ニートには悲惨な末路が舞っている!抜けだすための方法とは?

ニートには悲惨な末路が舞っている!抜けだすための方法とは?

日本国内におけるニートと呼ばれる人たちの人口は、直近の2019年で約74万人。

「働きたいけれどどうすれば良いのか分からない…」

「ニート生活が長引いて、家族や友人との関係も壊れつつある…」

ニートであることに、自分自身が一番不安や焦りを感じてはいませんか?

一度陥ってしまうと、そこからなかなか抜け出せないのがニートの怖いところ。

この記事では、ニートから抜け出すための方法を解説していきます。

悲惨な末路を迎えないために、今からできることを一緒に考えていきませんか?

ニートに待っている悲惨な末路とは?

無職になると冗談半分でよく使われる、「ニート」という言葉。

若年無業者を意味し、厚生労働省では“15~34歳の非労働力人口のうち、専業主婦(主夫)を除き、求職活動に至っていない者”と定義されています。

ニートであることを、私たちは反射的に“いけないこと”だと考えます。

それは、仕事をしていることがあたり前という社会一般的な考えと共に、ニートを続けることで何か大切なものを失ってしまうという直感が働いているからではないでしょうか。

ニートを続けることで考えられる末路を解説していきます。

年齢が上がっていくにつれて就職先の選択肢が無くなる

年齢を重ねるごとに、キャリアやスキルがないと難しくなってしまうのが就職です。

就職に年齢は関係ないと言いつつも、年齢制限を定めている企業は多く、若年者が有利であるという現実を否定できないのが現状です。

ハローワークの求人票などを見ると分かりますが、年齢制限の欄に「35歳以下」と記載されている求人は少なくありません。

これは、企業が「人材育成」や「キャリア形成」などを念頭に置いて人材を募っているためです。

どんなにやる気があっても、ブランクが大きければ大きいほど、企業は「働き続けることができるのか」「すぐに辞めてしまうのではないか」といった不安を抱きやすくなります。

幅広い選択肢の中から仕事を探したいと考えているのであれば、20代の早いうちに就職活動をはじめることをおすすめします。

両親のお金に頼って生活していかなければならない

ニートを続けることで困ることと言えば、やはり“お金”ではないでしょうか?

収入がないので、両親のお金に頼ったり、知人や友人、消費者金融などから借りたりするケースが多く見られます。

そこで問題になってくるのが“信頼関係”です。いずれ返すつもりで借りていても、仕事に就いて働かなければ返せるお金もありません。

ニートを続けていると、「今のままじゃだめだ」と分かっていても、人から言われる言葉に反発したり行動に移せない自分に自信を無くしたり。

結局、どうにかしたいと思っていても、行動に移せないという負のスパイラルに陥ってしまうのです。

親や友人に見放されて繋がりが無くなり孤独になる

金銭面に限らず、口だけで行動には移せないといった生活を続けていると、周囲の人はどんなに社会復帰を応援していても、呆れて言葉を掛ける気力も失ってしまうことがあります。

普段から言い争いになることが多くても、親や友人との繋がりが無くなることは想像以上に孤独感を掻き立てます。

私たちは人との繫がりの中で自分を見出しています。

その繋がりが無くなってしまうことで、生きる気力を無くしてしまうこともあるのです。

生活保護を受けるホームレスになる

前提として、ニートだから生活保護を受けられるわけではないということを、理解しておきましょう。

生活保護を受給するためには、

  • 土地、家、車、生命保険などの資産がない
  • 収入がない
  • 病気や怪我で働くことができない
  • 生活保護以外で利用できる公的支援制度がない
  • 親、親族から支援を受けられない

といった条件を満たしている必要があります。あくまでも生活保護は最終手段です。

生活に困っている、働いていないということだけで受給することはできません。

仮に受給できたとしても、そこから自立するのは想像以上に大変なのです。

実家で生活していないなど、場合によっては家賃を支払えずホームレスになってしまうこともあります。

住む場所や生活、そして自分自身のことを考えると、ニートで居続けられるのは時間の問題ではないでしょうか。

精神的に追いつけられると自殺してしまう可能性も

ニートが社会復帰するときにぶつかるのが、

【本人が一番このままではいけないと思っているのに、なかなか行動に移せない】

【行動したと思ったら人間関係でつまずき、できない自分に直面して自信を無くす】

【自己嫌悪に陥ったりプライドが傷付いたりすることで、行動するのが億劫になる】

という負のスパイラルです。

自分を過度に追い詰めやすい人の中には、精神的に落ち込みやすく気持ちが安定しない人もいます。

鬱状態になったり、強い焦燥感に駆られたりすると、自殺を選んでしまう人もいるのです。

ニートから一人で脱出しようと考える必要はありません。

誰もが周囲の人の力を借りながら日々生きています。

ニートの悲惨な末路を迎えないための方法

上記のような末路を迎えないために、どんなことから始めれば良いのでしょうか。

ポイントは、“一人でやろうとしないこと”と“はじめからハードルを上げすぎないこと”です。

家族以外の人と積極的にコミュニケーションを取る

家族とコミュニケーションをとることはもちろん大切ですが、ニートの生活を続けていると、例のように家族間で口論になりやすく、感情をコントロールできなくなってしまうケースが多く見られます。

【例】
家族
「いつまでこんな生活を続けるつもり?」
「いい加減にしなさい!」

本人
「わかってるよ!」
「うるさいな!」

家族という身近な存在だからこそ、お互いのことを思っている反面、近い存在であるがゆえに客観的に状況を判断することが難しい場合があります。

他人だからこそ、普段よりも冷静に会話ができ、悩みを相談できる、相手の話を落ち着いて聴ける、といった効果もあります。

外でしてきた話を家に持ち帰って家族間で共有すると、話題が生まれるだけでなく、お互いに安心でき、自信にも繋がります。

家族以外の相手を見つけることが難しいと感じる人も多いですが、まずは自分の味方を増やすことが大切です。

信頼できる人に勇気を出して相談してみる他、社会復帰を支援してくれるサービスなどを活用する方法もあります。

思い切って相談してみると、自分と似たような悩みを抱えている人が大勢いることに気が付くこともあります。

規則正しい生活を心がける

仕事をしていないと昼夜逆転の生活になりがちではないでしょうか?

