連する業務を行います。

開発担当に加えて、現場とも連携を取り、製造工程を決めたり、国内外の取引先向けの品質保証が主な仕事です。

そのため工程設計経験があることに加えて、海外出張もあることからTOEIC500点以上の英語スキルも要求されます。”

生産・製造技術

  • 新型生産ロボット開発/AI研究開発
  • 四輪用モーター生産技術開発(MOT製造方法の研究と具現化)

勤務地によって自動車やロボットなどジャンルは異なりますが、国内外の工場で製品の製造がスムーズに進むようにするための設備稼働に関連した業務を行います。

トラブルシューティングやプロセス設計が主な業務であり、その仕事に対応したプログラミング言語などといった知識や経験が応募の際には必要です。

施設管理

  • 施設管理(電力:第3種電気主任技術者)

国内外にある工場の管理を行います。常に最高品質のサービスを提供し、環境にも良い運営を行うためのインフラ整備や電力設備の整備が主な業務となっており、関連企業との取引も多いことから、第3種以上の電気主任技術者資格と実務経験に加えて、高いコミュニケーションスキルも要求される仕事です。

営業・マーケティング・企画

  • 四輪研究開発における開発資源管理(工数・予算)
  • 海外営業

国内外でHONDAの自動車を販売するために、その土地ではどのような需要があるのかマーケティング分析をしたり、現地企業と部品の製造コスト削減のための交渉等を行います。

海外での業務が中心であり、ビジネスに問題ない程度の英語力が要求されるだけでなく、応募する業務に関連する業務経験があることが応募条件となっています。

サービス

  • アフターサービス戦略の企画・推進
  • サービス技術開発(故障診断ツールの企画・開発)

国内外のHONDA系列企業における故障診断や、整備工程を統一するためのマニュアル制作を行います。

海外に出向いて現地のスタッフとコミュニケーションをとったり、英語でマニュアルを制作する業務のため、自動車整備などといった関連業務経験に加えてTOEIC550~600点程度の英語スキルが必要です。

IT・システム

  • 四輪サイバーセキュリティ技術開発
  • 社内SE(生産技術開発・設備製造工場におけるIoTシステム、PLMシステムなど)

HONDAの自動車の自動化に伴うサイバーセキュリティや、本田技研工業内で使用するシステムやソフトウェアの開発を行います。

自動車開発にかかわる業務はITに関する知識に加えて、自動車関連の知識も必要です。

また、社内システムに関しては、システム構築経験が必要であり、CやC#が使える必要があります。

海外に転勤することもあり、英語スキルがあるとさらに良いと言えるでしょう。

人事・総務

  • 人事
  • 総務(株式関連業務)

本田技研工業の株主総会の運営などといった株式関連業務や、国内外のHONDA関連企業で働く人材を採用する業務を行います。

そのため、応募する職種に関連した業務経験が3~5年あるうえに、海外企業とのやりとりも行うことからグローバル企業での勤務経験や英語スキルも必要です。

法務・知財・広報

  • 法務
  • 広報戦略の企画・推進

HONDA関連企業で開発した商品の知的財産権に関連する手続きをはじめとする法務や、HONDA商品の販売促進のための広報戦略を行います。

応募する業務に関連した業務経験があるうえに、海外企業とのやりとりも英語で行うため、TOEIC600点以上の英語スキルが必要です。

品質・生産管理

  • 完成車の品質検証(電動化・自動運転領域)
  • トランスミッションの品質管理

HOND製品を購入した人が、製品を安全に利用することが出来るための不具合発生時の検証等を行います。

検証やCAE解析に関連した知識が必要なうえ、海外に出張することもあるため、TOEIC550点以上の英語スキルが必要です。

購買・調達・物流

  • グローバル物流(輸出部品の供給推進・物流管理)
  • 購買(四輪外作部品の調達)

部品の発注業務を行います。

出来るだけ低コストでの生産を実現するために国内外の格安で部品を発注できる企業を探し、交渉をする必要があるため、工程設計や発注業務経験があり、TOEIC600点以上の英語スキルがあることが応募条件となっています。

海外への出張・駐在もあるため、海外で働きたいと思っている方におすすめです。

本田技研工業(ホンダ)の年収は平均800万円超え!

本田技研工業の平均年収は750万円から800万円となっています。

同業他社と比べても給与は高めと言う声が多く、特にHONDAは縁故採用を行わない実力主義の傾向が強い企業のため、結果を出した人がしっかり評価される企業と言えます。

残業手当もしっかり支給されるので安心です。

また、役職が付くと一気に昇給される傾向があり、20代まではあまり貰えていなくても30代になって一気に給与が上がるという声が多数あります。

転職後の昇給はしやすい?

