契約社員への転職はリスクだらけ!契約社員をオススメしない理由

契約社員への転職はリスクだらけ!契約社員をオススメしない理由

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雇用形態を気にせずに転職する人がいますが、契約社員はリスクが多いことをご存知でしょうか?

「契約社員ならいずれは正社員になれるかも」と安易に考えているのであれば要注意!

契約社員は正社員と違い雇用期間が決まっています。

そのため一生働ける職場ではないことを理解した上で、転職するかを決断するようにしましょう。

契約社員から正社員になれる人もほんのわずかです。

契約社員は会社でどんな立場なのかをよく理解しておかないと、リスクを背負ったまま働くことになってしまいます。

応募する前に、契約社員についての知識をしっかりと身につけておきましょう。

また契約社員ではなく、正社員への転職を検討している人には、転職サイト「doda」をおすすめします。

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契約社員は正社員より採用されやすい

正社員と契約社員の違いは大きく分けて2つあり、ひとつは「年収」でもう一つは「契約期間」です。

正社員が無期契約であるのに対し、契約社員は在籍できる期間があらかじめ決められています。

また業務内容は正社員とほぼ変わらないのに、年収は大幅に低いというのが契約社員の特徴です。

半年や1年などの単位で会社と契約を結び、期限ごとに更新の有無を確認し、双方がOKをだすと継続して勤務することができます。

しかし会社の業績が良くないときや、採用したものの能力が低いと判断されたときは、次の更新で契約終了といわれてしまうこともあります。

契約社員は会社の都合でどうにでもなる立場ですので、正社員よりも採用されやすい傾向があります。

「とりあえず契約社員として採用して、イマイチだったら次の更新は見送ろう」という気持ちで採用されてしまうのが契約社員です。

【転職活動体験談】上場企業で契約社員から正社員になる方法

契約社員への転職がオススメできない理由

契約社員は正社員よりは下だが、派遣社員より上、というイメージを持っている人もいるかと思います。

確かに派遣社員よりも、直接雇用の契約社員の方が会社に近い位置にいますし、任される仕事も異なる場合がほとんどです。

しかし期限が設けられている点で、いつ契約を切られるか分からないというのは派遣社員と同じです。

業績が悪ければ真っ先にクビを切られるのも、派遣社員と契約社員でしょう。

契約社員として雇ったということは、会社の将来に必要だと思われていないということなので、研修や勉強会などの教育制度もありません。

転職活動でも契約社員だったということはプラスにならず、書類審査で落とされてしまう確率が大きいと言われています。

契約社員とは?正社員と比べたメリット・デメリット

契約社員が抱える5つのリスク

契約社員として働くことのリスクを、5つ説明していきます。契約社員への転職を考えている人は、このリスクを理解した上で応募するかを決めるといいでしょう。

更新してもらえないと契約終了

先述した通り、契約社員は雇用期間が定められているため、突然「次の更新はありません」と言われてしまうリスクがあります。せっかく就職できたと喜んでも、3ヶ月や半年で契約を打ち切られてしまっては、喜ぶだけ損です。

さらに、また一から転職活動をしなくてはならず、年齢を重ねるごとに採用されることもむずかしくなってしまうでしょう。

立場が弱くなってしまう

社員のなかには、契約社員を見下している人がいます。弱い立場と分かっていて、仕事を押しつけたり残業をさせたりと、不当な扱いを受けてしまうかもしれません。

正社員と違い、替えが効きやすいという点からも、解雇されやすいというリスクがあります。同じ業務をしていた契約社員は更新されたのに、自分だけ更新されなかったという理不尽なこともしょっちゅうです。

昇給やボーナスがない

契約社員はどんなに仕事を頑張っても、賞与や昇給制度がありません。給料が変わらないのであればやる気もなくなり、仕事へのモチベーションも下がる一方です。

月々のお給料も、正社員の方が上です。契約社員は福利厚生がすべて受けられるわけではありませんので、家賃補助や結婚祝い金などももらえず、年間でみると大きな収入の差が生まれてしまいます。

派遣社員にもボーナスがある?正社員よりも派遣が安定しているワケ

契約社員は転職で評価されづらい

あなたがどんなに優秀であろうと、「正社員ではなく契約社員だった」というだけで転職では不利になります。派遣社員や同じ契約社員では採用されやすいかもしれませんが、正社員への転職は厳しいと考えていた方がいいでしょう。

正社員であれば勤務歴が一定になると、責任あるポジションを任されることがあります。一方で、契約社員はいい結果が残せたとしても出世することはありません。

5年ルールがある

契約社員には「5年ルール」があり、契約期間が5年を過ぎると無期雇用に転換できるようになりました。そのため企業側は、マックス5年で採用を打ち切るようになったのです。

5年ごとに転職をするのも大変ですし、年齢を重ねるごとに就業条件は悪くなってしまいます。40代、50代になっての転職活動は、よほどのスキルや資格がなければ採用されることはありません。

契約社員でいる以上、転職を続けなくてはならないというのは、一番大きなリスクだと思います。

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無期雇用契約は危険?契約社員は必読!

