退職代行を利用するのはクズなこと?退職代行を利用するメリットをご紹介

退職代行を利用するのはクズなこと?退職代行を利用するメリットをご紹介

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2018年頃から退職代行がメディアなどで取り上げられるようになり、退職代行を利用して退職する方が増えています。

同時に「退職代行を利用するのは、非常識、クズ」とマイナスな意見を持たれることが増えていて、「退職代行を利用することは、クズなのかな?」と悩まれることがあるのではないでしょうか?

この記事では、退職代行を利用するのは「クズ」なのか、ということについて解説します。

退職代行を利用するメリットなどもご紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

退職代行サービスとは?利用するメリット・デメリットとは?

退職代行を利用するのはクズなこと?

退職代行というサービスに対して、「非常識」「人としてクズ」などとマイナスなイメージにつながる意見を耳にすることがあると思います。

しかし、退職代行を利用することは、決して「クズ」なことではありません。

基本的に良い意見を持っていないのは、企業側の人間です。

企業側の人間は退職されることを避けたいと考えるため、退職代行に対して良い意見を持っていません。その結果、「退職代行を利用する人=クズ」と考えるようになっています。

また、民法627条1項で、「労働者はいつでも労働契約の解約を申し入れることができ,解約申入後2週間が経過した時点で,労働契約は自動的に終了する」と定められています。

法律で「退職は労働者の自由」と定れられているので、法律の範囲内であれば、退職代行を利用して退職しても、クズにはなりません。

退職代行を利用するとクズと思われることがある

上記でお伝えした通り、退職代行に対して良い意見を持っていない方は存在するため、退職代行を利用することで「クズ」と思われるケースがあります。

退職代行を利用することで、クズと思われるケースをいくつかご紹介します。

退職する旨を自分で伝えない

退職代行は、退職する旨を代わりに伝えてもらうサービスになるので、「自分で退職を伝えない人は、クズだ」と思われることがあります。

そのように思う人は、退職することに苦労した人や、古い考えの人が多いです。

上記でお伝えした通り、退職代行を利用することは法律に反するわけではないので、クズと思われても気にする必要はありません。

もし、社内で「この人だけにはクズと思われたくない」というような方がいる場合は、事前に退職する旨を自分で伝えておくと良いです。

引き継ぎ業務をおこなわない

退職代行を利用するときは、退職できるまでの2週間で有給消化する方が多いです。

有給消化することで、退職するまで出社しなくて良いのですが、引き継ぎ業務ができないため、「クズ」と思われるケースがあります。

引き継ぎ業務をしないことは、会社に迷惑をかけることになるので、クズと思う方が多いです。

「退職代行を利用したいけど、会社に迷惑はかけたくない」と考える場合は、退職するまでの2週間で有給消化しないようにしてください。

出社しにくい環境になりますが、引き継ぎ業務をするだけで、クズと思われる可能性は低くなります。

退職代行を利用するメリット

退職代行

退職代行を利用することでクズと思われることがあるのですが、その分メリットがあります。

退職代行を利用しようか悩んでいる方は、下記のメリットを参考に判断することをおすすめします。

退職代行を利用するメリットをいくつかご紹介します。

上司とやり取りする必要がない

退職代行では、退職の連絡や退職手続きなど、退職の処理を代わりにおこなってくれるので、上司とやり取りする必要がありません。

退職する理由によっては、「上司に伝えづらい」「精神的な負担が大きい」ということがあるので、退職の処理を代わりにおこなってくれることは大きなメリットと考えられます。

