栃木県の介護職求人とおすすめ介護転職サイト!気になる栃木県の介護職転職事情

栃木県の介護職求人とおすすめ介護転職サイト!気になる栃木県の看護師転職事情

日本の総人口は2010年から減少し続ける一方、75歳以上の人口は急激に増加しています。

そして、介護サービス受給者の数も2000年の約150万人から2012年には約450万人へ約3倍になるなど、介護の需要は急速に増加し続けており、それに伴い介護職を希望する人も増えています。

この記事ではこうした介護職の求人状況やおすすめ転職サイトなどを、特に栃木県に的を絞って解説していきます。

栃木県でおすすめの介護職転職サイト

介護職に限らず今日の転職においてはネットツールの重要性が大きくなっています。

そこで、まず栃木県の転職に強い介護職転職サイトを紹介します。

1位 栃木介護求人センター

栃木介護求人センター

栃木介護求人センターは、栃木県小山市に本社を持つ株式会社プラスワークによって運営されている、地域密着型の福祉系専門求人情報サイトです。

設立は平成14年で、実績も十分です。掲載件数も約2,000件(2019年7月時点)と大変多く、しかも完全に栃木県にフォーカスしているため他の求人サイトには無い独自ルートからの好条件求人があり、更新も頻繁で栃木県における最新優良求人情報を常にチェックできます。

なお、登録は無料で経験や年齢なども不問ですが、求職者の個性や能力をより十分に把握するために電話または直接面談によるカウンセリングを行います。

また、公式サイトにある「お役立ち情報」は「早期退職した理由をつっこまれたら」あるいは「自分の欠点を聞かれたら」など非常に具体的な内容になっており、しかもスタッフが自己の体験をまじえながら署名記事で書いていて大変参考になります。

2位 e介護転職

e介護転職

e介護転職は、介護職専門の求人サイトですが栃木県だけではなく全国を対象としています。

株式会社ベストパーソンが運営しており、設立は1999年で介護業界では老舗サイトといえます。ちなみに2019年7月時点での栃木県の介護職の掲載求人数は約400件となっています。

公式サイトは非常に見やすく、「栃木県の介護福祉の求人情報」を開くと資格、勤務地、職種などで絞った場合にそれぞれ何件ヒットするかが一目でわかり一覧性に優れています。

さらに、履歴書・経歴書の自動作成ツールが用意されており、非常に簡単に作成できるようになっています。

もちろん、何かわからないことがあればスタッフからの個別アドバイスを求めることも可能です。

その他にも求職者の性格や経験などから介護職での年収を推定するツールなど、興味深い独自コンテンツがあります。

e介護転職詳細ページ

3位 ジョブメドレー

ジョブメドレー

ジョブメドレーは、株式会社メドレーが運営する医療介護に特化した求人サイトで、2009年にサービスを開始しました。

本社は東京都港区にあり全国を対象としています。

同社は介護職の都市への偏在、地方における介護職従事者の不足について強い問題意識を持っており、栃木を含めた地方での介護職求人情報提供サービスに力を入れています。

そのため栃木県においても掲載件数は多く、その介護求人件数は2019年7月時点で約900件となっています。

なお、求人サイトによっては検索項目に給与額が無いところもありますがジョブメドレーは給与額での絞り込みも可能です。

そして、ジョブメドレーに登録すると担当サポートがつき、求職者の個性に応じた求職情報を探し紹介してくれます。

このように個別の担当者が付くタイプの求職サイトでは、しばしば『求職者本人は応募を希望しているのに担当者が反対して応募させてくれない』というケースも起こります。

しかし、ジョブメドレーでは求職者からの企業への応募はジョブメドレーを介さずに直接相手先企業に届くため、こうした事態は起きません。

さらに、サイトにプロフィールを登録しておけばそれを見た企業からからスカウトメールが来ることもあります。さらに、転職に成功した場合の祝い金制度もあります。

ジョブメドレー詳細ページ

栃木県の介護職転職事情

ここで、栃木県の介護職転職事情について解説します。厚生労働省「介護労働の現状」をみると、介護種の有効求人倍率には大きな地域差があるのがわかります。

すなわち介護種の有効求人倍率は都市部で高く、平成30年10月時点での介護種の有効求人倍率の全国平均が4.09倍のところ東京は7.38倍、大阪府が5.02倍となっており、その一方で地方、たとえば栃木県では3.71倍にとどまっています。

その意味で、栃木県は介護職での転職の難易度がやや高いといえます。

ただ、介護職以外の業種も含めた全業種の有効求人倍率の全平均は1.49倍ですので、それと比べれば栃木の介護職の有効求人倍率はかなり高いことになります。

平均年収はどれくらい?

