ゲームプログラマーへ転職するには?必要な資格とスキル

ゲームプログラマーの転職

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ゲームプログラマーという仕事は、何より経験やスキルがものを言う世界です。

またエンジニア職の中でも人気のある職業なので、転職する前に下準備をしておいたほうがいいでしょう。

今回はゲームプログラマーへ転職するために必要なスキルや資格、また転職事情を解説していきます。

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ゲームプログラマーになるには特定の資格が必要?

実はゲームプログラマーになるために必要な資格というものはありません。

ゲームプログラマーになるためには、資格の勉強よりも、プログラミングスキルを高めるための勉強のほうが大切で、実際に手を動かしてコードを書くことが重要になります。

基本情報技術者試験は取っておいて損はなし

ただ資格を取ること自体が、まったくもって無駄だというわけではありません。

資格を勉強するモチーベーションとして利用するのもひとつです。

ゲームプログラマーの資格には様々な種類のものがありますが、その中でも特にオススメなのは「基本情報技術者試験」という資格です。

経済産業省が実施しているプログラマー向けの資格で、実際にプログラマーとして働く社会人やプログラマーを目指す学生の人が多く受験します(年間10万人以上の受験者数)。

コンピューターやプログラミング、そして開発や運用方法についての知識を学べるため、まったく知識のない人にとっては色々と学べることも多いです。

ちなみにIT業界などでは、この資格を持っていると若干就職に有利になるという意見もあります。

なお、資格合格に必要な時間もそれほど多くなく、中には実質3日間の勉強で資格に合格できた人もいます。

興味のある人は受験を検討してみてください。

TOEICの点数が高いと選択肢は広がる

ちなみにTOEICも評価されやすい資格の一つです。

一緒に働くプログラマーに外国人が多い会社など、グローバルな大手ゲーム企業や海外展開に力を入れている企業の場合は、普段から不自由なく英語を利用できることが求められます。

ちなみに選ぶ言語によっては、日本語の情報がほとんどなく、英語のドキュメントしかない場合もあるため、TOEICを取る取らないは別にして、英語力そのものは持っていて損することがないスキルといえます。

志望する会社によっても、どれくらいTOEICを重視しているかは変わってくるので、志望度の高い企業がある場合は、事前に募集要項をチェックしておくようにしましょう。

ゲームプログラマーに必要なスキル

ゲームプログラマーになるために必要なスキルは大きく以下の3つに分けられます。

  • 開発スキル
  • コミュニケーション能力
  • ゲームへの愛情・情熱

それぞれのスキルのポイントについて整理していきます。

開発スキル

開発スキルは、ゲームプログラマーとして仕事をするために、絶対に必要となるスキルです。

プログラミングができなければ、プログラマーとしての価値を発揮できません。

未経験から応募する場合、実務経験のアピールはできないので、面接などでは、趣味としてどのようなものをつくってきたのかという事や、それらを作成する際に苦労した所や特に工夫したポイントなどをしっかりと説明出来るように整理しておくことが大切です。

C/C++言語は必須レベル

会社によって必要な開発言語の知識は異なりますが、ソーシャルゲームやブラウザゲーム以外のコンシューマー向けゲームやアーケードゲームにも関わっていきたい場合、ゲーム開発でよく利用されるC/C++言語の知識は持っておくほうがいいです。

ちなみにセガゲームスやコナミなどの求人を見ても、C/C++言語での開発経験が必須となっています。

スマホ向けのソーシャルゲームやブラウザゲームを中心に開発する企業の場合は、HTML5、PHP、Javaなどの言語を使えるようにしておく必要があります。

働く会社や、開発するゲームによって必要な言語は変わるので、事前に求人の募集要項や業界のトレンドをチェックしておくことが大切です。

アプリ開発の経験もあると強い

スマホ向けのアプリ開発の経験もあるとさらに有利になります。

コンシューマーゲームやアーケードゲームを多く手がけてきたゲームメーカーも、スマホ向けゲームに注力しているところが増えてきています。

コミュニケーション能力

ゲーム開発は、たくさんの人と協力しながら進めていくものなので、プログラマーといえども、コミュニケーション能力は大切なスキルになります。

特に未経験からゲームプログラマーになる場合、開発スキルは低く、分からないことも多くなるので、他のメンバーと円滑にコミュニケーションを取れるかどうかは、とても重要なポイントになります。

また入社して経験を積んだ後、自分の開発だけではなく、他のメンバーを管理することなども求められるので、コミュニケーション能力が高いと将来的なポテンシャルの点でも有利になります。

ゲームへの愛情・情熱

ゲームへの愛情や情熱も大切なアピールポイントのひとつです。

なぜゲームの仕事がしたいのか、自分の好きなゲームは何か、そして自分が開発したいゲームはどんなゲームか、しっかりと説明できるようにしておきましょう。

上2つで紹介した開発スキルやコミュニケーション能力は、努力によって高めることが可能ですが、愛情や情熱は、自分で増やそうと思って増やせるものではないので、実はとても価値の高いポイントだったりします。

もちろん愛情や情熱だけで仕事はできませんが、ゲームへの愛情や情熱は、開発の苦労を乗り越えようと努力したり、クオリティーをさらによくするためのエネルギーになります。

未経験からでもゲームプログラマーに転職できる?

