プログラマーが転職に成功する自己PR作成のポイント!いい印象を与える文を作ろう

プログラマ― 転職 自己PR

転職活動における最初の関門が、書類選考です。

人事担当は膨大な量の履歴書や職務経歴書に目を通し、その中から一部の応募者だけを面接に呼びます。

どの応募者を呼ぶかを決める際のポイントは企業によると思いますが、特に重視されるのは職務経歴や志望動機、そして『自己PR』です。

今回は、書類選考を通過しやすい自己PRを書くためのポイントを解説します!

例文もあわせて紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

自己PRに自分の独自性を出すには自己理解が大切

人事担当の目に留まるためには、独自性のある自己PRを書かなければなりません。

他の応募者と似通った内容では読み飛ばされてしまいます。

では、どうすれば独自性を出せるのでしょうか。

自分独自のPRポイントを探すためには、まずは自分自身を理解するところから。

自分を知らずして、自分をPRする文章は書けません。

ここでは、自分を知るために考えておきたい3つのポイントをご紹介します。

どんな経験を持っているか

まずは自分の経験についてです。これまでの職歴の中で何を経験してきたのか、どんなスキルを持っているのか。

転職活動を始める前に、きちんと言語化できるようにしておきましょう。

経験やスキルを振り返って考えてみることで、ほかの人にはない自分ならではの強みが見えてくるかもしれません。

保有している言語の種類がいくつあるか

次に保有言語です。開発できる言語や勉強してきた言語など、これも振り返って整理しておきましょう。

大前提として、その企業が求めている開発言語と合わなければ採用はされません。

言語については種類だけでなく、習熟度も整理しておくといいと思います。

習熟度を言語化しにくいときは、過去の実績をポートフォリオにまとめて提出と分かりやすいでしょう。

自分がどんな性格の持ち主なのか

自分の性格についても振り返ってみてください。

スキルや言語などは他の応募者と似通ってしまうこともありますが、性格は差別化しやすいポイントです。

たとえば「新しい技術が好きで、常に勉強している」「柔軟に考えられるほうなので、その企業の仕事の進め方に沿える」など性格を仕事に絡めて考えるとよいでしょう。

もし自分の性格を自分自身で言語化しにくいときは、周囲の人に自分の印象・性格について聞いてみたり、Web上にある無料の性格診断・適正診断テストなどを使ってみてください。

プログラマーに企業が求めるスキルは3つ

自己理解だけでなく、企業側の考えを理解することも大切です。

企業は転職者に対して何を求めているのか。ここでは3つのポイントをご紹介します。

コミュニケーション能力

プログラマーにもコミュニケーション能力は必要不可欠です。

チームで仕事を進め、時には顧客と接する場面もあるかもしれません。

「人とコミュニケーションを取るのが苦手…」というプログラマーは、いくら技術が優れていても採用の可能性が低いといえるでしょう。

ただ話すだけでなく業務を円滑に進めることができる能力

『コミュニケーション』というと抽象的ですが、分解すると『質問・会話の中からニーズをくみ取れる』『相手に配慮して会話が出来る』『敬語などマナーが身についている』などの要素が含まれています。

企業は何も雑談できる人が欲しいのではなく、業務を円滑に進めるためのコミュニケーションが出来る人を求めています。

協調性のある性格

開発は一人で進めるものではなく、PMやPL、同じチームのプログラマーなどと協力しながら納品を目指していきます。

だからこそ単独行動ではなく、協調性を持ってチームのために立ち回れることが大切です。

あらゆる資格

人事担当は、履歴書や職務経歴書だけでは見極めにくいスキルレベルを、保有資格を見て判断しています。

保有言語に関して資格があるのであれば、ぜひ取得を目指してください。

時間やコストはかかるかもしれませんが、資格は持っておいて損はありません。

自己PRでのアピールで独自性を出すポイント

さて、いよいよ自己PRの文章で独自性を出すためのポイントを解説します!

