仕事ができない人7つの特徴と明日からできる改善方法

仕事ができない人7つの特徴と明日からできる改善方法

仕事ができる人、仕事ができない人。

その違いはどこにあるのでしょうか。そして、どうすれば仕事ができる人になれるのでしょうか。

もしあなたが今、「自分は仕事ができない…」と思っているのであれば、また上司や周囲から言われているのであれば、それは自分を変えるチャンスでもあります。

仕事ができないと気づけてすらいない人は、自分を変えることも叶いません。

自分を変えるヒントとして『仕事ができない人の特徴』、そして『仕事ができる人の特徴』をご紹介します。

また、すぐにでもマネできるポイントも解説します。ぜひ参考にしながら、今日からの仕事に活かしていただければ幸いです。

仕事ができない人の特徴とは…?

どうすれば仕事ができるようになるかを知るためには、まずは『仕事ができない人の特徴』を知る必要があります。

ここでは代表的なものをいくつかご紹介します。

1.報連相がきちんとできない

報告・連絡・相談は社会人としての基本です。仕事ができない人は、細かに報連相が出来ておらず、上司や同僚など一緒に仕事を進める人が業務状況をきちんと把握できません。

また報連相をしていたとしても、内容に問題がある場合も。内容が分かりにくかったり、的外れな報告をしていたり、意見を持たずに相談していたりというケースもよく見られます。

報連相は基礎中の基礎なので、これができていないと、たとえ成果を残していても評価されにくいといえるでしょう。

2.常に受け身の姿勢で仕事をしている

仕事ができない人は、常に受け身です。自分で仕事を見つけようとせず、言われたことだけに取り組んでいます。

もちろん指示された仕事を確実にこなすのは大切なことです。しかし言われた業務だけに取り組むなら、誰でもできます。指示されたものに加えて、自分自身で出来ることを探すような姿勢が無ければ、評価はされません。

会社は、より利益をもたらしてくれる社員を常に求めています。

3.素直さがない

素直ではないことも、仕事ができない人の特徴です。

指示されたことを素直に取り組まない。指導を素直に実行しない。失敗したことを素直に報告しない。素直ではない方は、総じて評価されることはありません。

素直ではないということは、どこか自分にプライドを持っているということ。もちろんプライドを持って仕事をすることは大切ですが、意味のないプライドは素直さを阻害するだけです。

4.成長意欲が感じられない・ネガティブ

上司や先輩から見て成長意欲が感じられない人は、仕事ができないと判断されがちです。

仕事への価値観は人それぞれですが、仕事を通じて成長していきたいという意思が感じられない人は、上司や会社から「仕事ができない」と思われても仕方がありません。

またネガティブな人も同じです。課題に直面したときにネガティブ思考に陥りがちな人は、仕事に前向きな姿勢がない、つまり仕事ができないと判断されやすいでしょう。

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5.言い訳など、責任転嫁をする

ミスをしたときに言い訳をするのも、仕事ができない人の特徴です。

失敗は誰でも起こり得るもの。それを受け止めずに責任転嫁したり、自分の非を認めないのは、社会人として失格です。

自分の仕事に責任を持てないということは、上司や会社としても、重要なミッションや役職を任せることもできません。

6.より良くしていこうという改善思考がない

仕事は改善の連続です。PDCAを回し、常に改善し続けることによって業績などを最大化しなければなりません。

改善思考がないということは成長への意欲がないとも取られるため、仕事ができないと判断されます。当然ながら、日々改善が必要な業務を任せられることもないでしょう。

7.仕事が遅い

仕事は、ただ速ければよいというものではありません。速くてもミスがあったり、内容がめちゃくちゃであれば決して評価されることはないでしょう。

しかし仕事が遅いことも問題です。言われたことへのレスポンスが遅い、提出が遅い、取り組み始めるのが遅い…。行動が遅いと、上司からの信頼も得られません。

常に100%を目指してじっくり時間を掛けるのではなく、70%の出来だとしても極力早く仕上げて上司やクライアントに提出して改善へとつなげていくほうが、評価はされやすいでしょう。

