ヘッドハンティングの電話があったときの対処法!怪しい電話にはご用心!

電話する男性

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みなさんは「ヘッドハンティング」をされたことはありますか?

同業他社を中心に、優秀な人材を求め行っている「引き抜き」であることは知っていても、自分には関係がないと思っている方がほとんどですよね。

「あれって、ドラマとか漫画の中での話でしょ?」と思う方も決して少なくはないはずです。

ですが実際にヘッドハンティングは行われています。

しかも以前は企業のトップ・役員や業界内でも名の知れた優秀な人物が対象になっていましたが、最近では様子が変わってきています。

30代から40代の働き盛りのミドルプレイヤーと言われる年齢層も対象となってきているんです。

ですから今こうしてサイトを見ているみなさんの元へ、ヘッドハンティングの電話がかかってくる可能性も充分にあるんですよ。

ヘッドハンティングの電話ってどんな感じ?

「○○(会社名)の△△(個人名)と申します。実は□□(あなた自身)様をヘッドハンティングしたいとおっしゃっている企業様がありましてお電話させていただきました。是非、一度お会いしてお話をさせていただけないでしょうか?」

ヘッドハンティングから、この様な内容で電話が行われていることが多い様です。

電話以外にもメールや手紙・FAXで連絡が来ることもありますが、内容は同様です。

突然、こんな風に誘われてしまったら驚くでしょうし自分がヘッドハンティングされたことで舞い上がってしまうのも無理はありません。

でも、これがチャンスなのか?それとも何かの罠なのか?よく考え落ち着いて対応しなくてはいけませんよ。

怪しい…と思ったら確認すべきこと

これが本当のヘッドハンティングだとすれば、大変名誉ですし嬉しいことです。

自分の価値をわかってくれ、自社に来て欲しいと誘ってくれているのですから。

ですが、喜んで誘いを受ける前に幾つかの確認を行っておく必要があります。

それは、ヘッドハンティングを装った詐欺まがいの行為に巻き込まれてしまう可能性があるからです。

本当に自分のキャリアを求めてくれているのか、自分を陥れようとしている詐欺なのかをまずは見極めてから転職をするかを考えましょう。

ただ、電話口では何も情報をくれないことがほとんどですし、周りに同僚がいる状況では質問しにくかったりもしますよね?

ですからある程度信用できると判断したら、会ってみて話を聞くのはアリですよ。

ヘッドハンティング会社は本当に存在しているのか

電話口やメールで教えてくれる唯一に近い情報が「ヘッドハンティング会社の社名」です。

これ以外の情報は、ほとんどは会ってからしか教えてくれないと考える方が確実です。

社名を聞くことができたなら、電話終わりで速攻検索をかけてみてください。

名の知れた会社であればホームページなどが見つかるでしょうし、詐欺を行っていればそういった情報が見つかる可能性もあります。

ホームページは見つかってもサイト上の情報が少なかったり、文章があやふやであったりするのは信頼性が低いと言わざるを得ません。

中には最初の段階では架空の社名を教えてくることもある様ですが、ネットでの検索にもかからない時は一度電話をかけてきた人に連絡を入れ確認してみても良いかも知れません。

