よくある保健師の転職理由!面接で有利になる志望動機の書き方

よくある保健師の転職理由

「保健師転職をしたいけれど、初めての保健師転職で志望動機の書き方がわからない」

「保健師転職の面接で通る志望動機の書き方を知りたい」

あなたはこのような悩みを抱えていませんか?

保健師転職の志望動機を書く際、何に重点を置いて書けばいいか悩みますよね。

そこでこの記事では、保健師転職で志望動機の書き方がわからないあなたのために、面接で有利になる志望動機の書き方を紹介します。

この記事を読めば面接で有利になる志望動機の書き方がわかり、スムーズに転職活動を進めていけますよ。

保健師転職を成功させたいあなたはぜひ、読んでみてくださいね。

保健師の転職は転職理由と志望動機が大切!

まず、保健師の転職を成功させるために大切な2つの要素を紹介します。

保健師の転職を成功させるために大切な2つの要素は、次のとおりです。

  • 転職理由
  • 志望動機

転職理由と志望動機には、なぜ転職を考えたのかというあなたの思いが詰まっており、面接官は質問を通してあなたの思いを聞き取ろうとします。

ということは、転職理由と志望動機を固めておけば面接に通りやすくなるのです。

それでは次に、面接官に好印象を与える転職理由のポイントを紹介します。

保健師の転職で面接官に好印象を与える転職理由のポイント

面接官に好印象を与える転職理由のポイントは、大きく3つあります。

  • 前職のことを悪く言わない
  • 経済的なことばかり強調しない
  • 当たり障りのない理由を話す

それでは、面接官に好印象を与える転職理由のポイントを1つずつ紹介します。

前職のことを悪く言わない

面接官に好印象を与える転職理由のポイント1つ目が、前職のことを悪く言わないことです。

面接を通過するためには第一印象が大切だと言われますが、前職のことを悪く言ってしまうと第一印象が悪くなり、面接の受かりづらくなります。

メラビアンの法則によると、人の第一印象は次の3つの情報で決まります。

  • 言語情報(話す内容)
  • 聴覚情報(声)
  • 資格情報(見た目)

前職のことを悪く言ってしまうと、人の第一印象を左右する要素の1つである言語情報に悪い影響が出てしまいます。

面接官は、「この人はウチの病院に入ってきてからも文句を言ってばかりなのでは」と思ってしまうでしょう。

面接官に好印象を与えるためにも、前職のことは悪く言わないようにしましょう。

経済的なことばかり強調しない

面接官に好印象を与える転職理由のポイント2つ目が、経済的なことばかり強調しないことです。

経済的なことばかりを強調してしまうと、面接官に悪い印象を与えてしまいます。

これは日本人に顕著な特徴なのですが、「お金を稼ぐことは悪だ」という考えを持っている日本人は多いです。

お金を稼ぐことは悪だと考える日本人が多い以上、わざわざ面接という場でお金の話を出し自らの印象を悪くするのは非合理的でしょう。

お金を稼ぐこと自体が良いことか悪いことかは置いておいて、面接に受かりたいのであれば経済的なことばかり強調しないように意識するべきです。

当たり障りのない理由がベター

面接官に好印象を与える転職理由のポイント3つ目が、当たり障りのない理由を話すことです。

当たり障りのない理由を話すことで悪目立ちすることがなくなり、面接で大幅に減点されるのを避けられます。

当たり障りのない理由の具体例は次のとおりです。

  • 子供が生まれたので夜勤なしの職場で働きたかったから
  • 夫の転勤で転職せざるを得なくなり、一番環境が良さそうな職場で働きたかったから
  • 以前の職場も良かったが、より自身を高められる環境で働きたいと思ったから