仕事ができない人には、何も任されず、給与も上がらない

さて前項目では仕事ができない人の特徴を、一部ではありますが紹介してきました。もしご自身に当てはまるようなものがあれば、注意が必要です。

仕事ができないと、どんな弊害があるのでしょうか。大きく2つのデメリットが考えられます。

  • 重要な業務や役職が任されず、雇用の維持も危うくなる
  • 給与や待遇が上がっていかない

重要な業務や役職が任されず、雇用の維持も危うくなる

現代の日本において、年功序列は無くなりました。重要な業務・役職は、年齢や社歴ではなく、実力がある社員に任されます。

結果として、仕事ができない人には何も任されないようになっていきます。

年功序列だけでなく終身雇用もほぼなくなり、一度就職すれば一生安泰という世の中ではありません。

人員整理や早期退職などの施策が取られた際に、最初にその対象になってしまうのは、仕事ができない人です。結果として雇用がなくなり、転職・再就職の必要も出てきます。

自分の立場や生活を守るためにも、『仕事ができない』と思われている状態はリスクが高すぎます。

給与や待遇が上がっていかない

給与や待遇を良くしていくためには、成果を残し、評価してもらう必要があります。

仕事ができる人はちゃんと評価され、役職にも就き、年収がアップし、役職手当なども受け取れるようになります。

しかし仕事ができない人は評価されず、当然年収も上がりません。

昔の日本は、ただ在籍しているだけで給与がベースアップしていました。しかし現代においては現状維持はおろか、評価が悪ければ給与を下げられることも充分あり得ます。

そうなれば生活は苦しくなり、社内での形見も狭くなるばかりです。

どうすれば仕事ができるようになるのか

仕事ができる人たちは、何も努力せず仕事ができるわけではありません。それなりに努力をし、できないことを受け止めて改善しています。

仕事ができるようになる近道は、『仕事ができる人たちのマネをする』ことでしょう。そこでこの項目では、仕事ができる人たちの特徴と、今日からすぐにでもマネできるポイントを解説していきます。

1.報連相は過度なほどこまめに

報告・連絡・相談は、細かすぎるくらいでも構いません。仕事においては、足りないことが問題にはなっても、足りすぎていることが問題になることはほとんどありません。(もしあまりに過度な場合は、上司が「もうちょっと減らしてもいいよ」と言ってくれるはずです)

また、要点をまとめ、結論から端的に伝えることも大切。慣れないうちは、報告・連絡・相談の内容を一度練習していくのもオススメです。

今日からできるポイント

  1. 報告・連絡・相談すべきか悩んだら、迷わずする。せずに問題になるより、したほうがベター
  2. 話すときは必ず結論から。『結論』⇒『状況・課題』⇒『自分の意見』という流れを意識するとまとまりやすい

2.自分で仕事を取りにいく姿勢を持つ

仕事ができる人たちは、与えられた仕事をこなした上で、さらに自分にできることはないかと探しています。そういった姿勢が評価され、よりレベルの高い仕事や上位の役職を任されることへとつながっていきます。

自分の仕事をきちんとこなすことが前提ですが、手が空いたら仕事を回してもらえるように積極的に伝えていくことが大切です。

今日からできるポイント

  1. 自分の仕事を終えたら、「何か私にできることはありませんか?」「〇〇〇の件、よかったら私にやらせてください」と上司に声を掛ける
  2. 普段から、「こういうプロジェクトを担当したい」「将来はこんな役職に就きたい」という姿勢を上司に伝えておく