独自性を出すポイントはたくさんあると思いますが、ここでは考えやすい6つのポイントをご紹介していきます。

実績を記載すると対応力をアピールできる

過去の実績を詳細に記載しましょう。

他の人にないような実績を残していればベターです。

実績を記載する際は、数字や固有名詞を使って具体的に書くことが大切です。

これまでの実績を伝えることで、プログラマーとしての対応力の広さや柔軟性などもアピールすることができます。

開発言語や開発環境で自分のスキルの多さをアピール

コードが書ける開発言語や経験のある開発環境なども明記しましょう。

言語や環境は多ければ多いほど評価も高くなります。

近年は複数言語を取得していることが当たり前になってきているので、もし一つしか言語を学んでいないという方は、今からでも勉強してみましょう。

プログラミングの経験期間で経験の量をアピール

経験の豊富さをアピールするなら、開発の経験期間を記載しましょう。

例えば『PHPの開発経験5年』と書いていれば、それだけでPHPに関しては一人前以上のレベルであることが伝わります。

リーダー経験でマネジメント能力をアピール

マネジメントの経験やスキルも重宝されます。

現場におけるリーダーやPM・PLなどの経験があれば、マネジメント人数や期間、プロジェクトの規模などと合わせて記載しましょう。

また、マネジメントする際に留意していたことなどもあれば記載しましょう。

どういったスタンスでメンバーと接することが出来るのかが伝わります。

システム設計への視点で論理的思考力をアピール

プログラマーはプログラミングだけできればいいわけではありません。

設計視点を持ってコーディングできれば、システムの品質も高くなります。

同時に論理的思考力があることも伝えられます。

外部で行われる講習会への参加で向上心をアピール

学習意欲や向上心を伝えるためには、どんなことを学んでいるかを伝えるのが分かりやすいでしょう。

具体的には外部講習会への参加や、独学で学んでいることなど。

技術の移り変わりが激しいIT業界では、学ぶ意欲は重視されます。

自己PR作成時に気をつけること

ここまでは、自己PRを考える際のポイントを紹介してきました。

次に、実際に『書く』際に気を付けるべきポイントを5つご紹介します。

文章に一貫性を持たせる

“ダメな自己PR”にありがちなのが、文章に一貫性が無いパターンです。

考えをまとめずに書き出してしまうと、一貫性が無く読みにくい文章になってしまいます。

文章に一貫性を持たせるためには…

  1. 何を書くのか考えた上で書き出す。
  2. 結論を書いた上で、そこに至る背景を書く。

この2点を意識して書いてみてください。

単純なことですが、意外とこれすら出来ていない人が多かったりします。

ネットの例文をそのままコピペするのは企業側にバレる

ネットで『自己PR 例』などと検索すると、膨大な量の例文がヒットします。

もちろんこの例文を参考にするのはアリです。

一から作るより効率的ですし、上手に作れると思います。

ですが、そのままコピペして使うのは絶対にNG。

例文のコピペは人事担当に見破られ、印象を悪くします。

何より他の人と内容がかぶりがちになってしまうため、独自性のある自己PRは作れません。

例文を参考にするにしても、その例文を見ながら自分の言葉で書き換えていくように心がけましょう。

文字数は150~300字程度に収めよう

読みやすい文字数は、だいたい150~300文字くらいです。

短すぎると充分アピールできませんし、逆に長すぎると人事担当が読む気を無くしてしまいます。

適度な文字数で、かつ端的にまとめられた文章にしましょう。

具体的な言語名や数字を提示する

自己PRは具体的であればあるほど伝わりやすくなります。

例えば学習意欲を伝える際、「新技術を学ぶ講座を受講しています」と抽象的に伝えるのではなく、「現在はPHPとRubyのみ開発できますが、JavaScriptについても学ぶため月2回、自分で外部講座を受講しています」と具体的に書くことで、より伝わりやすくなります。

でっち上げた内容は選考に落ちる元になるので気をつけよう

自分をよく見せようと、ウソの内容をでっちあげるのは絶対にNG。

でっちあげは人事担当にばれますし、ばれてしまえば当然不採用になります。ばれずに採用されたとしても、そのウソが原因で不利益をこうむるのは自分自身です。

また、虚偽がある状態で入社し、その後ウソがばれた場合、解雇などの懲戒処分になることもあります。

仕事人生において重大な汚点になりますので、でっち上げは絶対にやめましょう。

自己PR文の例

では最後に、より具体的な自己PRの例文をご紹介します。

前述もしましたが、例文はそのままコピペして使うのではなく、自分自身の言葉でアレンジして書き換えて使ってください。

自分のSEとしての経験をアピールする例

例①

プログラミングだけでなく、SEへのキャリアアップも視野に入れ、設計にも携わってきました。現状はPLのもと詳細設計レベルではありますが、今後チャンスがあればさらに上流工程にも携わっていきたいと考えております。また将来的にはプロジェクトマネージャ資格の取得を目指しており、独学で勉強しております。

例②

前職ではリーダーとして4名のメンバーのマネジメントも担当しておりました。メンバー一人ひとりのキャリアプランを踏まえ、希望のスキルを伸ばせる業務振り分けを心掛けておりました。リーダーとしての3年間、納期の遅れは出しておらず、退職者も一人もおりません。

例③

顧客折衝と業務知識の豊富さが強みです。経理・人事・労務系の業務システムを7年以上手掛け、顧客のニーズに引き出し方やシステムの提案の仕方に関しては、人に誇れると自負しています。導入後の指導やフォローも担当しており、バックオフィス業務に関しては現場の社員と対等に話せるほどに勉強してきました。

スキルをアピールする例

例①

幅広い開発環境に対応できるのが、私の強みです。これまで、C言語やJava、PHP、Rubyなどを習得してきました。それぞれ3年以上の開発経験があり、現在はPythonを学んでいます。プロジェクトに合わせて最適な言語を選び、かつ必要であれば新技術もまだまだ学習していきます。

例②

ミス・バグのない正確なプログラミングが強みです。プログラミングにおいては誰でも読みやすいプログラムを心掛けており、前職での5年間で大きなバグを出したことはありません。ミス・バグがなければ当然納期遅れも減るため、クライアント様からは円滑な納品体制をご評価いただいておりました。

自分の独自性をアピールできる自己PR文を考えて良い印象を与えよう

自己PRは、人事担当との最初のコミュニケーションの場。第一印象を決める大切な項目です。

興味を持ってもらえる自己PRかそうでないかによって、選考の通過率は大きく変わります。

興味を持ってもらうために大切なのは他の人と違う内容、つまり『独自性』がある自己PRです。

今回は、どうすれば独自性がある自己PRが書けるかについて解説してきました。

ここまでのポイントを抑えて、自分ならではの自己PRを考えてみてください。

自分の経験やスキル、知識をきちんと振り返って整理してみると、人にはない強みが見えてくるはずです。

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