【怖すぎ】ブラック企業あるある!一つでも当てはまったら転職を!

スーツの怖い人

今月もとんでもない残業時間になっている。

また同期が退職してしまった。

毎朝会社に行くのが憂鬱…。

もしかして、私の会社ってブラック!?

ということで今回は、ブラック企業の特徴をお伝えいたします。

私も残業時間が月平均90時間オーバーの超ブラックな大企業に勤めていたことがあります。

もしも、現在ブラック企業に勤めている方には、転職することを強くおすすめします。

今回は法律的な観点からのブラック企業と、産業構造上ブラック化してしまっている企業など、ブラック企業の真実をお伝えいたします。

少し長くなりますが、最後までお付き合いくださいね。

ブラック企業の定義とは人を人とも思わない企業のことを指す

典型的なブラック企業は、実は大企業の中にも存在してます。

例えば、自動車産業や金融関係、印刷関係などは特にひどいです。

とある印刷関係の会社では、社員が機械に巻き込まれて死亡するという災害を引き起こしました。

テレビでコマーシャルを流している、有名な企業です。

原因は機械の老朽化と、月80時間を超える残業による過労。

機械に巻き込まれて若者が圧死しました。

機械の老朽化と、社員の極限状態の疲労の中で起こされた最悪の死亡災害です。

ところが企業のホームページやマスコミへの発表では、操業停止の理由を機械の故障だという風に発表し、大問題となりました。

いまもその会社は、平然と社員を募集しています。

このようにブラック企業とは、人を人とも思わない企業のことを指します。

会社の安全配慮義務違反と極度の長時間残業による過労のせいで死亡した社員のことを機械の故障と発表する。恐ろしいことです。

このような会社に入らないために、必ずインターネットや新聞の情報に敏感になってください。

死亡災害を起こした会社は、必ず情報がどこかに残っています。

ブラック企業の特徴とは?

1、月80時間を超える長時間残業はブラックの象徴!

深夜まで仕事をする男性

ブラック企業は法律的には、過度な残業を社員に強いる会社のことを指します。

例えば、月平均80時間を超える残業をさせる会社は間違いなくブラック企業です。

厚生労働省と労働基準監督署の見解では、月に80時間を超える残業を続けると、ある日突然、人は過労死するという見解を示しています。

残業が月に80時間以上あるという会社は間違いなく、ブラック企業といえます。

またうつ病などの深刻な精神の病に罹患してしまう方も多いです。

2、夜勤による交代勤務で精神を壊す!

時間に追われる男性

昼夜二交代勤務という恐ろしい勤務形態があります。

昼夜二交代勤務を導入している勤務は、朝8時から夜17時までの仕事と、夜17時から朝8時までの勤務を一週間ごとに入れ替えて勤務していきます。

私は自動車会社勤務時代、昼夜二交代勤務に80時間を超える残業が加わり、失神しそうになったことがあります。

熱処理工程という部署へ現場応援で出たのです。

自動車産業は常に工場を稼働させる必要があるので、24時間体制で工場は動いています。

事務系は常時昼勤務という勤務形態なので、基本的には夜勤はありませんでしたが、人手が足りなくなれば事務職や技術職の人間も現場に応援と称して投入され、過酷な仕事をさせられます。

私は夏場は室内温度が40度を超える熱処理工程で、激しく走り回りながら現場仕事をしていました。

残業時間が1日4時間を超えてくると、人は暴力的な気持ちになったり、急激な体調不良に見舞われます。

実体験として月80時間を上回る残業を半年間、現場応援で行いました。

体重は10キロ落ちました。手の甲は割れて、血が流れるようになってしまいました。

手荒れの原因は切削油(自動車の部品などを作るときに使用する油)が手に付着することから起こる手荒れでした。一番ひどかったのは、バネ指という現象でした。

車の部品を組み付けるためにひたすら電動ネジを回す銃のような形をした工具を使用します。これを常に仕事中に使っているので、指がその形に変形してしまうという状態でした。

現場応援に帰って来てからはしばらくパソコンすら動かせないという深刻な状態でした。

いまは現場応援からは帰ってきていますので、回復しましたが、昼夜二交代のように夜勤のある仕事は、ブラック企業の可能性が高いので避けるようにしましょう。

3、年間休日が104日以下!

