将来なくならない仕事は機械が出来ない仕事!その職業を紹介

将来なくならない仕事は機械が出来ない仕事!その職業を紹介

時代が変われば新しい仕事が生まれ、反対に必要なくなっていく仕事もあります。

たとえば一昔前には『システムエンジニア』や『WEBデザイナー』といった仕事は無かったでしょう。また、以前はあったであろう『エレベーターガール』や『証券取引所の場立人』、『タイピスト』といった仕事は現代にはほぼなくなりました。

技術の革新は、年々早くなっています。今当たり前に求められている仕事が、10年後、20年後もあるとは限りません。

その要因の一つが、『AI』です。AI関連の技術はAI自身が開発を行えるため、これまでよりも飛躍的に世の中が変わっていく可能性があります。

令和の時代に失われていく職業とは何なのか、そして反対に技術革新が進んでも求められ続ける仕事とは何なのか。今回は具体的な職種を挙げながら解説します。

AIの登場によって10年後4割の仕事がなくなる!

ある研究では、「AIによって、今後10年で雇用者の約40%の仕事が自動化される」とも言われています。

世の中の仕事の半分近くが無くなってしまえば、当然大半の方は今の職を失ってしまうことになるでしょう。では、どんな職業がなくなると言われているのでしょうか。

なくなる仕事の特徴は「機械ができる」仕事

なくなる仕事の共通点は、「人間でなく、機械でも出来てしまう」ということ。機械であれば、一度導入してしまえば人件費は掛からず、採用リスクもありません。

今はAIの導入コストが高いかもしれませんが、今後コストが落ち着いてくれば導入企業が増え、機会に取って変わられる仕事は多くなるでしょう。

ではどんな仕事が無くなりそうか、いくつかご紹介します。

事務

事務職は無くなると言われる代表格の仕事です。文書作成やデータ入力、経費の処理、契約書・申込書作成といった業務は、全てAIによって機械化されていきます。

スポーツ審判などの判定

スポーツの審判など、人の目による判定を必要とするものもなくなっていくでしょう。人間の目には限界があるため、機械のほうが正確なジャッジが可能です。

現にサッカーや野球のビデオ判定、陸上や水泳のタイム計測など、機械化されているものはたくさんあります。今後はジャッジの分野にも機械が導入されていくでしょう。

数値計測

たとえば交通量調査などの数値計測の仕事もなくなります。今よりもAIやセンサーが活用できるようになれば、早急になくなっていくでしょう。

電話オペレーター

お客様センターなどに電話をすると、オペレーターの方が対応してくださると思います。たまに自動ガイダンスによる対応もあると思いますが、ゆくゆくは全て自動対応になるでしょう。

現在は録音されたガイダンスを聞き、数字を入力していくと思いますが、AIの活用によって今より自然な会話形式になっていくことも予想されます。

将来なくならない仕事の特徴

では反対に、AIが台頭してきたとしてもなくならない仕事とは、どんなものでしょうか。今回はその共通点をご紹介します。

機械そのものを開発する

AIの技術が進歩しているとはいえ、AIそのものの開発に携わるエンジニアは必要です。また、AIを活用するための職種も必要になります。ここではAI関連の職種を少しご紹介します。

需要増大!AIエンジニア

AIへの注目が集まる昨今、AIの開発に携わるAIエンジニアへのニーズは高まるばかりです。日本はAIの研究・開発が他国と比較して遅れていると言われており、今後さらに需要は拡大していくでしょう。

ちなみにAIエンジニアがどんな仕事をするかというと、大きく2つに分けられます。1つはプログラミング系で、もう1つはアナリティクス系(データサイエンティスト)です。

プログラマー

プログラマーは、機械学習と呼ばれる分野の業務を担当します。その名の通り、AIの開発業務に携わるようなイメージです。

一般的なシステム開発とは少し業務内容が違い、AIの概念を理解した上で、さらに高度な専門知識を学んでいく必要があります。

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データサイエンティスト

データサイエンティストと呼ばれるアナリティクス系の職種は、AIが学習した膨大なデータを解析し、マーケティングや商品開発などに転用したり、プログラムの改善などを行っていきます。

このデータサイエンティストがいるからこそAIが蓄積したものが活きるため、AIの発展においては非常に重要な役割を果たしています。

モノを作る創造性が必要

クリエイティブな発想や創造性が求められる仕事も、人間ならではでしょう。

少し前にAIが広告コピーを書いたり、小説を書いたりとクリエイティブな分野に進出したというニュースが話題になりました。もしかすると、文章においてはAIが今後台頭してくるかもしれません。

しかし、AIでは及ばない分野もあります。特に顕著なのは、『人間の才能』が商材ともいえる芸能人や、AIでは具現化しづらいデザイナーといった分野です。

芸能人

芸能人は、AIが出てきたとしてもずっと求められ続けます。

歌手、モデル、俳優、文化人…。いずれにしても機械にとってかわられることはなく、今後も求められ続けていくでしょう。

デザイナー

デザインの分野も、AIが進出しにくいといえます。デザインはアートではなく、あくまで顧客の要望を叶えるもの。顧客が持っている微妙なニュアンスをカタチにするのは、やはり人間にしかできません。

グラフィックデザイナーやイラストレーター、アパレルデザイナー、インテリアデザイナーなど、デザインの仕事も多岐にわたります。

人同士の関わりが必要な仕事

人と人とのコミュニケーションが必要な仕事も、AIが進出しづらい分野です。機械には『気持ち』や『雰囲気』などは汲み取りにくく、やはり人間が介在しなければならない仕事もたくさんあります。

