リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)のスカウト機能の特徴と使い方

キャリアカーバーのスカウト機能

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『リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)』は、リクルートが運営するエグゼクティブ向け転職サービスです。

求人の検索機能もあるのですが、基本的にはヘッドハンターによるスカウトを待つスタイル。

あなたの登録した匿名レジュメを見て、興味を持ったヘッドハンターがコンタクトを取ってきます。

今回はリクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)のスカウト機能や求人の特徴、利用上の注意点、スカウト以外の活用方法などについて解説していきます。

今後リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)を利用しようと思っている方は、ぜひ参考にしてください。

リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)のスカウト機能の特徴

リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)は、スカウトの活用を前提とした転職サービスです。

そのため、まずはレジュメを登録するところからスタートします。

レジュメは匿名になっており、提携しているヘッドハンター以外には一切公開されません。

例えば現職企業などがあなたのレジュメを見る危険性は限りなく少ないといえます。

ヘッドハンターたち(主に人材紹介会社のコンサルタントやアドバイザーなど)はこの匿名レジュメを読み、あなたにスカウトメールを送ってきます。

ここから転職活動が始まっていきます。

ハイクラス向け求人が多い

リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)の最大の特徴として、保有求人がハイクラス向けであることが挙げられます。

公式サイトでは特徴として『年収800万円~2000万円の求人多数』と書かれており、相当なハイクラス求人が掲載されていることが分かります。

もちろん800万円以下の求人も掲載されていますが、一般社員レベルの求人はほぼないと考えてよいかと思います。

例えば営業系の職種を見ても、医療機器や医薬品など高いレベルの専門性が求められる募集や、部門のマネージャークラスの募集、外資系企業の管理職、中には取締役募集なども見られました。

自動送信スカウトが少ない

一般的な転職サイトにもスカウト機能はありますが、登録条件に沿った自動送信メールが多いことも確かです。

こうした自動送信の場合、個々人の履歴書の内容を読み込まずに送信しいているため、スカウトという名前は付いていますが、実態はDMに近いものがあります。

書類審査や面接なしなどの特別オファーがないことも多く、ユーザーにとってはあまりメリットがありません。

これに対してリクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)の場合、自動送信スカウトが少ないことが特徴です。リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)の保有求人はハイクラスのものが多いため、そもそも自動一斉送信することによるメリットがありません。

何より自動送信のスカウトの最大の目的は『応募数を集める』こと。リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)の場合は企業とあなたの間にヘッドハンターが介在するため、応募数だけを集めても何の意味もありません。

だからこそきちんと履歴書を読んで、条件に沿った方に個別でスカウトメールを送っているのです。

転職サイトのスカウト機能の仕組みとは?スカウト経由は内定率が高い?

リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)スカウトの注意点

リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)のスカウトを使うにあたって、注意点が2つあります。

他サイトのスカウトに慣れている方であれば、「スカウトが届かない?」と思ってしまうこともあると思いますので、ぜひ頭に入れておいてください。

現状の年収が低いと紹介できる求人がない

現状の年収額が低い場合は、紹介できる求人があまりない可能性があります。

一般の転職サイトの場合、将来の管理職候補としてのポテンシャル採用や、将来的な年収UPを見据えた採用もあり得ます。

しかしリクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)が保有しているのは、あくまでハイクラスな経験・スキルを“活かせる”求人がメイン。

ポテンシャルを求めるものではありません。ゆえに現在の年収が低い方は、スキルや経験が足りていないと判断される可能性が高く、紹介できる求人が少なくなってしまいがちです。

とはいえ、年収額だけがその人のスキルや経験を判断する指標ではありません。

優秀な人材が現職で評価されず、結果的に現在年収が低いという可能性もありますので、まずは自分で判断する前に登録してみるべきかと思います。

スカウトが届くまでに時間がかかる

一般的な転職サイトと比べると、スカウトメールが届くまでに時間がかかります。

転職サイトの場合は登録後、企業からすぐにメッセージが送られてきます。

これは『登録後すぐの方に自動送信』ができる機能があるため。

登録から1日で10通以上のスカウトメールが届くことも少なくありません。

しかしリクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)の場合は、ヘッドハンターが匿名レジュメを見て、保有求人の条件に合致する人に対して個別でスカウトメールを送信しています。

ゆえにどうしてもスカウトメールが届くまでに時間がかかってしまうのです。

リクルートリクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)の口コミ・評判からみるメリット・デメリットを徹底解説!

リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)のスカウト機能を使わなくても転職可能

スカウトを利用することを前提としたサービスではありますが、スカウト機能を使わなくても転職はできます。

ここではその2つの方法をご紹介します。

自分で選んだヘッドハンターに相談できる!

登録後は、ヘッドハンターの検索機能が使えるようになります。

それぞれのヘッドハンターは、経験年数や語学力、担当業種・職種、自己PR、経歴、得意な案件・領域、担当求人などをプロフィールページで紹介しています。

その内容を見て、自分の転職活動のサポートを依頼したいと思ったら、直接メッセージを送ってコンタクトを取ることができます。

ただ、メッセージを送ったからと必ずそのヘッドハンターに担当してもらえるわけではありません。

相談をした上で、担当求人とあなたのスキル・経験のレベルが合致すれば、晴れてヘッドハンターとして転職活動をフォローしてもらえるようになります。

担当ヘッドハンターは一人に限定しなくても良いので、複数にメッセージを送り、自分に合ったヘッドハンターを見つけていきましょう。

自分で希望条件に合わせて求人検索もできる!

求人検索の機能もありますので、あなたの希望する業種や職種、勤務地、年収などを入力して求人を検索してみましょう。

全ての求人情報には、併せて担当ヘッドハンターが表示されています。求人に興味を持ったら、『応募を依頼する』のアイコンからヘッドハンターに応募を依頼しましょう。

ちなみに検索機能で探せる求人の中には、企業名や年収額などがマスキングされているものも多数。担当のヘッドハンターに問い合わせることで詳細を確認できます。

検討段階の人はスカウトを待つのもおすすめ!

転職活動をスタートしたものの、まだ明確に希望業種・職種が決まっていない方や、自分の経歴やスキルがどんな仕事に活かせるかイメージできていない方もいらっしゃると思います。

そんな場合は自ら求人検索をするよりも、レジュメを登録してスカウトを待つのもオススメです。

ヘッドハンターとのキャリア相談の中で道が見えてくることもあると思いますし、自分が思いもしなかったキャリアを提示されたりもします。

スカウトメールを待つ場合は、レジュメをきちんと詳細に作りこんでおきましょう。

レジュメの内容が薄いとスカウトが送られてこないこともありますので、特に過去の職歴や職務内容などに関しては具体的かつ詳細に書くようにしましょう。

転職サイトからのスカウトメールはどう返信すべき?例文と返信のコツを解説

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