パソコンで目が疲れる男性

まだまだ多いのがこの手の会社です。

年間休日が104日以下の会社です。ハローワークなどで求人を見ていると、いまだにこんな労働条件の会社がたくさんあります。

1年間が52週間ありますので、週に二日休みがあればギリギリ104日です。

こういった会社は休日数が少ない上に、休日出勤も当たり前にあります。

そもそも世間が求めている最低限より少し上回る程度の休日しか用意できない会社です。

(法律的には月に4日の休日数が最低限の休日数。年間48日が法定休日です)

中小企業やベンチャー企業の求人の中に大量にこの年間休日104日以下の会社があります。

これらは避けるようにしましょう。

こういった最低限の休日しか用意できない企業では、休日出勤なども多く、労働基準法の要求する最低限ラインの月に4日の休みも取れない会社であることが大半です。

そして残業も多いというのがこの休日数を設定している企業の特徴です。

そもそも、こういった会社は産業の構造上、いくら働いても儲からないので休みは少ないし、儲けも少ないといった特徴があります。

絶対に避けるようにしましょう。

休みが取れない会社は給料も安い傾向にあります。

残業代も支払おうとはしません。

儲かっているから、休みをたくさん取れるのです。逆はあり得ません。

最低でも年間休日115日以上の求人を狙うように心がけましょう。

4、死亡災害に巻き込まれる!設備の古い会社には就職するな!