教師

教師は、AIには出来ない仕事です。

勉強を教えるだけなら、ビデオ学習やタブレット学習などもあるので、可能かもしれません。しかし教師という仕事は、勉強を教えるだけでなく、人間関係や道徳、生活していく上で大切な様々なことを生徒に教えます。

学習指導ではなく人間としての指導は人間にしかできない分野です。

塾講師

塾講師は、AIに出来る分野とそうではない分野があります。例えばPCを活用したビデオ学習やWebでの学習であれば、AIが指導することはできるでしょう。

しかし、例えば学生が「この設問の、何が分からないか分からない」と相談してきたとき、それぞれの学生に対して分かりやすく適切な指導方法を考えられるのは、やはり人間だからこそ。

そういった意味でも、AIが台頭してきたとしても人間の塾講師がいなくなることはないでしょう。

営業

お客様に商品やサービスを提案する営業の仕事も、おそらくなくならないでしょう。

営業という仕事は、ただ顧客の課題や要望を伺い、商材を提案し、価格を案内し、契約書を差し出せばよいわけではありません。

顧客と人間関係を築き、仕事以外の世間話をし、日々足を運んで信頼関係を築く。そんな地道なコミュニケーションが、成果へとつながっていくこともあります。

保険外交員

保険外交員とは、保険商品をお客様に案内する職種。いわゆる保険の営業です。

「保険の営業って、最近はネット保険も増えているし、AIでもいいのでは?」と思われるかもしれませんが、ネット保険・通販型保険のシェアはわずか5%以下とも言われています。ほとんどの方は保険外交員や保険ショップで保険を契約しているのが実情です。

なぜ人間を介する必要があるのか。それは、保険という商品の難しさも関係しています。

保険は単純な商品ではなく、その人の健康状態や資産、将来への不安、希望する補償などを踏まえて、膨大な量の保険商品の中から適切なものを選んでいく必要があります。これは少し保険を勉強した程度の方に出来ることではなく、保険の専門家である保険外交員と一緒に考えていくのがベストです。

保険は決して安い商材ではありません。長期にわたって数十万円、数百万円を支払っていくこともある商品なので、信頼できる保険外交員にアドバイスをもらいながら契約していきたくなるのは人として当然でしょう。こうした理由から、今後もAIに取って変わられることはないはずです。

機械が取れない責任が生じる

『責任』が生じるかどうかも重要な要素です。身体や命、財産などに関わる仕事は、たとえAIが代わりに出来たとしても、何か問題やトラブルが起きたときにAIに責任を取らせることはできません。

医者

何よりも大切な『人命』を預かるのが、医者という仕事です。

医療分野へのAIの進出は目覚ましく、人間の目では見つけられないような小さな病変を発見したり、AIが手術を行ったりというニュースもよく目にします。

しかし、もし誤診や手術ミスがあったとき。場合によっては人命に関わることもあるかもしれません。そんなとき、たとえ診断や手術をしたのがAIだからといって、AIに責任を取らせることなど許されないでしょう。

人間に出来ない部分をAIが補うという使い方をしたとしても、人間の医者がいなくなるということはあり得ません。

介護職員・看護師

介護職員や看護師も、医師と同じように『責任』という観点からなくなることはないでしょう。

介護・看護の現場でもAIが活躍できる余地は多々あります。今後は人手不足などの問題を受けてロボットの導入なども進んでいくでしょう。

たとえそうなったとしても、医師と同じ理由で人間は必要です。現場で事故や異変が起こったとき、機械には責任は取れません。

また、介護や看護は単に診察や治療をして終わりではありません。要介護者や患者と触れ合う中で、身体的なケアだけでなく精神的なケアも行っています。ちょっとした雑談や気遣い、触れ合いなどが相手の心を温かくさせ、安心させることができるのです。

こうしたコミュニケーションが求められるからこそ、人間が必要な仕事です。

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弁護士

実は弁護士をはじめとした士業の中には、AIの台頭によってなくなっていく仕事もあると言われています。

たとえば税理士や行政書士、社労士などは、その仕事のほとんどをAIによって代用できると言われています。そうなれば廃業せざるを得ません。

しかし、実は弁護士においては業務のほぼ全てをAIで代行することができません。その理由は、コミュニケーションが重要な仕事だからです。

たとえば行政書士や税理士は、契約している顧客と日常的にコミュニケーションを取らずとも仕事を進められます。しかし訴訟などを担当する弁護士はそうもいきません。依頼者の声に何度も耳を傾け、証人を含む関係者に話を聞き、法廷で弁護を行い…と業務の随所でコミュニケーションが発生します。だからこそ、AIではなく人間が必要な仕事なのです。

機械の出来ない仕事に就いて将来安泰に!

今回はAIについてをメインに取り上げましたが、人間の仕事を代行していくのはAIだけではありません。

AI、ロボット、システム…便利になる反面、人間側も『人間にしかできない仕事』で価値を見出していかなければ、仕事を失ってしまいます。

機械に出来ない仕事とは、『コミュニケーション』や『発想力』、『想像力』などを必要とする仕事。ご自身の今の仕事はどうでしょうか?

もし将来、自分の仕事がAIをはじめとした機械に取って変わられそうなのであれば、そうならないために何をすべきかを考えていかなければなりません。

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