保育士の転職理由ランキング!面接で好感の持たれる伝え方

保育士の転職理由ランキング

「今の職場から転職したいけど、こんな理由で大丈夫?」と、自分の抱えている職場への不満や転職理由に対して不安を感じているみなさん!

保育士として頑張っている方の中には、同じ様な悩みを抱え転職を決意した方がたくさんいらっしゃいますよ。

今回は特に多い「保育士の転職理由」をランキング形式でご紹介しますので、チェックしてみれば自分も同じだと安心できるかも知れません。

さらに、面接の時にどんな風に転職理由を伝えれば好感を持たれるかも解説いたします。

転職を決意した理由の伝え方1つで面接での印象は大きく変わりますから、是非最後まで読んでみてくださいね。

悩みや不満を抱え続けるのではなく、上手に伝えて転職を成功させましょう!!

保育士の本当の転職理由を調査!

保育士は体力的にも精神的にも負担の大きい仕事だと言われています。

それなのに給与は高いとは言えず、女性の多い職場であることから仕事環境があまり良くない施設も残念ながら存在します。

ですが、小さな子どもたちの将来を左右するかもしれない重要でやりがいのある仕事なのも事実です。

ここからは「やりがいと不満」の両方を抱えながら働き、ついには転職を決意した方たちの「本当の転職理由」をカウントダウン形式で5位から1位まで発表していきます!

5位「仕事上の責任が重い」

小さな子供を預かることになることが多い保育士は、安全面での責任も重く気が抜ける瞬間がありません。

言うことも聞かず走り回る子どもたちは、こけることもぶつかることもありますし、まだ自由に歩けない幼児が立ち上がり転倒することだって起こり得ます。

そんな状況の中、自分1人で園児の安全を確保しなければいけないとしたら大変なプレッシャーを感じてしまっても無理はないですよね。

手厚いサポートがあれば乗り切れる可能性はありますが、サポートもあまりなく重いプレッシャーを感じる職場で働いていたら転職したくなるのも当然かも知れません。

4位「保育方針が合わない」

保育施設は、どこも同じ様なサービスを提供しているわけではありません。

園によって保育理念に違いがあり、自分の理想とかけ離れた理念を持つ施設では日々大きなストレスを感じてしまい、保育士としての仕事を続けることが難しくなります。

教育に力を入れていたり、躾に厳しいなど園ごとに特色があるのは悪いことではありません。

ですが考え方が大きく違っていては、仕事にやりがいを感じることは難しくなってしまいますね。

それなら自分の理想に近い場所に移りたいと考えるのは、何もおかしいことではなく自然な流れではないでしょうか?