栃木県の介護職の収入についてもみてみます。

公益財団法人介護労働安定センター「平成29年度 介護労働実態調査結果」をもとにした栃木県における介護職の年収は2,412,000円です。

全国平均は 2,364,000円であり、これを上回っています。賞与については栃木県では79.7%が「制度として賞与の仕組みがある」、さらに「経営状況によって支払われることもある」が10.2%ある一方、「賞与はない」は6.8%にとどまり比較的充実しています。

ちなみに、ジョブメドレーで給与について月給20万円以上で検索すると267件、25万円では72件、30万円では21件、40万円では0件となり、栃木県の介護職においては年収240万円以上の求人を探すのはそれほど困難ではありませんが360万円を超えるのは難しい状況がうかがえます。

なお、上記「平成29年度 介護労働実態調査結果」をもとに算出される栃木県の介護施設の種類別の平均年収は下記の表のとおりであり、必ずしも全国平均とは賃金の高低の傾向が一致していないことがわかります。

施設の種類 栃木県平均 全国平均
グループホーム 269万円 228万円
特養老人ホーム 238万円 252万円
訪問介護 192万円 216万円
介護老人保健施設 224万円 288万円

求人はどの地域が多い?

次に、栃木県の中で介護職の求人が特に多い地域の上位3位までを紹介します。

1位 宇都宮市

宇都宮市は、栃木県の県庁所在地であり県内随一の中心的都市ですが、それだけではなく北関東レベルでみても最大の人口(約52万人・平成31年3月末時点)を擁しています。

そして、日本医師会が提供している地域医療情報システムJMAP(Japan Medical Analysis Platform)によれば、宇都宮市の高齢者人口(65歳以上の人口)は2015年時点ですでに約11.9万人、高齢化率(65歳以上がしめる割合)は約23%となっています。

さらに、将来的には2025年には高齢者人口が約13.3万人、2030年には約14.1万人まで増大し、その介護需要は2015年を100として2025年には136、2030年には144になると予測されています。

この介護需要予測の全国平均は2025年が128、2030年が133であり、宇都宮市では今後もますます介護職の求人数は増えると推定されます。

なお、宇都宮市内の75歳以上1千人あたりの介護施設数を種類別にみると、訪問型介護施設、通所型介護施設、入所型介護施設、特定施設で全国平均より少なくなっており、相対的にみて宇都宮市ではこれらの施設が不十分といえしたがって今後増える可能性があります。

2位 小山市

小山市は、栃木県南部にあり人口は約16.8万人でこれは宇都宮市に次ぐ数字です。

JMAPによれば小山市の高齢者人口は2015年時点で約3.8万人、高齢化率は約22.6%であり、将来は、高齢者人口が2025年には約4.5万人、2030年には約4.6万人に、そして介護需要は2015年を100として2025年には138、2030年には152まで上がると予想されています。

この介護需要の伸び率はさきほどの宇都宮市を上回っており、小山市での介護職の求人数もまた今後増加すると推察されます。

そして、この高齢化率をより細かい地域別でみると市街地では低く郊外部で高くなっています(小山市「小山市の現状と課題」)。

なお、小山市内の75歳以上1千人あたりの種類別の介護施設数は、訪問型介護施設および入所型介護施設においてやや全国平均を下回っていますがおおむね全国平均レベルをみたしています。

3位 栃木市

栃木市は、県内南部に位置し人口は県内3位の約16万人で、かつては県庁所在地でした。JMAPをみると2015年時点においてすでに高齢者人口が約4.6万人、高齢化率は約28.8%にまで達しています。さきほどの宇都宮市、小山市がいずれも23%前後であったのと比べると非常に高い数字です。

今後の予想としては2025年の高齢者人口は約5.0万人、2030年には約4.8万人、さらに2035年には約4.7万人と、2025年をピークに減少する見込みですが、一方で同時に後期高齢者人口(75歳以上)が増加するため、介護需要は2015年を100として2025年は123、2030年は130に上昇すると考えられています。

