IT・WEB業界に特に強いと評判の転職エージェント、WORKPORT(ワークポート)には「電話がしつこくて困る!」という噂がチラホラ。
ネットで検索してもワークポートと打つだけで「しつこい」と検索結果にでてきたりもします。
転職活動を行っているということは「現在も働いている」という方がほとんどではありませんか?そんな中で「しつこい・うざい」電話というの大きな迷惑になりかねません。
もし、この噂が真実だとしたら何か理由があるのでしょうか?そして対処方法が存在するのなら知りたいですよね。
転職の強い味方であるワークポートと上手く付き合っていくために「WORKPORT(ワークポート)の電話連絡」について、しっかりと調査してきました!
目次
なぜ電話がかかってくるのか?
ワークポートに限ったことではなく、転職エージェントを使っていると担当のキャリアドバイザー(ワークポートでは転職コンシェルジュと呼びます)からの電話連絡は付き物です。
そして、わざわざ電話を使って連絡をしてくるのはもちろん理由があります。
- タイムリーな情報伝達をするため
- メールなどでは伝わりにくい詳しい説明をするため
- 転職希望者の希望や意見を聞くため
理由として考えられるのはこんな所です。
おすすめ情報があってもメールではいつ見てもらえるかわかりません。
メールで長文を打ってもわかりにくかったり、読んだ方が解釈を間違ってしまうこともあります。
また、単純に文章より言葉の方がお互いの意見や気持ちが伝わりやすいのも事実ですよね。
電話内容はどんな感じ?
- 転職エージェントサービスへの登録が完了した後に行われる連絡と説明
- 転職コンシェルジュとの面談の日取りを決めるため
- 求人情報の紹介
- 応募した求人に関する手続きや情報の連絡
- 面接の日程調整
- 内定後の入社日の調整
時と場合によってはメールで連絡が来ることもありますが、ワークポートに限らず転職エージェントの担当者からの電話は、上に書いた様な要件であることが大半です。
どれもこれもサービスの利用や転職を行うのに重要な内容ばかり。逆にこれが全部メールだったりしたら、それはそれで対応するのも大変そうに思いませんか?
連絡が来るタイミングと頻度は?
電話がかかってくるタイミングや頻度は、担当の転職コンシェルジュや皆さんの状況によって大きく違ってきます。
「連絡が必要になったタイミングと転職コンシェルジュの状況」で連絡してくる時間や頻度が決まりますが、急いでお伝えしたい求人がある時や回答が早く欲しい時は、皆さんの勤務中に何度も電話が鳴るかも知れません。
また、転職コンシェルジュが忙しく連絡する時間が遅くなることもあるはずです。
随時適切なタイミングと頻度で連絡が行われますが、感じ方は人それぞれ。
この連絡のされ方によっては「しつこい・うざい」と思われてしまうことがあるんです。
しつこい・うざいと感じてしまう理由と対処法
- 希望と違う案件がばかり紹介される
- 回数が多く、勤務中などに電話がかかって来る
- 担当者との相性が悪い
こんな理由からも「ワークポートはしつこい・うざい!」と感じてしまう方がいらっしゃる様です。
確かに希望していない条件の求人を紹介されても、迷惑に感じてしまうのはわかります。
こっそり転職活動をしたい方は、勤務中の電話は困りますし、回数が多いと対応するのもストレスになります。
最後の理由はある意味「どうしようもない」とも言えますが、相性の悪い人からの電話って着信があるだけでテンション下がっちゃいますよね。
希望と違う案件ばかりが紹介されるとしたら
紹介される求人が自分の求める職種と違ったり、希望条件と大きくかけ離れているものばかりだとしたら転職活動が上手く行く期待が持てないですよね。
他の転職エージェントに乗り換えるという方法もあるのですが、その前に担当の転職コンシェルジュに再度希望条件を伝えてみてください。
強い言い方をする必要はありませんが「今、紹介してもらっている求人には申し込む意思がない」ということははっきりと伝えるべきです。
ワークポートとしても皆さんの転職を成功させることで企業から報酬が得られますので、興味がない求人ばかり送っていても無駄になります。
ですからきっと「話せばわかってくれる」はずですよ。
回数やタイミングに問題があるのなら
担当者は「適切なタイミングと頻度」で電話連絡を行っていると考えているはずです。
でも、それが受け取る側として満足できるものでないとしたら、「連絡希望時間や頻度」についての要望を伝えてみてください。
特に要望がない方は何時でもOKと思われているはずです。
実際は多くの方は勤務時間外の連絡を希望するはずですが、全ての方にそう配慮していると電話が夕方6時以降などに集中してしまうことになります。
どうしても勤務中は困るという方、回数が多過ぎると感じるなら一度相談してみましょう。
担当者との相性の問題も何とかなります
極端な話ですが担当の転職コンシェルジュについて「話し方が気に入らない」とか「雰囲気が嫌」なんてこともあるかも知れません。
あまりわがままを言うのもどうかという問題はありますが、紹介される求人や電話のタイミングについての希望を伝えても改善されない時などには「担当の変更」を申し出るのもアリです。
直接伝えるのは難しいと思いますが、「変更希望受付窓口」やワークポートの専用アプリ「eコンシェル」を使えば大きな負担無く担当の変更希望が出せますよ。
「電話がしつこい」と思われるほど連絡してくる理由
実際、ワークポートは他の転職エージェントよりも電話をかけてくる回数は多い様です。
でも、実はこれはワークポートが頼れる転職エージェントだという証拠でもあるんです。
ここからは電話の回数と頼り甲斐の関係を解説いたします!
