キャリアカウンセラーへ転職するなら?必要な資格・仕事内容・年収事情!おすすめ転職サイト

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キャリアカウンセラーという仕事の知名度が上がるにつれて、転職する人が増えてきています。

キャリアカウンセラーは、個人の興味や嗜好、キャリアや能力、ビジョンや価値観などをヒアリングして、それらの特性をもとに個人に合ったキャリアの選択や最適な仕事を紹介する仕事です。

この記事では、そんなキャリアカウンセラーへ転職するにあたって、必要な資格・仕事内容・年収事情など、キャリアカウンセラーという仕事のすべてを徹底解析していきます。

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キャリアカウンセラーに必要な資格

2008年に、キャリアカウンセラーの国家検定「キャリア・コンサルティング技能検定」が、2016年には、国家資格の「キャリアコンサルタント」が誕生しました。

この国家試験をパスしたキャリアカウンセラーだけが、「キャリアコンサルタント」と名乗れます。

キャリアコンサルタントは4段階にレベル分けされます。

導入レベル、標準レベル、熟練レベル、そして指導レベルです。

この中でキャリアコンサルタントは、標準レベル以上の人を指します。

キャリアカウンセラーには、国家資格と民間資格があり、それぞれにレベル分けされています。

必要な資格を取得する方法

キャリアコンサルティング技能士

国家検定であるキャリアコンサルティング技能士検定は、実務経験者の技能レベルを問う検定なので、キャリア相談などの実務経験が必須です。

もしくは、大学や大学院で検定職種に関する科目を、規定の単位以上取得することで受験資格が得られます。

受験資格のある方が、キャリアコンサルティング技能士検定を受けて合格することで、正式にキャリアコンサルタントになります。

キャリアコンサルティング技能士検定は1級と2級があり、1級が指導レベル、2級が熟練レベルです。

CDA

民間のキャリアカウンセリング資格では、「CDA」という略称のキャリア・ディベロップメント・アドバイザーがあります。

この民間資格は、3級の標準レベルと定められています。

取得方法は、日本キャリア開発協会「JCDA」が認定するCDA養成カリキュラムの修了に加え、国家資格のキャリアコンサルタント資格試験の学科試験もしくは実技試験の合格が必要です。

キャリアコンサルタントの資格を取得している方も、資格認定されます。

キャリアカウンセラーの仕事内容

キャリアカウンセラーの仕事内容は、個人のキャリア育成や問題解決などを図れるように、専門知識とスキルを駆使して、相談者をサポートする仕事です。

基本的には面談を通して、相談者の能力・適性・キャリアやキャリアビジョンなどを共有し、価値観などもカウンセリングして、キャリアに関する悩みを解決していきます。

進学・就職・転職など、個人の様々なライフステージで親身になってサポートすることで活躍できます。

人材紹介会社のキャリアカウンセラーの場合は、相談者のキャリアやビジョン、希望する仕事内容をヒアリングして、その内容に応じたカウンセリングを行います。

面談の際には、相談者のキャリアの棚卸しをしていきます。

相談者のキャリアの棚卸しをする過程で、本人も気づいていなかった強みや隠れた長所など、選考過程でプラスに働くようなアピールポイントも発見して教えます。

相談者が応募したい企業が見つかれば、履歴書や職務経歴書のような書類の添削も行います。

どうすれば訴求力が上がるのかなどをアドバイスします。

面接過程になれば、面接する企業でよく聞かれる質問など、事前対策をしてサポートします。

相談者が晴れて内定となれば、企業側との条件交渉まで手伝います。

キャリアカウンセラー キャリアカウンセラーの仕事はきつい?

一般的なキャリアカウンセラーは、人材紹介会社のキャリアカウンセラーとして働いているので、そのケースでお話しします。

人材紹介会社は求職者からは一切の費用をもらいませんが、求職者が内定となり採用が決まった時に、企業側から紹介手数料を大体20%〜30%ほどもらうビジネスモデルです。

お金をもらうのが企業側からなので、重要なクライアントは企業です。

そしてノルマのような営業的な要素のある企業もあり、求職者に対してガンガン営業をかけてしまうキャリアカウンセラーも中にはいます。

カウンセラーというよりも、営業マンのような雰囲気の人もいます。

ノルマがある以上は、ある程度は営業的な要素が出てしまいます。

この点は複雑に感じる人もいるかもしれません。

場合によっては、ノルマ達成のために求職者の希望と違う求人情報を提供しなければいけないかもしれません。

ブラック企業だと分かっていても、紹介しなければいけない時も、会社によってはありえることです。

さらに、転職の可能性が低い求職者は、見捨てなければいけないことだってあります。

これらの問題を、きついと感じる人もいるでしょう。

一方で、キャリアカウンセラーの仕事で楽なところは、顧客である登録者の方から会いにきてくれるところです。

受け身のスタイルで仕事できるところが、新規開拓などを必要とする営業職などに比べると楽です。

キャリアカウンセラーの年収事情

キャリアカウンセラーは、企業に勤務して正社員として働いている場合もあれば、契約社員やパートタイマーとして働いている人もいるために、平均的な数値が出しづらい仕事です。

