三井物産に転職するなら?年収・転職難易度・評判徹底解説!おすすめ転職サイト・エージェント

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三井物産は四大総合商社のひとつで、鉄鋼製品、金属資源における事業投資、開発などを行う金属分野、発電事業や電力・ガス・水の供給、鉄道、物流インフラなど社会インフラの提供を行う機械・インフラ分野など、6つの事業分野と15の営業本部で成り立つ大手総合商社です。

年収や待遇が優れていることも魅力ですが、転職するためにはどうしたらいいのでしょうか。

今回は三井物産の評判や年収・待遇、転職難易度などを紹介します。

一目で分かる三井物産の評判

年収は高い?
残業は少ない?
福利厚生は充実している?
仕事のやりがいはある?
スキルアップにつながる?
職場の雰囲気はいい?
中途入社しやすい?

三井物産はどんな会社?

会社名 三井物産株式会社
設立 1947年7月25日
資本金 341,481,648,946円
従業員数 5,772名(連結従業員数43,993名)
本社所在地 東京都千代田区丸の内一丁目1番3号日本生命丸の内ガーデンタワー
代表者 安永竜夫
事業内容 化学品、鉄鋼製品、金属資源、プロジェクト、モビリティ、エネルギー、食料、流通事業、ICT事業、ヘルスケア・サービス事業、コーポレートディベロップメントの各分野において、全世界に広がる営業拠点とネットワークや情報力などを活用し、さまざまな商品販売とそれを支えるロジスティクスやファイナンス、さらには国際的なプロジェクト案件の構築等、各種事業を多角的に展開

事業方針・経営理念

  • 大切な地球と、そこに住む人びとの夢溢れる未来作りに貢献します
  • 世界中のお客様のニーズに応える「グローバル総合力企業」を目指します
  • 「Fairであること」、「謙虚であること」を常として、社会の信頼に誠実に、真摯に応えます
  • 志を高く、目線を正しく、世の中の役に立つ仕事を追求します
  • 常に新しい分野に挑戦し、時代のさきがけとなる事業をダイナミックに創造します
  • 「自由闊達」の風土を活かし、会社と個人の能力を最大限に発揮します
  • 自己研鑽と自己実現を通じて、創造力とバランス感覚溢れる人材を育成します

三井物産は上記の企業理念をもとに、世界中の人を、情報を、アイデアを、技術を、国・地域をつなぎ、新たなビジネスを創造している会社です。

あらゆる国・地域の顧客、パートナーに応えるサービス&ソリューションを提供すべく、金属、機械・インフラ、化学品、エネルギー、生活産業、次世代・機能推進の6つの事業を軸に、マーケティングや事業開発、事業経営などによりビジネスを展開しています。

日本はもとより、北米や中南米、欧州、アフリカ、中東など世界中に支社を展開しており、国際的な企業であることがわかります。

事業内容

  • 金属分野
  • 機械・インフラ分野
  • 化学品分野
  • エネルギー分野
  • 生活産業分野
  • 次世代・機能推進分野

金属分野

鉄鋼製品や金属資源における事業投資・開発、トレーディングにより、一貫したバリューチェーンを構築することで、資源・素材・製品の確保と安定供給の実現はもとより、環境問題の産業的解決のための資源リサイクルにも取り組んでいます。

機械・インフラ分野

発電事業をはじめ、電力・ガス・水のライフライン供給や、鉄道など、人々の暮らしに欠かすことができない社会インフラを、長期にわたり、なおかつ安定的な提供を実施し、豊かな暮らしの形成や国づくりを目的としたビジネスを展開しています。

また、大型プラントや海洋エネルギーの開発を筆頭に、船舶・航空・鉄道といった幅広い分野において、販売をはじめ、金融・リースや輸送・物流の提供、および事業投資なども行っています。

化学品分野

基礎化学品や無機原料などの川上領域をはじめ、機能性素材・電子材料・スペシャリティケミカルなどの川下領域での事業推進を筆頭に、川上・川下の周辺領域に属するタンクターミナル事業・木質資源・住生活マテリアルなど、あらゆる産業につながる事業に取り組んでいることが特徴です。

