ファルマスタッフのeラーニングの内容と利用方法を解説

ファルマスタッフのeラーニング

「薬剤師としてのキャリアを積むために、転職をしたい」。

そう考える方は多いと思いますが、転職に向けて何をどうやって学べばよいか分からないという声も耳にします。

例えばドラッグストアで働く薬剤師の方は、調剤だけが仕事ではなく、品出しや在庫管理、レジ打ちなども仕事のうち。

もっと薬剤師としてキャリアを積んでいきたいと、病院薬剤師などより専門性の高い仕事を目指す方も多いようです。

しかしながら、目指すキャリアが違えば学ぶことも変わりますし、全て自分だけで学ぼうとするのには限界があります。

大手の調剤薬局やドラッグストアのチェーンなどであれば教育制度も整っていると思いますが、小さな店舗ではそうはいきません。

そんな薬剤師のために、ファルマスタッフでは登録者向け・派遣就業者向けにいくつかの教育制度が用意されています。

『JPラーニング』というeラーニングも導入されていますので、興味があれば是非活用してみてください。

今回はそれぞれの教育制度について、少しだけ解説していきたいと思います。

教育研修制度(派遣スタッフ向け)

全派遣就業者を対象に実施される導入研修です。

就業前に薬局で働くにあたって必要な心構えや患者様への接客のことなどを学びます。

また、フルタイムで1年以上の勤務が見込まれる派遣就業者には、年間8時間のキャリア支援研修も実施されます。

こちらは比較的実務に活かせる研修で、業務に必要な法律や保険制度、薬品の知識などを、専用のドリルやeラーニングで学びます。

スキルアップ講座(派遣スタッフ向け)

派遣として働く場合は、ファルマスタッフの運営会社である株式会社メディカルリソースに登録することになります。

株式会社メディカルリソースから毎月送られてくる給与明細に、症例や薬剤の情報、よくある質問集などが同封されています。

普段の業務だけでは得られないような情報を得ることができ、実務にもすぐに活かすことができます。

ファルマスタッフDI室(派遣スタッフ向け)

これは教育制度というよりも、サポート制度に近いと思います。

派遣先で仕事をする中で、日々様々な疑問が出てくると思います。

もちろん就業先の社員に質問してもよいのですが、場合によっては聞きにくいこともあるかもしれません。

その場合は、このファルマスタッフDI室を活用してください。

専任の担当者がメールでの質問・問い合わせに対応してくれます。

気軽に質問できますので、仕事のことや働き方、人間関係など、どんなことでも質問してOKです。

ファーマシーセミナー(派遣スタッフ向け)

日本薬局学会が開催するファーマシーセミナーへの参加費を補助してくれるので、実質無料で参加することができます。

ファーマシーセミナーは全国主要都市20か所で毎月開催されていて、新薬のことや最新の治療方法などについて講習を受けることができます。

認定薬剤師の単位取得対象にもなっている勉強会なので、キャリアアップを目指したい方はぜひ有効活用していただければと思います。

ちなみに薬剤師が取得できる主な認定資格は50ほどあり、例えば『薬物療法専門薬剤師』『がん専門薬剤師』『感染制御専門薬剤師』『精神科専門薬剤師』『妊婦・授乳婦薬物療法認定薬剤師』といったように各分野の専門知識を持った薬剤師を指します。

こうした認定資格を取得するために、セミナー参加が必須となっているケースがあります。

キャリアコンサルティング(転職希望登録者向け)

登録者を対象に、薬剤師の有資格者によるキャリアコンサルティングを実施しています。

医療を取り巻く環境が目まぐるしく変わる昨今、薬剤師周辺の環境も大きく変わってきています。

そんな中で仕事やキャリアのことなど、薬剤師が抱える不安も多様化しています。

その不安を誰かに相談できればよいのですが、周囲に常に相談できる人がいるとも限りません。

そこで活用できるのが、このキャリアコンサルティングです。

薬剤師の有資格者が働き方やキャリアのことなどを一緒に考えてくれるので、心強い相談相手といえるでしょう。

キャリアのことなどは、上司や同僚には相談しづらいこともあると思いますので、ぜひ活用してみてください。

JPラーニング(有資格者全員が対象)

多様な教育制度の中でも最も特徴的なのが、このJPラーニング。

JPラーニングとは、ファルマスタッフの運営会社である株式会社メディカルリソースが日本調剤の監修のもとで手掛けているeラーニングです。

ドリル形式の認定薬剤師研修で、法律や保険制度など実務に必要な知識を学習することができます。

講座内容は基礎的なものから応用まで15講座ほどあり、例えばベーシックなものなら『調剤業務のための基本的な薬学知識、医療保険知識の理解』、より応用的なものなら『特別な調剤業務と関連法規の理解、疾病と薬剤知識』というように、段階的に学んでいくことができます。

ファルマスタッフではどうやって学習していくの?

サイト内の申し込みフォームから登録を行うと、受講ができるようになります。

受講額については、全15講座の履修で12,000円です。

申し込み後は、インターネット環境さえあれば、いつでもどこでも受講が可能です。

仕事やプライベートの合間の時間を有効に活用しながら勉強ができます。

講座では、単位申請のために20~25題のドリルを終了し、その後実力テストが実施されます。

テストは合格するまで何度でも受講が可能です。

最後に記述問題に解答すれば、3単位が申請できます。

ちなみに記述問題の例題としては、『【例】在宅医療における薬剤師の役割について述べてください。』といった内容です。

認定薬剤師の単位を取得するメリットは?

薬剤師としての専門性や技術を示す指標として、認定薬剤師の資格取得が挙げられます。

2016年に新設された『かかりつけ薬剤師制度』の条件にも認定薬剤師の資格取得が定められており、資格取得者は年々増えています。

JPラーニングでは1講座あたり3単位の取得が可能で、認定薬剤師になるためには40単位以上の取得が必要とのこと。

つまり、JPラーニングは取得への近道でもあります。

eラーニング以外の方法として集合研修やグループ研修などの道もありますが、手間などを考えるとeラーニングの活用がおすすめです。

ファルマスタッフに登録するのであれば、ぜひ利用を検討してみてください。

キャリアを見据えられるサービスを選ぶ

記事のまとめとして、『転職支援サービスを選ぶときは、キャリアを見据えられるものを選ぶ』ということをお伝えしたいと思います。

転職支援サービスの場合、ユーザーの転職が決まった段階で企業から運営会社に報酬が支払われます。

ゆえに、企業によっては転職さえ決めればそこでおしまい、というケースも少なくありません。

しかしそれは本質的ではなく、ユーザーは転職後も長くその会社で働き、キャリアを描いていくことになります。

だからこそ、転職先を見つけることだけでなく、将来にわたってのキャリアを一緒に考えてくれるような誠実なサービスを選んでいただきたいと思っています。

ファルマスタッフがそれに当てはまるかを見極めるのはあなた自身ですが、サービスの設計や教育制度を見れば、ユーザーに対する真摯な姿勢が見えてきます。

サービスを有効に活用し、ぜひ素晴らしい就業先を見つけてください。

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