楽天のエンジニアはレベルが高い?転職難易度・年収事情を徹底解説

楽天とは

この記事では、楽天のエンジニア職に転職したい人に向けて、楽天で募集しているエンジニアの種類とその仕事内容、そして実際に楽天で働いていた人の意見などについて紹介していきます。

またより有利に転職活動をすすめていくために知っておきたい事や、応募したくても経験やスキルが足りなかった場合の具体的な対策方法についても最後に紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

楽天の事業内容や特徴について

楽天は「楽天市場」や「楽天トラベル」などのインターネットサービスと「楽天カード」や「楽天証券」などのFinTechの2つをメイン事業とするIT企業です。

楽天というと「楽天市場」のイメージが一番強いと思いますが、電子書籍サービスの「楽天Kobo」や動画配信サービスの「Rakuten TV」など様々な種類のサービスを展開しており、全部合わせると約70種類以上ものサービスを運営しています。

また日本の企業にも関わらず社内の公用語が英語なのも特徴のひとつで、日本だけではなくグローバル規模で事業を展開する日本の大企業のひとつです。

楽天の企業情報について

会社名 楽天株式会社
本社所在地 東京都世田谷区玉川一丁目14番1号
設立 1997年
資本金 205,924百万円(2017年12月31日時点)
従業員数 単体 5,831名 連結 14,845名(2017年12月31日時点の人数でアルバイトや派遣社員は除く )

楽天で募集しているエンジニアの種類と仕事内容

楽天で募集しているエンジニアの種類は大きく以下の4つに分けることが出来ます。

  1. アプリケーションエンジニア
  2. インフラエンジニア
  3. セキュリティーエンジニア
  4. フロントエンドエンジニア

① アプリケーションエンジニア

アプリケーションエンジニアは、ここから大きく「ソフトウェアエンジニア」「QAエンジニア」「Architect」の3つに分けられます。

ちなみに2018年11月現在、ダントツで一番多いのはソフトウェアエンジニアの仕事で、全部で95件の仕事が募集されています。

ちなみに募集されている案件は以下のようなものです。

  • 楽天クリプトカレンシープロジェクト iOS モバイルアプリエンジニア (東京オフィス)
  • ソフトウェアエンジニア – Digital Reading Section Kobo Japan (東京オフィス)
  • Oracleデータベースエンジニア(東京オフィス)
  • API エンジニア- ECマーケットプレイスビジネスサポート開発部(福岡オフィス)
  • データエンジニア- ECマーケットプレイスビジネスサポート開発部(仙台オフィス)

なお勤務場所は東京・大阪・福岡・宮城・北海道・愛知の6つから選ぶことが出来ます。

② インフラエンジニア

インフラエンジニアは、2018年11月現在で20件の求人が募集されています。

ちなみに勤務場所は東京のみです。ネットワークエンジニアやサーバー監視エンジニアなど、様々な職種が募集されています。

③ セキュリティーエンジニア

セキュリティーエンジニアは、2018年11月現在で3件の求人のみ募集されていて、こちらも勤務場所は東京のみです。

④ フロントエンドエンジニア

フロントエンドエンジニアは、2018年11月現在で以下の3件の案件が募集されていて、こちらも勤務場所は東京のみです。

  • フロントエンドエンジニア – ECカンパニー / EC編成部
  • フロントエンドエンジニア – Rakuten Beauty / ECカンパニー / 楽天ビューティ
  • Rakuten TV Japan事業部 – フロントエンドエンジニア

プロダクトマネジャーなどの職種にも応募可能

上で紹介した4つの職種以外にも、エンジニアの経験を生かして「プロダクトマネジャー」「データサイエンティスト」「リサーチャー」などの職種に転向することも可能です。

募集要項や転職するために必要なスキル / 難易度

難易度について<.h3>

Vokersという会社の口コミサイトを見てみると、人によって技術者のレベルの評価がまったく違うので、一概に難易度について説明することは難しいかもしれません。

これは、楽天という会社は1つの会社の中に様々なサービス・部署を構えていて、どの部署に入社するかで求められる技術レベルは大きく変わってくる可能性が高いのも理由のひとつだと思われます。

なお後の項目でも説明しますが、こういった難易度については転職エージェントの担当者がより詳しい情報を持っていたりするので、心配な場合は転職エージェントの担当者に相談してみることをお勧めします。

また実際に求人ページに記載されている内容より、低いレベルでも採用されることがあったりするので、とりあえず応募してみることが大切です。

楽天の平均年収について

平均年収.jpというサイトによると、楽天の平均年収は666万円となっているようです(有価証券報告書調べ)。

なお給料の見直しは半年に一度行われるそうで、AAAからBまでの9段階で自分の半期分の仕事が評価されて月給が決まる仕組みになっているそうです。

ちなみにVokersという会社の口コミサイトを見たところ、同じ役職でもチームやサービスによって金額はバラバラで、リーダークラスの年収でも600~800万円と幅があるという投稿もありました。

Vokersなどに掲載されている楽天の口コミ事情

実際に働いていた人が会社を評価するVokersというサイトの中から、いくつか印象的な意見をピックアップして紹介していきます。なお全て中途採用のエンジニアの意見のみです。