5年間の雇用期間が経過した段階で、企業側が無期雇用契約を結ぼうと打診してきたら……。

「やった!念願の正社員になれる!」と喜ぶ人もいますが、大きな間違いです。

無期雇用契約=正社員ではなく、契約社員の待遇のまま無期雇用になるということを念頭において下さい。つまりボーナスがない、評価されないまま、一生働き続けるということです。

5年ルールにより、契約社員はより正社員への道が閉ざされてしまう結果になりました。入社前に、「5年間働いてくれたら無期契約に切り替わります」と言われた場合は要注意です。

こんな人は契約社員に向いている

リスクが多い契約社員ですが、期限が設けられた働き方がピッタリという人も存在します。

  1. いろんな職場で経験を積みたい人
  2. 責任が重い仕事をしたくない人
  3. 家庭やプライベートなどとの両立を図りたい人
  4. 飽き性の人
  5. 留学や結婚などに向け短期で働きたい人

以上のような人は、期限がくるとスムーズに退職できる契約社員が向いています。

派遣社員と違って、契約社員は交通費が支給され正社員に近い待遇が受けられるため、デメリットばかりではありません。

正社員登用制度があれば誰でも正社員になれる?

これまで契約社員として働いたことがない人は、安易な気持ちで契約社員という雇用形態を選んだ人もいると思います。

しかし実際に働いてみて、正社員との格差を感じ「私も正社員を目指したい」と考えるようになるケースが多くみられます。

多くの企業では「正社員登用制度」という正社員になれる制度が設けられていて、企業と求職者の要望が一致すると、正社員になることが可能です。

社内規定に注意!

求人欄に「正社員登用制度あり」と記載されているのをみて応募した人は、社内規定について確認をしていますか?

企業によっては、正社員になれるのは29歳までだったり、資格取得が必須だったりと条件がある場合があります。

制度があるからといって、必ずしも正社員になれるという保証はありません。

最悪の場合、応募者を呼び寄せるために書かれていることもあり、「契約社員から正社員へ切り替わった人を見たことがない」という企業も数多く存在します。

正社員になれるかは入社前に確認する

あなたが正社員になる手段として契約社員を選んだとしたら、入社時に詳細を詳しく確認して入社を決めて下さい。

こちらから申し出ないと、社内規定を提示してくれない企業もあります。

2年、3年と経験を積んだあとに、正社員になれないと分かった場合、これまでの時間が無駄になってしまいます。

入社したあとは聞きにくくなるため、面接の際に十分に確認してから入社することをオススメします。

契約社員から正社員登用は可能?5年働いたら正社員になれるって本当?

契約社員から正社員になれる人の特徴

契約社員から正社員へなれる人はそれほど多くありません。

しかし大企業では、契約社員から正社員になれる枠を用意している場合があります。

その枠に入ることができれば、あなたも晴れて正社員の仲間入りです。

しかしそれは非常に狭き門で、多くの企業は新卒や中途採用で正社員を採用します。

そのため契約社員から正社員になれるのはほんのひと握り。一体どんな人が正社員になれるのでしょうか?

仕事ができる

正社員になるためには、他の契約社員よりも仕事ができることが最低条件です。

同じ部署内だけでなく、他部署の社員も認めるくらいの能力を持っていなくてはいけません。

財務経理部で働いていたら仕事が正確でミスをしない、営業部だったら売上がいい、技術職なら資格があり知識が深いなどです。

「業務を改善をした」「経費削減に貢献した」など、自分の業務プラスアルファで、企業への貢献があると高く評価されます。

仕事への熱意が正社員以上

多くの人が雇われている感覚で仕事をしているなか、まるで自分自身が経営者かのように会社の利益を追求する人がいます。

そのような人材は価値が高く、仕事に対する熱意が周りにもプラスの影響を与えます。

ほかの契約社員が気にしないような内容を深く追求し、責任感を持って対応している契約社員がいたら、「契約社員のままではもったいない!うちの社員になってもらおう」と思いますよね。

常に周りより高いレベルで仕事をこなしていると、企業側から正社員になる話を持ちかけられるかもしれません。

ビジネスマナーが身についている

一定の期間を過ぎると、自然と正社員になれるような企業もあります。

しかし社会人としての常識やビジネスマナーが身についていなければ、正社員になる前に契約を切られていまします。

正社員になるにはビジネスマナーを身につけておくことが非常に重要で、会社は新卒社員のように一から教えてくれることはありません。

そのため顧客に対しての礼儀や対応に問題がないことが、正社員になるための条件にもなります。

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後悔しない転職をするために

契約社員への転職はリスクが多いことが理解できたでしょうか?

正社員への就活がうまくいかず、追い詰められた状態で契約社員になろうとしている方は、「就職エージェント」の活用がオススメです。

面接対策や書類作成、会社選びまで、すべてに渡ってあなたの就活をサポートしてくれます。

とくに20代であれば、安易な気持ちや投げやりな気持ちでは転職しないよう注意して下さい。

契約社員になるか、正社員を目指すかで今後の仕事人生が決まってしまいます。

入社した後に後悔しないよう、契約社員のリスクを理解した上で、転職活動を行って欲しいと思います。

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