まったり人間でもフリーランスとして生計を立てられている7つの理由

フリーランスで生きていける理由

大学卒業後、一度も就職せずにフリーランスとして活動している「なな」です。

私は大学を卒業してからの5ヶ月間で様々な失敗をしてきましたが、それでも生計を立てられるようになりました。

この記事では、私の活動の中で「これは良かったな」と思える7つのポイントをご紹介したいと思います。

まったり人間がフリーランスになると危険な理由

フリーランスは、営業や経理、スケジュール設定、実際の仕事など全てを自分一人でまかなう必要があります。

そのため、自己管理やお金の管理が重要な仕事になります。

私のように自己管理が苦手な人は、仕事を維持するのに苦労するかもしれません。

また、お金に興味がない場合はお金にならない作業ばかりしてしまう可能性もあり、「あれ、作業してるのに全然収入がない…」という状態になりかねません。

何とか生活できている理由

フリーランスになるのは危険と思われる私ですが、なんとかフリーランス的な収入のみで生計を立てています。

具体的には、ライティングとブログアフィリエイトが収益のメインです。

なんとか生計を立てられている理由が7つありますので、ご紹介します。

①フリーランスが集う街に引っ越した

メリット

分からないことを教えてもらえる、常識の水準が底上げされる

私は大学を卒業した1週間後、フリーランスがたくさん住む街に引っ越しました。

ブロガーやアフィリエイター、ライター、コーダー、デザイナー、よく分からない収入源で生きている人など幅広い生き方をする知人がいます。

この街ではフリーランスに関する情報が飛び交っているため、ただ過ごしているだけでも他の人がどうやって仕事をとっているのか、どんなセミナーがあるのか、税務関係はどうしているのか、収入はどれくらいなのか等を自然に知ることができます。

フリーランスの仕事は一人で完結してしまうので、どこまでも孤独になりがちです。

すると、自分の知らない情報を教えてくれる人が周りにいなくなり、成長が見込めない状態に陥ります。

そのため、他のフリーランスと繋がりを持ち、常識の水準を底上げしておくことが重要だと思います。

駆け出し時代は特に、スキルよりも営業(仕事を取れるかどうか)が収入に大きく関わってきます。

同業者と関わることで、仕事をもらうチャンスや仕事をもらう方法を学ぶことができることが大きなメリットとなります。

②学生時代から講座やイベントに参加して、お金を稼ぐ感覚を味わっていた

メリット

知り合いが多い、「できる感覚」を持っている、ミスマッチがない

周りに稼いでいる先輩がいることで、稼ぐための具体的な方法をイメージすることが可能になりました。

「私にもできる」と思えてくるため、知り合いをたくさん作っておくことは大事です。

また、独立する前に副業やバイト感覚で仕事を始めることも大切です。

私の場合は2018年4月からフリーランスとして独立した(と言っても大学を卒業しただけです)のですが、2017年1月からブログを立ち上げ、8月以降は様々なフリーランスの人に会い、イベントに参加し、2018年2月には1ヶ月間のフリーランス養成合宿に参加しました。

2月の時点で月10万円を稼ぐ経験もできたのです。フリーランスを知ってから独立するまで約1年あったため、人と知り合う・稼ぐ方法を学ぶ・実践する・結果を出すという一連の流れを体験することができました。

③固定費を下げた

メリット

稼がなくても生きていけるので安心

私は大学時代に一人暮らしをしていたのですが、家賃は5万3千円。光熱費を合わせると6万円。

食費や雑費、交際費を合わせると最低でも12万円くらいはかかっていました。

そのため、奨学金を借りたり、ガッツリアルバイトをして生きていました。

しかし、フリーランスになった現在はシェアハウスで暮らしているので家賃光熱費が3万円、食費は1万円。雑費を合わせても6万5千円で生活できます。

月々の固定費を極限まで下げることにより、「最悪の場合、6万5千円稼げればOK」という心の安心感を持つことができています。

「社会人の時は手取りが25万だったから、25万稼がなければいけない…」と考えるのはもったいないです。

必要最低限の収入、会社員としての平均的な収入、贅沢する場合に欲しい収入を事前に計算しておくと独立の目安になると思います。

④SNSの力が強かった

メリット

情報が集まる、アクセスが集まる→収益に繋がる

私はフリーランスとして独立する前から、Twitterのフォロワーが1000人以上いました。

中には実際に会ったことがある人やフリーランスの先輩も多く、ツイートラインを見るだけでも有益な情報が多くありました。

駆け出しフリーランスにとってTwitterは貴重な情報源になります。

また、ブログを書いてSNSにアップすることにより、フォロワーが閲覧してくれます。

そのため検索を意識しなくてもある程度ブログが読まれ、アフィリエイト報酬やアドセンスの報酬が入ってきました。

「ブログやライティング、サイト制作は敷居が高い…」と感じる方は、まずはTwitterに力を入れると有益な情報を得られたり仲間ができたりするかもしれません。

⑤逃げ道がたくさんあった

メリット

フリーランスとして上手くいかなくても、過度に悲観的にならずに済む

自身のブログでも書いたのですが、私には逃げ道がたくさんありました。

もしもフリーランスとして上手くいかなかった場合、下記の方法で生計を立てようと決めていました。

  • 籍だけ置いているバイト先で再び働く
  • 教員免許を持っているので、産休などの臨時講師として働く
  • 実家に帰り、固定費を下げながら軽くライティングをする
  • 季節労働やリゾートバイトを組み合わせて生計を立てる
  • 地域にある「移住者支援プログラム」を利用して月々13万円を得る
  • 地域おこし協力隊として勤務する

