第二新卒の転職は本当に厳しい?内定をゲットするための秘訣

つらそうな女性社員

第二新卒の転職は厳しいと聞くし、本当に転職しても大丈夫かな?

転職をしてもまた合わない会社に入って、辞めることになったらどうしよう?

不安になってしまいますよね。

でも、大丈夫。

昨今は第二新卒採用ブームが企業に到来しており、ちょっとしたお祭りになっています。

転職イベントなどでも、20代に関しては転職希望者全員を第二新卒扱いをする会社も増えてきており、とにかく20代であれば採用をして育てて行きたいという企業が増えています。

以前は第二新卒は需要が低く、企業の都合でいつでもクローズされるというような印象を持っている方もいたと思いますが、ここ数年で状況はガラッと変わりました。

多くの企業が人手不足に悩まされており、第二新卒も通年採用を行っています。

採用されるには、絶好のチャンスであると言えます。

今回は、第二新卒が厳しいと言われている理由と、本当に厳しいのかについて採用背景を伝えながら、人事目線と転職希望者目線での厳しさの相違について解説したいと思います。

少し長くなりますが、最後までお付き合いくださいね。

そもそも第二新卒とは何を指すのか

第二新卒とは、大学を卒業後、概ね職歴3年未満で退職した転職希望者、または入社後3年以内に転職をする予定の転職希望者を指します。

但し、企業によっては定義が曖昧であり、31歳までであれば若年者として転職希望者を第二新卒と見なす会社もあります。

20代の転職希望者であれば、第二新卒とみなす会社もあります。

会社の求人要綱をしっかりと確認するようにしましょう。求人要綱に何歳まで受験可能か書いてあります。

第二新卒採用は本当に厳しいのか?人事目線では厳しくない

第二新卒採用は、採用内定のハードルが大企業・上場企業・中小企業問わず、新卒採用よりも低いです。

理由はとてもシンプルで、新卒採用段階よりも職歴を積んでいるので、企業も採用判断がしやすいというのが大きな理由です。

きちんと正社員として、どこかに採用されたという安心感が、採用担当者にとってはプラスに働きます。

企業が第二新卒の転職希望者に求めているものは、最低限のマナーと仕事の基礎力の有無であり、これを満たしていれば必然的に内定を獲得することが出来ます。

また、リーマンショックや長引く不景気で企業内の20代が不足している会社が多く、採用に積極的にならざるを得ません。

社内には次を受け継ぐ若手が全くいないという状況の会社が多いです。

これは企業規模問わず、ほとんどの会社に当てはまる状況です。

大企業であってこの状況は免れられていません。

20代の転職希望者にとっては正にチャンス到来です。

第二新卒者はなぜ転職が厳しいと感じてしまうのか?

第二新卒で転職しようと思っている方たちは、新卒採用の段階で、自分自身の希望にあった企業に入社できず、仕方なく今の会社に入ったという方が多いです。

新卒採用段階で、まだ景気が好転しておらず、企業の採用意欲が低かった新卒採用の面接を経験していますから、当然、就職に対するハードルが心理的に上がっています。

本来であれば大企業や上場企業に入社できる実力を持っていたにも関わらず、景気の悪さによって内定を獲得できなかった人たちがいます。

もしも新卒で就職できなかったら、人生終わりだ。一生無職だ。

このような脅しをかけられて萎縮をしてしまっています。

無意識に採用されるのは難しいと、ハードルを上げてしまっています。

転職に失敗したら無職になって人生がめちゃくちゃになってしまう。

たった1年や2年の経験で、私を採用してくれる会社なんてあるのだろうか。

私も20代前半の頃はこのようなトラウマに苦しみました。

しかし第二新卒に対する解釈は、企業の数だけ答えがあります。

そして日本企業の採用に対する意識には、共通項があります。

日本企業は若者の転職には寛容です。

若いから転職するのも仕方ないという考え方の人事担当者も多く、第二新卒で受けたい企業があれば、迷わず受けることをおススメします。

職歴の短い第二新卒者が内定を獲得するために必要な自己PRとは!?

