薬剤師3年目でスキルアップしたい方必見!転職時の注意点とおすすめの転職サイト5選

右も左も分からなかった薬剤師1年目、少し業務に慣れてきた2年目を経て、薬剤師3年目ともなると周りが見えてくるようになるかと思います。

「もっと働き甲斐のある職場で仕事をしたい」

「今後のキャリアを考えていきたい」

そう考え始めるのが薬剤師3年目です。

30代間近の薬剤師にとって転職は今後の自分の人生を考える上で重要な選択になるでしょう。

しかし初めての転職は不安だらけですよね。

ここでは薬剤師3年目での転職の注意点とおすすめの転職サイトをご紹介していきます。

薬剤師の平均年収は約533万円

薬剤師の平均年収は約533万円でこれは月収にすると37万円です。

20代後半の平均年収が約330万円程度ですので、薬剤師は比較的高収入な職業と言えるでしょう。

しかし、薬剤師になるためには6年制の薬学部や薬科大学を卒業しなければならず、1200万円の学費や教科書代・実習代など高額の費用を必要とします。

高額な費用を払った割に合わないと感じる薬剤師の方もいるようです。

薬剤師3年目になると、新人の頃とは違い回りが見えてきて、「昇進やキャリアップを期待したけど思ったより年収が上がらない・・」と不満に思う方もいらっしゃるでしょう。

薬剤師としてキャリアアップするには

薬剤師として年収を上げたいときに注意したいことは、スキルアップ=年収アップにはならないということです。

資格を取るなどのスキルアップは薬局の利益には繋がりにくいため、スキルアップではなくキャリアアップを目指すことをおすすめします。

では、キャリアアップにはどのような方法があるのでしょうか。

調剤薬局で管理薬剤師になる

管理薬剤師とは調剤薬局の責任者です。通常の薬剤師の業務の服薬指導や調剤業務に加えて医薬品の管理や薬局全体の統括の責任者としての業務が加わります。

調剤薬局の管理薬剤師の手当は4万~6万円です。

管理薬剤師になるには調剤薬局で3年の勤務が必要となりますので、現在調剤薬局へ勤務していない方はまずは調剤薬局への転職を考えましょう。

多くの処方箋を経験する

様々な処方箋を経験することでスキルアップに繋がります。

総合病院の門前に転職できれば、総合病院は科目がありますので、様々な処方箋を経験することができます。

また、大手調剤チェーンへの転職は移動やヘルプを含めて、様々な薬局に勤務することができるので経験をつめるでしょう。

薬剤師3年目で転職するメリット

教育する手間がいらない

1~2年薬剤師として働いた経験がありますので、新人研修に時間を使わなくていいことが一番のメリットです。

新卒の薬剤師は教育の時間も費用もかかります。教育の手間が省けるだけでも大きなメリットでしょう。

また、1~2年社会で働いているため、社会人としてのマナーも身についています。

薬剤師としての経験と社会人としての経験。この2つで企業側は安心して採用することができます。

3年目と言っても若いのは武器

薬剤師3年目は経験者とは言えどもまだ若いです。

ベテランの薬剤師は即戦力にはなりますが、新しい職場のやり方に対応できるか、新しく人間関係を築いていけるかという不安があるあります。

その点、3年目の薬剤師はベテランの薬剤師に比べて経験が浅い分、新しい職場に馴染みやすいです。また、若いので体力仕事も任せやすいです

新卒の時に挑戦できなかった病院に挑戦しやすい

新卒の時に挑戦しづらかった病院や企業に経験者として応募しやすいのも中途採用ならではのメリットです。

薬剤師が不足している地域では、以前の職場より好条件・好待遇で雇ってもらえる可能性もあります。

薬剤師3年目で転職するデメリットとは

短期間で辞めてしまうという印象を与える可能性もある

薬剤師3年目の転職は珍しくありませんが、やはり早期退職のイメージはあるでしょう。

きちんとした退職理由を用意できなければ、採用担当者に「採用してもまたすぐに辞めてしまうのではないか」と思われてしまいます。

面接官の不安を払拭させるために、説得力のある理由を考える必要があります。

即戦力とは言いにくい

薬剤師3年目は経験者であることに変わりありませんが、経験年数が長くはないためそれほど即戦力になれるとは言えません。

「経験者なんだから分かるでしょ」といって何も教えてくれない職場にあたると辛い思いをするかもしれません・・。

薬剤師3年目は新人とベテランの両方の面を持っているため、よい面とそうでないめんをもっているのが特徴です。

転職して以前より良くなる保証はない