3.指摘は素直に受け止める

仕事ができる人ほど謙虚な姿勢を忘れず、立場に関係なく、指摘されたことや教えられたことを素直に受け止めて吸収しようとします。

中には納得できないものもあるかもしれませんが、まずは素直に聞き入れる姿勢を大切にしましょう。

今日からできるポイント

  1. 指摘・指導されたら、「ありがとうございます」「申し訳ありませんでした」とまずは素直に受け止めることを意識する
  2. 指摘されたら、とにかくすぐに実践する。実践が早ければ早いほど、「あいつは素直に取り組む姿勢がある」と思ってもらえる

4.ポジティブな考え方を身に付ける

仕事をしていく中で日々様々な課題に直面すると思います。課題と向き合ったときに、ポジティブに考えられるかが重要です。

ポジティブさは性格とも関わる部分なのですぐに改善できるものではないかもしれませんが、普段の生活の中でもポジティブシンキングを心掛けることで、前向きな姿勢を身に付けていくことができます。

今日からできるポイント

  1. プライベートでポジティブシンキングを練習する。例えば電車を一本逃したら、「本を読む時間ができた」と思うようにするなど
  2. 課題と直面したときに、ネガティブな思考に陥ったとしても、まずは前向きな解決策を書き出してみる

5.すべての責任は自分にあると思うようにする

失敗やミスに直面したとき、自分以外の誰かのせいにしたくなる気持ちは、誰しもあるでしょう。

しかしそこを踏み留まり、どんなことであっても自分の責任と受け止めるように心がけてください。

誰かを変えることはできませんが、自分自身は変えることができます。

自分に責任があると考えることができれば、自分を改善しようという思考にもつながり、その姿勢は上司や会社からの評価にもつながりやすいといえます。

今日からできるポイント

① ミスや失敗、トラブルが起きたら、周囲の粗探しではなく「自分の何が悪かったか」から考えるようにする。

② たとえ相手が悪くても、「ダブルチェックしなかった自分が悪かった」「自分がこう指示しておくべきだった」と自分に責任があることを伝える。

6.何に対しても、どうすれば改善できるかを考える

改善思考は、癖付けが重要です。例えばある商談が成功したとします。

改善思考のない人は「うまくいって良かった」で終わりですが、改善思考がある人は「もっとうまく話すにはどうすべきか」「さらに受注単価を上げられる提案はできなかっただろうか」と、改善に向けての何かを常に考えています。

成功・失敗に関わらず、「もっと良くするためには」という改善思考を意識的に持つ練習をしていくことが大切です。

今日からできるポイント

  1. 失敗したときはもちろん、成功したときほど「何があればより良くなるか」を考える
  2. 改善策について、周囲に「どうすればもっと良くなりますか?」と積極的に聞いて意見を取り入れてみる

7.行動はとにかく速く

特に若手や社歴が浅いうちは、失敗して当たり前です。

じっくり考えて行動したとしても失敗することはあります。

であれば、失敗を恐れずにとりあえず行動してみたほうがいいでしょう。

たとえば、とりあえず行動して失敗すれば、すぐに改善してやり直すことができます。

しかしじっくり締め切りまで考えて行動して失敗してしまうと、やり直しが利きません。すぐに行動すれば、必然的に改善できる時間も回数も増えます。

今日からできるポイント

  1. 指示されたものは、考えるよりもとりあえずやってみる
  2. 全員に一律に指示された提出物などは、人よりも速く提出する

仕事ができるようになるには、絶対に努力が必要

何もせずに仕事ができる人など存在しません。仕事ができる人たちは、何かしらの努力をして、知識やスキルを身に付け、評価されています。

努力もせずに「仕事ができない」と嘆くのではなく、どうすれば仕事ができるようになるのかを考えて努力をすることが、まずは何よりも大切です。

仕事ができるかどうかは、成果や業績だけの問題ではありません。仕事に向き合う姿勢や考え方もその判断基準とされます。

そして努力の方向は人によると思いますが、最も近道なのは、仕事ができる人たちの努力の方法をマネすること。

取り入れられるものは全て取り入れて、周囲から『仕事ができる人』という評価を得られるように努力してみましょう。

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