非公開求人って何?メリット・デメリットと優良求人の探し方

公開求人と非公開求人の違い

転職活動をしていると、「非公開求人」という文字を目にしませんか?

ミステリアスで、なんだかとても気になる名前をしていますよね(笑)

この記事ではそんな「非公開求人」の情報を余すところなく紹介しています。

これを読めば一発で非公開求人について知ることができますよ。

転職サイトの非公開求人とは?

非公開求人とは、転職サイトや企業のホームページなどインターネット上には掲載されていない求人情報のことです。

要するに、一般公開されておらず非公開ということですね。

じゃあどうやって知るの!と思った方、いると思います。

主に転職エージェントから情報を入手することができます。

逆を言えば、転職エージェントに登録しないと閲覧は愚か、存在すら知ることができません。

反対に公開求人とは、誰でも見られるものです。

たくさんの人材が欲しい時や、ポテンシャルのある未経験者を採用したい時、特に指定はなくとにかく人が足りていない!という企業が公開しています。

この情報は主に転職サイトで見ることができます。

もちろん転職エージェントでも閲覧可能ですが、数で言えば転職サイトの方が多く取り扱っていると思います。

 求人なのになぜ非公開にするの?

それでは、人を求めているはずなのになぜ非公開にする必要があるのでしょうか。

理由としては、主に4つ挙げられます。

応募が殺到しないように

大量に応募が寄せられることを避けるため、非公開にしています。

基本的に転職エージェントが応募者にあった企業を紹介してくれます。

反対に、転職エージェントに応募者の選定を任せている為、この企業を紹介してほしい!などといった特定された要望は通らないことがあります。

転職エージェントも希望に沿っていない転職者を紹介するわけにもいきませんからね。

早急に人材確保したい

こういった場合、転職者から自発的に応募されることを待つよりも、転職エージェントに紹介してもらうほうが早いですよね。

一刻も早く人材を確保したい!というときにも役立ちます。

他社に知られずに募集したい

人がやめたという事実により、会社のイメージを損なわないようにするためにも他社に知られたくないという企業も少なくありません。

そういった場合、非公開であれば情報が他社に渡る不安もありません。

非公開求人であれば、競合他社にも知られずに人材確保することができます。

採用コストを抑える

たくさんの求人応募が来てしまうと、選出することに時間がかかってしまいます。

それを避けるためにも、転職エージェントからの応募のみに対象を絞り、コストを削減しているわけです。

重要な役職の人材採用を社内に広めたくないから

転職エージェントでは、総合職や一般職のように、企業の中ではそこまで高い役職ではない求人をメインに取り扱っています。

しかし場合によっては企業から、重要な役職の求人を預かることもあるんですよ。

しかし通常の求人のように、誰でも見られるところに掲載してしまうと、社内の誰かが求人を見た際に「あれ…?うちの企業の役職、ポスト空くんだ…」と判断できてしまいます。

すると社内で誰が辞めるかの推測やうわさが立ってしまうことも考えられるのです。

そのため、重要な役職の求人も非公開にして、登録者でなければ閲覧できないようにするのです。

まとめると、

  • 応募が殺到しないように
  • 早急に人材確保できるように
  • 他社に知られずに募集したいときに
  • 採用コストを抑えたいときに
  • 重要な役職の採用をしたいときに

