大学中退を親に認めてもらうための説得の仕方を紹介します

大学中退を親に認めてもらうための説得の仕方を紹介します

大学を辞めるときに真っ先に考えるのは、「親になんて話そう……」ではないでしょうか?

あなたを大学に入れるために、親は一生懸命働き、塾や入学金、授業料など何百万と支払っているでしょう。

あなたが言いづらいのは当然ですが、考えた末の結論ですので、しっかりと説明して納得してもらう必要があります。

しかし親を説得させることは容易ではありません。

タイミングが悪いと喧嘩や言い争いになってしまう可能性も考えられます。

この記事では、大学を中退したいことを親にどうやって切り出そうか悩んでいる方に、親が中退に反対する気持ちと、退学を認めてもらえる話し方を紹介しています。

親に納得してもらうには、不安な気持ちを解消させて安心させてあげることがポイントです。

大学中退には親の同意が必要なので話し合いは必須

大学を中退するには、親の直筆の署名が必要です。

しかし突然「実は大学を辞めたいと思ってる」と切り出しても、親は困惑してしまいます。

1日で話し合いを済ませようと思わず、時間をかけて心から納得してもらうことが重要です。

説得の仕方については、後ほど紹介しています。

退学書類に勝手に署名して退学するのはNG!

親が退学を許してくれないからといって、自分の直筆で署名をして、提出することはいけません。

その場合、公文書偽装で、退学届は無効になってしまいます。

大丈夫だろうと思っていても、退学の手続きを進めるにあたり、大学から親に連絡が入る可能性もあります。

また奨学金を借りている場合は、「奨学金返済通知」でバレる可能性も否定できません。

なんで親は大学中退を止めるの?

「自分の人生だから親には関係ない!」と思う人も、中にはいるかもしれません。

しかし親はあなたのことを心配して反対しているのです。

いくつになっても子供は子供ですから、まずは親の気持ちになって考えてみて下さい。

中退後の子供の進路が不安だから

とにかく親は子供のことが心配です。

「大学を中退するとどんな仕事につけるの?」
「独り立ちできるの?」
「ニートになって引きこもりになったらどうしよう」
と、ただただ不安になってしまいます。

とくに親が大学を卒業している場合は、中退した場合どうなるかを知らないわけですので、猛烈に反対してくるでしょう。

大学を卒業すれば、それなりの職業につけて将来安泰と信じていますし、そのために高い学費を出して大学に行かせているわけです。

これまで払ってきた学費が無駄になるから

中退する場合、これまで収めた授業料はもちろん戻ってきません。

そうなると、これまでの数百万という大金がパーになってしまいます。

ただ今後払う予定だった学費を払わなくてもいいという、親側のメリットもあります。

しかし、それはまだ1年生だった場合。3年生以上、もうすぐ卒業、という場合は、「何とか卒業だけしてほしい」と思われても仕方がありません。

子供の学歴が低くなるから

大学を中退すると、学歴は「高卒」扱いになります。

しかも「大学中退の高卒」です。

そうなると就職が大変になるのは誰だって想像できます。

親は、我が子にできるだけ苦労せずに人生を送ってほしいと願っているので、なんとか思い止まってもらおうとするでしょう。

「大学卒業じゃないとまともな仕事に就けない!」と反対する親を説得するには、親が納得する就職先を見つけて内定をもらうしか方法はありません。

大学中退予定であっても就活はできますので、まずは就職先を見つけて親を安心させてあげることも必要です。

大学中退を親に認めてもらうための説得の仕方

ある日突然、子どもが「大学を辞めたい」と告白すると、親はパニックになります。

「なんで?どうして?」の繰り返しで話を聞こうとせず、頭ごなしに反対されるかもしれません。

大学を辞めるというのは家族の一大事ですので、計画性と事前準備が大切です。

家族の信頼できる誰かにまずは相談する

説得させるための第一歩としてオススメなのが、家族の誰かに相談してみること。

父親が厳しい場合は母親に、話しやすい祖父母がいれば人生の大先輩の意見が聞けます。

また就職している兄姉がいたら、良き相談相手になってくれるでしょう。

まずは誰か1人と話し合ってみて、思い止まるのもアリです。

後で後悔しないためにも、「説得」の前に「本当に退学していいのか?」を自分に説いてみましょう。

家族の雰囲気がいい時を狙う

人生の一大告白ですので、家族が冷静に話を聞いてくれそうなタイミングを狙って声を掛けましょう。

晩ご飯が終わり後片付けが済んだタイミングや、休日ののんびりした朝などがオススメです。

大学中退する理由をしっかり説明できるようにしておく

親に中退したい気持ちを告げたら、聞かれることは決まっています。

「どうして退学したいの?」
「中退してどうするの?」

この2点をしっかりと説明できるようにしておくことが、説得させるためには重要になってきます。

ネガティブな理由はNG

中退する理由として、「今の大学では学べないこんな勉強がしたい」「少しでも早く社会に出て働きたい」というような前向きに意見であれば、親も耳を傾けてくれるかもしれません。