一度生活リズムが崩れると、なかなか元に戻すことが難しいのは仕事をしている人も同じです。

どんな仕事をするのかにもよりますが、社会復帰を目指すためには規則正しい生活に身体を慣らしていくことが大切です。

規則正しい生活を心がける際のポイントは、“いきなり全部を直そうとしないこと”です。

朝起きる時間や食事の時間、昼間の過ごし方、お風呂に入る時間、布団に入る時間…一日目は予定していた通りに生活できたとしても、ほとんどの人がその生活を長期的に続けることはできません。

できないことを増やすのではなく、どんなに小さなことでも良いので、できることを増やしていきましょう。

いきなり朝7時に起きるのが難しいという人は、まずは布団に入る時間だけは守るというように、はじめからハードルを上げすぎないことが大切です。

アラームをかける時も、いきなり早い時間に設定するのではなく、いつもより1時間早く設定するだけでも良いと思います。徐々に時間を早めてみましょう。

実際に仕事を始めると、毎日同じリズムで生活することはほぼありません。

完璧に生活リズムを整えることよりも、多少の変化はあっても長く続く工夫を考えることがポイントです。

アルバイトや派遣から正社員を目指す

就活の際には、

  • いきなり正社員で働くことを目指さない
  • 正社員で働くことだけを目標にしない

以上のポイントにも気を付けましょう。

アルバイトから仕事を始めるメリットは、徐々に仕事がある生活に身体を慣らすことができるということや、短時間労働から仕事に慣れることができるという点です。

正社員登用がある企業もたくさんあります。

できることから少しずつ始めることで、仕事が続くだけでなく、できることが増えそれが続いているということが自分の自信に繋がります。

派遣会社を活用するという方法もおすすめです。

企業と自分の間に派遣会社が入ってくれるので、働き始めても働き方を相談することができます。

相談者ができるという意味でも、一人で抱え込まずに済むので安心ですね。

万が一派遣先の企業が自分と合わない場合でも、次の働き口を一緒に探してくれるという点もポイントです。

就活支援機関を利用する

ブランクがある人の就職を支援してくれる就活支援機関を利用すれば、就活や就職に関する不安を専門スタッフに相談しながら仕事探しをすることができます。

+1年齢や一人一人の状況、悩みや希望などを踏まえたうえで、一緒に考えてくれる人がいるのは心強いですよね。

就活支援機関には主に以下のものが挙げられます。

自分の住んでいる地域の情報を集めてみましょう。

ハローワーク

端末での求人検索や窓口での求人紹介だけでなく、履歴書など書類の書き方や仕事の探し方、面接対策など、就活で不安なことをも相談できます。

定期的に就職対策の講座などを開いている場合もあるので、窓口の人に相談してみましょう。

地域若年サポートステーション(サポステ)

就活に踏み出したいけれど踏み出せずにいる若者を対象に、専門スタッフが相談に乗ってくれます。

ビジネスマナー講座や就業体験もあり、社会人として身に付けておきたい、基本的な知識を身に付けることもできます。

ジョブカフェ

各都道府県が主体となって運営しており、全年齢の就活者を対象としています。

就職相談だけでなく、セミナーや求人情報、職業紹介、適性診断などを受けることも可能です。

就職したいニートが今すぐにやるべきことと注意点を徹底解説!

ニートは今すぐに行動を起こすのが大切!

ニートは、その期間が長くなればなるほど抜け出すのに時間がかかります。

早い段階で行動を起こせば、選択肢はぐんと広がります。

一人で何とかしようと思わずに、周囲のサポートを最大限に活用しましょう。

小さな“できる”の積み重ねが、自分の自信になり、行動する後押しをしてくれます。

年齢が若いだけで就職に有利

ニートに限らず、就職ではどうしても年齢の若い人が有利になることがあります。

年齢ですべてが決まるわけではありませんが、できる限り早いうちに行動することが大切です。

ある程度年齢を重ねてしまうと、就職だけでなく人や社会と繋がることに対しての恐怖心も膨れ上がってしまいます。

ますます孤独に陥りやすくなり、精神的に病んでしまうこともあります。

年齢が若いと、その分選択肢が広がります。

選択肢が多いほど、より主体的に自分の仕事を選ぶことができ、働く楽しさも感じることができますよ!

ニートの悲惨な末路を防ぐためにもいち早く行動を起こそう

ニートを続けると、行動を起こすことだけでなく、人や社会に対しても恐怖心を抱いてしまいます。

家族や友人との信頼関係が壊れてしまう場合もあります。

社会に出て働き始めると、誰もが人間関係でつまずき、悩みます。

ニートから抜け出そうとする時も、実際に働き始めてからも、何でも一人で解決しようとしないことが大切です。

もちろん自分の頭で考えることも大切ですが、人は一人では生きてはいけないということも忘れないでください。

行動を起こすのは勇気が要りますが、一歩踏み出してしまえばあとは前に進むだけです。

早く行動を起こすことは、何よりも自分のためであるということを改めて意識し、在りたい自分の姿を想像してみましょう。

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