ということですね。

非公開求人のメリット

それでは、非公開求人を選ぶことによって私達にどのようないいことがあるのでしょうか。

一つずつ確認していきましょう。

求人数が多い

一見、転職サイトのような公開求人のほうが、求人数は多いのでは?と思う方が多いと思います。

しかし実際は、求人の約8割が転職エージェントの取り扱う非公開求人だと言われています。

正直非公開求人を多く取り扱っているなんて、意外ですよね。

非公開求人はその名の通り、登録者以外には公開されない求人ですから、ちょっとお得感ありますよね。

求人数が多いほうが、より自分にあった企業を見つけられる可能性が高いため、大きなメリットとしてあげられます。

大手の求人が多い

大手の企業は、公開求人にすると応募が殺到する可能性があります。

その中から人材を発掘するのは少々面倒ですよね。

このような状態を避けるためにも、非公開求人にされることが多いです。

好条件の企業は非公開求人に集まる傾向にあると言えます。

また、高い能力やスキルを持った人を効率良く集めるためにも非公開求人にされており、そういった企業は質も高いです。

中には、有名・幹部クラスの求人もあるようです。

限定された人にしか見ることができない

公開求人とは違い、限定された人に限り見ることが可能です。

担当のコンサルタントが、自分の利用者に合わせて紹介してくれるんです。

そのため、紹介された時点である程度自分にあっている企業だと言えます。

客観的に見て、自分にあっていると判断される為、自分にマッチした企業である確率も高いです。

自分にマッチした求人を見つけやすいという点でもオススメです。

自分の能力にあった求人が見つかる

非公開求人は公開求人よりも、求めている人物像の条件を細かく指定していることが多いです。

転職エージェントでは、非公開求人を利用者が求めている条件や、能力に合わせて紹介しています。

そのため、上の項目でもお伝えした通り、自分の能力にあっていて希望条件も満たした求人が見つかりやすいんです。

自分の能力や条件にあった仕事は、入社後のミスマッチが少なくなりますので、再度転職する可能性は低いです。

どうせ転職するなら、長く働き続けていきたいですよね!

今後転職せずに働き続ける可能性を広げてくれるのは、大きいメリットであるといえます。

非公開求人のデメリット

ここまでメリットをお伝えしてきましたが、反対に非公開求人のデメリットとは何なのでしょうか。

いいことばかりでは不安になりますよね。

もちろん、非公開求人のデメリットも存在します。

求められる職務レベルが高い

求められる求人は、企業から細かく条件を指定されている場合が多いです。

条件にあった人材のみ募集しており、高いスキルや豊富なキャリアを求められることもあります。

なかなか自分のレベルに合った求人が見つからないこともあります。

自分のスキルやキャリアに自信が無い方にとっては、応募しづらい求人かもしれませんね。

情報が限られている

なにかわからないことがあった時、聞きたいことがある時、こちらから個人的に企業へ問い合わせることができないというのはデメリットと言えます。

転職エージェントから伝えられることが全てです。

もし知りたいことがあれば、転職エージェントを媒介して聞くこともできなくはないですが、手間がかかる上、人づてにしか情報を手に入れることができないのは少々困りますね。

求人に応募が殺到してすぐに内定者が決まることも

非公開求人は公開求人と違って、利用者のみに情報を公開している求人です。

いくら情報を公開する範囲を制限しているとはいっても、利用者はたくさんいますから、求人に応募が殺到してすぐに内定者が決まってしまうことも…。

人気な求人や大手企業の求人ほどその傾向が強いので、良い求人を見つけたらすぐにアクションを起こすことが重要です。

「気になる求人を見つけたら、即行動に移す。」これは覚えておきましょう。

メリットもあればデメリットもある!

このように、メリットもあればデメリットも存在します。

良い点、悪い点をそれぞれ理解した上で利用できればよいですね。

転職サイトと上手く併用していくことで、より強みを活かせるかもしれません。

非公開求人のメリット デメリット
求人数が多い 求められる職務レベルが高い
大手の求人多数 情報に制限がある
限定した人に限り閲覧可能

非公開求人は転職しやすいの?

ここまでの情報をみて、「それだけ条件が良くて非公開求人は転職しやすいの?」と思う方もいるかもしれません。

結論から言うと、転職しやすい求人とは言えません。

非公開求人はあくまで、「条件のいい」求人か、「企業の採用予定に合わせた」求人です。

非公開求人を担当のコンサルタントに紹介してもらったとしても、必ずその求人で内定を獲得できるわけではないということです。

しかし担当のコンサルタントは、あなたの経歴や面談の印象をもとに、企業の求める人物像にマッチングするかを確認したうえで非公開求人を紹介してくれます。

その時点で少なくとも、企業の求める人物像はクリアしていると考えられます。

そのため書類選考の通過率は、一人で転職サイトを経由して応募するよりも高くなります。

内定を獲得しやすい求人ではありませんが、通常応募するよりも有利であることは間違いないので、利点をいかして転職活動を進めていきたいですね。

公開求人と公開求人、どっちを使えばいいの?