3位「仕事量が多い」

朝から子どもたちの対応に追われ、全員が家に帰ったとしても保育士の仕事はそれで終わるわけではありません。

翌日の準備もあれば掲示物の張替えもあります。

さらにイベントが近づいてきた時には、計画も立てて実行しなくてはいけません。

その結果、気づけば夜遅くなってしまっていることも少なくはないのです。

さらに自宅に帰ってからもピアノの練習などを行う方もいらっしゃいます。

もちろん日中も保育だけでなく、保護者に対する連絡帳を書いたりなど忙しく動き回ることになりますよね。

残業時間が多いだけでなくプライベートにまで影響することもあり、心身ともに大きな負担に感じてしまう様です。

2位「人間関係が良くない」

園長などの上司・同僚・保護者など、保育士として働く中では色々な人との人間関係を良好に保つ必要があります。

ですがワンマンに近くパワハラまがいの対応をしてくる園長もいますし、女性が多い保育士の現場ではイジメの様なことが行われやすいとも言われています。

そして保育士の苦労も知らず、我儘や難癖に近いクレームを入れてくる保護者と出会ってしまう可能性だってあります。

精神的に追い込まれてしまうと、その職場に行くことすら苦痛になってしまいますよね。

そんな状況になってしまう前に働く場所を変えるのは、自分を守るためにも大切なことです。

1位「給与が割に合わない」

実際よほどひどくない問題であれば、「それに見合った給与」が与えられていれば耐えることもできるはずです。

ですが残念なことに保育士の収入は決して高くはありません。

保育士の収入に関する問題が大きく世に伝えられる様になり、年収は確実にアップしていますが、まだまだ手取り10万円台という方も少なくはないのが実際です。

働き始めてからの収入の上がり方も緩やかな施設は多く、いつまでたっても満足できる収入にならないことを退職理由に挙げる方が多数となりました。

「働きに見合った収入が得られるかどうか」は、誰にとっても重要ですよね。

多くの方が何かしらの不満を抱えています

ここまで紹介した転職理由以外にも様々な転職理由が考えられ、何も不満無く保育士としての仕事を続けているという方は僅かしかいないはずです。

ですが「不満があるのは当然」と考えてしまうのも危険です。

不満があればすぐに退職していてはキリがありませんが、限界に達してしまう前に転職するのは、自分自身にとっても園で預かっていた子どもたちに対しても悪いことではないのです。

転職理由は伝え方次第で印象が変わる!

自分自身にとっては本当の転職理由であっても、ありのままで伝えれば良いというわけではありません。

「給料が安かったので」や「人間関係が上手く行かなかったので」と面接で言ってしまったとしたら、印象は確実に悪くなってしまいます。

嘘を付いてくださいとまでは言いませんが、オブラートに包み伝え方を変えることで印象を大きく変えることができるんです。

不満をそのまま伝えてもダメ

面接で転職理由を説明する時に最も大切なのは、「愚痴を言わない」ということです。

実際、ほとんどの方は前の職場に不満があって転職を決意しています。

ですが「文句ばかり言う人」というのは、誰から見てもいい感じはしませんよね。

面接を担当している経験が豊富な方からすれば、話をしている間に何が不満だったのかはわかってしまうでしょう。

でもそれを「愚痴」ではない形で伝えることができれば、社会人としての礼儀もあると捉えられ人として信用してもらうことができるはずです。

逃げではなく前向きな転職だと印象づける

例えば「給料が安かったので」と答えるのと、「働きを正当に評価していただける職場で働きたいと思いました」と答えるのでは感じる印象が大きく違いませんか?

話の内容自体はどちらも「お金の問題」ですから、実際には大きな違いは無いかも知れません。

ですが最初に書いた転職理由は文句や愚痴の様な感じであり、後に書いた転職理由ならば前向きに感じるはずです。

「転職を決めたのには、逃げではなく前向きな理由があります」ということが伝えられれば、面接は大成功と言えますね。

面接で好感を持たれる転職理由の伝え方

記事の前半でご紹介した「保育士の転職理由ランキング」でランクインしてしまった5項目ですが、これも上手く伝えることができれば応募先の方に好感を持ってもらえる可能性があります。

