プログラマーの転職に有利な資格5選!取得すれば印象アップ間違いなし

 転職 資格

プログラミングのスキルは、言語化するのが難しいと言われます。

履歴書や職務経歴書、面接などではスキルレベルを伝えるために、言語の経験・習熟度の他、自分が携わったプロジェクトの内容や規模などを提示することになると思います。

しかしこれだけでも、スキルレベルを的確に伝えるのは難しいでしょう。

では、企業側はプログラミングのスキルをどのように見ているのでしょうか。

もちろん過去の実績や経験は最重要視されますが、資格の有無も見ています。

プログラミング能力を図る資格を取得していれば、スキルレベルをある程度数値化して把握することが出来るからです。

そこで今回の記事では、転職に有利になるプログラミング系の資格をご紹介していきます。

ご自身の経験言語やスキルを踏まえて、ぜひ取得を目指してみましょう。

プログラマーに有利な資格は数多くあるため見極めが重要

プログラミングに関する資格はたくさんあります。

闇雲に何でも取得すればいいわけではなく、転職活動において有利に働くものを選んで取得していかなければなりません。

ということで、どの資格が有利になるのかを見極めるための3つのポイントを解説します。

見極めポイント①言語の需要が高いかどうか

まずは、その言語の需要が高いかを見極めましょう。

世の中に求められていない言語の資格をいくら取得したところで、企業からは評価されません。

今市場ではどの言語が必要とされているのかを知った上で、その言語に関する資格を探すようにしましょう。

見極めポイント②自分の身の丈に合っているかどうか

次に、自分のスキルや経験を考えた上で、身の丈に合った資格を選ぶようにしましょう。

例えば現場でのプログラミング経験しかないにも関わらず、PMなど難易度の高い分野の資格に挑戦しても合格は望めません。

また企業側も、資格だけあって経験がない社員に任せようとも思いません。(もちろん勉強する意欲は買ってもらえると思いますが)

あくまで自分のスキルレベルにあった資格を取得することが、転職活動においては有利になります。

見極めポイント③自分が作りたいものを作れるかどうか

最後に、自分の希望する開発分野にあったものかを見極めましょう。

例えばWeb系の開発に携わりたいのに、ハードウェア周りに強い言語の資格を取得しても転職活動では価値が下がってしまいます。

自分の作りたいシステムとマッチした資格を取得するように心がけましょう。

転職に有利な資格5選

ではもっと具体的に、どんな資格が転職活動に有利になるか、代表的なものをご紹介していきたいと思います。

資格名以外に、資格の詳細やアピールするために必要なレベル、取得のための学習についてなども解説していきます。

Javaプログラミング能力認定試験

その名の通り、Javaのプログラミングスキルを図るための民間試験です。

JavaはOSに依存しない言語として幅広い現場で使われ、今なおトップクラスのシェアを持ち続けています。

民間試験と言えど、企業がその人がどれだけのJava言語能力を持っているかを計る指標にもなりますので、取得していない方はぜひ取得するようにしましょう。

レベルは1級~3級の3段階

3級

簡単な入門レベルです。筆記試験で、実技はありません。

Javaの基本的な知識、オブジェクト指向の概念を理解し、簡単なプログラムを書けるかが求められます。

2級

プログラムが組める程度のスキルレベルを図るものです。

こちらも筆記のみで、実技はありません。

3級とは異なりJavaに関する一般的な知識、オブジェクト指向の概念について知識を持っているかが問われます。

また、アプリケーションなどの小さなプログラムが書けることも求められます。

1級

1級のみ実技試験です。

試験では、提示される変更点や追加点を実際のシステムに反映し、その上で仕様変更書を作成していきます。

2,3級で得た知識をフル活用してプログラム保守をする能力が求められます。

またUMLの表記の基本的知識も必要になります。

転職でアピールしたいなら2級以上は必須

3級はあくまで入門レベルなので、未経験募集ならまだしも、経験者募集の求人であれば履歴書に書いていてもアピールにはならないでしょう。

最低でも2級以上は欲しいところです。

2級であればプログラミングが出来ることを示せますし、1級になれば実務レベルで活用できることが分かります。

過去問題集もあるため勉強しやすい

Javaはシェアも高く、開発人口が多い言語です。ゆえに勉強する人も多く、試験の過去問題集もたくさん出版されています。勉強がしやすいため、取得しやすいのも特徴といえるでしょう。

Ruby技術者認定試験

Rubyの文法など、プログラマーとして必要なスキル・知識を図るための資格です。Rubyは国産のプログラミング言語としてWebをはじめ幅広い現場で利用されています。資料や最新情報が日本語なので、学びやすいというメリットもあります。