あなたを高く評価してるからこそ!
転職エージェントの仕事は「企業が求める人材を企業に紹介すること」とも言えます。
何度も電話をしてきて求人を紹介したり応募を薦めてくるのは、それだけ皆さんを高く評価していて「企業が求める人材」だと評価している証です。
また皆さんのスキルやキャリアにマッチする求人が数多くあるという証拠でもあります。
提案件数がWORKPORT(ワークポート)の自慢の1つです
「ワークポートは他社よりも提案してくる数が多い!」という口コミがあります。
提案数は連絡してくる回数に直結してきますし、おすすめや急ぎで紹介したい求人があれば電話がかかってくることになります。
悪い口コミの中には「質より量」なんて書かれていたりもしますが、紹介数が少なくては「選ぶ権利」も少なくなります。
たくさん紹介して貰える方が、好みの求人と出会える可能性は高くなると思いませんか?
対応スピードも業界最速クラスと評判!
サポート体制が整っているので、問い合わせに関する対応も大変スピーディーと評判です。
急いでいる時には大変助かりますが、そうでない時にも素早く返事が行われることが多く「慌ただしい」印象を与えることがある様です。
でも、対応スピードは早い方が良いのは間違いありませんよね。
無視だけは絶対にやめましょう
電話の回数が多かったりするとしつこいと感じてしまうのは無理も無いことです。
しつこい・うざいと感じるほど連絡がくる理由や対処方法をお伝えしてきましたが、絶対にやってはいけない対処方法が「無視」です。
これだけは絶対に行わない様にしましょう。無視をし続けると「転職する意思がない」と判断されかねません。これでは登録している意味がないですよね。
しばらくして連絡が無くなっても、ある時から連絡が再開されるかも知れません。無視をするくらいならば退会する方がマナー的にも正しいことです。
ただ退会する前にできれば、お伝えした対処方法を実践していただければと思います。
お互いの立場を理解すれば感じ方も変わります
ワークポートは無料で使える転職エージェントであり、皆さんはワークポート側から見ると商品と呼べる存在です。
ですから転職コンシェルジュは皆さんを企業に紹介するのに一生懸命なんです。
そう考えると連絡が熱心に行われたり、勢いが凄いと感じてしまったりするのも納得ではありませんか?
ワークポートと転職コンシェルジュの立場を理解してみると、捉え方も変わってストレスに感じにくくなるかも知れませんよ。
WORKPORT(ワークポート)はこんな人に向いている!
ワークポートは誰が使うにもおすすめできる転職エージェントですが、特に向いているのは「スピード感抜群のやり取りを通して、短期間で転職を完了させたい方」と「豊富な求人紹介を受け、自分で理想の求人を見つけたい方」です。
このどちらかに当てはまる方ならば、登録しておいて損はありません。
もちろん、そうじゃない方も登録しておいて無駄になることはないはずです。
電話が鳴る=チャンスなんです
電話がたくさんかかって来るのは迷惑かも知れません。
でも、その電話の1回ずつが皆さんにとっての転職のチャンスに繋がります。
数多くのチャンスをくれるワークポートなら、理想の企業への転職ができると信じてみませんか?
そして訪れたチャンスを逃さずに、転職を成功させてくださいね。