転職したい企業ランキング2020!選ばれている企業の特徴とは?

転職したい企業

新卒採用のため就活する学生の多くは、自分の知っている企業や人気企業を選びがちですが、社会人になると「自分の会社が業界でどのくらいの順位なのか」「仕事をするうえで何が大切なのか」がだんだん分かってきて、企業の選び方も変わってくるでしょう。

ビジネスパーソンが自ら働いてきた経験を踏まえて選んだ企業や選んだポイントは、あなたが転職先を選ぶ上で非常に参考になるのではないでしょうか。

今回はDODAが実施した調査をもとに、転職したい企業ランキングと人気企業の特徴をご紹介していきます。

2018年と2019年のランキングを新しい順で掲載しています。

転職したい企業ランキング2020 1位~20位

転職したい企業ランキング2019はDODAが今年2月に22歳~59歳の正社員約5000人を対象に調査を実施し、6月に発表したランキングです。

この調査では調査対象者に希望する企業を3社あげてもらい、選んだ3社に持ち点の10ポイント振り分けた後総合点を集計し、ポイント数の高い順にランキングしています。

300位までランキングはあるのですが、今回は20位までの企業を抜粋しました。

  • 1位  Google
  • 2位  トヨタ自動車
  • 3位  楽天
  • 4位  ソニー
  • 5位  アマゾンジャパン
  • 6位  全日本空輸(ANA)
  • 7位  キーエンス
  • 8位  パナソニック
  • 9位  三菱商事
  • 10位   Apple Japan
  • 11位 日本航空(JAL)
  • 12位 リクルートホールディングス
  • 13位 サントリーホールディングス
  • 14位 ソフトバンク
  • 15位 本田技研工業(Honda)
  • 16位 ZOZO(スタートトゥデイ)
  • 17位 東日本旅客鉄道(JR東日本)
  • 18位 Yahoo!
  • 19位 伊藤忠商事
  • 20位 電通

1位のグーグルと2位のトヨタは前年も前々年も首位争いを繰り広げています。

2社のポイント数の差は72と差は拮抗しています。

また、グーグルとトヨタは前年と同様に3位以下に2倍以上の差をつけています。

2020年で前回のランキングより10位以上アップした企業とその理由

前年よりも10位以上順位を上げた企業は、7位のキーエンスと16位のZOZOです。

キーエンスは機械系を製造する企業で、営業力に強みを持っています。

世界46か国に拠点を持つグローバル企業として活躍しており、従業員の成果に対する報酬額を評価されてランクインしました。

ZOZOを運営するスタートトゥデイは充実した福利厚生に対する評価が高いことや、社長である前澤友作社長のSNSでの言動に対する注目度の高まりが、107位というランキング急上昇の理由として挙げられます。

ZOZOは通販大手のスタートアップ企業でありながら、休暇や社員同士の交流会、女性の働きやすい環境づくりを徹底して行っています。

また、ZOZOの前澤社長は月への民間飛行や女優である剛力彩芽さんとの交際、そしてTwitterを利用した圧倒的な発信力を評価され、今後の企業方針への期待が持たれています。

2020年で投票者の支持が厚い会社

2018年にも上位にランクインした楽天は投票者から様々な観点の支持を集めています。

これまで行ってきた通販事業だけではなく、DoCoMo・au・Softbankに次ぐ第4の携帯電話事業企業として参入を決定したことで、将来性を期待するコメントが多く寄せられました。

活気づいているとの印象や、様々な事業に着目し次々と挑戦していく姿勢が時代を先取りしているとのコメントが寄せられています。

また企業の勢いを期待してグローバル化の可能性を指摘するコメントも寄せられています。

2020年で通販や不動産関連の企業が順位を上げた理由

2019年の転職したい企業ランキングの総合的な見解として、ネットショッピングを運営する企業や不動産関連の企業のランキングの急上昇が見られたことが挙げられます。

年々通販で買い物をする人が増え、身近なものでもアマゾンや楽天などのサイトを利用してそろえる傾向にあります。

そのためネットショッピングを運営する企業の業績や知名度の向上により、通販サイトの順位が上がったと予測されます。

また、三井不動産や三菱地所などの大手ディベロッパーが順位を大きく上昇させた理由にはオリンピックの開催に伴う会場建設や、都市の再開発が挙げられます。

それだけではなく、住宅の改修や修繕移管するニーズも上昇してきているため、ハウスメーカーの順位も上昇傾向にあります。

これらの企業では、ニーズのがここ数年で上昇傾向に転じているほか、建設ラッシュによる勢いを感じられるため票を集めることに成功しています。

転職したい企業ランキング2018 1位~20位

転職したい企業ランキングはDODAが今年2月に22歳~59歳の正社員約6000人を対象に調査を実施し、6月に発表したランキングです。

この調査では調査対象者に希望する企業を3社あげてもらい、選んだ3社に持ち点の10ポイント振り分けた後総合点を集計し、ポイント数の高い順にランキングしています。

300位までランキングはあるのですが、今回は20位までの企業を抜粋しました。

  • 1位 トヨタ自動車
  • 2位 グーグル
  • 3位 ソニー
  • 4位 全日本航空(ANA)
  • 5位 楽天
  • 6位 パナソニック
  • 7位 ソフトバンク
  • 8位 Apple Japan
  • 9位  日本航空(JAL)
  • 10位 ヤフー
  • 11位 本田技研工業(Honda)
  • 12位 東日本旅客鉄道(JR東日本)
  • 13位 リクルートホールディングス
  • 14位 アマゾンジャパン
  • 15位 任天堂
  • 16位 サントリーホールディングス
  • 17位 三菱商事
  • 18位 オリエンタルランド
  • 19位 東日本電信電話(NTT東日本)
  • 20位 伊藤商事