本田技研工業は欠勤などをせずしっかり仕事をしていれば安定して毎年昇給されています。

また、昇給に関しては、実力主義の面も強く、結果を出した人が大幅に昇給されるので、稼ぎたいと思っているのであれば仕事で結果を残す必要があります。

また、年間評価制度を採用しており、評価が翌年度の昇給・役職の昇級にかかわってくるため、年間を通した評価を意識した働き方をする必要があります。

ボーナス・賞与は貰える?

本田技研工業のボーナスの支給は6月と12月の年2回となっており、金額は夏と冬合わせて大体6か月分です。

一般的には4~5か月分がボーナスの相場と言われており、かなり高い金額を受け取ることが出来ると言えます。

また、ボーナスに関しても年2回の評価が金額にかかわっており、結果を出せばボーナスが上乗せされるシステムとなっています。

また、景気の変動によってボーナスが変動することは少なく、景気が良い時にもそれほどボーナスが上がることはありませんが、その分景気が悪い時も下がることがありません。

本田技研工業(ホンダ)の福利厚生・待遇は充実している?

本田技研工業はやはり大手企業ということもあり福利厚生が充実しています。

家族手当などといった手当関連も充実しており、安定して長期的に働ける企業と言えるでしょう。

残業時間

本田技研工業の残業時間は業種によって異なりますが、多くても月30時間以内となっており、かなり少ないと言えます。

特に毎週「ノー残業デー」を設け、残業を一切しないなど残業時間を減らす取り組みも行っています。

もちろん残業をしたらしっかり残業手当が支給されるので安心です。

休日・休暇

土日の週休2日制であり、お盆やGWもしっかり休暇を取ることが出来ます。

また、有休に関しては半日から取ることが出来、子どもの行事などにも参加しやすいです。

また、休日出勤に関してもしっかり代休を取ることが出来ます。

福利厚生

  • 保養所
  • 独身寮・社宅
  • カフェテリアプラン制度
  • 定年延長制度
  • 貯蓄・融資
  • スポーツ施設

本田技研工業の福利厚生制度は上記となっています。

特に毎年社員に支給されるポイントを利用して、HONDA系列の福利厚生施設を自由に使うことが出来るカフェテリアプランは好評です。

また、定年延長制度もあり、60歳を過ぎても働くことが出来ます。

本田技研工業(ホンダ)へ転職するまでの流れ

本田技研工業へ転職する場合、どのような流れで転職活動が進むのでしょうか。

簡単な転職までの流れを紹介します。

  1. エントリー
  2. 書類選考
  3. 適性検査
  4. 一次選考
  5. 最終選考
  6. 内定

本田技研工業への転職の流れは上記の通りです。

大体エントリーから内定が決まるまでの期間は2か月程度となっています。

もちろんエントリーに関しては本田技研工業の採用サイトから応募するだけでなく、転職サイト・エージェントを利用して応募しても選考に影響することはありません。

本田技研工業(ホンダ)へ転職した人たちの口コミ・評判

給与が同業他社よりも良く、毎年大幅に給与が上がることはありませんが、その分長期雇用を見越して着実に上がっているので、定年まで働くにはかなり良い企業だと思います。
特に若いうちは実力主義の面が強いため、ある程度上の役職を目指すには早いうちから常に向上心を持って勉強をしながら仕事をしないとなかなか難しいです。
ボーナスが景気に左右されないのはとてもありがたいです。ですが、一気に給与が上がるわけではないので若いうちから早く高い年収を狙っている方にはあまり向いていません。

本田技研工業(ホンダ)への転職におすすめ転職サイト

本田技研工業は人気の高い企業のため、転職サイトを利用して転職のプロにサポートしてもらうのが一番の近道と言えるでしょう。

転職サイトでは、無料でコンサルタントが面接練習や履歴書の添削をしてくれたりと、大手企業への転職対策関連サポートも充実しています。

そこで、本田技研工業への転職を考えている人におすすめの転職サイトを紹介します!

DODA

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DODAは国内の転職サイトでも大手であり、無料のエージェントサービスも利用できるのが便利です。

エージェントサービスのコンサルタントも大手への転職サポートの経験も豊富で、大手から中小企業まで色々な企業の転職サポートをしてくれます。

エン転職(エンジャパン)

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