女性が営業職へ転職するのは難しい?転職を成功させるポイント

女性の営業職

営業職って男性の方が多いイメージがありませんか?

しかし、実はそんなことはありません。

最近では、女性が営業職に就いている方が年々増加しており、巷では「営業女子」というワードも出てくるほど人気です!

営業女子を求人募集しているところも多く、採用されやすいところも魅力的ですね。

中には「女性が活躍できる働き方改革」といった活動方針をしている企業も見受けられます。

しかし、女性の営業職は難しいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。

そこで今回は女性が営業職へ転職する際のポイントを解説していきます。

業界・職種によって転職のハードルは変わってくるのか

今までどのような業界・職種で働いてきたかによって、転職のハードルは大きく異なります。

恐らく、これから転職される方は以下の分類のどれかに当てはまると思います。

ここでは、以下の3点に絞って話を進めていきたいと思います。

業界は異なるが営業職をやっていた場合

これに属する方は、それほど難しいことはありません。

業界は違えども、やってきた仕事の内容はほとんど変わらないからです。

前職の実績や経験を生かして転職先に活かせる可能性が高いです。

あとは転職先の企業のやり方に合わせていけば、うまくいく可能性は高いです。

転職の際には、なぜその業界を希望したのか、なぜ、該当企業を選んだのか、該当企業にどのような利益をもたらすことができるか、この3点を明確に説明することが重要になって参りますので、しっかりと準備して臨みましょう。

同じ業界ではあるが営業職は未経験の場合

業界の知識はありますが、職種に関しては未経験なため、他企業に転職する際、少々苦労する可能性があります。

このタイプの方は、同じ会社でそのような部署がないのか、あれば部署移動という形で転職をしたほうが良いかと思われます。

なぜならば、他企業に就職した際、「前の会社にも同じ職種があったのに、なぜうちを選んだの?」と必ず言われるからです。

この質問に関して明確に答えることができない人は自社で部署移動を希望し、もし、それでも他企業に就職される方は、「なぜ、他企業でないとだめなのか」という理由を明確にし、さらに、同じ会社の転職希望の職種の方に今のうちから、どのようなお仕事をするのか等、聞いておくと今後の就職活動がイメージしやすくなるため、オススメです。

未経験でも営業に転職できる?営業職への転職のポイント

業界も異なり営業も未経験の場合

このタイプは転職活動の際、かなり苦労する可能性が高いです。

過去の知識も実績も経験もないわけですから、相当苦労するということを念頭に置いて覚悟を決めて、就職活動を行うことが重要です。

ただ、未経験者であっても受け入れてくれる会社はあります。

変に、営業の知識や経験がある人より、全くの素人を雇うことによって新しい考え方や改革を起こそうと考えている企業は存在します。

そのため、転職活動の際は選り好みするのではなく、いろんな企業に応募するのも一つの手でもあります。

異業種の転職については、こちらの記事もチェック!

異業種からの転職で失敗してしまう人の特徴!事前の業界リサーチが勝負の分かれ目!

女性は本来営業職に向いてる?

近年、未経験から営業職へ転職して成果を出す女性が増えてきています。

なぜならば、女性というのは、生物学的にメンタルがかなり強い生き物です。

そのため、メンタルが、売り上げの数字などに左右されなかったり、無意識に営業出来たりと営業に関して言えば、女性が強い一面もあります。

一般的には営業職は、男性の方が強いというイメージがあると思いますが、実は、男性の方がメンタル面でやられてしまう可能性は高く、離職率も高いといった一面もあります。

また、女性ということで、安心感もあり、相手が女性というだけで、お客様への警戒心は薄れます。

商材を売る相手は、男性のお客様が多い可能性は高いので、女性が提案した方が案件は採用されやすいという傾向があるのです。

そして、女性の方が、比較的におしゃべり好きな方が多いです。

おしゃべりが得意だと、お客さまとの関係を縮めることもできますし、営業トークも、クライアントと楽しくお話ができ、案件がうまくまとまりやすいといった特性もあります。

また、営業職には特定の資格を要するものが少ないので、産休明けや育児休暇明け等で、お仕事から離れていたとしても、今までの実績とこれからの意欲で企業側から判断されることが多いため、仕事復帰しやすいといったメリットもあります。

そのため、総合的に見ても、女性の方が営業職に向いているのです。

営業職へ転職する女性におすすめの業界

主に女性が営業職で活躍している業界としては、以下の業界が多い傾向です。

  • 女性向け商品(コスメ・下着など)業界
  • 保険・金融業界
  • 教育業界
  • 住宅業界

営業は、今までの実績もそうですが、重要視されるのは、あなたのポテンシャルです。

あなたが、この会社でどのように活躍していきたいのか、それによって、あなたが会社にどんな利益をもたらしてくれるのか、企業側はそれを求めています。

そのため、この2点を明確に示すことで未経験でも採用されることが多いのです。

また、営業職は体力的にも精神的にもハードなお仕事であるため、離職率が高い職業でもあります。そのため、常に人手不足という企業もあります。

「とりあえず人手が欲しい!」という企業もあるため、働き始める、または再開するためのハードル自体は低いですが、中にはブラック企業と言われる企業も潜んでいる可能性もあるので気を付けましょう。

営業職には色んな職種があるため、各自の性格に応じた営業スタイルを選びやすい業種でもあるので、自分自身の性格や強み、キャリアプランなどに合わせて求人を吟味していきましょう。

営業職の転職におすすめの業界!転職先選びのポイントを解説

年齢は転職難易度に影響する?