当たり障りのない理由を考えるときのポイントは、次の2つです。

  • ネガティブな転職理由を話さない
  • なぜこの病院を選んだかを話す

ネガティブな話を聞くことを好む人はいません。

もし仮にあなたがネガティブな理由で転職を決めたとしても、そのエピソードをそのまま話すのではなく、少しフォローを加えながら話すといいでしょう。

「前職はいい職場だったのですが夜勤が多すぎて大変でした。とはいえ前職で学べたことも多かったので、大変感謝しております。

こちらの病院では自分のライフスタイルに合わせた仕事ができ、仕事のパフォーマンスも上げられるのではないかと考えています」と言うと、面接官も気持ちよく話を聞けます。

また、多くの病院の中でその病院でなければいけない理由を言えると熱意を伝えられます。

例えば、実際に転職したい職場で働いている保健師に直接話しを聞きに行き、次のようにアピールできると印象が良いです。

「以前〇〇さんにこちらの病院での業務を伺ったことがあり、まさに私がやりたいこと・できることと一致しており、やりがいを持って働けると思いました。

私は〇〇の分野が得意で、こちらの病院の業務でも活かせると考えております」

これらはあくまで一例なので、あなた自身でも当たり障りのない転職理由を考えてみてくださいね。

次に、面接官に好印象を与える志望動機のポイントについて解説します。

保健師の転職で面接官に好印象を与える志望動機のポイント

面接官に好印象を与える志望動機のポイントは、大きく3つあります。

  • 保健師としてどう社会に貢献したいか伝える
  • 産業保健師の場合、なぜその企業を選んだのか伝える
  • 今後どういったキャリアを考えているか伝える

それでは、面接官に好印象を与える志望動機のポイントを1つずつ解説していきます。

保健師としてどう社会に貢献したいか伝える

面接官に好印象を与える志望動機のポイントの1つ目が、保健師としてどう社会に貢献したいか伝えることです。

保健師としてどう社会に貢献したいかを面接官に伝えることで、あなたが仕事にかける思いを面接官に届けられ、「この人と一緒に働きたい」と思ってもらえます。

保健師は看護師とは違い、主に健康管理に携わる仕事です。

志望動機を作るのが難しいと感じる人は、どのようにして人々の生活を豊かにしていきたいかを予防という観点で考えてみるといいでしょう。

面接官に好印象を与え選考に通過するためにも、保健師としてどう社会に貢献したいかは考えておきましょう。

産業保健師の場合、なぜその企業を選んだのか伝える

面接官に好印象を与える志望動機のポイントの2つ目が、産業保健師の場合、なぜその企業を選んだか伝えることです。

採用人数こそ少ないですが、産業保健師として働ける企業は数多くあります。

多くの企業がある中でなぜその企業を選んだのかを答えられれば、「本当にウチに入りたくて応募してきてくれたんだ」と面接官に思ってもらえます。

なぜその企業を選んだのかを面接官に伝えるためには、面接を受ける企業の仕事内容を理解することが必要不可欠です。

面接を受ける企業の仕事内容を理解することで、その企業がどのような人たちをお客様としているのか、そのお客様に与えている価値は何なのかを理解できます。

以下、志望動機を語る時の一例です。参考にしてください。

「御社はこのようなビジネスをしており、こういった人たちの生活を豊かにしています。私はこのような人たちの生活を豊かにしている御社のビジネスに大変魅力を感じております。間接的にではありますが、御社の社員さんの健康管理をサポートすることで、豊かに生活していける人をもっと増やせると考えております」

このように、志望する企業の詳細を調べ上げた上で志望動機を作れれば、面接官に好印象を与えられる可能性が上がりますよ。

今後どういったキャリアを考えているか伝える

面接官に好印象を与える志望動機のポイントの3つ目が、今後どういったキャリアを考えているか伝えることです。

今後のキャリアプランを面接官に伝えることで、「この人は将来設計ができる人だから、きっと仕事にも精を出してくれるだろう」と思ってもらえます。

「私はこちらの病院で今までの経験を活かして働けたらなと思います」

「私は5年間保健師の仕事に取り組み予防医療についての知識を深め、その後は個人で予防医療を日本にもっと広めていく活動をしたいと考えています。こちらの病院で働くことは私の夢への第一歩に繋がると感じています」

どちらの人を採用したくなるかは一目瞭然ですよね。

このように、面接官に今後のキャリアを伝え熱意をアピールできると面接に通りやすくなりますよ。

最後に、保健師の転職で使える志望動機を3つ紹介しますね。

保健師の転職で使える志望動機3例

保健師の転職で使える志望動機は、次の3つです。

  • 臨床経験で仕事をする内に予防分野にも興味を持った志望動機
  • 大切な人の死から予防医学に興味を持ち保健師を志した志望動機
  • うつ病などの社会問題に対して課題を感じ保健師を志した志望動機

それでは、保健師の転職で使える志望動機3例を1つずつ紹介していきます。

臨床経験で仕事をする内に予防分野にも興味を持った志望動機

保健師の転職で使える志望動機3例の1つ目が、臨床経験で仕事をする内に予防領域にも興味を持った志望動機です。

あなたが看護師から保健師を目指す方であれば、看護師として臨床経験を積む内に予防領域にも興味を持った志望動機は作成しやすいと思います。

以下、臨床経験を積む内に予防領域にも興味を持った志望動機の一例です。参考にしてください。

私がこちらの病院で働きたい理由は、予防領域を学び実務経験を積むのに適した環境だと思ったからです。

私は8年間、看護師として臨床経験を積んできました。毎日多くの患者さんが病院に運ばれてくるのを見て、「これではいくら看護師や医者がいても対応が追いつかない」と思う時がありました。

