アットリーガルが弁護士転職に向いていない?本当におすすめしたい転職サイト

アットリーガル

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第一回目の新司法試験に備え2005年に設立された弁護士専門就職情報サイトとして知られるアットリーガルですが、弁護士が転職する時に使う転職サイトとしては向いていません。

では、何故あれだけ知名度が高いアットリーガルを使うべきではないのでしょうか?

転職を効率よく進めていき、より良い職場に移動したい方は必見です。

アットリーガルが弁護士の転職に向かない理由

最初に結論ですが、たくさんある弁護士専門の転職サイトの中で、アットリーガルを主に利用して転職を進めていくのは効率が悪いです。

アットリーガルをおすすめしない理由はこちらです。

  • 法科大学院生向けの情報が多い
  • 転職サポートが充実していない
  • 公開求人数が他の転職サイトと比べて少ない

それぞれ詳しくご説明します。

法科大学院生向けの情報が多い

まず、アットリーガルは国内初の法科大学院生向けの弁護士就職情報サイトとしてオープンしたので、転職専門のサービスとして運営していません。

そのため、法科大学院生が法律事務所やインハウスロウヤーとして活躍できるようなサービスを提供しています。

他の転職サイトも弁護士・法務の転職サービスだけをしていることは少ないですが、アットリーガルでは転職先の求人を載せているだけでサポートの充実度は低いです。

法科大学院生のような新卒弁護士にとっては最高のサービスですが、転職サービスとして利用するのはおすすめしません。

転職サポートが充実していない

アットリーガルでは他の転職サイトにはよくいるキャリアコンサルタントがいません。

そのため、初めて転職をする弁護士の方はわからないことがあっても頼る人がいません。

さらに、他の転職サイトのコンサルタントは面接の同行や給与の交渉、就職後のフォローまでしてくれるので、コンサルタントがいないと転職も不利になります。

初めての転職は不安でいっぱいになるので、コンサルタントがいる転職サービスを利用するほうが良いでしょう。

公開求人数が他の転職サイトと比べて少ない

アットリーガルでは経験弁護士のために公開されている求人数が他の転職サイトと比べて少ないです。

他の転職サイトだと多くて1000件以上の求人から選べるのに対し、アットリーガルでは10件少しの法律事務所しか求人が出ていません。

アットリーガルは法律事務所から見ても法科大学院生用のサイトというイメージが強く、あまり中途求人広告を掲載したいと思われないみたいです。

そもそもアットリーガルはどんなサービスをしているの?

アットリーガルがそもそもどんなサービスをしているのか理解していただければ、アットリーガルの活用方法も分かると思います。

アットリーガルは転職以外に魅力的なサービスを提供しているので、ご紹介します。

法科大学院生の就活・インターンの情報提供

アットリーガルは法科大学院生のための就活サイトだということもあり、就活やインターンに関する情報を多く扱っています。

また、アットリーガルは予備試験合格者向けに情報を早い段階から提供しているので、法科大学院生からの評判は良いです。

アットリーガルが法科大学院生向けに提供している情報はこちらです。

  • サマークラーク/サマーインターン(サマクラ)
  • スプリングクラーク/スプリングインターン
  • ウィンタークラーク/ウィンターインターン
  • 法律事務所説明会・面接の対策
  • 個別訪問・面接の対策
  • マナー

このように、法科大学院生がするべき就活対策はほとんど担当してくれます。

特にインターンはほとんど一年中開催しているので、司法試験に合格したタイミングで参加したり、自分のスキルアップのために参加したりと自分のタイミングでいつでも参加が可能です。

インターンに対するサポートもしてくれるので非常に親切で法科大学院生は使って損はないでしょう。

法務・経験弁護士の求人情報の提供

法科大学院生へのサービスが目立っていますが、経験弁護士への求人情報の提供もしています。

他の転職サイトのようにコンサルタントはいませんが、情報提供は実施しているので、求人だけ見たい方にとっては適しているサービスといえます。

法律事務所説明会の実施日管理

アットリーガルでは法律事務所・企業説明会をカレンダーにして告知するサービスをしています。

就職活動をしていると試験やインターンの日程と被ってしまい、企業説明会の日程まで目が届きにくいです。

アットリーガルの説明会カレンダーを利用すれば、自分がどの説明会なら参加可能か一目でわかるので、利用すると効率の良い転職ができるようになります。

登録しなくても見れるので、ぜひ使ってみてください!

アットリーガル以外の弁護士におすすめしたい転職サイト

アットリーガルが弁護士転職に向いていないなら、どの転職サイトを使えばいいのかわからない。

そんな方のために弁護士におすすめの転職サイトをご紹介します。

弁護士におすすめの転職サイトはこちらです。

  • ビズリーチ
  • JACリクルートメント
  • SACTリーガルキャリアナビ

一つずつ簡単にご紹介します。

さらに、詳しく弁護士におすすめの転職サイトを知りたい方はこちらのサイトを参照してください。

弁護士におすすめ!転職サイト・エージェント比較ランキング!【2019年版】

ビズリーチ

ビズリーチ

言わずと知れた転職サイトでハイクラスな職業向けに求人が出ています。

弁護士はハイクラスな職業なので、ビズリーチは特におすすめです。

国内の優良企業から求人が出ているだけではなく、プレミアムプランに登録すれば、さらに高いレベルの求人情報も載っています。

キャリアアップや年収アップのために転職を考えている方にとってはピッタリの転職サイトです。

ビズリーチの詳細ページ

JACリクルートメント

JACリクルートメント

JACリクルートメントはハイクラスな求人を取り揃えている転職サイトです。

弁護士専門の転職サイトではありませんが、法務・知財関連の求人も多く掲載されているので弁護士の方にもおすすめです。

年間に約67000人の方が転職サポートの登録していて勢いがあります。

対応スピードが原則24時間以内で、人気なサイトにもかかわらず、ストレスのないサービスを受けられるのも大きな魅力です。

JACリクルートメントの詳細ページ

SACTリーガルキャリアナビ

リーガルキャリアナビ

SACTリーガルキャリアナビは弁護士専門の転職サイトでは最もおすすめの転職サイトです。

税理士・公認会計士・弁護士・司法書士・弁理士に特化した専門エージェントで、今後の業界動向に詳しい転職サイトなので転職成功のカギとなる情報やデータは完璧に揃っています。

非公開求人のなかに高収入・高ポジションの条件がそろっているので、転職をする理由がキャリアアップの方は特におすすめです。

SACTリーガルキャリアナビの詳細ページ

転職サイトは正しく選んで正しく活用しよう

アットリーガルが転職向けではなく、新卒弁護士向けのサービスをしていることはご理解いただけたでしょうか?

転職サイトはそれぞれに強みと弱みがあります。正しく転職サイトの特徴を理解して、上手く転職サイトを活用しましょう。

ハイクラスな職業だからこそ、慎重に転職活動を進めてより良い職場で働けることを祈っています。

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