したがって、栃木市においても介護職の求人数は当分増え続けると思われます。なお、栃木市内の75歳以上1千人あたりの介護施設数を種類別にみると、全国平均を下回っているのは訪問型介護施設および通所型介護施設です。

栃木県の介護職求人の特徴

“ここで、栃木県の介護職求人の特徴を実際に求人サイトを使って分析してみます。

まず「e介護転職」を使って、栃木県の求人数についてみてみます。「e介護転職」における栃木県の介護職の求人総数は2019年7月時点で344件です。

これを同一条件で周辺地域その他主な都道府県と比べると、宮城県は1,179件、福島県は258件、茨城県は420件、群馬県は477件、千葉県は5,227件、東京都は17,937件、大阪府は7,093件となっており、また有効求人倍率でも前述の通り東京の7.38倍、全国平均の4.09倍に対して栃木県は3.71倍であり、都市部との格差は際立っています。

次に、同じく「e介護転職」を使って栃木県の介護職求人の職種についてみてみると、目立って多いのが介護福祉士の241件および施設系介護職の191件です。これ以外はたとえば訪問系介護職が38件、看護師が26件、ケアマネージャーが7件と大きく減ります。

また、資格については、介護福祉士、初任者研修(ヘルパー2級)、ホームヘルパー1級、介護職員基礎研修、介護職員実務者研修についての求人数が多く、いずれも200件を超えています。

これに対して、その他の資格では正看護師(22件)、准看護師(26件)、理学療法士(29件)、など大幅に求人数が少なくなりますが、その一方で無資格でもOKという求人も163件あるのが注目されます。

そして、雇用形態について「ジョブメドレー」を使って調べてみます。「ジョブメドレー」での栃木県の介護職の求人総数は2019年7月時点で872件ですが、そのうち正社員は404件でパート・バイトが431件と正社員とパートがほぼ半々になっています。

栃木県のおすすめ求人

では、このように求人サイトを使ってみつけた栃木県のおすすめ求人TOP3を紹介しましょう。

1位 医心館宇都宮2号館

施設名 医心館宇都宮2号館
募集職種 ヘルパー
応募資格 介護福祉士、実務者研修(ヘルパー1級)
初任者研修(ヘルパー2級)のいずれかを有すること
職務内容 施設内にある利用者の居室にてマニュアルに従ってケア(食事・排泄等の介助)を行う
雇用形態 正社員
勤務時間 シフト制
(7:00~16:00/8:30~17:30/11:00~20:00/16:30~翌09:30)
休日 週休2日、年間115日
給与 月給 273,300円~360,200円
各種手当(資格、役職、精勤、通勤)あり
賞与(年2回)
退職金あり
待遇 社会保険完備

医心館を運営する株式会社アンビスホールディングスは2016年10月設立ですが、2019年2月末時点で社員数が606名、すでに栃木をはじめ岩手、山形、埼玉、東京、神奈川、新潟、岐阜、愛知、三重にて事業展開しています。最近では医療機関は入院日数を出来るだけ短縮する傾向にあります。

そのため、たとえば慢性期になってこれ以上入院は継続できないものの自宅療養するには医療依存度が高く家族では対応が難しいというケースが増えています。

医心館は、このような場合を念頭に、基本的に介護施設でありながら万が一の場合には医療的処置も行えるという、介護施設と医療機関の中間形態を目指しており、これはこれからの社会において大変重要な意義を有するサービスといえます。

2位 特別養護老人ホーム幸寿苑たかしまの郷

施設名 特別養護老人ホーム幸寿苑たかしまの郷
募集職種 ヘルパー
応募資格 介護福祉士
介護職員実務者研修修了者のいずれかを有すること
職務内容 食事、排せつ、その他の生活介助
雇用形態 正社員
勤務時間 シフト制
(6:45~15:45/12:15~21:15/21:00~翌7:00)
休日 週休2日、年間108日
給与 月給 202,700円~302,700円
各種手当(特殊業務、処遇改善、夜勤、通勤)あり
賞与(年2回合計4か月分)
勤続2年以上で退職金あり
待遇 社会保険完備・定年60歳再雇用あり(65歳まで)