大まかなレンジで言うと、年収300万円〜400万円の方が一番多く全体の2割近くです。

次に多いのが、年収200万円〜300万円で16%ほどになっています。

日本ではキャリアカウンセラーに直接お金を払うというスタイルが根付いていないので、キャリアカウンセラーは企業や学校、ハローワークなどで働いています。

大企業で正社員として働いている人は、キャリアカウンセラーとしての平均年収以上の金額を稼いでいます。

パートやアルバイトとしてキャリアカウンセラーをしている場合は、時給制で給料が支給されます。

時給1500円から1800円ぐらいの範囲と言われています。

キャリアコンサルタントの資格を取得したり、民間資格を取得したりすることで待遇が変わってきます。

キャリアカウンセラーとして大きな収入を得ている人は、独立してセミナーを多数開催したり、人気のキャリアカウンセラーになっています。

企業に勤務して正社員として働いているキャリアカウンセラーの場合は、平均年収350万円、平均月収25万円、平均賞与50万円ほどになります。

さらに、キャリアコンサルタントの資格を保有してる場合、資格手当が出るケースが多いです。

正社員として働いている場合は、1日8時間程度の勤務になります。

契約社員や派遣社員になると、正社員より少し短い労働時間というケースが多いです。

パートタイマーとして働いている場合は、1日に数時間だけの人もいます。

企業で働いている場合は、土日祝祭日など休日は休みを取ることができます。

キャリアカウンセラーの仕事は、一般的にはそこまで残業が長期化する仕事ではないので、ワークライフバランスはしっかりしている方だと言えます。

平日の空いた時間や週末の時間を使って、キャリアコンサルティング技能士検定の合格に向けて勉強している人もたくさんいます。

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キャリアカウンセラーの主な勤務先

キャリアカウンセラーの勤務先は、大きく5つに分かれます。

1つ目は、学校などの教育機関です。教育機関は求人数が多く、キャリアコンサルタントの資格があれば、未経験でも働ける場所があります。

高校では、進路指導室に専任のキャリアカウンセラーを置くところが増えてきているそうです。

専門学校や大学でも、就職支援センターやキャリアセンターがあり、活躍できる場があります。

2つ目は、人材関連企業です。正社員から派遣社員まであり、登録者の就職や転職をサポートします。

3つ目は、公的職業支援機関です。ハローワークやジョブカフェで、仕事を求める相談者の相談に乗って、仕事の紹介や職業訓練の受講を斡旋します。

4つ目は、一般企業です。企業内カウンセラーというもので、まだまだ数は少ないですが、従業員を企業に定着させるために、従業員のキャリア相談などのカウンセリングを行います。

5つ目は、個人事業主です。キャリアカウンセラーは身一つでできるものなので、独立して幅広い領域でカウンセリングをしている人もいます。

名前が売れてくれば、大きな収入が期待できます。

キャリアカウンセラーへの転職は難しい?

キャリアカウンセラーの仕事をするために必要な資格はありませんが、仕事をスムーズに行う上で必要な知識やスキルがあります。

厚生労働省がキャリアコンサルティング技能士の国家資格を作り、それぞれのレベル分けをしたので、キャリアカウンセラーに転職する場合は、国家資格取得や民間資格取得に向けて勉強した方がいいでしょう。

転職活動をする際には、キャリアコンサルタントの資格取得に向けて勉強中であったり、資格を保有している方が前向きな姿勢として評価されるので、転職しやすくなります。

また、キャリアカウンセラーの仕事は自分の就職活動経験、仕事上のキャリア、転職経験などすべてが役に立ちます。

転職してキャリアカウンセラーになったということは、例えば人材紹介会社で転職希望者と接する時に、転職経験者として語ることができるので、話に説得力が増します。

相談する側から見ても、転職活動を成功している人からアドバイスをもらえる方が、安心感が得られるものです。

キャリアカウンセラーへ転職した人たちの口コミ・評判

年齢 29歳
性別 女性
前職 金融機関での営業
転職前の年収 500万円
転職後の年収 400万円
転職理由 会社と顧客の双方に喜ばれる仕事がしたかった

金融機関から人材紹介会社のキャリアカウンセラーに転職しました。自分のサポートで求職者の求める企業への内定が決まると、求職者側からも会社側からも喜んでもらえたので、嬉しかったです。とてもやり甲斐のある仕事なので、転職して良かったです。
年齢 26歳
性別 男性
前職 出版
転職前の年収 350万円
転職後の年収 350万円
転職理由 会社の雰囲気

前職の職場の雰囲気がかなり悪く、若くて明るいベンチャー企業の人材紹介会社に転職しました。社内の雰囲気は明るくエネルギッシュで、新卒学生向けなので顧客も若くフレッシュで、就職が決まると誰もが素直に喜んでくれるので、気持ちがいい仕事です。
年齢 28歳
性別 女性
前職 証券事務
転職前の年収 380万円
転職後の年収 350万円
転職理由 感謝される仕事

事務職は営業職と違い顧客と接することがなく、ミスなく進めるのが当たり前なので、感謝されることがありませんでした。次第に、感謝される仕事がしたいと考え、キャリアカウンセラーに転職しました。今は求職者の仕事が決まると、ありがとうと感謝されるので、働く喜びを感じています。

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