エネルギー分野

石油や天然ガス・LNG、石炭、原子力燃料などの事業投資や物流取引を行いながら、産業社会に欠かすことのできないエネルギー資源の確保と安定供給の体制確立にコミットしています。また、低炭素社会の実現のための新エネルギー事業、再生可能エネルギー事業なども行っています。

生活産業分野

食料、食品、マーチャンダイジング、リテール、ヘルスケアなどの各事業分野にて、消費構造やライフスタイルの変化を見据えながら、生活に根ざした幅広いニーズに応えるための商品やサービスの提供、事業開発、投資などを展開しています。

次世代・機能推進分野

IT・通信・金融・不動産・物流事業を通じ、次世代ビジネスの創造、事業領域拡大における幅広いビジネスを行っています。IoT、AI、5Gなどの技術の変化を捉えながら、デジタルトランスフォーメーションへの取り組み、新事業開拓、総合商社の地盤を活かした横断的な先進機能提供を実施しています。

上記の通り、6つの事業を軸に展開する三井物産は、大手総合商社としてのネットワークや強みを活かしながら、常に未来を見据えた新たなビジネス展開を行っている企業です。

大規模なビジネスステージでの活躍や自身のスキルアップを狙えるのはもちろん、世界的な社会貢献に携わる使命感を持ちながら働くことができます。やりがいを実感しながら働ける企業といえるでしょう。”

売上

三井物産の2019年度の年間売り上げは、6兆9575億円を突破しており、日本国内の企業ではトップクラスの規模を誇っています。

営業利益も2590億円を超えており、良好な経営状況を保っていることが特徴です。

毎年、安定した高水準の賞与・ボーナスも支払われ、年次昇給も実施されており、高い給与とさまざまな手当てで厚遇されながら収入を増やしていくことが可能です。

従業員数

三井物産の従業員数は、単独で5,772人、グループ会社を合わせると連結従業員数43,993人になっています。

新卒のみならず中途採用も定期的に実施しているので、三井物産が展開する各事業分野におけるスキル・経験を持っている方には、転職のチャンスが多い企業といえるでしょう。

三井物産の転職難易度

三井物産へ転職するためには、ある一定の経験や資格が必要です。

職種によって求められる経験(同職種の経験3年以上、ビジネスソフトを実務で使用可能など)、資格(大卒以上、TOEIC600点以上など)が異なるので、まずは自分が希望する職種に必要な経験と資格を確認しておきましょう。

基本的には募集中の職種以外は受け付けていないため、希望職種が募集されているかもチェックしておいてください。

また、正社員と契約社員で募集があるので、契約形態を確認した上で応募したほうがいいでしょう。

三井物産の年収は平均1213万円程度

“三井物産で働く社員の平均年収は、2016年度で1213万円程度(平均年齢42.4歳)の実績があります。

ただし、上記は一般職を含めた平均年収で、総合職のみだと平均年収は1600~2100万円程度になっており、かなり高額水準です。

総合職に限っていうと、30歳時点の平均年収は1100万円程度、40歳時点で1900万円程度で、日本の全就業者のトップ1.2%以内にあたるエグゼクティブクラスに到達していることがわかります。

なお、これらの年収には、深夜残業代、住宅補助費、海外勤務手当、退職金などの手厚い福利厚生は含まれておらず、福利厚生まで考慮すると、実質的な給与は日本の全就業者のトップ0.2%以内にあたるハイエグゼクティブクラスと同等の年収です。

これらはすべて中途採用者にも適用される給与水準で、キャリア採用になると前職の実績と三井物産の社内基準を加味し、前職より数百万給与がアップするケースがほとんどです。

業績が安定していることや、今後も業績が伸びるごとに年収が増えることを想定すると、日本でも有数の高額報酬が得られる企業といっていいでしょう。”

転職後の昇給はしやすい?

三井物産は、中途採用者にも新卒入社と同じ給与水準が適用されているため、安定的な昇給が見込める企業として知られています。

加えて、即戦力の人材が求められる中途採用者の場合、前職での実績と経験値が備わっていれば、さらに昇給がしやすい環境といっていいでしょう。

日本を代表する大手総合商社ということもあり、業績も安定かつ順調に伸びているので、年次昇給が滞ることなく実施されていることもうれしいポイントです。

ボーナス・賞与は貰える?