また、弁護士事務所の退職代行を利用した場合には、未払いの残業代や、具体的な退職日の交渉などもおこなってくれます。

「上司は一切関わりたくない」と考えている方は、弁護士事務所の退職代行を利用してください。

退職を引き止められることがない

企業にとって退職されることは避けたいため、高確率で引き止められます。

しかし、退職代行を利用することで、労働者と企業の間に第三者が入るので、引き止められる可能性がグンと低くなります。

上記でお伝えした通り、上司とのやり取りを代わりにおこなってくれるため、企業側は引き止める術がない状態に陥ります。

企業によっては、電話やメールが送られてきたりすることがありますが、対応しなければ引き止められることはありません。

退職後にトラブルになる可能性が低い

退職代行のサービスを提供している会社は、退職に関するプロになるので、退職後にトラブルになる可能性がとても低いです。

「退職後にトラブルになった」ということは、退職代行が最も避けたいことです。

自社のイメージを損なわないためにも、トラブルがないように退職手続きを進めてくれます。

また、借りていた備品の返却なども担当者が教えてくれるので、高確率でトラブルになることはありません。

退職代行を利用するうえで抑えておきたいポイント

2018年頃から退職代行がメディアなどで取り上げられるようになり、年々サービスを提供している企業が増えています。

それぞれ異なるサービスや料金で提供しているので、自分に合った退職代行を選ぶ必要があります。

そこで、退職代行を利用するうえで抑えておきたいポイントをいくつかご紹介するので、下記から参考にしてみてください。

退職代行の種類

退職代行は大きく2種類に分けられます。

1つ目が、民間業者の退職代行です。

民間業者ということは、弁護士資格などを持っていないスタッフからのサービスを受けます。

ただし、退職に関するプロなので、サービスの質に問題があるわけではありません。

「退職の旨を代わりに伝えてほしい」と考えている方は、民間業者で問題ありません。

2つ目が、弁護士事務所の退職代行です。

弁護士事務所がサービスを提供しているので、未払いの残業代や、損害賠償を会社に請求したいなどの法律に関することを依頼できます。

「退職に加えて、法律に関することも依頼したい」と考えている方は、弁護士事務所がおすすめです。

この2種類があることを理解しておくと、自分に合った退職代行を選びやすくなります。

退職代行サービスの相場

退職代行を利用するうえでは、料金相場を理解しておくことが大切です。

退職代行の料金相場は下記の通りです。

  • 民間業者:3万円
  • 弁護士事務所:5万円〜6万円

基本的に、弁護士事務所よりも民間業者の方が安い料金で依頼できます。

また、法律に関することを依頼(未払請求など)したときは、オプション追加料として、回収額の15%〜25%を追加で支払うことになるので、注意してください。

運営している会社情報

退職代行サービスを提供している企業が増えたことで、悪質なサービスを提供する企業も増えています。

悪質な退職代行を選ばないようにするには、運営している会社情報を調べることが大切です。

「どのような会社が運営しているのか」「その会社が手掛けている事業は他にあるのか」など、運営会社に関する情報を調べることで、悪質な退職代行なのか判断できます。

基本的にホームページに下部に「運営会社」という項目が設けられています。

もし、ホームページに運営会社が記載されていない場合は、悪質な退職代行の可能性が高いので、注意してください。

おすすめの退職代行

スムーズに退職するには、質の高いサービスを提供している退職代行を選ぶことが大切です。

そこで、おすすめの退職代行をいくつかご紹介します。各退職代行のサービス特徴や、料金などもご紹介しているので、下記から参考にしてみてください。

退職代行jobs

退職代行jobs

退職代行jobsは、「株式会社アレス」が運営している退職代行です。

民間業者と労働組合が提携し運営していて、弁護士が業務監修しています。

弁護士が業務監修していることで、法律に関する依頼をすることが可能です。

また、退職代行jobsを利用すると、無料で転職サポートを受けられます。

退職代行jobsの料金は「安心パックプラン:29,000円」「シンプルプラン:27,000円」で、相場以下の料金で依頼することが可能です。

リスタート

リスタート

リスタートは、「株式会社another choice」が運営している退職代行です。

リスタートは民間業者になりますが、他社よりも安い金額で依頼できることが特徴で、業界最安水準の「22,000円」で依頼できます。「安いってことは質が低いのでは?」と思われるかもしれ

ませんが、リスタートは退職成功率100%を誇っています。

また、全額返金保証が設けられているので、金額が安いことを不安に感じる必要はないです。

リスタートは、「退職する旨を伝えてくれれば良い」という方におすすめのです。

アディーレ法律事務所

アディーレ法律事務所

アディーレ法律事務所では、弁護士による退職代行サービスを受けられます。

弁護士がサービスを提供しているので、有給消化や損害賠償などに関することを、企業に交渉することが可能です。

また、アディーレ法律事務所は無料で相談を受け付けているので、気になっていることを相談してから、退職代行を依頼できます。

アディーレ法律事務所の料金は、「77,000円」と他社よりも高額ですが、質の高いサービスを受けられるので、「お金より質を重要視したい」という方におすすめです。

退職代行を利用することはクズではない

この記事では、退職代行を利用するのはクズなのか、ということをお伝えしました。

退職代行に対して良い意見を持っている方は少ないかもしれませんが、「退職代行の利用=クズ」ということはないです。

法律で「退職は労働者の自由」と定められているので、法律の範囲なであれば、退職代行を利用してもクズになるわけではありません。

退職代行を利用することで、クズと思われることはありますが、その分メリットもあります。

この記事でお伝えした内容を参考にして、退職代行を利用してスムーズに退職しましょう。

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