仕事がなくて辛い!社内ニートを脱出する方法のススメ

仕事がなくて辛い!社内ニートを脱出する方法のススメ

この記事にたどり着いたということは、あなたは今自分が与えられている仕事に不満があるのだと思います。

または、仕事自体を与えられないような状況にあるのではないでしょうか。

『社内ニート』という言葉自体が注目され出したのはまだ最近のことですが、実態としては昔からありました。

『窓際族』とほぼ同義です。インターネットやSNSが普及し、問題が顕在化してきたことで、社内ニートはさらに注目を集めるようになっていきました。

「社内ニートでも、給料がもらえるならいいじゃないか」

そんな意見もあると思います。しかし長く社内ニートの状態でいることには、大きな危険も伴います…。

今回は社内ニートになってしまう原因や、なぜ社内ニートが危ないかという理由、そして社内ニートを脱却するための方法などを徹底解説!この記事を読んで、ぜひ明日から社内ニート脱却に向けて動いていきましょう!

仕事が無くてストレス!社内ニートとは?

『社内ニート』とは、その名の通り会社に属していながら仕事が無い状態のことです。

経験したことがある方なら分かると思いますが、『仕事がない』という状態は予想以上につらいもの…。自分は仕事がしたいのに、与えてもらえない。上司や先輩から何の期待もされず、邪魔もの扱いされている…。

そんな『仕事がない』状態は、予想以上にストレスなんです。

働かないことがストレス

人によっては、働かなくてお金がもらえるのはラッキーと思うかもしれません。

しかし人間は社会的な生き物なので、会社という社会集団に属して仕事をすることで、周囲に認められたり、自己実現をすることで社会的欲求を満たしていきます。

働かないことにより、こうした欲求は満たされず、『働かない』ということ自体がストレスになってしまいます。

ただのお手伝いさんになってしまう場合も

社内ニートになった場合、基本的に仕事は与えられず、やらされるのは雑用くらい。よくSNSや掲示板で見るのは…

「今日もコピー機の紙を補充して終わり…」
「ロボット掃除機のお世話係に任命されました」
「フロア全部のゴミ捨てが仕事です」

といったもの。仕事というより、会社の『お手伝いさん』になり下がってしまうことも少なくありません。

社内ニートになってしまうパターンは2つ

社内ニートになるパターンはいくつかあると思いますが、代表的なものは2つ。『社内環境の問題』と『本人の問題』です。

社内環境の問題

社内環境の問題によって社内ニートになってしまう場合は、企業側が改善しなければ環境は変わりません。職場の責任なのであなた自身に非はなく、職場に見切りをつけるのも選択肢の一つと思っておきましょう。

『社内環境の問題』の代表的なものは、人間関係、特に上司との関係性の悪さと、新人教育など受け入れ態勢の悪さです。

上司との関係が悪い

仕事を部下に任せるのは、上司の責任・裁量です。例えば何らかの理由で上司との関係性が悪い場合は、充分に仕事を任せてもらえず、ニート化してしまいます。

関係性の悪さの原因があなた自身にあるならまだしも、いわれのないことや妬みなど「気に入らないから」と言った理由で一方的に嫌われることもあります。

新人教育が不十分

企業は入社した社員を受け入れるために、社内にて新人教育を行わなければなりません。新人教育の方法には色々なものがあり、外部研修を活用したり、社内でOJT研修を行ったりと、企業ごとに違います。

しかし中には新人教育をほとんど行わず、新入社員をほとんど放置している会社もあるんです。育成を放棄しているので、新人は仕事が分からず、結果的に社内ニートになってしまいます。

本人の問題

本人の問題で社内ニートになってしまう場合は、あなた自身が自分を変えていく必要があります。

他の社員よりミスが多かったり、やる気が感じられないと思われてしまったり。企業に属している以上は仕事で成果を上げなければ当然評価はされず、仕事も任せてもらえません。

仕事のミスが多い

ミスは誰でもしてしまうものなので、仕方がありません。問題は、同じミスを何度も繰り返したり、チェックすれば回避できるミスをしてしまったりということ。

努力すればミスはなくなりますが、その努力をせずにミスを続けていれば、会社や上司から信頼されなくなるのは当たり前です。

ミスを繰り返す社員に仕事を任せるのは、大きなリスク。結果的に社内ニートの状態になってしまっても仕方がありません。

やる気がみられない

「結果を出せば、やる気がなくてもいいだろう」そんな声もあるかもしれませんが、会社側は社員たちの実力だけでなく意欲も見ています。

同じ能力の社員が数名いたら、意欲を持って前向きに仕事をしている社員に任せたいと思うのは当然のこと。やる気が全くみられないような社員には、誰も仕事を任せたいとは思いません。

