20代の転職でうまくいかない人7つの特徴

20代の転職

何回も面接に行っているのに、落とされてしまう。書類選考すら通らない。

周囲はドンドン転職しているのに、自分自身は転職活動が仕事が進んでいかない。

なぜ?私はどうすれば転職できるのだろうか。

その気持ち、よく分かります。

原因はとてもシンプルなことです。

今回は、20代で内定が出来ない人の7つの特徴と、具体的に面接官の心情に訴えかける方法を伝授いたします。

少し長くなりますが、最後までお付き合いくださいね。

 

1 過去の職場を引きずっている

20代で転職が決まらない人は、まだ若いのに過去を引きずっているような答えを面接でしてしまうタイプです。

こんな質問を受けていませんか?

「前職は、なぜ退職したのですか?」

「前職は人間関係が悪くて会社に行きづらくなってしまいました。イジメのようなことを受けてしまい、会社に行けなくなってしまいました。」

この答え方自体が、非常にまずいです。他責になっています。私はまるで悪くない。前に居た会社が悪い。

こう人事には聞こえてしまうのです。

退職理由を答えるときは、過去ではなく未来を見据えた答えが必要です。

前職の退職理由を問うているようにこの質問は聞こえますが、違います。

転職希望者の未来を知るために、人事は質問をしています。

人間関係を理由にした退職は、明らかに過去を引きずっています。

知りたいのは、あなたのこれからの未来の姿です。

人間関係を理由とした退職は、また人間関係で嫌なことがあったら辞めるのかな?という不安も面接官に与えてしまいます。

2 自信がなさすぎる…面接ではハッタリも重要です!

20代の若者に特にみられるのは、ハッタリをかます技術の不足です。

自信がないように見られたら、そこで内定が遠のきます。

若いのだから、堂々として下さい。若さは日本の転職市場において最強の武器です。

どれだけ短い期間で前職を退職していようが、何回転職していようが、若いときの失敗は全てあなただけの勲章です。

卑屈になってはいけません。

雇われたらあなたの勝ちなのです。

雇われなければ、戦う土俵に上がること自体が不可能です。

面接は人事と転職希望者の戦いです。

人事も、転職希望者とは常に「真剣勝負だ!」と面接に挑みます。

自信がなさそうに見える振る舞いはNGです。

ハッタリをかます具体的な方法があります。

  1. 背筋はしっかりと伸ばしてください。
  2. 面接時には、深く椅子に腰かけるようにして下さい。
  3. アゴは少し上げます。面接官の顔を見下ろすくらいでも良いです。
  4. 腕組みはNGです。手は、しっかりと膝より上の位置においてください。
  5. 胸をしっかり張ってください。
  6. ボディーランゲージを入れてください。身振り手振りを入れるのは有効です。ただし、あまりやりすぎるとダメです。大事なところで行うようにして下さい。

これはプレゼンテーションでは基本中の基本のテクニックです。

会社の説明会に行ったとき、人事はこのあたりを意識して説明会を行っています。

なぜか面接の場になるとこのテクニックを忘れる人が多いです。

会社の新入社員の研修発表会などで、このように練習しませんでしたか?

もしもまだそういったテクニックを覚えていない場合には、前述した6点を意識して面接するようにして下さい。

3 仕事とプライベートどっちが大切ですか?

「仕事とプライベート、どちらが大切ですか?」

この質問、特に若手には必ず質問するように人事は経営者から指導されています。

仕事と迷わず答えるのが、正解です。

恐らく求人票には年間休日数や残業なしなどという聞こえのいい言葉が書いてあると思います。

これは人を集めるためのエサの部分でもあります。

20代はまだまだこれから仕事を通して成長することを求められています。この質問の意図は「ブラック企業だけど大丈夫?」という意味ではありません。

あなたの覚悟を見ています。

全ての社員にとって会社や仕事よりも家族やプライベートの方が大切なことは当たり前です。

それは人事も経営者も理解しています。

しかし、まだまだ仕事の基礎力を作っていく20代で、プライベートを優先し過ぎては成長は望めません。

もちろん、有給休暇を使うことも趣味を充実されることも問題ありません。

残業もするな!と言われます。

あくまで面接時に覚悟を問うための質問です。

特に古くからある大企業では、管理職の間では、まだまだこの考え方が蔓延っているのも現実です。

「仕事第一主義!」です。

もしもうっかりと、プライベートを重視しますと答えてしまうと、面接に落ちる可能性が高まります。

面接の場だけでも良いので、仕事を第一に考えていますと答えるようにして下さい。

入った後に、どのような社会人生活を送るのかはあなたに決定権がありますから、面接の場ではそのように答えるようにして下さい。

4 質問にロジカルに答えられない

いま、企業が若者に期待しているのはロジカルシンキングです。

新卒の面接時にすらロジックのある答え方をする学生が好まれるようになってきています。

20代で企業での実務経験を積んでいるのであれば、頭脳明晰であるというように判断されるような受け答えをするようにして下さい。

結論を先に言ってから、詳細を説明するようにします。

起承転結ではなくて、結論を先に持ってくる話し方を心がけてください。

30代くらいの社員だとこれが自然と出来ているのですが、20代ではまだまだ出来ていない人が多いです。

例えば、営業職から事務職に転職したいという場合です。

「私が御社を志望したのは、前職は営業職でしたが、事務職のほうが向いていると感じたためです。

それはなぜかと言えば、私は人に合うことは苦ではありませんでしたが、事務処理能力が高いという理由で、企画書の作成なども行っていたからです。」

なぜ?を突き詰めて話せるように心がけてください。

5 身だしなみが整えられていない!