それでは、結局自分はどっちをメインに使えばいいの?とお思いの方いるのではないでしょうか。

自分では決められなくて困ってしまいますね。

ここで非公開求人に向いている人、公開求人向きの人をご紹介いたします。

非公開求人向きの人

非公開求人に向いているのは、自分のやりたいことが明確に定まっている人です。

細かい条件を提示することによって、より自分にあった求人を見つけることができます。

こんな仕事に転職したい!という思いがあるのであれば、是非非公開求人に応募することをおすすめします。

特に、転職前と同じ業種でスキルアップや給料アップを目的としている人は、非公開求人を利用するほうが良いでしょう。

公開求人向きの人

反対に、公開求人向きなのは、様々な選択肢を視野に入れている人です。

公開求人は、自分主体で様々な情報を取り入れることができます。

自分の可能性を狭めずに、様々な職種を調べたいと思っている方には転職サイトをおすすめします。

目標がある程度定まったなら、そこから転職エージェントを利用する方法に切り替えてもいいかもしれません。

非公開求人を見るには転職エージェントの利用が必要!

この記事の上部でも紹介した通り、非公開求人を見るには、転職エージェントのサービスに登録しなければなりません。

「でも非公開求人を見るためだけに登録しても仕方ないんじゃない?」と思ってる方、安心してください。

転職エージェントに登録すると、非公開求人を閲覧できるだけではなく様々なサポートを受けることができるんですよ!

次の章では転職エージェントについて詳しく紹介していきますね。

転職エージェントって?

転職エージェントとは、人材紹介サービスの1つです。

求職者が抱えている様々な悩みを無料で一緒に解決してくれるお手伝い屋さんのようなものです。

転職するにあたって、最適な転職場所を見つける手伝いをしてくれます。

一人ひとりにキャリアアドバイザーという人がつき、様々なサポートを行ってくれます。

転職活動は情報収集が成功のために必要な要素になりますが、転職エージェントは、必要な情報収集も手伝ってくれるので、手間が省けます。

また転職活動は働きながら行うことが多いので、仕事と並行して行うことに不安がある方でも安心です。

転職者の強い味方ですね。

転職エージェントの良いところ

それでは具体的に、転職エージェントにはどのような良いところが存在するのでしょうか。

スケジュール管理をしてくれる

企業を探すところから、実際に面接したり採用されるまでの流れやスケジュールを調整してくれたりします。

自分で手順を踏まなくとも、転職エージェントのキャリアアドバイザーがサポートしてくれるので困ることはありません。

自分で日程を決めることが苦手な方でも安心ですね。

また退職の日程調整で悩む方も多いでしょうが、内定後のスケジュール管理も担当してくれるので、安心ですね。

将来有望な会社を紹介してくれる

転職サイトの中には、ブラックな企業や転職者を陥れようとしているところもなくはありません。

転職エージェントであれば、そういった悪質な企業にひっかかることもなく将来性のある企業を紹介してもらえます。

将来昇進したい!などという強い意志があるのであれば尚、キャリアアドバイザーに思いを伝え、そういった企業を紹介してもらうと良いでしょう。

転職活動の事前準備のお手伝いをしてくれる

先程スケジュール管理をしてくれるというところでも書いたとおり、転職活動をするにあたって必要な準備だったり、日程調整だったりを一緒に行いサポートしてくれます。

自己分析や書類作成で悩んでいる方でも、相談に乗ってもらうことが可能ですよ。

転職活動、1人だと心細いし不安だなと思っている方、いるのではありませんか?