厚生労働省発表の「働く女性の実情」(平成23年調査結果)では、女性の労働人口は2,632万人。

年齢で区切って詳しく見てみると、25歳~29才が77.2%、45歳~49歳が75.7%と最も多いのはこの二世代で、50歳を過ぎるあたりから徐々に減っていっています。

60歳~64歳では45.8%、65歳以上で働いている女性は13.2%となっています。

そもそも、労働力として、価値は年齢に依存するのでしょうか?

男性も女性もそうですが、年齢が若いほど、労働力として価値が高いとされる傾向があり、企業によっては年齢制限を設けて、募集しているところもあります。

しかし、歳を重ねて得た知識や経験は、仕事をする上では不可欠なものです。

自分のキャリアを積んできたことによって、仕事の運び方や、周りとの連携の仕方等は、今後、新しい企業で働くうえで有利に働いてきます。

結果的に、年齢を重ねることで、肉体的・体力的には、若い者に追いつくことはできませんが、今まで得たキャリア経験や知識は若い者に追いつかれることはないと思われます。

女性が営業職で働くのはどんなことがきついのか

冒頭でも先述致しましたが、営業女子に抵抗を持つ男性は少なからずいます。

「女性だから…」といって見下してくる上司もいらっしゃるかもしれません。

そういう発言を聞くと嫌な気分になりますよね。

また、女性には、「産休」「育休」というものもあり、その場合、長期的な休暇になってしまうので、今遂行している仕事も途中で切り上げてしまう、もしくは引き継ぎ作業が面倒というのもあります。

そして、休暇明けには自分の居場所がなくなっているという状況も大いに考えられるため、仕事復帰が難しくなる場合もあります。

逆に、仕事に没頭しすぎて、婚期を逃してしまう女性も少なくありません。

服装が意外とネックになることも

また、服装が疲れるという悩みも多いです。

営業の場合、基本はスーツ着用です。

女性の場合だと、パンツスーツならまだしも、スカートスーツの方だと営業は苦労します。

営業に行く、全ての会社がエレベーター完備のところは少なく、その場合、階段を何回も上り下りしなければなりません。

飛び込み営業ともなると、1日に多いときでは30件近く回る時もあります。

さらには、法人営業ならまだしも、個人営業だと相手から冷たくあしらわれることも珍しくありません。

体力的にもメンタル的にもハードな職業ということは見て取れるでしょう。

しかし、その反面、契約をとれた時は、大きなやりがいを感じる瞬間でもありますし、契約を頂くためのプロセスにおいて、資料作成能力や提案能力が向上しやすいというのも営業職ならではの特性とも言えます。

どんな女性に営業職への転職をおすすめするか

では、どんな女性が営業職に向いているのでしょうか?

営業職に向いている女性の特徴を挙げていきたいと思います。

事務職よりも稼ぎたい人

営業職の場合、年齢に関係なく、成果を出せば、昇給・昇進が可能な職業でもあります。

また、会社によっては、業績によってインセンティブを設けている企業もあるため、お金を稼ぎたい人にはもってこいの職業であるといえます。

人と話すのが得意な人

女性の特性的に人と話をすることに関して、苦にならない方は多いです。

男性には話しにくい内容でも、女性だったら話しやすいといったことありますので、男性よりも女性の方が営業成績は高いということも大いにあり得ます。

現在では、対消費者(BtoC)ビジネスに関して女性営業マンのニーズが高まっているのも事実です。

さらに、出産・育児といった女性特有のジャンルにおいては、男性よりも女性の方が活躍しやすいということもあります。

人の悩みを聞くのが得意な方や話をするのが好きな方にはぴったりな職業ともいえるでしょう。

時間の管理がうまい人

例えば、外回りが主な営業の企業であれば、契約数さえとれば、あとは自由といった企業もあります。

女性は複数のことを同時に行うスキルに長けているため、仕事をすぐに片付け、帰宅する方もいらっしゃいます。

最初のうちは、覚えることもたくさんで苦労しますが、一度身に着けると生涯困らないスキルになるというのも営業職で働く強みになります。

女性が営業職に転職することは…

一度、営業職を経験し、営業スキルを身に着けることで、出産や育児で業界から戦線離脱しても、また復帰することが可能なのも営業職ならでは!といえるでしょう。

確かに、初めは体力的にも精神的にもつらい職業ではありますが、それ以上に顧客の笑顔や満足を身近で体感できる職業であるのも事実です。

自分のこれからの人生を、より良いものにするために、自分の理想のキャリアプランとは何なのかを明確にし、今後の転職活動の励みにして頂ければと思います。

この記事によってあなたの転職活動が、よりよいものになることを願っております。

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