その経験から、「どうすれば患者さんの数を減らせるのだろか」ということ日々考えるようになっていきました。

私なりに考えた結果、「そもそも病気にかかる人数を抑えることができれば、患者さんも苦しまなくて済むし、病院も重症患者の治療に専念できる」と考えました。

そこで予防領域を勉強したいと考え、ここ半年は予防領域の勉強をしてきました。

事前見学で職員さんの雰囲気が良かったこちらの病院で実務経験を積みたいと思い、志望しました。

臨床経験で仕事をする内に予防領域にも興味を持った志望動機を書くときのポイントは、「どうすれば患者さんの数を減らせるのだろうか」等、あなたの具体的な思いをエピソードに盛り込むことです。

具体的な思いをエピソードの盛り込むことで、面接官に「だからあなたは保健師になりたいんだね」と納得してもらえます。

大切な人の死から予防医学に興味を持ち保健師を志した志望動機

保健師の転職で使える志望動機3例の2つ目が、大切な人の死から予防医学に興味を持ち保健師を志した志望動機です。

10代後半以上になってくると、周りの親戚など大切な人の死に直面することが増えてきます。

「大切な人の死を経験しこの人たちをどうすれば救えたのかと思い、予防医学に興味を持ちました」というエピソードは書きやすいのではないでしょうか。

以下、大切な人の死から予防医学に興味を持ち保健師を志した志望動機の一例です。参考にしてください。

私がこちらの病院で働きたい理由は、予防医学を学び実務経験を積むのにぴったりの環境だと感じたからです。私が予防医学に興味を持ったのは、祖父の死がきっかけでした。

祖父は酒も飲まずタバコも吸わない健康的な生活を送っていたのですが、60歳の時に癌を患ってしまいました。そして3年後に亡くなりました。

私は、あんなに健康的な生活を送っていた祖父がどうして癌になってしまったのかが不思議でたまりませんでした。

健康な生活を送っているように見える人でも癌になってしまうことに気付いた私は、病気になるきっかけは酒やタバコ以外にもあると思い、他の要因を探し始めました。

そしてこの経験から、予防医学というものに興味を持つようになったのです。

こちらの病院は保健師としての職務経験が長い方がたくさん在籍しておられ、予防医学を学び実務経験を積むのにぴったりだと感じたので志望しました。

大切な人の死から予防医学に興味を持ち保健師を志した志望動機を書くときのポイントは、予防医学に興味を持ったきっかけとあなたのエピソードとの繋がりを意識することです。

今回のエピソードの例では、「祖父が健康的な生活を送っていたように見えたのに、亡くなってしまった」というところから話が展開されています。

予防医学に興味を持ったきっかけとあなたのエピソードとの繋がりを意識することで、まとまりのある志望動機の作成が可能です。

うつ病などの社会問題に対して課題を感じ保健師を志した志望動機

保健師の転職で使える志望動機3例の3つ目が、うつ病などの社会問題に対して課題を感じ保健師を志した志望動機です。

こちらの志望動機は、産業保健師を志す方向けになります。

電通の過労死問題など、近年ではうつ病で命を絶ってしまうサラリーマンが多いです。

このような現状に問題を感じ、産業保健師という立場で働く人々をサポートしていきたいという志望動機は書きやすいと思います。

以下、うつ病などの社会問題に対して課題を感じ保健師を志した志望動機の一例です。参考にしてください。

私がこちらの会社で働きたい理由は、自分自身が魅力を感じているビジネスを提供している社員さんの生活を支えたいからです。近年では電通の過労死問題など、しばしばうつ病で命を絶ってしまうサラリーマンの問題が取り上げられます。

私は保健師として社員さんをサポートすることで、うつ病はもちろん、その他の健康障害を予防したいと考えています。

御社のビジネスは〇〇という価値を顧客に提供しており、多くの人たちの生活を豊かにしています。

私は直接ビジネスを広めたり作り上げたりはできません。ただ、社員さんたちを健康面からサポートすることでイキイキと働ける環境を整備し、間接的ではありますが御社の顧客にも貢献できるとも考えています。御社の職場環境ではうつ病などと縁がないとは思いますので、現在よりも社員さんの健康状態が向上することを目指して働いていきたいです。

うつ病などの社会問題に対して課題を感じ保健師を志した志望動機を書くときのポイントは、うつ病にかかる人を減らしたいということをアピールしつつ、志望する会社では「そのような心配はないと思いますが」とフォローを入れることです。

「うつ病を減らしたいという思いを持って御社を志望しました」と言ってしまうと、まるでその会社ではうつ病にかかっている社員がたくさんいるかのように聞こえてしまいます。

そこで、「御社の職場環境ではうつ病などと縁がないとは思いますので」等とフォローを入れることで、気持ちよく志望動機を読んでもらえるでしょう。

また、「保健師として社員の健康を支えることで、間接的に御社の顧客にも貢献できる」とアピールすることで、会社の業務についても理解があることをアピールできます。

他の保健師との差別化にもなると思いますので、ぜひ試してみてください。

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