転職のプロたちに手伝ってもらえば、まず間違うことはありません。

待遇交渉してくれることもある

キャリアアドバイザーが自分を分析してくれますが、その際に将来有望だなと判定した場合や、あまりにも給与が低い場合などに、企業へ待遇交渉してくれる場合があります。

絶対給与交渉をしてくれるという断言はできませんが、そういった対応も引き受けてくれるということです。

転職エージェントのサービス内容にもよりますので、気になる方は一度問い合わせてみることをおすすめします。

転職エージェントは戦友!

このように、転職エージェントは転職サイトと異なり、1人ではなく一緒に戦ってくれる仲間が増えるといったようなものです。

しかも転職エージェントは、転職に関する情報やアドバイスを普通の人よりも多く持っているので、友人や親よりも心強いパートナーとなります。

一人で大丈夫!という人もいれば、中には一人じゃ不安・・・という人もいるかと思います。

心細い方にはぜひ利用してほしいですね。

非公開求人を多く獲得したいなら複数のエージェントに登録必須!

非公開求人は表に出回っていない、条件も良い求人ですので、できるだけ多く集めて比較したいですよね。

しかし非公開求人を多く集めようとしても、1つの転職エージェントのみを利用しているだけでは不十分です。

非公開求人をできるだけ多く獲得したいと考えている人は、複数の転職エージェントを併用することをおすすめします。

転職エージェントごとに取り扱っている求人も異なりますし、専門としている領域も異なります。

様々な条件の求人を集めることができますので、行きたい業界や業種などが明確に決まっている場合は、複数の転職エージェントに登録・利用しておきましょう。

非公開求人が豊富な転職エージェントを紹介!

以下では、非公開求人を豊富に取り扱っている転職エージェントを3つ紹介します。

リクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェントは転職業界の中でも最大手といわれる総合転職エージェントです。

登録・利用している年代も幅広く、取り扱っている求人の業界・業種も幅広いのが特徴です。

非公開求人数は何と脅威の16万件以上です。

公開求人数と合わせると約30万件の求人を紹介しており、業界最大級の求人数といっても過言ではありません。

もちろん求人だけでなく、サポート・フォロー体制も万全に整っています。

転職活動が初めてで不安…という方はまず登録しておいて損はありませんよ。

詳細はこちら

マイナビエージェント

マイナビエージェント

マイナビエージェントはリクルートエージェントと並ぶ、転職業界大手の転職エージェントです。

特に20代の転職に強みを持っており、若手の転職者から支持を得ています。

非公開求人数は4万件以上とリクルートには及びませんが、業界内では多い部類に入ります。

はじめて転職活動をする人でも、安心して利用できるとの声も寄せられていますので、転職に不安がある方向けであるともいえます。

転職を検討している20代は、一度登録してみることをおすすめします。

詳細はこちら

DODA

DODA

CMでもおなじみのDODAは転職サイトだけでなく、転職エージェントも運営しています。

こちらもマイナビエージェント同様に、若手社員に特化した転職エージェントです。

転職者の満足度も高く、満足度調査では1位を獲得しています。

非公開求人数は約7万件です。

担当者の当たり外れが激しいといわれている転職エージェントですが、DODAは他のサービスと比べると当たり外れが少ないといわれています。

担当者の質が気になる方は、DODAに一度登録してみることをおすすめします。

詳細はこちら

非公開求人は転職成功への鍵になる!

いかがでしたでしょうか。

転職するにもいろいろな方法があり、その1つの中に非公開求人へ応募するということが挙げられます。

公開されている情報にばかり目を向けるのではなく、公開はされていないが人材を探している企業に出会うことも大切だと思います。

全ては貴方にピッタリの転職先を見つけるためです。

転職を成功させるためにも、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

今回記事の終盤で紹介したような転職エージェントも、ぜひ利用してみてくださいね!

貴方の転職が成功しますように、微力ながら応援しています。

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