転職して必ず成功するとは限りません。

年収アップを理由に転職して、給料は良くなったけど人間関係が劣悪でまた転職を考えている・・。なんてことになるかもしれません。

次々に転職を繰り返すと、だんだん転職が難しくなっていくでしょう。

転職を成功させるために、薬剤師転職サイトや病院見学などで職場の情報収集をすることをおすすめします。

薬剤師としての成長が見込めない場合は転職をためらわなくてもいい

就職したらとりあえず3年と言われていますが、薬剤師としての成長が見込めない場合は転職をためらわなくてもいいでしょう。

退職を伝える時期は法律上、最低1か月前と言われていますが、退職の2~3か月前には伝えるのがベストでしょう。

次の求人を探すのは時間がかかります。言い出しにくいかもしれませんが、スムーズに退職をするためにも早めに伝えましょう。

転職に適した時期とは

薬剤師の求人数が多いのはボーナスのあとです。

ボーナス時期の7月や12月の前、つまり6月・11月には人材を確保するための転職求人が出されます。

新年度が始まる4月や上半期の終わる9月の前の3月や8月も求人が多いですが、ボーナスの後の方が求人は多いでしょう。

注意すべきは求人が多いということはライバルも多いということです。

採用活動が本格的に始まる前に転職サイトで希望の条件を見ておく、情報収集をするなど早めの行動を心がけましょう。

3年目の薬剤師が転職するときの注意点

薬剤師として働いていくにつれて、職場にマンネリを感じたり仕事に給料が見合っていないと思い、転職を考える方もいらっしゃるでしょう。

大切なのは転職する目的を明確にすることです。

あなたの転職の目的はなんでしょうか。給料アップ?職種?スキルアップ?

ぴったりの求人を探すためにも、最初に転職の目的を明確にしておきましょう。

薬剤師の求人を探すなら薬剤師転職サイトがおすすめ

薬剤師の求人を探す方法には、求人誌・インターネット・ハローワーク・薬剤師転職サイトに登録するなどがあります。

私がおすすめするのは薬剤師転職サイトで探す方法です。

ハローワークは良い求人と、そうでない求人が混在していますし、そもそも求人自体があまりありません。薬剤師求人サイトはその道のプロが求人を探して提案してくれます。

おすすめの薬剤師転職サイト

薬剤師転職サイトは数多く存在していますが、知名度や求人数で選ばないことが大切です。

目的にあった転職サイトを見つけることが転職成功に近づきます。

すべての薬剤師におすすめの転職サイト

薬キャリ

薬キャリ

中途・新卒ともに人気の病院薬剤師の求人数が圧倒的に多いことが特徴です。

病院薬剤師の求人数は業界1位ですので、病院への転職を考えている薬剤師は必ず登録すべき転職サイトと言えるでしょう。

希望に沿った求人を提案してくれる点、電話・メールのレスポンスが早い点も評判です。

電話が多すぎるというデメリットもありますが、初めての転職する方にとってはしっかりフォローしてくれる姿勢は安心でしょう。

薬キャリの詳細ページ

マイナビ薬剤師

マイナビ薬剤師

マイナビ薬剤師は面談に力を入れていると評判の転職サイトです。

親身にアドバイスをしてくれるため、初めて転職する方にも心強いでしょう。

全国の主要都市に支店を持っているため、地方にお住いの薬剤師も相談しやすいです。

マイナビ薬剤師の詳細ページ

調剤薬局への転職

ファルマスタッフ

ファルマスタッフ

ファルマスタッフは大手調剤薬局チェーンの日本調剤グループが運営している転職サービスです。

もともと調剤薬局を中心に扱っていたため、調剤薬局の求人数はリクナビ・マイナビより多いです。

また、初めての転職に不安な方への「面接動向サービス」が存在します。自分では質問しにくい内容や交渉も担当者が行ってくれますので安心です。

ファルマスタッフの詳細ページ

アプロ・ドットコム

アプロ・ドットコム

アプロドットコムは独立系の薬剤師転職支援サービスで、調剤薬局の求人数は業界2位です。

転職希望者の希望を徹底的に聞いてくれることや、求人の質・量で高い評価を得ています。

アプロ・ドットコムの詳細ページ

まとめ

薬剤師3年目の転職は珍しくありませんが、早期退職には変わりありませんので、面接時にきちんとした転職理由を話せるかが鍵になります。

転職は自分のキャリアを考える機会ですので、「自分がどのような薬剤師になりたいか」「将来どんな仕事をしていきたいか」を考えて転職活動をしましょう。

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