未経験の状態からでもゲームプログラマーに転職することは可能です。

しかし志望する企業によっては、実務経験を必須としている場合もあります。

ただし未経験者歓迎の求人は比較的多く、将来的なキャリアも見据えてそういった企業で何年間か経験を積めば、将来の選択肢を広げることが出来るので問題ありません。

あとは前職での仕事で、ゲーム業界の仕事をする際に活かせそうな経験を、転職の際にアピールすることも大切です。

特に他のメンバーのマネジメント経験などは、ゲーム制作の現場でもそのまま活かすことが出来るスキルなので、強いアピール材料になる可能性が高いです。

先入観で勝手に判断せず、まずは自分の経験を全てフラットに整理してみましょう。

ゲームプログラマーの年収はどれくらい?

平均年収.jpのサイトによれば、40代のゲームプログラマーの平均年収は以下のような金額になっています。

男性の平均年収 506万円 ( 月額31.6万円 )
女性の平均年収 381.8万円 ( 月額23.9万円 )

ちなみに男女合わせた、年代別の推定年収もあります。

30代 約395.6万円〜(推定)
40代 約460万円~(推定)
50代 約552万円~(推定)

こちらの金額は、国税庁・厚労省の賃金推移の比率と業界ごとによる賃金補正値や、税理士が算出した比率から計算しているそうです。

あくまでも予測の値である点に注意してください。

コンシューマーゲーム業界の求人は減少傾向?

コンシューマーゲーム業界の売り上げ規模は、1997年には約5500億円ほどありましたが、2016年には約半分近い2994.8億円まで減少しています。

当然売り上げが減少すれば、それだけ求人数も減ることになります。

未経験から転職する場合は、最近のトレンドであるスマホ向けゲームの会社を狙うほうが比較的採用されやすいといえます。

ゲームプログラマーの転職におすすめの転職サービス

最後にゲームプログラマーへ転職する際におすすめのサービスを3つ紹介しておきます。

初めて転職活動する際は、知らないでいると損をしてしまうことも多いので、色々な情報に目を通したり、サポートを利用することが大切です。

レバテックキャリア

レバテックキャリア

レバテックキャリアや、プログラマーやデザイナー向けの求人紹介に特化した転職エージェントです。エージェントの中では大手で、知名度も高いので安心して利用できます。

ちなみに紹介している求人数はプログラマーとデザイナー両方あわせて2000件ほどです。

レバテックキャリアの詳細ページ

ワークポート

ワークポート

ワークポートは幅広い業界の求人を紹介しているエージェントですが、もともとWEBやゲーム業界専門のエージェントとしてスタートしたこともあり、これらの業界に特に強いエージェントです。

関東圏だけではなく、関西や九州、そして仙台などにも営業所を構えているため、地方の人でもサービスを利用することができます。

ワークポートの詳細ページ

なおレバテックキャリアとワークポートは、どちらも転職サイトではなく、転職エージェントです。

求人検索だけではなく、非公開案件の紹介や応募書類の添削などのサポートはもちろんですが、内定時の給料の交渉まで自分の代わりに担当してくれます。

転職活動を進めていく際、心強い存在になってくれるはずですので、転職サイトと並行して利用するようにしましょう。

転職エージェントを利用する際は複数のエージェントを利用しよう

ちなみに転職エージェントを利用する際は、一つのエージェントだけではなく、複数のエージェントを利用することが大切です。

一つのエージェントだけしか利用していないと、担当者に優先度を上げてもらえない可能性があるので注意しましょう。

自分から複数利用していることを伝える必要はありませんが、もし他にもエージェントを利用しているかどうか聞かれた場合は、正直にこたえても大丈夫です。

ちなみに転職エージェントのサービスは無料で利用できますが、エージェントはビジネスとしてサービスを提供しており、担当者それぞれにノルマが課せられているので、不誠実な態度をとったり、必要以上に困らせてしまうと対応してもらえなくなるので注意しましょう。

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