第二新卒者は、職務の経験が短いということは歴然とした事実です。

しかし、第二新卒で転職を希望する転職希望者は皆同じ条件で面接に挑んできます。

経験の短さを気にするよりも、未来の可能性を提示するようにしましょう。

具体例を挙げます。

内定をゲットする第二新卒の具体例

今回例として紹介するのは、新卒で入社した中小企業で2年間営業職を務め、第2新卒で大企業への転職を目指す若者です。

新卒採用の段階では絶対に大企業か上場企業に行きたい!と考えて就職活動をしましたが、景気が悪く、内定を得ることが出来ませんでした。

大学では有名大学の商学部に在籍し、簿記2級の資格を努力して取得。

社会人になったら、経理の仕事をするものだと思っていました。

仕方なく中小企業に入社するも、営業職という望まない仕事と、どうしても大企業に就職したかったという後悔の念が胸に渦巻いています。

周囲では大企業に入った友人は誇らしげにfacebookなどに会社のことを報告しているが、中小企業勤務ということで誇りを持てない。

そんな現状を変えるために、第二新卒での大企業への転職を目指して転職活動をしています。

「私はこれまで、新卒で入社した会社で営業職として2年間勤務して参りました。仕事は2周したことで、職務経験と社会人としての基礎力を完成させることができました。営業職としては3年目に入り、一人で営業先を回るということもしております。今回、御社を志望した動機ですが、新卒のときからどうしてもやりたかった仕事があります。それは経理職で、大学に在籍していた時には簿記2級を資格取得しており、経理の仕事をどうしてもしたいと考えていましたが、営業職に配属されました。異動の希望も人事に提出しておりますが、なかなか通りません。営業職として仕事をしているうちに現場での伝票処理や売り上げのチェックや分析などを自ら意識的にするようにしてきました。そうした仕事に自分でもやはり興味があるのだな、と痛感しました。
もちろん、営業職は会社の売り上げを支える誇りのある仕事だと考えております。
ただ、どうしても経理職に挑戦したいのです。
御社では営業職として培ったコミュニケーション能力と数字を読むことが出来る分析能力を活かし、経理として活躍したいと考えております。よろしくお願い申し上げます。」

このように、どうしてもしたいこの仕事をしたい!という職種があればそれを指して直接的に伝えるようにしましょう。

転職の面接では、新卒の段階の面接とは違い何がしたいのか、これからどうなりたいだけではなく、「いま何が出来るのか」を伝える必要があります。

職歴があれば出来る事は学生時代よりも格段に増えています。

仮に職種を変える転職であったとしても、これまでの仕事の中で活かせる経験をしっかりと伝えるようにしましょう。

第二新卒は積極的に転職サイトを活用しよう!

第二新卒は積極的に転職サイトを活用するようにしましょう。

これには理由があります。

第二新卒の採用を明確に謳った求人は、転職サイトに集中しているからです。

ハローワークは求人をかける際には、年齢制限を設けてはいけないという厳しいお達しがあるため、第二新卒を明確に求人する会社を探すのに時間がかかりすぎます。

次に、転職エージェントは転職希望者の年収の30%を紹介料金として支払わないといけません。

第二新卒の大卒の年収が仮に300万円程度であると想定すると、100万円近いお金が採用するのにかかってしまいます。

対して転職サイトであれば複数人を採用しても広告料金は50万円程度に抑えることができます。

積極的に転職サイトを活用することで、第二新卒での内定を目指しましょう。

第二新卒におすすめの転職サイトはこちらの記事で詳しく紹介しているので、転職サイト選びにお悩みの方はぜひ参考にしてください!

第二新卒におすすめ転職サイト・エージェントランキング!【口コミ徹底比較】

新天地でのご活躍をお祈りしております。

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