特別養護老人ホーム幸寿苑たかしまの郷は、社会福祉法人東風会が運営しています。

場所は栃木市大平町で栃木駅から車で11分でマイカー通勤OKです。無料駐車場も完備しています。

中高年の求職者にとっては、こうした再雇用の規定は大きな安心材料となります。なお、残業が少なめなのもポイント高いです。

3位 ハーモネートハウス佐野

施設名 ハーモネートハウス佐野
募集職種 ヘルパー
応募資格 介護福祉士、介護職員初任者研修(旧ヘルパー2級)以上 のいずれかを有すること
職務内容 施設内にある利用者の居室にてマニュアルに従ってケア(食事・排泄等の介助)を行う
雇用形態 正社員
勤務時間 シフト制
( 7:00~16:00 / 9:30~18:30 / 13:00~22:00 / 22:00~翌7:00 )
休日 週休2日、年間115日
給与 月給 204,720円~300,880円
各種補助(資格取得・住宅ローン・自動車保険料・医療費・研修費)あり
賞与(年2回合計3,4か月分)
勤続3年以上で退職金あり
待遇 社会保険完備

ハーモネートハウス佐野は、栃木県初の高齢者住宅の特定施設として認可され平成22年5月に開設されました。

株式会社ハルプ・エンタープライズが運営しています。

場所は佐野市堀米町ですが佐野線堀米駅から徒歩1分という好アクセスで、託児所も完備しており小さなお子さんがいても働きやすい環境です。

資格取得や研修にも力を入れており、スキルアップを考える方にはピッタリでしょう。

栃木県へ転職した介護職の体験談

最後に、実際に栃木県の介護職へ転職した方々の体験談を紹介します。

40代、未経験

年齢 42歳
転職前の年収 320万円
転職後の年収 280万円
転職理由 40代未経験でも転職可能と聞いて

不動産関係の営業職に就いていましたがここ数年会社の業績がおもわしくなく、また自分個人としても営業という仕事に対する適性という点で前々から疑問を感じており、出来れば将来も長く続けられる仕事に転職したいと思っていました。しかしすでに40を過ぎており、また特にこれといったスキルも無いので転職先はなかなかみつかりませんでした。

そんな中「介護なら40代未経験でも可能」という知人のすすめもあって介護職への転職を考えるようになり、ホームヘルパー2級(現在は介護職員初任者研修)の資格をとりました。そして周囲のすすめる通りネットのエージェントに登録し求職活動を行った結果、なんとか内定を頂けました。ゼロからの出発となるため年収は下がりましたが、ここから着実にスキルアップできたらと思います。40代未経験からの介護職への転職は、やる気と協調性さえあれば可能だと思います。

労働条件に納得がいかず

年齢 28歳
転職前の年収 330万円
転職後の年収 380万円
転職理由 サービス残業や休日出勤などの劣悪な労働環境に嫌気がさした

正社員として2年ほどデイサービス・訪問介護とともに研修用資料作成などもしてきましたが、この資料作成がサービス残業となっておりその残業時間は月約50時間にも及び、さらに月8回あるはずの休日が実際には2回くらいしかありませんでした。

そして、これらの点についていくら抗議しても改善される気配が無かったので転職を決意しました。今思うと前の職場では『サービス残業、休日出勤は当たり前』という共通認識が職員の間にあった気がします。

そこで、転職活動においては特にこうした労働条件について慎重に確認を重ね、その結果現在の職場では正当な対価が支払われるようになり前職よりも作業内容は減ったにも関わらず年収は増えました。介護職における職場選びの重要性を再認識しています。

託児所を求めて

年齢 30歳
転職前の年収 350万円
転職後の年収 370万円
転職理由 経済的理由から今すぐ託児所付き職場で働きたかった

介護ヘルパーとして4年働いたのちに出産のため退職しました。子育てが落ち着くまでは休もうと思っていましたが、家計の都合で少しでも早く現場に復帰できないかと思い、託児所付きの介護施設を探しました。託児所付き施設はまだまだ数は少なく求職活動は大変でしたがなんとか無事入職しました。

とにかく託児所があればOKでしたが、収入も若干増えました。託児所が付いているようなところは他の福利厚生なども充実している印象を受けます。アクセスも良く助かっています。気持ち的にも託児所があると何となく施設全体が明るく活気に溢れていて、働きやすくおすすめです。

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