三井物産では、毎年必ず安定したボーナス・賞与が支給されています。

年収のうち、ボーナスが約4割、給与は約6割で構成されており、業績が安定しているので、高額のボーナス・賞与が期待できることが特徴です。

給与とボーナス・賞与の高さと安定性に惹かれて三井物産に転職を考える人も多く、報酬に関する大きなメリットは三井物産ならではといっていいでしょう。

三井物産の福利厚生は充実している?

“福利厚生の充実は三井物産をあらわすキーワードといってもいいほど、同社で働く従業員にとって魅力的な福利厚生が揃っているのが特徴です。

もっとも大きい要素は、年収に関わる深夜残業代、住宅補助費、海外勤務手当、退職金など。

独身者でも既婚者でも安心して働けて、退職後の生活を支える退職金まで期待できることは、三井物産で働く上でのモチベーションにつながるでしょう。

また、オフィスが綺麗で、駅チカで立地が優れており、通勤しやすいことや、コーヒーなどのドリンクがフリーで飲めること、備品が充実していること、トイレが綺麗なことなど、オフィス環境が整っていることも注目です。

保養所制度、聖路加病院と提携した健康診断の実施など、従業員のプライベートの充実から健康サポートまで対応していることもポイントです。

総合的にみて、他の企業では考えられないほどの福利厚生の充実ぶりが、三井物産で働く大きなメリットといっていいでしょう。”

三井物産の休日・休暇制度は整っている?

三井物産では、完全週休2日制が採用され、土日祝日は休むことができます。

職種によって異なりますが、基本的には休日出勤はほとんどありません。

年間20日の有給休暇がもらえるだけでなく、有給消化の積極推進が行われ、オンオフの切り替えが徹底されているので、自分の仕事に支障さえなければ休日・休暇が取得しやすい環境といっていいでしょう。

ただし、管理職になると休日出勤を行い、平日の業務のカバーを行う人が少なくないといわれています。

部下に早く帰宅させ、休日出勤も控えさせる分、管理職がカバーせざるを得ないケースもあるといえそうです。

三井物産の残業時間は多い?

部署や職種によって異なりますが、残業時間は平均月20時間程度です。

また、残業代はきちんと支給され、手厚く保障されているので、残業が苦痛という人は少ないといえそうです。

残業が多い部署や職種でも、部署内で調整を行い、それでもむずかしい場合には増員して、なるべく残業時間の平均化を行う傾向があります。

そのため、ワークライフバランスを重視し、オンオフを充実させながら仕事をしたい方にも働きやすい環境が整っているといえます。

三井物産へ転職するまでの流れ

  1. 公式サイト・転職サイト・人材紹介会社からエントリー
  2. WEB履歴書による1次書類選考
  3. WEBテスト
  4. Career Loungeへの参加(任意参加・選考関係せず)
  5. エントリーシートによる2次書類選考
  6. 面接選考
  7. 最終面接
  8. 意思確認を経て内々定

三井物産へ転職する流れは上記の通りです。

応募方法は、公式サイトでも、各転職サイトなどでも、どれを選択しても選考に影響することはありません。

職種や時期によっては、上記の流れとは異なります。

必ず希望する職種の応募要項などを確認するようにしてください。

なお、選考開始から合否の決定までは、およそ1カ月半程度です。

三井物産へ転職した人たちの口コミ・評判

年齢 48歳
性別 男性
前職 経営企画室長
転職理由 給与・待遇に不満があったため

中途採用の面接を週末に行っており、会社として中途採用者を本気で採用していくという気概を感じたことが最終的な決め手になりました。平日昼間に面接できる社会人は、その会社にあまり必要とされていない可能性が高いため、こうした観点からもしっかりとした企業であることがうかがえます。現在、マネージャー職として勤務していますが、面接で話したことがすべて叶うことはないということは、覚えておいたほうがいいと思います。面接時に期待しすぎず、切り替えながら、何事も楽しめるように心がけて働くことが大切です。
年齢 38歳
性別 男性
前職 総合商社でチャレンジしてみたかったため