レベルはsilverとgoldの二段階

silver

基本的な技術を確認する試験です。初級の開発者だけでなく、学校でRubyを勉強している学生なども受験するレベルです。

Rubyに関する基本的な知識さえあれば解くことができます。

gold

Silverより一歩進み、アプリ設計に関する知識が問われます。

現場での開発経験者を対象としており、より高い知識・スキルを身に付けたい方が受験するレベルです。

内容もsilverの発展問題が多いためsilverを取得した上で受験することをおすすめします。

学習期間は未経験で一か月

Silverであれば、未経験からでも一か月程度の学習でも充分合格の可能性があります。

ただ、転職活動で有利なレベルとなると、やはりGoldを取得したいところ。

そうなると実務レベルの知識・経験が必要になります。

ちなみに現在はSilverとGoldの二段階ですが、将来的にはPlatinumというさらに上級のクラスも出来るそうです。

公式サイトで参考書が紹介されている

この試験は学びやすく、公式サイトで模擬問題集のPDFや一問一答の外部サイトなどが紹介されています。

もちろん一般の書店などで参考書も販売されていますが、まずは無料で使える模擬問題集から挑戦してみましょう。

C言語プログラミング能力認定試験

C言語のスキルを図る試験です。

C言語は開発から50年近く経った今でもシェアの上位に名を連ねる言語であり、多くの企業から知識・スキルを求められています。

ゆえに資格取得によって転職活動を有利に進めやすいともいえるでしょう。

レベルは1級~3級の三段階

3級

筆記試験のみです。入門レベルなので、学校でC言語を学んだ方でも充分受験できます。

C言語の概念を理解していて簡単なプログラムを書くことが出来ればOKです。

2級

実務初級者程度のレベルです。3級同様に実技はなく、筆記のみです。

小さい規模のプログラムを簡潔に適切なスピードで書くこと、アルゴリズムの基本的概念を理解していることを要求されます。

1級

C言語での実務経験者を想定しています。

応用レベルのプログラム作成を実技試験でチェックされます。

C言語を理解し、2級よりもさらに高度なプログラムを書く能力を要求されます。

Javaと同様に2級からアピールできる

転職活動を有利に進めたいのであれば、Java同様に最低でも2級以上は取得しておきたいところ。

特に経験者募集の求人に応募するのであれば、1級を取得していないと有利にはならないかもしれません。

1級が経験者向けの試験内容ですので、是非取得しておきましょう。

学習時間は約100時間

すでにC言語の基礎をある程度理解している方であれば、2級取得のための勉強時間は100時間程度です。

C言語は数ある言語の中でも歴史が古く、参考書や過去問などもたくさん出版されていますので、勉強もしやすいといえるでしょう。

PHP技術者認定試験

Web系の開発言語としてシェアが高いPHP。その初級の知識レベルを認定するための試験です。

昨今はPythonなどの台頭により以前より人気も落ち着いてきましたが、それでも開発プロジェクト数としてはやはり圧倒的シェアを誇ります。

開発数が多いということは、それだけ求人や案件数が多いということ。

つまり資格を取得しておけば、企業からの引き合いも多くなるということです。

初級と上級の2レベル

初級

学生や実務初級者を想定した試験内容です。一般的な知識レベルを問われるもので、公式ページ上にあるオンラインマニュアルから出題されます。

上級

より実務で求められる知識・スキルを図る試験です。実務で数年以上PHPを活用してきたレベルの応用力が求められます。

取得することで応募できる求人の幅が広がる

前述の通り、PHPは今でもニーズが非常に高く、案件数が圧倒的に多い言語のひとつです。ゆえにPHPに関する資格を取得していれば、応募できる求人の幅が広がりますし、転職活動を有利に進められます。

学習時間はPHP経験者で10時間~50時間

上級レベルを取得しようとすると、経験者でも10~50時間の学習が必要です。

なお公式ページでは認定教材が紹介されており、この教材の中からも出題がされるとのこと。

勉強にあたって、まずはこの認定教材から初めてみましょう。

PHPは人気の言語なので、認定教材以外にも、書店にはたくさんの参考書が並んでいます。

過去問などもありますので、自分に合ったものを探してみましょう。

基本情報技術者試験

ITに関する国家資格です。

プログラマー向けの認定試験として重宝され、企業によっては取得が必須化されていることも珍しくありません。

出題範囲は広く、プログラミングだけでなく運用やネットワーク、データベース、セキュリティなど多岐にわたっています。

認知度が抜群

国家資格ということもあり、数あるIT系の資格の中でも認知度は抜群です。

人事・採用担当も資格について理解しているので、取得しておけば転職活動を有利に進められることは間違いありません。

独学でも取得可能で過去問が豊富

受験者も多い資格なので、参考書や過去問が豊富です。

書店に行けばどこでも基本情報技術者試験関連の書籍を扱っているはず。ゆえに勉強しやすく、独学でも充分に資格取得を目指せます。

合格率は25%と低め

資格名に『基本』と入っているので、入門・初級レベルの資格かと思われがちですが、実は難易度は高め。

合格率は25%程度と低く、年によっては15%程度になることもあるようです。

基本だからと言って気を抜かずにしっかりと対策を行ってから挑むようにしましょう。

資格取得のみではなくスキルアップも重要

資格を取得することで、転職活動は有利に進められます。

しかし、あくまで資格はスキルや知識があることを示すためのツールにすぎません。

資格取得はただの手段であり、大切なのは業務で活かせる技術・スキルを磨いていくことでしょう。

資格取得のために勉強をするのではなく、スキルアップのために勉強をした結果資格も取得できた、というくらいがベターだと言えるでしょう。

転職の際はポートフォリオを持参して視覚的に技術力を証明しよう

転職活動の際、履歴書や職務経歴書に資格を書くことで有利になるのは確かです。

それは、スキル・知識という数値化しにくいものを、資格が数値化してくれるから。

資格以外にも技術を明確に示せるものがあります。

それが、ポートフォリオです。

守秘義務などもあるかと思いますが、可能な範囲で過去の開発実績をポートフォリオにまとめ、技術力を証明してみましょう。

百聞は一見に如かず、と言いますが「自分はスキルがある!」と口で説明するよりも、見てもらうほうがすぐに伝わるはずです。

資格取得でプログラマー転職を有利に進めよう!

今回の記事では、プログラマーが転職活動を有利に進めるために有効な資格について解説してきました。

どの資格に挑戦するかはご自身の経験やスキル次第ですが、どんなものであっても取得しておいて損はありません。

技術レベルを示せることはもちろん、学習意欲の高さや継続して学ぶ姿勢などを企業側にも見せることができます。

ぜひ資格を有効に活用しながら、転職活動を上手に進めていきましょう。

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