ストップ!のジェスチャー

特に製造業では企業規模問わず、事務方でも現場へ行くことが多々あります。

私はこれまで死亡災害を2件経験しています。

遺族の方たちからの罵声などは当然のことながら、警察からの取り調べなども過酷でした。

もしもメーカーに就職する場合には、絶対に工場見学をするようにして下さい。

自信のある企業であれば絶対に工場見学をさせてくれます。

逆に事務職での採用だから工場は見せないという会社には、絶対に行かないことです。

工場を見ると言っても何となく見てはいけません。

工場を見るポイントは天井が高いか、照明器具は明るいか、整理整頓されているか、設備は遠目に見ても美しいかです。

設備の清潔度は、自分の顔が映り込めば鏡のように設備が光るくらい綺麗なのが普通です。

また粉塵や薬品の匂いなどもチェックするようにしましょう。

これが出来ていない会社に就職するのは危険です。

命を失う可能性があるからです。

実際に直面した死亡災害のリアル

具体例を挙げます。

そこは古い設備を設備投資金を節約するために、使い続けている会社でした。

設備の保全を行う、技術職的な作業を行う部署に配属した若手社員がいました。

元々は文系なので機械の知識はありませんでしたが、本人の強い希望で保全という職種に配属しました。未経験ながら頑張っていてくれました。

彼はある日の深夜、現場での設備異常が起こったので、設備を直すために、夜勤時間中に1人で設備を修理しに出かけました。

彼の悲劇はここから始まっていました。

まず、夜勤時に設備に入るときは絶対に二人体制で対応せよという命令があったのにも関わらず、一人で機械の修理に向かいました。腕に自信があったのです。

機械の修理中に、足を機械に巻き込まれました。

車の鉄の部品を加工するハイパワーのプレス機械です。

人間の力では外すことは絶対にできません。

安全装置が古く、シグナルタワー(機械の動作状況を知らせる装置)も故障していました。

機械を修理するときに電源が復旧しているかどうかも分かりません。

彼はそのまま、朝まで足から血を流し続けました。

運の悪いことに古い設備の周りで、周囲も音がうるさく、夜勤中で会社にいる社員自体が少ないという状況でした。

彼はレシーバーも携帯電話も手に持っていませんでした。

足をプレス機械に挟まれているので、身動きが取れませんでした。連絡の取りようがありませんでした。

彼が発見されたのは、彼の足がプレス機に巻き込まれてから3時間が経過した後でした。

誰かが発見したときには、すでに意識はなく、病院に運ばれるも息を引き取りました。

私が早朝に会社から呼び出しがあって駆け付けたときには、すでに手遅れな状態でした。

当時、私は人事業務の中の安全衛生責任者も兼任していたので、起こったことが理解できたときには頭が真っ白になっていました。

人が亡くなったということで、社内は一気にパニックになりました。

もしも設備の古い企業に勤めている方も、出来るだけしっかりとした企業に転職できるように頑張りましょう。

いずれ巻き込まれる可能性があります。

5、金融関係は強烈なパワハラ!半沢直樹はフィクションではない

金に狂った人

半沢直樹というドラマが流行しましたが、銀行出身者はみんなこう言います。

「あれはリアルだよ。よく管理職が自殺するんだよね。その、どうしても違法行為をせざるを得なくなってしまってさ。それがバレたときに自殺しちゃう。」

銀行からの出向役員が大手メーカーには結構な数居るのですが、彼らが口を揃えてこう言います。

本当にあのままの世界です、と。

というのも、私が当時在籍していた上場企業の社長が銀行からの出向組だったのですが、クラッシャー上司として有名な方でした。

ヒトラーと陰口を叩かれていたくらいでした。

確かに社員の前でのスピーチなどで人を感動をさせるのは上手で、本当に涙を流して感動する社員がいるくらいのカリスマ性がありました。

しかしながら、人事にいると経営者との距離が近すぎるので本性を見てしまいます。

好き嫌いによる滅茶苦茶な人事。支社視察に役員全員を引き連れての大名行列。

毎日罵声を社員に浴びせる。大阪の社員がミスをしたら東京までその日のうちに謝罪に出張させる。

無茶苦茶な社長だったので、いまでも記憶に残っています。

金融関係はそういう人物でなければ生き残れないということです。

6、達成不可能なノルマを課してくる

パワハラ上司と拒否する女性社員

常に達成不可能なノルマを課して、社員の自尊心を奪っていくのもブラック企業の王道のやり方です。

ノルマを達成できなければ、朝礼でしつこく叱責し、自分は他の会社では通用しないと思い込ませるのです。

この洗脳の効果は強烈で、ブラック企業で働き続ける人の多くは、「自分は他の会社では通用しない」と根拠のない上司の意見に洗脳されてしまっています。

もし今の会社でノルマが達成できずに苦しんでいる方は、まず他社で働く同業者と交流を持つようにしましょう。

他の会社ではどれくらいのノルマが課せられているのか知れば、自分の市場価値も正しく把握することができます。

自分の会社がブラック企業かも…?と思ったときには、同僚ではなく会社の外の人間へ相談するのが一番です。

7、セクハラが横行している

倒れる女性(オフィス)

セクハラが横行している会社は、あらゆる倫理観が欠如しており、ブラック企業の傾向が強いです。

近年の企業は男性・女性問わず、セクハラ問題は最も気にしなければならない問題の一つです。

そこを放置してセクハラ上司や社員を放置している会社は、他のあらゆる問題に対してもルーズである可能性が高いです。

また経営者の倫理観も欠如していることから、重大なコンプライアンス違反をいくつも抱えている可能性があります。

もしあなたがセクハラを受けているのであれば、一刻も早くその会社から逃れてください。

またセクハラが横行していると感じている方も、改善できないのであれば早めに脱出することをおすすめします。

ブラック企業は入社前に見抜ける!必ず、チェックするべきこと

これまでブラック企業の見抜き方を紹介してきましたが、簡潔に最後にまとめさせて頂きます。

  1. 月80時間を超える残業が半年連続する
  2. 昼夜二交代勤務のある職場
  3. 年間休日数が104日以下の職場
  4. 設備があまりにも古く汚い会社
  5. 死亡災害を引き起こしている会社
  6. パワハラを行うクラッシャー上司の多い金融関係全般

これらの条件に一つでも当てはまっていれば、ブラック企業です。

ブラック企業にハマってしまった場合の対処法

もしあなたが現時点でブラック企業に勤めているのであれば、解決策は3つしかありません。

  • 現状に我慢をする
  • どうにかして改善する
  • 仕事をやめて転職をする

この中で一番やってはいけないのが「我慢」です。人間はすごいものでどんなに苦しい状況でも慣れてきてしまいます。

しかし過酷な労働環境に身をおいていては、2年・3年は我慢することができても、10年経ったら心身にとてつもないダメージを負ってしまいます。

たった一度しかない人生の貴重な時間を、ブラック企業に費やすのは得策ではありません。

また立ち上げたばかりのベンチャー企業などで、自分の力で改善できる可能性があるのであれば、頑張るのも一つの手段です。

業績を良くして社内環境を整えれば、業績が評価されて役員へ昇進することも夢ではありません。

しかしブラック企業の場合、その前に倒産してしまうリスクもあるので非常に危険な賭けです。

一番得策なのは今すぐ会社を辞めて転職をすることです。

最近は深刻な人材不足から、大手企業や優良企業でも中途採用を盛んに行っています。

「自分じゃ無理だ…」とやる前から諦めるのではなく、まずは転職サイト・エージェントなどに登録してみることをおすすめします。

転職サイトを活用してブラック企業を見抜きましょう!

転職サイトでは、面接を受けたい会社の社員の口コミを見る機能が搭載された便利なサイトもあり、先に社内の内情を把握することが出来ます。

残業時間なども出てきますので、絶対に目を通すようにしておいてください。

また、求人を見る時のコツですが、みなし残業時間を含む給与を提示する会社には要注意です。

一見して給与が高いように見えますが、残業代が支給されての年収はあてになりません。

あくまでも基本給をしっかりと提示している会社の求人を見るようにして下さい。

転職前にしっかりと情報を自分の目で見て確認し、積極的に転職活動を行うようにして下さい。

ブラック企業を回避するようにしましょう!

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