今後のキャリアアップと、総合商社でチャレンジしてみたかったことから転職。入社前のイメージ以上に、扱い高や市場へのインパクトが非常に大きく、やりがいを感じながら働くことができています。公的企業や他大手企業と連携しながらビジネス展開を行うダイナミズムは、さすが総合商社といっても過言ではありません。転職を考えるのであれば、年齢がいってからより、20代から30代前半のうちにトライするのがおすすめです。あらゆる分野で活躍している先輩や同年代の仲間が多いため、その後の選択肢も幅広く、人生が拓けてくることを実感できるはずです。

大手企業におすすめの転職サイト・エージェント

三井物産への転職であれば、転職サイト・エージェントの活用をおすすめします。

転職サイトを経由した応募であっても、選考への影響は一切ないため、転職のプロフェッショナルが揃っているコンサルタントと相談しながら、入社が可能かどうか検討しながら転職活動をするといいでしょう。

転職コンサルタントは、希望する企業から求める人物像をヒアリングしているため、実際にどの程度の確率で転職ができるか、転職を成功させるにはどうしたらいいか、入社してから軌道に乗るためにはどうしたらいいかなど、的確なアドバイスをしてくれます。

掲載される求人は時期によっても異なりますので、非公開求人を含めて三井物産の案件があるかは、エージェントから最新の情報をもらうようにしましょう。

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DODAは、優れた転職コンサルタントを揃えていることから評判がよく、登録をすると担当のキャリアアドバイザーがしっかりと転職をサポートしてくれます。

企業側との交渉は担当を分けており、ひとりひとりの要望を叶えるべく、万全の体制でバックアップしてくれるのも大きな魅力です。

専門分野に特化したコンサルタントを用意しているので、商社系への転職についても的確なアドバイスを受けることができますよ。

さらに登録するだけで非公開求人を紹介してもらえるため、質の高い非公開求人を狙って登録をする人が非常に多いです。

大手企業の求人が多く業種も幅広くカバーしているため、仮に三井物産への転職が叶わなかったとしても、すぐに自分に合った求人を見つけてくれるでしょう。

リクナビNEXT

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リクナビNEXTは業界最大手の転職サイトです。

業界最大手であるので求人が集まりやすく、独占案件も数多く取り扱っています。

リクナビNEXTの特徴はマイページなどの機能が使いやすいところです。

他にも企業や転職エージェントから直接オファーが届く機能もあるので、自分の市場価値を客観的に判断することができます。

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老舗の強みを活かした幅広い業種のカバーはもとより、親身になったアドバイスで転職対策をしてくれるコンサルタントの存在も大きなメリットです。

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ハイキャリアにおすすめの転職サイト・エージェント

ハイキャリアの転職をする際におすすめの転職サイト・エージェントも見ていきましょう。

紹介するのは、大手求人や好待遇の求人を多く扱うハイキャリア転職を得意とする転職エージェントです。

三井物産のような質の高い求人の紹介を特に期待できる転職サポートサービスですから、非公開求人の内容を確認するためにも登録してみることをおすすめしますよ。

ビズリーチ

ビズリーチ 画像

ビズリーチは多くの転職サイトの中でも異彩を放っていて、ほかの転職サイトにはない独自の強みを多く持っています。

まずビズリーチに登録している人たちの傾向として管理職の経験がある人や、特別な技術を活かしてキャリアアップを図っている人たちが多いです。

ビズリーチはある程度の地位を持っている人たちが本気で転職を考えた時に利用するような転職サイトといえるでしょう。

ハイクラスの大手案件や好待遇求人が集まるのがビズリーチなので、三井物産の案件に出会える可能性も高いはずです。

そしてビズリーチ最大の特徴が有料会員制度を導入しているという点です。無料会員もあるにはあるのですが、活用できる機能は少なめです。

しかし、無料会員であってもうまくいけば優良企業に出会える可能性があるので、最初は無料で試してからアップグレードするか考えるといいでしょう。

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パソナキャリアハイクラス

パソナキャリア ハイクラス

各業界に特化したエージェントが在籍していて、利用者の希望に合わせて的確なサポートをしてもらえるのがパソナキャリアハイクラスです。

その名の通りハイクラス転職にも強みがあり、転職者の年収アップ率はなんと67.1%。(2021年9月時点の調査)

実に3人に2人の年収アップを実現させた実績を持っていますよ。

それだけ質の高い求人をそろえているということでもあり、非公開求人も豊富なため、三井物産の求人に出会える可能性も高いでしょう。

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