本気であなたをスカウトする気があるのなら、架空の社名を伝えた理由と本当の社名を教えてくれるはずです。

相手の会社名・氏名を名乗ってくれるか

「私をヘッドハンティングしたいと言ってくれる企業はどこなのか?」と社名を聞きたくなるのは当然だと思います。

ですが、みなさんが本当に乗り気になるまでは社名や指名は教えてくれないと思ってください。

ヘッドハンティングは極秘に行われていることがほとんどですので、スカウトする側としても簡単に情報を公開することはできないからです。

ですがはっきりと社名は言わなくても「こういう仕事をしている、これぐらいの規模の会社です」などの情報は教えてくれます。

現勤務先と同じ業種の企業であれば、情報を聞くだけで社名の見当が付くことも多くあります。

社名どころがロクに情報もくれないのであれば、信用できるはずがありませんよね。

どこから情報を得たのか答えてくれるか

自分の情報をどこから手に入れてきたのかも気になるポイントです。

業界内の情報に詳しい人物と連絡を取り、その人に幾らかの謝礼を渡すことでめぼしい人物の情報を得るという行為は実際に行われています。

ですが、情報元の実名を聞き出すことはやはり難しいです。情報を得る条件の1つとして、情報元を知らせないとなっているのは充分に考えられることですから。

ただ「業界内部に詳しい人物からの情報」や、「取引先や仕事を共に行った企業から推薦・希望された」などの経緯を聞くことはできるはずです。

自分の仕事・役職をどこまで把握しているか

これが最も重要で確認しなければいけない情報です。

自分の仕事について詳しい情報を把握していないのであれば、「適当に選ばれた」や「他に目的があってのスカウトである」という可能性が否定できなくなってしまうからです。

仕事内容や役職を把握していない相手が本当にあなたの価値をわかってくれているとは考えられないですよね。

ただ仕事以外のことまで詳しく知り過ぎている場合も少し危険です。

詐欺などの罠に嵌めようと考えられている可能性もありますので、プライベートな情報にまで詳しいとしたら一層疑ってかかることをおすすめします。

電話をかけた理由に納得ができるか

ヘッドハンティング会社や依頼元の企業が「なぜ自分を選んでくれたのか?」という質問も是非行ってみてください。

そうすることで何を求められてのヘッドハンティングなのかがわかってきます。

例えば「○○という部署の管理職に最適と判断されたから」などの返答があれば、転職後のポストについても予想ができますよね。

できることならば、その様な転職後に自分がどの様な仕事をするのかやポストに付くのかも聞いておくと安心です。

それらの情報があやふやであったり質問に対してはぐらかしてくるようであれば、信用してしまうのは危険です。

「指名スカウト」なのか「ロングリスト」なのか

「指名スカウト」は、言葉の通り名指しでのヘッドハンティングを指します。

「ロングリスト」では求められている条件に合う人物をリストアップして声掛けが行われます。

どちらもヘッドハンティングには違いありませんが、転職を決めた後で実際に採用されるまでの流れも違ってきますし、必要とされ具合にも大きな違いを感じますよね。

「私以外にも候補はいるのですか?」などと聞いてみれば、回答や反応で判断が付くはずです。

怪しい会社から電話があったときにはどうすればいい?

電話をかけてきたヘッドハンティング会社が明らかに怪しいと感じるならば、お断りして問題ありません。

でも、その際には丁寧な断り方をすることをおすすめします。

もしかすると怪しくなく、後々お世話になることもあるかも知れませんので。

怪しいとは思いつつも判断に迷うならば会ってみて話を聞くのも良いでしょう。

その際には「確認すべきこと」をきちんと確認して信用できる相手なのかをチェックしてください。

人生の分岐点となるかも知れないことですから、慎重過ぎてダメなことは決してありませんよ。

怪しい会社が電話を掛けてくる目的とは?

電話などで連絡してきた相手が「怪しい会社=本来のヘッドハンティングを行う会社ではない」とすれば考えられる目的は3つあります。

1つ目は「お金目的」です。この場合は転職する前にセミナーなどを受ける必要があるなどと言い、お金を払わそうとするはずです。

2つ目に考えられるのは「現職場への妨害」です。ライバル企業が人材を引き抜くことで現在働いている職場の弱体化を狙っている可能性もあります。

この場合は好条件での転職はできたとしても、転職後の扱いが悪かったりする危険は否定できません。

最後は「現職場を退職させたい」というゾクッとする様な可能性です。

現在働いている会社があなたを辞めさせる為に、架空の会社からヘッドハンティングをしているフリをします。そして退職届を出させることが目的なのです。

そして辞めさせた後はヘッドハンティングの話を無かったことにしてしまう・・・。大変恐ろしい話ですが、無い話ではありません。

人生の転機となるかは自分の判断次第です

もしもヘッドハンティングの電話がかかってきても、舞い上がって簡単に転職を決めてしまうのは大変危険です。

ステップアップできるはずが順調に働いて積み重ねてきたキャリアに傷が付く可能性も、多くを失ってしまう危険性もあるからです。

ですが本当のヘッドハンティングであれば収入もアップし、今よりもやりがいを感じる仕事に就けるかも知れません。そのどちらになるかは自身の見極めにかかってきます。

ヘッドハンティング会社から話を聞くことになったのなら、確認すべき情報は全て引き出す様に努力してください。

自分と家族の人生を左右する大きな決断をするのですから、遠慮なんてしてたらダメですよ!

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