1位のトヨタと2位のグーグルは前年度の順位と変わらず、3位以下の企業に2倍以上のポイント差をつけて圧倒的な人気を得ています。

1位のトヨタは「世界に誇れる企業」「技術力も品質も高い」と指示されており、高いブランド力と実力が評価されています。

2位のグーグルは「社員の個性を大切にする企業」「最先端」「楽しい」などが選ばれた理由です。

2018年で前回のランキングより10位以上アップした企業とその理由

前回のランキングより10位以上アップした企業は、7位のソフトバンク・13位のリクルートホールディングス・15位の任天堂・19位東日本電信電話(NTT東日本)です。

ソフトバンクは社員1万人規模でのスーパーフレックスタイムの導入や在宅勤務制度の拡大など、ワーク・ライフバランスの実現に向けた取り組みが注目され、リクルートホールディングスは「30歳まで応募可能な新卒採用」など形にとらわれない働き方を提案して評価が高まり順位を上げています。

任天堂は2017年に発売したゲーム機のSwitchが大ヒットした影響で大きく順位を伸ばしています。

任天堂に投票した方のコメントは「新しいことに挑戦できそう」「活気のある企業」「今波に持っている企業だから」など成長している企業だからという理由が見受けられます。

ホワイト企業の見つけ方とおすすめの探し方4選

2018年で投票者の支持が厚い会社

投票者の支持が厚い会社とは投票者が持っているポイント10ポイントのうち、高いポイントが入った会社ということです。

ランキングには載せていませんが、投票者からの支持が厚かった会社をご紹介します。

76位のTOTO・53位のベネッセコーポレーション・89位の良品計画

以上の3つの会社は「女性目線の商品開発が進んでいる」「女性が活躍しているイメージ」「女性に働きやすい環境が整えられている」など女性が働きやすい環境の企業が支持されています。

2018年で転職した企業ランキングでメーカーや外資が人気な理由とは

新卒は金融業界に注目が行きがちですが、DODAの転職ランキングではメーカーや外資系の企業が人気な理由は、ブランド力に加えて「成果が評価される企業」「利益を社員に還元している企業」「働きやすい環境を整えている企業」であることがあげられます。

その証拠に未来工業がランクインしています。未来工業は大企業ではなく、岐阜県に本社がある電気設備メーカーですが、社員のやる気を出す企業風土や残業禁止・営業ノルマなしという経営の姿勢が評価されています。

学生の人気企業ランキングは人気投票ですが、転職ランキングはブ企業の実力だけでなく、働きやすさや年収・福利厚生も考慮したランキングになっています。

ランキングからみる転職したい企業や会社の特徴

DODAの転職したい企業ランキングをもとに、ビジネスパーソンに人気の企業は、

  • 業績がよく、成長している企業である
  • 自分が成長できる企業・活躍できる企業である
  • 女性が働きやすい環境である
  • 福利厚生などの独自の取り組みが話題になっている企業である

以上の特徴があることが分かりました。

業績がよく、成長している企業である

任天堂がヒット商品を作ってランキングの上位に浮上したように、成長している企業は人気が高いです。

また東京オリンピックなどの国を挙げた一大イベントに向けた、建設ラッシュや開発ラッシュで需要の高まりが過熱している企業も人気が上がっています。

より身近に成長を感じられる企業が順位を上げている傾向にあります。

今停滞している業界よりも、成長している業界の方がつぶれる心配もなく安心できますよね。

自分が成長できる企業・活躍できる企業である

能力をもった人ならば、自由に仕事ができる環境や裁量権を持った会社に転職したいと考えます。

自分の意見も積極的に聞いてくれ、新しいアイディアや企画を受け入れてくれる企業なら、自分自身も成長できそうですよね。

ルールでがちがちに縛られた企業では実力があっても十分に力を発揮できないため、自分が成長できる企業や活躍できる企業に転職したいと考えるようです。

また会社のトップの行動力が、企業の環境を判断する材料になっている企業があります。

女性が働きやすい環境である

女性が出産・育児にともなう環境を整えている企業は人気が高いです。

新卒の時は出産や育児休暇について考えたこともなかったという方も、次に転職するなら女性に対する待遇が安心できる企業につきたいと考えている方は多いようです。

制度が充実していない企業に転職して、出産を機にまた転職・・となるとかなり負担がかかりますよね。

また、最近では男性が育休を取れる環境であるかも判断材料の1つとして登場しています。

福利厚生などの独自の取り組みが話題になっている企業である

どんなに給料が高くても社員のことを大切にしない会社は働きたいと思えないというのが社員の本音です。

ランキングを見ると、スーパーフレックスタイムを実施したソフトバンクや、中堅企業でも未来工業などは福利厚生の充実により、前回から順位を伸ばしていることが分かります。

またZOZOは独自の住宅手当や社内交流イベントがメディアで取り上げられて以来、その福利厚生を期待して転職を検討したいと考える方が増えています。

休日があまりなく、過度の残業がある会社で働いて、プライベートの時間が取れなくなってしまってはストレスが溜まってしまい心身を壊してしまいますよね。

残業が月に何時間ぐらい発生するのか、年間休日はどれくらいなのかなどの労働条件については確認しておきましょう。

転職したい企業は自分が転職するときの参考になる

いかがでしたか?

実際に働いている人に調査したランキングは、今転職を考えている人にとって大変参考になるのではないかと思います。

転職するときにみんながどんな観点で転職先を決めているのかを知ることで、今後時運がどんな企業へ転職するかの方針を固めることもできます。

自分がランキングに載っている企業に転職しないにしても、人気企業の選ばれ方の基準を参考にしてみてくださいね!

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