これだけ選択肢があったので、「上手くいかなくても、まぁなんとか生きていける」と感じていました。

「フリーランスとして絶対に稼ぐんだ!」「会社員には絶対に戻らない!」と覚悟を決めることも悪くはないのですが、視野が狭くなり、精神的に辛くなる可能性があります。

できるだけ多くの退路を用意し、「なんとかなる」と思える状態でフリーランスとして頑張ることをおすすめします。

⑥文章を書くのが苦痛じゃなかった

メリット

フリーランス初心者ができる仕事は、文章を書く仕事が多いから

スキルが無い人でも始めやすいフリーランス的な仕事は、ライティングとブログです。

収入を得る仕組みは違いますが、どちらもパソコンを使って文章を書く仕事。

そのため、パソコンで文章を書くことに慣れている人はちょっとだけ有利です。

私の場合は小学生の頃からブログを開設し、文字を書くことに慣れていました。

大学時代もレポートの提出が多かったので、「あるテーマについて調べながら長い文章を書く」という経験が豊富でした。

文章を書けるだけで仕事を得ることができます。

特別な営業をする必要もなく、クラウドソーシングサイトで簡単に案件を獲得することができます。

文章を書くことを苦痛に感じない方は、ぜひ一度案件を獲ってみましょう。

⑦根拠のない自信があった

具体的な根拠はありませんでしたが、様々な職種を調べて「フリーランスのライター」という働き方を知った時に、「これだ!」と思いました。

直感です。今までどんな働き方も「自分には無理…」「週に5日も出勤するなんて辛すぎる…」などと悲観的に見ていました。

しかし、フリーランスという働き方は私にもできそうだと感じたのです。

根拠のない自信は危険に思えるかもしれませんが、いつでも自分を励ましてくれます。

色々なアルバイトで働くことの困難さを感じていた私でも、生計を立てられるくらいの収入を得られています。

興味のある方は、副業レベルから始めてみることをおすすめします。

1年前の自分へアドバイス

一年前の自分に伝えたいこと

①お金の余裕がない状態でハイリスクな選択はしないで!

当たり前のことですが、経済的に追い詰められた状態でフリーランスになるのは危険です。

私は貯金0円、初めたばかりのライティングが軌道に乗らないうちにフリーランスになってしまいました。

大学4年生の2月に初めて月収10万円を達成し、貯金もない状態でいきなり独立。

しかも、すぐにライティングが嫌になってしまい、ライティングを辞めた経験があります。

その間はnoteで収入を得たり、アフィリエイトで少しだけ収益が発生しましたが、生活するにはかなりキツかったです。

独立するのなら、半年は生きられるだけの貯金をしておくorフリーランス的な収入だけで生活費をまかなう生活を数ヶ月続けてからにするべきだと感じています。

インターネットの世界には「会社員が苦しいのなら、今すぐ会社を辞めてフリーランスになろう」といった意見もありますが、1ヶ月に1度必ずお金が振り込まれる会社員の生活は、すぐに捨てるべきものではないと思います。

経済的な安定を確保しつつ、「生活費は大丈夫!」と自信が持てるようになってから独立しましょう。

きっと、普通の方は当たり前のようにできることだと思います。私は突拍子もない危ない選択をしがちなので、危険でした。

②フリーランスの人とたくさん知り合うのは大事!

フリーランスを含め、全国の地域おこし協力隊や色々な収入源を組み合わせている人、旅をしながら暮らしている人など様々な生き方をしている人に「実際に」会うことは大切だと思います。

「会ってどうするんだ!」と感じるかもしれませんが、会社員でも公務員でも無い収入源で暮らしている人に実際に出会うと「あ、意外と生きていけるんだな」と思えるようになります。変な自信がわくのです。

大学までの友達の多くは会社員や公務員なので、黙っていてもフリーランスの知り合いは増えません。

そのため、フリーランスの知り合いを増やすには自分で会いに行く必要があります。

ただし、直接アポを取って知らない人に会うのは相手の時間を奪うことになってしまいます。

まずはイベントやオンラインサロンで様々な人と繋がっていくことがおすすめです。

③Twitterは営業代行をしてくれるありがたいツール!

Twitterを「ただ単に好きなことを呟くSNS」と捉えるのはもったいないです。

SNSでの交流が盛んであれば、Twitterからライティング等のお仕事をいただくこともあります。

企画を立ててPolcaをすると、支援してくださる方がいます。noteを買ってくれる方、ブログを読んでくれる方、イベントに参加してくれる方もいます。

飛び込み営業のような典型的な営業や企業の方への売り込みをしなくとも、Twitterでキャラクターや仕事内容を呟くことで勝手にお仕事が舞い込んできます。

典型的な営業が苦手であればあるほど、Twitterに人格を与えて「自分の代理」として営業してもらうことをおすすめします。

私の場合、フォロワーが500人くらいの時からPolcaの支援が万単位で集まったり、ライティングの依頼を受けたりするようになりました。

まとめ

フリーランスとして生計を立てる場合、そう思ってから実現するまで1年くらいの余裕を持つと精神をおかしくせずに自然に生きられると思います。

手っ取り早く「ある程度」の水準まで持っていくには、フリーランスの先輩や仲間の近くで暮らすことが大切です。

何事にも共通すると思いますが、「当たり前」の基準が高ければ高いほど楽に結果を出すことができます。

一人で頑張ることも不可能ではありませんが、圧倒的な気力や継続力、意志が求められます。

フリーランスとして生計を立てたい方は、まずTwitterで仲間を見つけて、会いにいくところから始めましょう!