しかし「学校がつまらない」「友だちと上手くいっていない」「楽しくない」などの否定的な理由では、親を説得させることはできないでしょう。

「この子は仕事を始めてもつまらないといってすぐ辞めそう」「社会にでてちゃんとした人間関係が築けるだろうか?」と、更に不安にさせてしまいます。

親への感謝を忘れずに正直に伝える

退学の話をするときは、大学に通わせてくれたことへの感謝の言葉を口にしましょう。

それだけでも、親は少しほっとするものです。

そして上っ面だけの言い訳やウソは辞めて、正直な気持ちを素直に話すことも忘れずに。

あなたのことを誰よりも側で見てきているわけですから、嘘の理由を言ってもすぐに見破られてしまいます。

それよりも、自分が必死になって考えたことを伝えた方が納得してくれるはずです。

大学を卒業してほしいのは、あなたの将来のためであって、親自身のためではありません。

とにかく自分の子どもが幸せになることだけを願っているのです。

そんな親の気持ちを理解して伝えると、喧嘩にならずに円満な関係が続くでしょう。

大学中退後に何をしたいかを具体的に話す

まずはあなた自身が、自分の将来についてしっかりと考えることが必要です。

自分を納得させなければ、親を納得させることはできないからです。

「とりあえずバイトして生活費は稼ぐから」という理由ではいけません。

どんな会社に入りたいか、そのためにどんな資格をとるか、その上で大学に通っている時間がもったいないなど、順序立てて話すようにします。

応募したいと思っている企業の求人票を見せるのも有効です。

具体的であればあるほど真剣味が伝わり、納得してもらいやすくなります。

大学中退を親に断られたらどうする?

親に最後まで反対されてしまった場合は、中退を諦めるしかありません。

親の同意がなければ退学できないからです。

しかしあなたの気持ちは退学に向いているわけですから、今後はどうしたらいいのでしょうか?

楽しいことを見つけて頑張って卒業する

どうしても退学できないのであれば、何か新しい目標を見つけて、卒業まで乗り切るしかありません。

ベストなのは、新しい友だちといい人間関係を築くことです。アルバイト先を変えてみるのもいいですね。

新しい風が吹くことで、毎日が楽しくなることに期待しましょう。

時間を空けて親を長期的に説得する

どうしても中退したい場合、その決意が変わらないことを、時間をかけて説明して納得させるしか方法はありません。

顔を合わせると言い争いになってしまう、上手く話せないという人は、手紙が有効です。

気持ちを落ち着かせて、感謝の気持ちを込めながら書くと上手くいきます。

就職先を見つけてから退学を提案する

就職先を見つけてから話を切りだした方が、反対されない可能性もあります。

親はあなたがちゃんと就職できるかを心配している訳なので、就職先が決まれば問題ないわけです。

大学中退の就活は大卒者と比べると容易ではありません。

あらかじめ計画を立てて、面接対策や企業のリサーチをしっかり行いましょう。

退学したいがゆえに、適当な職場に入社するのはNGです。

転職するときには前職を履歴書に書かなくてはいけません。

最初の1社で将来の道が狭くなるようなことは辞めましょう。

「そんなこと言っても、中退するんだからいい会社には入社できないよ!」という人は、中退者向けの就職サイトを利用するのがオススメです。

大学中退後の最終学歴はどうなるの?履歴書への書き方と注意点

中退を希望する人が利用すべき就職サイト

一般的な就職サイトは、大卒者や社会人経験者をターゲットにしたものが多いため、思うような結果が得られません。

そこで、大学を中退した人にオススメの就職サイトを紹介します。

ハタラクティブ

ハタラクティブ

大学中退の場合は、未経験OKの仕事を探すことになります。

ハタラクティブは、大学中退者やフリーターを対象にした、未経験歓迎の求人を多数用意しており、内定率は80.4%と非常に高いです。

求人数も多いので、早い人では面談を受けてから1週間以内で就職に成功する人もいます。

退学するまでは授業料を払い続けなくてはならないので、早く仕事を決めて親を説得したいという人にオススメの就職サイトです。

ハタラクティブの口コミ・評判からみるメリット・デメリットを徹底解説!

就職shop

就職shop

大学中退者やニートを対象に、未経験で就職できる企業を「書類選考なし」で紹介してくれる就職shop。

利用者は10万人にも及び、就職が成功した利用者の4人に3人は正社員未経験社というのが特徴です。

就職shopが紹介する企業は、大学中退者に色眼鏡がないところが多いため、安心して面接に挑むことができます。

また内定がでても、自分が気に入らないと思ったら辞退することも可能です。

その場合は、自分で企業に直接話す必要はなく、アドバイザーが代理で対応してくれます。

就職Shopの口コミ・評判からみるメリット・デメリットを徹底解説!

大学中退を親に認めてもらって新生活を目指そう

新しい人生を歩むのであれば、親の協力があった方がいいですよね。

そのためには何としてでも親を説得させてから、中退することが望ましいです。

心配している親を説得させるためには、まずあなた自身が親の立場に立ってみることです。

しかし説得させることがゴールではありませんので注意して下さい。

自分としっかりと向き合い、どんな人生を歩んで行きたいのかを考えた上で、新しいスタートを切って進んでいきましょう。

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