退職手続きの流れ完全ガイド~転職前から転職後に必要な手続き

退職手続きの流れガイド

転職先もやっと決まり、今の職場を退職しようと思うけど、退職の手続きってどうすればいいんだろう?と悩んでいませんか?

今までお世話になった職場は最後までしっかりと手続きを終わらせてから退職すると、次のステップにスムーズに進むことができます。

また、退職手続きって面倒くさい感じがするかもしれませんが、そこまで大変な書類の手続きはそれほどありません。

今回は転職先が決まり、今勤めている会社の退職手続きの方法や、気になる社会保険や住民税の仕組みをわかりやすく解説していきます。

退職前に必要な手続きや、しておいた方がいいこと

まず、今の会社を辞めようと決意した時。退職前に必要な手続きや、しておいた方がいいことを見ていきましょう。

退職の意思を会社に伝えよう

まずは、退職をしたい事を会社に伝えなくてはいけません。

所属している部署の部長などにまず相談するといいでしょう。

退職をしたいと伝えるのは遅くても2週間前。早くて1カ月前には意思を伝えておくことが大切です。

あなたの代わりになる方への引継ぎなどもあるため。決して1週間前など短い期間はやめておきましょう。

会社側も困りますし、社内のメンバーから反感をうける場合があります。

また退職の意思を伝える時に「退職届」を用意しておくと今後スムーズに退職手続きがとれます。

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有給はしっかりと消化しよう

6カ月以上、同じ会社で勤めていると有給が発生します。

勤務時間や日数で異なりますが10日前後多くて20日前後は有給が残っている場合があります。

有給の残り日数などは、人事部に確認するか、給与明細に記載されている場合もあるので、しっかりと有給を消化して辞める様にしましょう。

有給は消化する権利があるので、退職日から残っている有給分を前倒しで取ることをおすすめします。

有給を消化中に次の職場の準備などが出来てスムーズに再就職ができます。

退職金の確認をしよう

契約社員やパートの場合は退職金が発生することは、あまりありません。

正社員で、長年勤めていた会社であれば退職金を頂ける可能性はあるので、上司に相談や確認をしておきましょう。

自分から発言しないでいると、そのまま退職金が発生せず退職になる場合もあります。

引継ぎはしっかり行おう

あなたの代わりとして、あなたが行っていた仕事を次の人に引き継ぐ作業です。

必要な書類や、使っていたファイルなどはキレイに整理しておくと次の方も困らずに済むでしょう。

代わりの方が、仕事をしやすくなるようにしてあげるのも社会人としてのマナーですよね。

しっかりと引継ぎを終わらせることで会社を円満に退社できます。

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退職する際に必要な手続きや、しておいて欲しいこと

続いて退職する時に必要な手続きをご紹介していきましょう。

退職する際は「退職届」を提出すれば、あとは会社の人事担当がハローワークに手続きに行ってくれるので、「何かを持って自分で行動しないといけないのかな!?」と気負わなくても大丈夫です。

人事の方で手続きが終われば、必要書類などを手渡しか郵送で送ってくれる会社がほとんどです。

デスクやロッカーの整理はしっかりしておこう

あなたが使っていたデスクやロッカーにある私物は持って帰り、会社の備品などは会社に返しましょう。

私物が残っていると、退社後に会社から連絡が来たり「だらしがない人」という印象を与えてしまいます。

街でも、どこで誰と会うかわからないので、デスク周り、ロッカーはキレイにして退社するようにしましょう。

会社のカギやカードを返そう

社内でもらった会社のカギや、社員割引に必要なカードなどは退職する日にしっかり返すようにしましょう。

カギやカードを借りる時に、社内規定の紙などにサインをしている場合は、退職後、会社から連絡が来て退社したにも関わらず、また会社に行く、もしくは郵送をしなければいけません。

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退職後に必要な手続きや、忘れてはいけないこと

引継ぎも終わり、有給も無事消化。デスクもキレイにして、あとは思い残すことはない!と晴れて退職できたあなた。

でも、退職後って、やっておかなければいけない事や手続きってあるのかな?と不安になりますよね。退職後やっておいた方がいい手続きをご紹介します。

勤めていた会社に、今後必要になる書類をもらっておこう

勤めていた会社にもらっておきたい書類は早めにもらっておくと、後がスムーズです。

  • 雇用保険被保険者証
  • 源泉徴収票

このふたつは、しっかりと貰っておきましょう。

特に雇用保険被保険者証は転職先に提出を求められます。

転職先に言われてから用意するのではなく、退職後すぐに自宅に郵送してもらうなどするとスムーズですよ。

また、源泉徴収票も、年末調整で必要になってくる書類ですのでしっかりもらっておきましょう。

時間が空いてから、また前の職場に電話を入れるのってなんだか嫌ですよね。

まだ日が浅いうちに貰っておくことをおすすめします。

制服がある場合はクリーニングに出して返そう

もし社内で貸し出しの制服があれば、しっかりとクリーニングに出し、キレイな状態で会社に返却するようにしましょう。

返却方法は郵送か、直接会社に出向いて返却しましょう。

社会保険や年金はどうなる?

気になることが社会保険や住民税は一体どうなるの?という疑問です。

転職先が決まっているのであれば、転職先の人事に

  • 源泉徴収票
  • 年金手帳
  • 雇用保険被保険者証
  • 健康保険被扶養者異動届

を提出すると、転職先の会社で社会保険に加入することが可能です。

住民税はどうなる?

住民税は、会社があなたの代わりに給与から天引きし支払ってくれていましたよね。

退職する際に、会社から残っている今年度の住民税一括で支払いますか?と聞かれるかと思います。

ということは、今年の残っている住民税が一括で給与から天引きされるということです。

もし、それが嫌な場合は、自分で支払うということを会社に伝えます。

そうすると後日郵送で自宅に残っている住民税の払込用紙が届くので自分で毎月支払うことになります。

また、転職先は次年度から天引きされる場合が多いでしょう。

失業保険をもらうには?

会社を辞めると失業保険がもらえます。

年収や、年齢などで金額は変わっていきます。退職後ハローワークに雇用保険被保険者証を持って手続きを行います。

しかし、失業保険を受けれる条件として、転職先が決まっている場合などは失業保険はうけることができません。

なので、今回転職先が決まっているあなたですと、手続きは、行えませんので注意しましょう。

まとめ

さて、転職をするときに行う退職の手続きや、しておいた方がいいことをご紹介していきました。

「退職」というと、少し構えてしまうかもしれませんが、会社の方に退職届を出してしまえば、会社が手続きを行ってくれるので、ほとんど心配はいりません。

あとは、身の回りの整理や、引継ぎをしっかりと行い最低限の社会人としてのマナーを大切にして円満に退職をするようにしましょう。

円満に退職できることにより、次の職場でのやる気にもつながります。

退社が決まってから実際に退社するまでの期間はやる気維持に少し気合がいるかもしれませんが、最後まで頑張っていきましょう。

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