危機感を持て!新入社員の社内ニートはヤバい

社内ニートに甘んじるのは危険です。特に定年直前ならいざ知らず、新入社員のうちの社内ニートは相当“ヤバい”状態だと思っておきましょう。

では、なぜそんなにヤバいのか、2つの理由から解説します。

知識の吸収力が下がる

仕事をさせてもらえないということは、当然仕事を通じて知識を吸収することができません。知識の吸収力が下がれば、ビジネスパーソンとしての成長はできず、あなたの『市場価値』は上がりません。

社内ニートの状態が続いたとしても、その企業で定年まで働けて、給与も順調に上がっていくならいいでしょう。しかしそんなことはあり得ず、会社に必要のない人間は解雇されてしまいます。

次の仕事が見つかればいいのですが、知識を吸収していないがゆえに市場価値が低い人を、企業は採用してくれません。

出世の可能性が消える

現代の日本において、終身雇用や年功序列はありません。在籍していれば年齢順に役職に就くようなことは一切なく、社内ニートの状態の社員は出世の可能性もありません。

同期や後輩が係長、課長、部長と昇進していく中で、あなただけは平社員として取り残されていく。そんな状況に置かれるのは、想像以上に屈辱でストレスです。

社内ニート脱却法

社内ニートになってしまったのは仕方がありません。大切なのは前を向いて、この状態から脱却していくこと。

では社内ニートを抜け出すためには、何をすればいいのでしょうか。ここでは、明日からすぐに出来ることをご紹介します。

自発的に仕事を探してみる

自分にできる仕事がないか、『自発的に』探してみましょう。仕事は与えられるものばかりではありません。自分から探すことも大切なんです。

何人も部下がいれば、意欲がある社員に仕事を任せたいと思うのは当たり前のこと。その意欲を見せるためにも「何か出来ることはありませんか?」「この仕事、自分にやらせてもらえないですか?」と自ら声をかけて仕事をもらいましょう。

仕事をもらいにいくのは恥ずかしくていやだ…と思うかもしれませんが、それを変えなければ社内ニートからの脱却はできません。

同僚とのコミュニケーションを大切にする

会社という組織に属している以上は、一人で仕事をするわけではありません。コミュニケーションを円滑に取ることは仕事において非常に重要です。

周りの社員とコミュニケーションも取らずに孤立していては、仕事を任されなくなる可能性もあります。仕事上の会話はもちろん、ちょっとした雑談などをする中で同僚や上司と信頼関係を築き、仕事を任せてもらえる環境を作っていきましょう。

上司に相談する

信頼できる上司がいるなら、直属でも構いませんので、思い切って相談してみるのも良いでしょう。

部下が不安なく働ける環境を作るのは、上司や会社の責任でもあります。自分が置かれている状況を伝え、あなた自身が何を改善すべきなのか、上司から指導を仰ぐのも手です。

部署を異動する

一度社内ニートになってしまうと、周囲との関係性の悪さなどもあり、部署にいづらくなることも…。そんなときは部署を異動させてもらうのもアリです。

といっても部署は自分の一存で異動できるわけではありません。会社に異動させてもらうよう申し出たり、社内公募制度を利用して他の部署に異動したりという方法があります。

部署を異動すれば、心機一転新しい環境でイチからスタートを切りなおすこともできるでしょう。

周囲への気配りなど些細なことをコツコツ行う

「今できることを、一生懸命コツコツ行う」ということも大切です。

社内ニートになってしまったということは、現状周囲からの信頼が得られていないということ。…であれば、まずは信頼を回復するところから始めなければなりません。

たとえば周囲への気配り。掃除やコピー、電話対応、ちょっとした雑用の手伝いなど、できることはどんな些細なことでもサポートし、信頼してもらえるような努力をしていきましょう。

少しずつ周囲の目も変わり、仕事を任せてもらえるようになっていくかもしれません。

思い切って転職してみよう

残念ながら会社の体制が変わらないときや、どんな努力をしても変わらない場合は、思い切って転職することも選択肢に入れておきましょう。環境が変われば、当然社内ニートの状態も改善されます。

若ければ若いほど転職はしやすい

転職をするなら、早い方がいいと思います。「最低でも3年は勤務しなければならない」「すぐに転職するのは良くない」といった価値観もあるかもしれませんが、無意味な時間を過ごすほうが無駄です。