  • 一つのビルに全てがまとまっているので、部署間の連携やミーティングがしやすい
  • 外国籍のエンジニアも多い
  • 裁量権が大きい。サービスの企画・立ち上げ・運用まで一通り体験できた
  • 正社員・契約社員・派遣社員、みな関係なく食事を無料で取れる
  • 40代のロールモデルとなる人がいない(エンジニアで実際にコードを書いている人が少ない)

転職活動する際はエージェントを利用するのもひとつ

上でも簡単に紹介しましたが、実際に転職活動する際は転職エージェントを利用すると色々なサポートを受けることができます。

エージェントの担当者が企業の採用担当者と直接つながっているケースもあるので、応募する企業について様々な情報が得られる可能性もあります。

転職エージェントを利用するメリット

転職エージェントを利用すると、具体的には以下のようなメリットがあります。

  • WEB上では公開されたいない非公開の案件やエージェントの独占案件などを紹介してもらえる
  • 面接日程の調整をしてもらえる
  • 履歴書や職務経歴書などの応募書類を添削してもらえる
  • たくさんの応募者のサポートをしているので企業の傾向や特徴などを教えてもらえる
  • 企業の担当者が採用しようかどうか迷っている際にプッシュしてもらえる
  • 面接対策をしてくれる
  • 内定した際に給料の金額を自分の代わりに交渉してくれる

転職エージェントを無料で利用できる理由

上で紹介したようなサポートは、全て無料で受けることが出来ます。応募する人はお金を払う必要は一切ありません。

なぜ応募者が無料でサービスを利用できるかというと、エージェントは企業に応募者を内定させ、その紹介料として、企業から直接報酬を得ているからです。

ちなみに内定した際に給料の金額を自分の代わりに交渉してくれるのも、応募者の年収が上がればあがった分だけ、エージェントの取り分も増えるからです。

転職エージェントを利用する際に注意したいこと

エージェントを利用する際に注意したいことは、「複数のエージェントを利用する事」と「エージェント担当者の意見を全て鵜呑みにしない事」の2つです。

複数のエージェントを利用するほうがいい理由

上でも紹介したように、エージェントは応募者を企業に紹介することで報酬を得ていて、それぞれの担当者には営業ノルマが課せられています。

つまり転職希望者は担当者のビジネスパートナーにもなるわけです。

もしも転職希望者が自分のところの一つのエージェントしか利用していなければ、他の担当者の実績になる心配がないので後回しにされてしまう可能性がありますが、複数エージェントを利用していれば実績を横取りされてしまう可能性があるので危機感もアップします。

つまりまとめると、複数のエージェントを利用すれば、自分を担当する優先度がアップする可能性があるのです。

複数のエージェントを利用していることを自分からわざわざ伝える必要はないですが、聞かれた場合は隠さずに答えてしまって問題ありません。

エージェント担当者の意見を全て鵜呑みにしてはいけない理由

エージェントの担当者は、自分が知らない情報をたくさん持っていますが、だからといって全ての意見を鵜呑みにしてはいけません。

取り入れるべき意見とそうではない意見を冷静に判断する必要があるので注意しましょう。

特に自分はそこまで希望していない会社を、しつこくゴリ押ししてきたりする担当者には注意しましょう。

上でも説明したように、エージェントの担当者は営業ノルマを達成する必要があるので、このような担当者にあたってしまう可能性もないわけではありません。

ちなみに事前に担当者を指名したり、条件を伝えてその上でアサインしてもらうことも可能です。

申し込みをする前にエージェントの担当者紹介のページをチェックしてみてください。

エンジニアにおすすめの転職サイト・エージェントは、こちらの記事でさらに詳しく紹介しています。

エンジニアにおすすめの転職サイト比較ランキング【2018年版】

必要な実務経験やスキルがたりない場合

楽天は人気企業なので、他の企業よりも、求められるスキルのレベルが高くなる可能性が高いです。

よって応募するために必要なスキルが足りない可能性も考えられますが、当然ですがその場合は、自分でその分の差分を埋めるように努力する必要があります。

スキルアップするために、現在の会社で自分に任せてもらう仕事の幅を広げてもらうのもひとつの方法ですが、それが難しい人も多いと思いますので、以下のような方法でスキルアップを図る必要があります。

副業や社会人インターンでスキルアップする

一つ目は副業を通してスキルアップする方法です。クラウドソーシングのランサーズやクラウドワークスで開発案件を受注すると、クライアントの対応から実装まで全て一人で対応する必要があるので、経験の幅を広げられる可能性が高いです。

あとはcodeal(コデアル )やWantedlyなどのサービスもオススメで、中には週1日だけ開発に参加できる案件もあったりします。

フリーランスのエンジニアになる

1年間など期間を区切って、フリーランスのエンジニアになって経験を積むのもひとつです。

フリーランスのエージェントを利用すれば、最短3ヶ月スパンで色々な現場を体験できるので、正社員よりも圧倒的なスピードで成長することができます。ちなみにフリーランスになってからたった2年間で年収を600万円以上アップさせた人もいます。

エージェントを利用すれば、安定して仕事を受注できるので、もしフリーランスが気に入ればそのまま続けてもいいですし、どうしても楽天に転職したければ、フリーランスをやめてそこから転職活動を再開すればいいだけです。