清潔感のない髪形はNGです。それで即座に不採用はありませんが、ある程度、身だしなみには気を遣うようにして下さい。

経営者が年配の方だと、長髪は嫌う傾向にあります。

若いので髪を伸ばしたいのも分かりますが、面接のときは自重するようにして下さい。

採用された後に思い切り伸ばしたり、好きな髪形にするようにしましょう。

特に営業職や事務職のようにスーツでの仕事が基本の会社にはスーツを着るようにして会社に行ってください。

若者にありがちですが、私服で面接に来る人がいます。

面接は私服でOKと書いてあれば私服で面接に行くのが一番ですが、特に指定されていない場合にはスーツで面接に行くのが基本ですし、無難です。

6 履歴書と職務経歴書に穴が多い

履歴書と職務経歴書で特に多いのが、履歴書と職務経歴書にしっかりと記入されていない項目が多いというパターンです。

特に事務職を志望する20代の方は、履歴書と職務経歴書の書き方には要注意です。

西暦と和暦がありますが、西暦か和暦のどちらかに統一して記載するようにして下さい。

人事担当者が面接官の場合には、普段から社会保険の適用や給与計算などをしている関係で、西暦と和暦が頭の中で一発で適合します。

毎日のように社員の年齢計算や給与システムをいじっているから当然といえば当然です。

職業病のようなものなので、あまり気にしません。

が、しかし、もしも面接官の中に採用予定の部署の管理職が混じっている場合には、履歴書を見ること自体に慣れていません。

西暦と和暦が混じっていると、わけがわからなくなってしまいます。

若くして結婚している方もいらっしゃると思いますので、履歴書の家族欄などの記入も忘れないようにして下さい。

もしも内定を出す場合には、家族手当の金額なども試算して内定通知書に給与金額提示を行う場合もあります。

書き忘れに注意してください!

7 アルバイトを転々としているように見える!

アルバイトをしてフラフラしているように見えるのと、何か目標があって勉強してきた人、どちらを採用したい!と考えるでしょうか。

勉強している人が欲しい、と思っている会社ほど、優良企業が多いです。

勉強の大切さを理解している会社には、いい人材がたくさん集まってきます。

ここでいう勉強は学歴のことではありません。

仕事と学歴には相関性があまりないことは実証されています。

優秀な社員であれば、大卒でなくても役員にまで出世している大企業はたくさんあります。

企業で大切なのは、目標に向かってどれだけ頑張れるかです。

もしも就きたい仕事があり、それに向けて全力で勉強していたが、夢破れて就職を目指すようになった人は、企業でも伸びます。

具体的には司法試験合格を目指して勉強していた、税理士を目指して勉強していた、社労士を目指して勉強していた、司法書士を目指して勉強していた、栄養士を目指して勉強していた。

結果的になれなかったとしても、その過程を人事は評価します。

司法試験の失敗組というと聞こえは悪いですが、そういった人が出世している会社は多いです。

目標に向かって全力で打ち込める人は、不思議なことに必ず浮かび上がるのが企業です。

成果は出るか分からない、しかし、自分を信じてやり切る!という20代が企業は欲しいのです。

マスコミの煽りに左右されてはいけない!増えたのは非正規採用だけ!

好景気による人手不足で、企業の採用熱は過去最高潮に達しています。

あたかも正社員採用が増えたかのような、非現実な報道です。

これはマスコミの悪い一面で、現実問題として正社員での採用にはどの会社も慎重になっているのが現実です。

日本企業は正社員には強力な解雇規制が法律で義務付けられており、一度正社員としての雇用を行うと60歳の定年までは絶対に解雇できません。

雇ったら最後、どんな人物であったとしても、最後まで一緒に仕事をするしかないのです。

特に昨今ではイザナギ好景気、リーマンショック、停滞期、そしていまの人手不足に至る状況を企業は経験したばかりです。

採用側にも恐怖心があります。

「うちの会社が、いつまでも安泰なのか?余分な人材を抱えたら、解雇することはできない。人材を抱え過ぎた企業は大企業であっても倒産している。また不景気になったら、リーマンショックのように首切りに奔走しないといけない。そんな体力、うちにはない」

これが大多数の企業の現実です。

会社は何で儲けたら良いのかが分かりません。先行き不透明です。

一方で正社員を一度雇用すれば定年まで雇用しないといけません。

しかも、同じ20代であればまだ新卒採用や学校推薦という切り札が残っています。

先に新卒を十分に確保してから、中途採用者を採用しようとします。

以前よりは正社員雇用での就職が楽になったのは確かですが、リーマンショックを引きずる企業は、正社員雇用に慎重になっており、いま就職しやすいのは、あくまでも非正規社員です。

その点を認識するようにしておきましょう。

どれだけ相手のことを考えているか?に尽きる

20代の転職で上手くいかない人の特徴を並べましたが、20代の転職の成功確率は、どれだけ相手のことを考えられているかにつきます。

自分の入りたい企業がどんな人を欲しがっているのか?

それをしっかりと想像するようにして、面接に挑むようにして下さい。

また面接や履歴書に自信がないという方、自力では転職先が見つからないという方は、転職のプロであるエージェントサービスを利用するのも一つの手段です。

当サイト内にあるこちらのページでは、20代、また第二新卒におすすめの転職サイトをランキング形式で紹介しているので、ぜひ参考にしてください。