自分の言葉で伝えることが何より大切ではありますが、退職理由の例文を記載させていただきますので面接時の回答の参考にしていただければ幸いです。

「仕事上の責任が重い」のが本当の理由の時の伝え方例

以前の職場は大型の保育施設だったこともあり1クラスの人数も多く、園児1人1人に対してしっかりと目が届かない様に感じていました。

こちらの園では保育士に対するサポートも手厚く、職場の雰囲気もとても良さそうに感じましたので、園児に対して細かな対応ができると考え応募させていただきました。

「保育方針が合わない」のが本当の理由の時の伝え方例

私が勤めていた園は躾や教育に力を入れていたのですが、その結果として少しですが子供たちが窮屈そうに見えました。

幼い時からしっかりと教育を行う方針は素晴らしいと思います。

ですが、それよりも私はアットホームでのびのびと生活をさせてあげている〇〇園の保育方針がとても魅力的に感じ、今回応募をさせていただくことになりました。

「仕事量が多い」のが本当の理由の時の伝え方例

前職では職員で話し合い仕事の効率化を目指しましたが、根本的な人員不足が大きな原因であり今後も人材確保や仕事のやり方についての改善が期待できませんでした。

こなさなければならない仕事量が多く、子供たちに対して丁寧な対応ができない日々が続いたことにより退職を決意いたしました。

こちらの園は職場の雰囲気も良く効率的に働けると聞き、ここならば子供たちに向かい合った保育ができると期待して求人に応募させていただきました。

「職場の人間関係が良くない」のが本当の理由の時の伝え方例

前園はとても働きやすい園だったのですが保育に関する考え方が少し一致しておらず、園長先生を含め職員全体で話し合いましたがズレを修正することはできませんでした。

ですが、そのままでは前園に迷惑をかけてしまうのではと考え残念ですが退職を決意しました。

○○保育園の保育理念は私の目指す保育の行い方と一致しており、ここならば長く子供たちの為に働けると考えています。

「給与が割に合わない」のが本当の理由の時の伝え方例

以前勤務していた職場には経験やスキルを評価していただけるシステムがなく、自分の能力を客観的に見つめることができませんでした。

その結果としてモチベーションの維持が難しくなり、退職することになりました。

こちらの保育園では評価システムがしっかりと構築されているとお聞きし、自分のスキルや働きが形として現れることで意識を高く持ちながらスキル向上を目指せると思い、是非こちらで働かせていただきたいと考え応募させていただきました。

保育士の面接対策は1人では難しい

転職理由を含めて「面接対策」は1人で行うのは非常に難しく、いくら時間をかけても自信を持って面接に挑むことはできないかも知れません。

だからと言って「何とかなるだろう」と軽い気持ちで当日を迎えても、緊張感と準備不足によって期待通りの結果が残せない可能性は低くありません。

「完璧な面接の受け答え」をマスターし、自信を持って当日を迎えるためには「頼りになるパートナー」を見つけることが必須条件です。

頼りになるのは転職エージェント

面接対策の頼りになるパートナーとは、「転職エージェント」のキャリアドバイザーなどと呼ばれる人たちです。

みなさんの担当者となり求人の紹介や書類の添削などを行ってくれますが、サービス内容の中には「面接対策」も含まれています。

この面接対策では応募先に併せたアドバイスを行ってくれますので、面接が苦手だという方も大きな自信を得ることができるんです。

「本当に頼りになるの?」と心配している方の為に、ここからは転職エージェントが面接対策に役立つことの証明となる3つのポイントについて解説します。

応募先の情報に詳しい

転職エージェントは求人情報誌などに比べても、圧倒的に詳細な応募先情報を持っています。

さらに担当者に対して、応募先の気になる点について情報提供を求めることも可能です。

つまりは「知りたいことが知れる」ということになります。

転職理由として伝えたいことが、応募先では叶わないとしたら面接で好感を持たれる可能性は低くなってしまいます。

でも詳しい情報が手に入れば、そんな失敗が起きてしまうことは、まずあり得ませんよね。

採用される人材の傾向を知っている

転職希望者の理想に叶う求人を紹介してくれるのが転職エージェントです。

仕事探しを行っている方のスキルや考え方も考慮して求人紹介を行ってくれるので、転職エージェントから紹介された求人は内定率も高くなります。

これは、これまで内定を勝ち取った人材のタイプなどがわかっているのもあり、応募先の保育施設が求めている人材の傾向までも理解しているからこそできることなんです。

過去の面接のデータが参考になる

転職エージェントでは過去に面接を受けた方のデータが集められています。

内定を受けられなかった方に対しても応募先からのフィードバックを受けていますので、「何が悪かったのか?」という情報も収集しています。

それらのデータを転職エージェントでは分析しているので、みなさんも最適な受け答えの仕方を模擬面接などを通して学ぶことが可能です。

この面接に役立つ豊富なデータは大変価値があり、このデータを活かしたアドバイスが受けられるかどうかで面接の通過率は大きく違ってきますよ。

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伝え方1つでただの不満が好印象に!

転職理由を面接で話す時には「伝え方」が非常に重要です。

上手く伝えることができなければ「愚痴や不満」で終わってしまいますが、伝え方を変えることができれば好印象を与えることができるはずです。

転職理由は面接結果を左右する重要なポイントです。

しっかりと考え、そして頼れるものには頼り、来たるべき面接に備えてくださいね。

また面接時に伝える志望動機や、自己PRの伝え方に悩んでいる方はこちらの記事も参考にしてください。

保育士の転職で有利になる志望動機の書き方!自己PRでアピールするポイント