転職市場においては若ければ若いほど採用されやすく、きちんとした理由があれば早期に転職しても、転職回数が多くても、そこまで問題にはなりません。

「受け入れ態勢が全くなく、放置されていました…。きちんとした指導体制のもとでスキルアップしたいと思い、転職を考えています」

「社内の人間関係が悪く、パワハラなどが横行していたため、わずか3ヶ月で退職してしまいました。自己都合ですぐに辞めるということはなく、しっかり努力していきます」

そんな風に面接で伝えられれば、まず企業は理解してくれるでしょう。

社内ニートの時間を利用してスキルアップ

転職活動を控えているのであれば、むしろ社内ニートであることを活用するのもいいかもしれません。「仕事がない時間は何をしていてもいい」という場合は、Webサイトや書籍を読み込むなど、スキルアップに充ててもいいと思います。

たとえば1日8時間勤務として、毎日8時間勉強ができると考えれば相当量の知識・スキルが磨けます。

勉強して資格を取るもよし、語学力を付けるもよし、仕事にすぐに活かせるノウハウを学ぶもよし。転職活動の際、履歴書に書いたり面接で伝えられる何かを身に付けておきましょう。

ExcelやPowerPointの技能を極める

どんなスキルを身に付けていいか分からない…という場合は、ひとまずExcelやPowerPointから始めてみてはいかがでしょうか。

営業や企画などの仕事をしていくなら、ExcelやPowerPointといったオフィス系のソフトを使えることは必須条件ともいえます。入社後に学んでもよいのですが、入社前から使いこなせれば評価も上がります。

Excelであればデータのグラフ化や関数を用いた表計算を使いこなせるようになっておけば充分。書店に行けば参考書もたくさん並んでいますんで、初心者向けのものを買って勉強してみましょう。

PowerPointの場合は、資料作成ができるようになればOKです。こちらも書籍を買って、エフェクトの使い方や読みやすい資料のポイントなどを勉強してみましょう。

ちなみにExcelやPowerPoint、Wordなどのオフィス系ソフトの技能を証明する『マイクロソフトオフィススペシャリスト』という資格もあります。この資格を持っていれば履歴書にも書けますし、PCスキルがあることが一目で分かります。

資格の勉強をする

転職において資格の有無はとても重要です。資格があれば転職先の幅も広がりますし、場合によっては給与が上がることもあります。今からでも取得を目指せる資格を少しだけ紹介します。

◆日商簿記
経理や財務に活かせる資格です。経理職の採用の場合、これを取得しているだけである程度の知識レベルがあることが分かるため、採用の可能性は高くなります。

◆貿易実務
ビジネスにおいては国境という垣根がますますなくなっており、貿易のニーズは高まり続けています。そんな中、貿易の定型業務をこなす知識があると証明できる資格です。

◆危険物取扱者
これを取得しておくだけで、石油関係の仕事や、タンクローリーの運転手など、仕事の幅が広がります。場合によっては資格手当が付くこともあります。

◆FP技能士
ファイナンシャルプランナーの入門ともいえる資格です。学生や主婦などにも取得者は多く、合格率も50%以上と高め。金融系・保険系の仕事に就きやすくなります。

転職エージェントを利用してみる

もし転職活動をするなら、求人サイトよりも『転職エージェント』がおすすめです。

社内ニートの期間がある以上、そのことを履歴書や面接でどう伝えるべきか、どんな転職動機を語ればよいかなど、悩むことも多いでしょう。

転職エージェントに登録すれば、転職活動のプロであるキャリアコンサルタントが、キャリアプランはもちろん、企業への伝え方なども一緒に考えてくれます。どう伝えれば心象が良くなるか、採用されやすくなるかといったことも指導してくれるので、自分一人で転職活動をするよりもはるかに効率的に、確実に、転職先を見つけられるはずです。

転職エージェントと転職サイトの違いを解説!どちらを利用すべき?

社内ニートを脱却して価値ある社会人生活を!

定年まできちんとお金を稼いでいくために、そして老後に蓄えを残すためには、社内ニートであることは大きなリスクです。

一度社会に出たからには、社内ニートを脱却し、価値のある社会人生活を送りましょう。

同じ仕事をするなら、評価されて、高い給与をもらい、昇進もしたいというもの。今回ご紹介した『社内ニートからの脱却方法』を明日から試していただければ幸いです。

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